人狼議事


307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜

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視点:


―社務所・とある寝室― -


たぶらかす……? わたしを?

[自らを素直だと認識したことはなく。
そんなことないと思うけどな、と首を傾げる。]

変な男な人には、ついていかない、し。
大丈夫、だもの。

[一応の反論を試みつつ。
優だからこそでもあるのだと言外に伝えよう。
もし危機感が足りないと言われるなら、自分なんかには別に必要ないと思ってしまうのだ。]


……?

[体勢を前屈みにした優が顔が近付ける。
胎の内で角度を変える剛直に身を震わせながら、また口付けをしてくれるのだろうかと目蓋を伏せれば。]



ッ、

[唇が触れたのは首元。鎖骨の少し下。
そして、ピリ、と走る痛みに目が瞬く。
何をされたのか分からず、確認もできなくて、尋ねるように優を見つめれば、彼は笑みを浮かべていた。

ちょっとだけ、食べられちゃうんじゃないかって、変な想像をしてしまったのは秘密だ。
首筋だし、噛まれたりするんじゃないかって。
そういうわけではなかったみたい。]

しるし……。

[誰かから今後の誘いをされても、断れるように。

熱に浮かされた頭では中々意図が分からず、ぼんやり鸚鵡返しにしながら、再開された律動を受け止める。
つまり、お守りみたいなものなのかな。
ふわふわと、そう理解してみる。]



この夜は、まだ、はじめ……。

[次は、次は――。

自分にとっての次ってあるのだろうか。
どんなものになるのだろうか。
しかし今、未来を想像するには余裕がなさすぎた。


胸の膨らみを弄ばれると、じんじんとする快感がそのまま下腹部に伝わってくるようで。
降り積もっていく熱に溺れそうで、ゆるく首を振り。

ふたつめ、みっつめ。
再び齎される痛みにさえ敏感に反応してしまって、反射的に背をそらしてしまえば、ちょうど花芽が優の下腹部に擦れる。]

ひぁぁッ…!

[既に快楽を教えこまれた場所。
手をきつく握り、見開いた瞳から涙がひとつ落ちた。**]


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/15(Tue) 12時半頃


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/15(Tue) 12時半頃


― 社務所・寝室のひとつ ―

[ 「変な男の人にはついていかない」
 そういう言い方がまだまだ子供なのだと内心に苦笑を生ませる。けれど優が身動きすれば敏感に身体の中で感じとる様に、雄としての欲情は昂りを覚えずにはいられなかった。]

 そう、しるし。
 宵越しの手ほどき、受けた、いう。

[ おうむ返しに呟く彼女へ、短い言い添えて]

 とはいえ、きっかけに過ぎんものやき。

 ――あんまりお喋りも、ほどほどにしておこうか。

[ と、恵瑠の胸へと唇をつけていく。
 指と口とで愛撫されたそこは、既に十分な快感を
 感じられる場所となっていたのだろう。
 首を振り、背を反らす少女の様子
 にまりと笑んで見やりつつ。
 きつく握られた手を引き寄せて優は上体を起こす。]


 
 また、恵瑠の気持ち良い声。
 聞かせて欲しぅなってきてるで、なぁ。

[ 布団へ押し付けていた手を引いて、背を伸ばし、
 より身体を動かしやすい姿勢に変える。
 そうして始めた前後動は大きなストロークで恵瑠の胎内を穿っていく。
 こなれて柔軟になった肉襞は心地好く雄肉を締めつけ、優の表情には陶然とした色が浮かんでいく。]

 ……は、ふふ、恵瑠のなか。
   本当に、気持ち良ぅ、なって。

[ っ、と吐息を堪えるようにして腿を引き締めた。
 ふとすればこみ上げる射精欲を暴発させかねない程にまで快感の波は高まりをみせていく。
 恵瑠の身体を突き上げ、布団の端へと追いやってしまうような情熱的な律動を繰り返しては彼女の名を呼んでいた。]*


[羞恥に苛まれながらも快楽に溢れ、ずっと傍でかけてくれる優しい言葉が胸を締め付ける不安を吸い取るように和らげてくれる。
自分でもわかる1番に感じてしまう大事なところ、それを無防備に曝け出して委ねられるのはそれだけルリ姉が安心させてくれたからで、その火照りを慰めてもらうために、腰を浮かし、震えるけれど脚も開き、誰にも知られたくない自分でも嫌になるほど湿った割れ目への愛撫を許した。]

ひっゃあっ……あっ……ああっ………
ダメ…っ……ひ…きゃぁ……


[咄嗟に力が入り、ルリ姉のために開いていた脚も一瞬で閉じて挟んでいってしまう。
声も抑えられず、出しても良いと言う言葉がなければこれだけで何もかも中断してやめてと言いたくなるくらいそれは恥ずかしいことだった。]

ルリ……姉……あ……ああ……
……キス……塞いで……お願い……ひっう……

[ついには自分からキスを求めるくらい心は描き乱れ
半開きに涎が溢れてるのも気にしてられないくらいの快楽に喘ぐ、必死にしがみついた腕をしめつけながら、情けない小さな悲鳴まじりの息遣いでルリ姉に縋った**]


―社務所・寝室のひとつ―


――――んっ、…ふぁあッ

[手を引かれたかと思えば。
太い剛直に貫かれ、びくびくと身体が震える。]

あっ、やっ、
声、そと、聞こえちゃ、あッ、んんッ

[どこからか女の子の甘い声が届く気がして。
自分の声も同じようにと想像すれば、羞恥で真っ赤になるけれど、すぐにそんなこと考えていられなくなる。

花弁を散らされてその先へ。
彼のものに道を開かれ女にされたそこは、激しい抽出に引き止めるように包み込んでは締め付ける。
何度も突かれた奥は、最初より柔らかく昂りを受け止め、さらに深くへと誘うかのように先端に吸いついた。

自分の意思の効かない身体の反応。
ただただ翻弄され、肌を上気させていく。]


[気持ち良さが身体中に広がってきて。
苦しさと少しの痛みさえ、それに混ざり合って。

おかしくなっちゃいそうだと思った。
もうなにも、考えられないくらいに、あつい。

降り注がれ、生まれた熱は、あともう少しで溢れてしまいそうなのに、まだ自分では切っ掛けが掴めない。
だから、涙を流しながら見つめた。
海風と太陽に焼かれた肌を、鍛えられた身体を、握られた手につづく腕を上って、兄とも慕う彼の顔と瞳を。

その時どんな表情が浮かんでいるのだろう。]


ゆう、さん、

[溺れそう、たすけて、と。

懇願するように、強請るように、唇は紡いでいた。*]


そう、とっても感じてるのね。
可愛いよ、早希ちゃん…
どこかの男の子じゃなくて、私があなたの初めて…もらっちゃいたいくらい。

[思わず太股を閉じてしまうのも気にせず、軽く割り開いて指で大事な場所を弄り続ける。
熱い泉の縁をなぞっていた人差し指は少しずつ奥に分け入り、半分くらい指を埋めて、膣中の暖かい吸い付きを楽しむ。固い襞を割いてしまわないよう慎重に、くちゅくちゅと音をたてながら]


早希ちゃんの中、ぴったり吸い付いてくるよ。あったかい…
こっちも、かわいい。ひくひくしてる。

[時々中指を伸ばして、お尻の孔にも触れて指を蠢かす。少しくらい中にも埋められるだろうか。
親指は上の秘芽を軽く潰して、転がして。思うままに弄ぶ]

いいよ。キスしてあげる。何回でもしてあげる。
もっと気持ち良くなりたい?
もっと深いところまで気持ち良くなって、女の子の気持ちよさ、知りたい?

[腕にしがみつくなら頭を撫でて甘やかし、舌を差し入れるキスで唇を塞ぎ、とろかせてあげよう。咥内も、おっぱいも、前の孔も、後ろの孔も、指と舌で愛してあげる]

どれだけ気持ち良くなっても、イっちゃっても……
女の子同士は、いつまでもできちゃうんだからね…

[ぴちゃり、くちゅり、水音を響かせて、手の動きは一段早く、強くなって逃がさない*]


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

そうね、恵瑠ちゃん、遠慮しがちなとこあるから、悪い男に引っ掛からないか心配よね。
わかる。

[真顔でうなづき、軽くため息をついた。あまり茶化さなかったのは、実際少し気にはなっていたから]

心配なら優がものにしちゃう?
…なんちゃって。

あ、早希ちゃんはそう。滝から飛び込んだの、当時はニュースになってたよねえ。
ふふ、でも今はすっごく女の子らしくなって、とってもかわいかったのよ。熱くなっちゃった。
せっかく来てくれたんだし、満足してくれてればいいんだけど。

[どこまでできたかは、彼女と自分次第だけれど、初めてが忘れられないものになればいいと思う。
話が自分達の事になると、くすりと笑んで上目使いになった]

そーよ。立ったまま後ろからガンガン突かれるの、好き。
他のも好きだけどね。
でもまあ、最初は雰囲気大事だしね。

(0) 2020/09/15(Tue) 19時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ん、いきなり…

[服の上から触れて揉み始められれば、たちまちに頂が擦れて立ち上がる。ぷっくり膨らめば、服の上からも丸わかり]

私もよ。見ての通りノーブラだし…下もこれだけ。

[もう半脱ぎのズボンは立っただけでずり落ちてしまうし、後はむっちりと肉のついた太股の間の小さなレースの下着だけ。早希との事もあり、とっくに蒸れきって女の匂いを放っている]

脱がせあい?いいわね、逆に新鮮。
じゃ、失礼して…

[浴衣の帯をほどいてしまえば、浴衣の内から引き締まった体とボクサーパンツの膨らみが見える。
胸板に手のひら全体で触れて楽しみながら、]

こっちも久しぶり…元気だった?

[パンツの上から膨らみに触れて撫で回し、手をかけずり下ろした*]

(1) 2020/09/15(Tue) 19時半頃

……あっ……あぁっ!!
こんなの……………もう……
や…ぁ……はあ……

[秘部を弄られて与えられていく快感は全てがどうでもよくなるほどに気持ち良く、かけ巡る刺激が続けば続くほど、激しくなればなるほど貪欲に欲求を掻き立てられて理性が溶けていく。はしたない声を出してしまってももっと触られたい、もっと気持ちよくなりたい気持ちが勝ってしまう。]

は、はじめてもいいの……
ルリ姉ならわたひ……あっ……ああぅ!!
ゃあ……



[私なんかよりずっとずっと大人で素敵なお姉さんにこんなに優しく手解きを受けているのに、初めてだとかここまでだとか拒む理由も気持ちもなく、はしたない自分を曝け出してしまってもそれでも受け止めてくれるってある意味安心すらしてしまってる。
今となっては、その手にその声に愛おしさを感じるほどで、キスをせがみ自らも舌を絡ませ、合間に聞こえるように伝わるように言葉を絞り出した。]

し、りたひ…………
おねがい……私をめちゃくちゃにして……?*


― 社務所・寝室のひとつ ―

[ まだ幼さの残る身体を貫かれて、けれど恵瑠が洩らした声は甘く切ない鳴き声として優の耳に届いた。]

 好い声。
 ふふ。もっと聞かせてやり?

[ 壁越し、それとも廊下伝い、少女の嬌声が聞こえていた。他室には誰が、と考えることも今はないまま、途切れがちに紡がれる恵瑠の言葉に唆かす。

 肌が色づくにつれて薫りはじめる女の匂い、猛る雄肉を包み込んだ柔肉と粘膜がより深くへ誘い、招き入れてくる。繰り返し繰り返し拓いていった雄肉の大きさを彼女のそこ自体が覚えてしまったかのように。

 一番奥の場所まで至れば避妊具の皮膜を隔ててさえも、鈴口にちゅっと吸いつく刺激。ともすれば、子を宿すための部屋を満たす精を求めているのかと錯覚しそうなほど。]


 
 っ……、はぁ、、っ、恵瑠……っ

[ 涙の筋を頬に伝わせて此方を見つめる彼女に、
 優が応える術は僅かしか持ち合わせていなかった。

 快楽と恐れ、慕情と怯え、幾つもの感情が
 混じり合った表情が恵瑠の面には宿っていた。

 幼い頃のつぶらな瞳、
 両親を失った時の哀切の色、
 日頃交わした会話の中でのふとした微笑み。
 それらをすべて凝縮させたような。]

 …… っ、

[ 名を呼ぶ声に己の中で沸き起こった想いを、独占欲とも情愛とも名付けられぬまま優は少女の瞳を見つめ返す。
 自らの体重を掛けるように上体を倒し、覆い重なって。]


 
 める、 ……、っ 、 は …… っ、

[ 荒い息遣いを耳元に届けながら、囁きかけた。
 だいじょうぶ、と。
 腰を大きく使い突き入れる、その動きは止まらない。
 おれが、いる、と。
 自分でもどうにもならないほどに快楽を齎すそれを
 ひたすら貪るように続けたまま。]

 …… どんな 、 なっても 。

[ 追いかけて飛び込んで、助けてやる。
 声はないままそう唇を動かして、]


[ このひと時、
 彼女に何も考えさせず、ただ
 優の行いを受け入れさせるために。

 快楽の水底に突き落してしまおう、と。
 恵瑠の全てをその淵に沈めてしまおう、と。

 繋いだ片方、右手を離して
 その指先を彼女の一番鋭敏な突起に向かわせた。]


よかった……気持ちよくなってくれてるなら、嬉しい。
早希ちゃん、いい子ね… 今のあなたが、一番かわいい。
恥ずかしいところも、見せてくれるほどかわいいわ。

[後ろから抱き締め、頭を撫でながらも下半身に触れる指は止まらない。
昔の彼女には絶対にできなかった可愛がり方をしながら、腕の中の彼女がはしたない声を漏らして喜ぶたびに、心は何処までも昂っていく]

初めてでも…いい?ふうん…そっか。
早希ちゃん、わたしが初めてでもいいんだ。
ん、ちゅ。ちゅっ…そういう事、女の子から言われたのって初めて。

[自分からキスをせがみ舌を絡めてくれるのを、絡み合わせて受け入れる。
絞り出しながら懇願してくれる声に、満面の喜色を浮かべた]


気持ちいい事を教えてあげるぐらいのつもりだったけど…
そこまで言われたら、私だって応えてあげなくちゃね。
いいわ、早希ちゃんの初めて、私のもの。
めちゃくちゃになっちゃうぐらい…愛してあげる。

[そっと手を離すと、立ち上がって服を脱ぎ落す。最初は上、それから下。
成熟しきった、早希よりも大人びて、胸もお尻も太腿も、むっちりと肉づいた肢体を露わに。何も纏わない姿のまま早希の顔を前から見下ろし、しゃがみ込む]

手ほどきだけど、でもちょっと本気になっちゃった。
女同士だけど、早希ちゃんの一番奥まで味わってみたくなっちゃったの。
だから、これ… 使ってもいいかしら。


[何も纏わない腰に、ガーターベルトのようなものを巻きつける。股の前には指よりも太い、ちょうど男性器を模した張型。それが反対側にもついている。
見る人間が見れば双頭のペニスバンドだとわかるもの。その片方を自分の内に収め、まるで男性器が生えているような姿のまま、早希の上に覆いかぶさるような姿勢になって、軽く入口に宛がってみせる]

ちょっと刺激が強すぎるかしらね。
怖かったらもちろんしないし、指だけで奥までしてあげるけれど…
私と…ほんとに初めてのこと、したいなら…こういうのもあるわ。
早希ちゃんはどっちがいいかしら。

どっちでも…めちゃくちゃになるぐらいまで愛してあげられる、と思うわ。

[ぴちゃり、と前から唇を重ね、夜の星と月灯りに照らされる姿を見て語り掛けた*]


 …… 恵瑠。 溺れちゃいな。

[ それは快楽の行為にか、
 それとも、それを教えた自分にか。
 自分でも意図を判然とはさせぬままそう投げて、
 きゅっ、と雌蕊を押さえつけ、震わせる。
 それと共に花苑の奥を雄芯で衝き、揺さぶって。]

 だいじょうぶ。
 心配、するな。 

[ 瞼を閉ざすことないまま見つめて、恵瑠の唇の上へと
 己の口を覆い被させていった。]**


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/15(Tue) 23時半頃


―社務所・寝室のひとつ― -

[自分のあられもない声と、水音と、跳ねる鼓動の音。
そんな中でも、囁きははっきりと耳に届く。

大丈夫、だと。自分がいる、と。

快楽に染まりかけていた瞳を瞬かせる。
ぽたりと涙が伝い落ち、シーツの海に染みていく。

湧き上がった気持ちの名前が分からない。
ただ、泣きたくなった。
胸の奥が絞られるように痛くて、声を上げたかった。
そしてそれは、齎される快楽と混ざり合い、震える嬌声となって唇から溢れていく。]

――――うん、

[優の唇が紡いだ言葉。
合ってるかは自信がないけれど、心が読みとって。
掠れた声で応え、泣きながら微笑んだ。]


[父が海から帰らなかったあの日。
それ以来、大好き海に複雑な思いを抱くようになった。

キラキラ輝く水面も、波打つ音も、潮風も。
みんなで海水浴で遊ぶのも。
漁師たちが船で出発するのを見送り、手を振るのも。
今でも全部、確かに好きなのに。

時折、どうしようもなく恐ろしくなる。
気紛れに自分の大切な人たちを連れて行って、また返してくれないのではないかと、足が竦んでしまう。
事故は事故で、海の意思なんてないと分かっていても。

そして、そんな時、ふと思い浮かんだことがある。
自分が沈んでしまえば――良いんじゃないかって。


すぐにバカな考えだと打ち消したけれど。
今までずっと、心の奥深くから消えたことはなかった。

海の深淵は恐ろしく、そして、魅力的でもあった。]



おぼ、れる……っ、

[優の声が響く。
片手が離れてしまう、でも、名前を呼んでくれるから。
不安よりも嬉しさで心が満たされる。

だいじょうぶ、なんだ。
ここで沈んでも、溺れても――。

怖くない、]


あ、あああっ、――ッッ!!

[花芽への刺激が、快楽の海へと突き落とす。
身体に走る電流のような気持ちよさ。
その最中に奥を突かれ、感覚が混ざり合って、きゅうきゅうと痙攣しながら彼のものを締め付ける。]


[ふわりと、景色が霞んでいく。
彼の顔が近づいているのに、表情が見たいのに――そう願ったから、口付けの間際まで目は閉じなかった。

唇が重なり合い、沢山、繋がって。]


――――ッッ、


[びくびくと一際身体が跳ねる。

初めての絶頂に襲われながら、手をつよく握りしめた。
ひとりでは、ないのだと。*]


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

―夜中・石段―

まあね。ここで恋人ができたら…そのまま結婚って感じだもん。
私も、身を固めるにはもうちょっと早いかなとも思ってるけど…
優ならなおさらって感じよね。
でもま、数年後には…どうかなあ。

[少なくとも自分の方は、知っている子達が宵越しを終えてしまったら、この日に引率するのも終わりだろうとは思っているけれど。]

ん、そうね。今は…どうしてるかな。流れ星を見に行ってるか…休んでるか。
早希ちゃん、あんまり一人にしちゃうのは悪いかな。

[くすりと、可愛かった彼女の事をまた思い出す。早希の事ならいくらでも話せそうな気もするけれど、今はちょっと気分を切り替えて、優に向き直り、胸に伸びる手を受け入れる。]

(7) 2020/09/16(Wed) 01時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

んんっ…… やっぱり、上手っ……

[最初にした頃より何倍も大きくなった乳房と乳首。引っかかれると膨らんで、くっきりと服の上から浮かび上がる。
優のボクサーパンツの下から零れ出た逸物はまだ垂れ下がったままだけれど、満足げに目を細めて見つめた。]

ごめんごめん。いつもならひくひくして挨拶してくれるからつい、ね。
ん、腕上げる?んっ、しょ。こうでいい?って、ひわっ……!

[言われるままに両腕を上げて服の中に頭を沈めたところで、急にまろび出た両房を持ち上げられて、変な声が出た。むっちりと肉の詰まって頂を尖らせた柔肉が、優の手の中で納まりきらないほどにたぷんと揺れて形を自在に変えていく。
抵抗できないまま、好きなように弄ばれて、揉まれるたびに艶めいた喘ぎが漏れた。]

くぅ、ん、や…そこ、乳首、あんっ……
も、もう……悪戯はいいけど、さすがに恥ずかしいわよ。
おっぱいは丸見えで、顔は隠れたままとか… 全く。

(8) 2020/09/16(Wed) 01時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[顔をしかめ、じっとりとした目で優を見つめる。溜息一つ、視線は優の股間に。
顔を下げて、垂れ下がった肉竿に顔を近づけ、唇を落とした]

ま、いいけど。じゃ、代わりに…じっとしてて。
今年はまだ誰にもしてあげてなかったから…

[さっき解いた浴衣の帯で、優の両手を後ろ巻にくくってしまう。
手を動かせないようにして、立ったままの優の股間に顔を埋め、唇をすぼめて逸物を咥えこんでいく]

大きくなるまで離さないからね。ん、ちゅ……ぷ、ちゅ、ぷっ……

[ちゅぷちゅぷとわざと音を立てながら、仁王立ちの優の逸物を咥えこんで吸いしゃぶっていく。前後に頭を動かすたびに、ゆっさゆっさと肉の詰まった両房が激しく揺れ動く。そのまま揺りたくらせ、ねっとりと絡みつかせるように吸い付き刺激していった**]

(9) 2020/09/16(Wed) 01時頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/16(Wed) 01時頃


― 社務所・寝室のひとつ ―

[ 蜜壺を奥深くまで満たした屹立が、きゅうきゅうとわななくような締めつけに包まれる。繊細な尖りを攻めることで奏でさせた啼き声は、肉の快感を何倍にも増幅させるかのようだった。
 少女の純真さを少しも失わぬまま、快感の絶頂を迎えようとする恵瑠の様子。優の中にもその頂きが近づいてくるのを感じた。]

 ん、 っ、 ―― ッ !

[ 重ねた唇と繋いだ手、跳ねる彼女の身体にその瞬間を感じとると己の存在を彼女に刻みつけるように最奥の扉をノックする。

 吐息まで奪うように荒々しく唇を押し重ねて。 

 喉の奥から低い呻きを洩らし、優は抑制を解き放った。
 尾骨から背筋まで痺れるような快感が走り抜ける。
 白く染まる一瞬、きゅっと目を閉じた。

 雄根がどくりと膨らみ、胎内の一番奥へ白濁を放つ。
 避妊具に遮られ、その精が膣肉を汚すことはないものの。
 荒い息遣いを繰り返しながら彼女を見つめる優の表情には、深い快楽の余韻と満足そうな色が宿っていた。]


 
 はぁ、はぁっ、…… める。

[ 名を呼んでそっと目を開け、軽く口づけを落とした。己のものは欲望を放出しきったように強張りを解いて、柔い肉の塊となってまだ彼女の胎内にある。]

 ………… ふふ。

[ 交わりの終わりといえばそうではあるが、
 行為のあいだじゅう繋いでいた左手を離そうとはせず。
 一方で右手は柔らかな下腹部をつつっと押さえ、
 花芯へと指を進めていく。]


 
 可愛いぞ。
 俺の。もっと好きに、してやろな。

[ 果てたばかりの彼女に更なる快楽を与え、
 身体に女の悦びを教え込んでいこう、と。

 溢れた蜜を指先に掬うと、
 尖りへ塗り広げるようにして責めはじめる。
 繊細な動きで丹念に、性感を開発していくように。

 抗議の声が上がったとしても、
 優の唇はそれを阻んでしまうことだろう。
 舌を差し入れ、口腔を制圧するようにまさぐって。]**


―社務所・寝室のひとつ―

[頭の中が真っ白になる。
その瞬間の快楽に濡れた声は口付けに吸い込まれ、熱い吐息をお互いに分け合って。
自らの胎の中を侵すものが膨らみ、奥の扉を叩かれるのに、こじ開けられてしまいそうな気さえしてしまった。

精に濡らされたわけではないのに。
とろりと、自身の蜜で内壁が潤いを増したのに、優は気づいてしまっただろうか。

これが、きもちいいということ、か。]


はぁっ、は、……っ、は、

[唇が離れれば、荒い息を吐き出す。
まだ身体の奥深くが痙攣しているようだった。
くたりと布団に体重を預け、半分意識を飛ばしたようにぼんやりと、薄らと開いた瞳を優へ向ける。

名前を呼ばれたらひとつ瞬く。
まともに声は出せず、代わりにちいさく笑った。]


[そうして口付けを受け入れながら。
これで終わりなのかなと、拙い性知識の考えで、ほんのり思ってしまっていたのだ。

繋がって、優が達したから。
きっと役目は終わりで離れていく――。

だが、未だに離さないでいてくれる手を自分から解くべきなのかと、戻ってきた思考力が導く前に。
ゆっくりと指先は濡れた音をたて。]


ゆう、さ、……待っ……ひゃあぁっ!

[達したばかりで膨らんだ花芽。
敏感なそこを触られ、大きく目を見開く。

予想もしていなかった驚きと、達する前とは違う電流が走るような快感に、反射的に空いた手で待ってと抵抗しようとするけれど、力は入らなくて優の胸元を撫でるくらいになったろう。]




ふぁっ、ぁ、――ん、ぅ

[もう何度目のキスか。

必死で与えられる刺激を受け止めながら、自然と唇を開き、遠慮がちに舌を差し出していた。*]


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/16(Wed) 20時半頃


[自分が恥ずかしいと感じることをルリ姉は褒めてくれる。イケナイ事だって信じて疑わなかった概念そのものが薄れていく。
肯定されればされるほど感じることに躊躇いが無くなっていく変態な自分、冷静な私が今の私を見たならば間違いなく私は自分であることを否定する。
それほどまでに浅ましく卑猥ではしたなく乱れている自分。
その指で与えられる快楽が待ち遠しくて、何度も何度も喘いで求めてしまう。]

本当に気持ち良いから……したいの……
私……可愛い……の? でもそうしたのはルリ姉……
……私こんなにエッチだったなんて思わなかった……
ふわふわするの……好き……気持ち良いの好き……


[たくさんの多幸感に包まれながらずっと気持ち良いを享受する。それが一時的に止まり、その手が離れていくのをとても切なく感じてしまう。
けれど本当にそれも一時的なこと。目の前で脱ぎだすルリ姉、羨むほどの魅力的な身体を惜しげもなく披露する姿に視線はおろか意識さえも釘付けになる。
平時でも見惚れてしまいそうな身体、でも今じゃ悲しいほど欲情してしまう。]


へ……?あっ……
う……そ、それって……

[それでもルリ姉の見せたガーターベルト式の道具には我に帰ってしまうほど驚愕した。
まず顔はさーっと血の気が引いてしまい、たじろぐ体が尻もちをついてしまたように後ろにバランスを崩してしまいそうになる。
自分にそれが突き刺さるイメージがあまりに鮮明で、不安と恐れが頭を過ぎり、かたまってしまう。]


んっ…………

[すぐにうんとは言えない戸惑いと迷い、けれどキスをされるとそんな怯えもどうでもよくなるほどに蕩けてしまう。]

い、いいよ……つかお……?
痛くて泣いてる姿なんて……男の子に見せたくない……
私、ルリ姉に貫かれたいよ……

[正面のキスを受けて自らも衣服を脱いでいく、その素肌に全身で触れあってみたくて、今となっては妨げにしかならない下着なんてどこかに捨ててしまおう*]


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/16(Wed) 21時頃


― 社務所・寝室のひとつ ―

[ 短い悲鳴でとぎれた制止する声に頬を笑ませて、押し止めようとしてくる少女の手に目を移す。腕か身体を退かそうとしたのだろうけれど、その動きのおぼつかなさは小さな幼子さえ一瞬連想させるほどだった。]

だぁめ、待たん。

[ 一度達してしまった身体は常より敏感になるものだ。
 同じ快楽の深みへもう一度呼び込んでしまおうと、
 敏感な肉芽を弄りつつ唇を重ねていった。

 自然と開かれた恵瑠の唇
 そっと現われる可愛らしい赤い舌。]

…… ちゅ、ぅ …… っ、ん、……ふふ。

[ 舌先で突いては舐めて、遊ぶように戯れる。
 一方では花苑への指技で快感を生み出させつつ。
 初めて絶頂を迎えた時と同じように
 しっかりと口づけ、ゆるりと腰を蠢かせた。]


そっかあ。気持ちよいからしたいんだ。
うん…そうよ。気持ちいいからするの。
早希ちゃんの体は早希ちゃんだけの大事なもので、ここは大事な場所。

好きな人とするのが一番気持ちいいと思えたなら、
その好きな人といっぱいすればいいわ。

でも今は、早希ちゃんを気持ちよくするのは、私だけ。
今の早希ちゃんは、とってもエッチで、はしたなくて…思ってたよりずっと、素敵。

一緒に過ごしましょ。流星雨も…一緒に見る?

[最初からは信じられないくらいに身体を開いて、素直に快感を求めてくれているのが可愛くて仕方がない。
身体を離して、曝した裸体に見惚れてくれる彼女の顔も可愛いし、
股間に取り付けてそそり立つものを見て、不安にたじろぐ様もやっぱり愛らしい。

血の気が引いたのは分かったけれど、怖がってしまってまではいないようだから、覆いかぶさるようにそっと近づき触れて、キスを一つ。
抱き締めたままで囁き、同意の言葉を聞いた]


そう。男の子のおちんちんと同じ形。早希ちゃんも、私も気持ちよくなれる。
最初は痛いかもしれないけど…優しくする。
いいのね?ありがと。早希ちゃんの処女、私がもらっちゃうね。

[彼女も服を脱ぎ捨てて、お互いに一糸纏わぬ姿を月灯りに照らしながら、成熟した膨らみを彼女の発育中の胸に押し付け、4つで潰し合う。潤滑液に濡れた先端を膣口に宛がいながら、何度目かの舌を絡めあうキス]

可愛いわ…早希ちゃん。もっともっと、可愛くてエッチなところ、見せて…

[ゆっくりと腰を推し進め、肉棒を模した張型を埋めていく。
熱くはないけれど萎えもしない怒張。並の男以上の逸物をずん、と分け入らせていくと硬いものに当たる]


いくよっ……ん、当たるぅっ……ぁっ…!

[強く腰を押し付けると、自分の膣奥にも張型が分け入って、声を上げてしまう。
一番奥までぴったりと埋めてしまい、唇も胸もお腹も腰も、全部密着して抱き締めた。]

早希ちゃん……痛い?しばらくこうしてよっか。
大丈夫になったら、ゆっくり動くわね…
ふふ。こうしてると早希ちゃんのおちんちんも私の中に入ってるみたい。

[完全に痛まなくなるまではいかないかもしれない。それでも抱き締めてキスしたまま。腰を振り始めるのは、多分早希が許可を出してから]

…ん、んっ……あんっ…

[ゆっくりと腰を動かすたびに、彼女と自分、両方の奥に当たるものを感じながらゆっくり、腰を動かしていく**]


[精を放ってから程ない男性器はまだ硬く勃ち上がるには至ってなかったものの、その内側を巡る血流は通常よりも随分と量を増して雄の形を大きくさせていた。

 ぬるりと纏わりつく精液の感触はそのまま、
 恥骨へ押しつけるようにした腰をぐりっ、と動かして、
 性感帯を責める手管にもうひとつ、異なる種類の刺激を加わえていく。]

…… ん 、 …… 、

[ 快感の高まりは徐々にだろうか、
 それとも急速に、となるだろうか。

 初めての絶頂を知っただけでは終わらせない、と
 伝えるように。
 優は左手で恵瑠の右手を握り締めて、
 口づけの合間に息を継ぐ。]


 
 怖くないぞ。
 ずっと、繋いでてちゃるき。

[ 繋いだ手にぎゅっと力を重ねた。
 反対側の手は彼女を快感の淵へ導こうと続けながら。]*


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

―夜中・石段>>10~>>14

そうそう、久しぶりよね。でもたまにはこういうのも。
去年は…あれは大変だったもんなあ。
一人ずつ順番にって言ってるのに、みんな我慢できないんだもん。
3本いっぺんになんて… うん、まあその話はいいか。

[いくら宵越と言っても、両親には見せたくない姿だったと思う。首を振って、目の前に集中する事にした。
優からも胸や乳首に足で触れてきたせいで、優のものを咥えこむころには乳首もいつにないほど巨大に乳輪ごとぷくりと勃ってしまっていた]

(15) 2020/09/16(Wed) 23時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ん……ちゅ、ちゅぷっ…… まあ、ね。
優のこれでも、何回かした事あるし。慣れちゃった。

[結婚したら夫になる人は驚くかな、などと思いつつ、首を前後させ、乳房も大きく膨れた乳首も、激しくゆさゆさと揺すって奉仕を続ける。]

腰は、はむっ……いいけど……
ん、ぷっ… 喉に当たるの、これ…… んぐ。なんか……

[熱く硬くなりきった怒張を時折口から零れたものを含み直し、水音を立てて夢中で咥えこむ。言われるままに膝を開けば、一糸纏わないままだから、自然と足先はつま先立ちで太腿は大きく開き、蹲踞の姿勢であられもなく蜜の滴る秘裂をさらけ出したまま]

(16) 2020/09/16(Wed) 23時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ん、くうっ……や、今それは、だめぇっ……ふぁんっ……
やっぱりいい、これも……もっと弄って、ぐちゃぐちゃにしてっ…

[熱く潤んで蜜を零す秘肉に触れられれば声をあげて、優のものも強く唇で扱いてしまったり、息を吹きかけてしまったり。
どちらともなく前義に耽りながら、とっくに体は出来上がって、物足りなそうにもじもじと腰を動かし、優の方に突き出してしまっていた**]

(17) 2020/09/16(Wed) 23時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

―深夜―

[優の言っていた深夜。丑三つ時か、それよりもっと遅いかもしれない時間。
火照った体もようやく落ち着いてくる頃、服を着直し、石段を下りて潮騒の聞こえる夜の海に降りてきていた]

流星雨…… 見えるって優が言ってたけど、早希ちゃん、来てくれてるかな。

[彼女に、夜の流星雨を見ないかと誘ってはいたけれど、どうだったろう。来てくれていればいいな、と思いながら見上げる夜空に一筋の光が走ったように見えた**]

(18) 2020/09/16(Wed) 23時半頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/16(Wed) 23時半頃


―社務所・寝室のひとつ―


……ッ、ん、んーっ!

[口の中も、花芽も、そして胎の中も。
今、目の前の男にすべて支配されているのだと。
自分は明け渡してしまっているのだと。
頭の中で理解して背筋が震える。
ほんのり恐ろしいのに、胸の奥まで熱くなっていく。

一度、快楽の淵に落とされた身体は、それ以前とは確実に変わってしまっている気がする。
薄皮一枚隔てたところにあったような刺激が今は違う。
花芽をひと撫でされるだけでビリビリと快楽が走って、逃げたくなるくらいなのにどうしようもなくて、喘ぎ声しか出せない。

唇さえも震えて、時折、上擦った息が漏れた。]



……ん、ん、

[逃げ場はなくて。
唯一自分でもできること、か。

仕返しではないけれど、遊ぶように咥内をかき乱す優の舌に、不意打ちのように小さな舌を絡めてみる。
ぬるりとした感触と温もりが生々しい。
自分から仕掛けておいて、びくん、と肩が震えた。
あと、今更ちょっと、恥ずかしくなって。]

ふぁ、ぁ……?

[そうして、自分の内にあるままのものが、また大きさを増したのを感じとり、目を丸くするのだ。
あう、と息を詰めたのが伝わっただろうか。

そして襲う、奥を突くのではない動き。
最初はよく分からないというように動きに合わせて揺れていた足が、時間が経つにつれて時折震えて。
爪先に力が入り、シーツを蹴る。]



なに、これ、……?

[今までにない感覚。
びく、と制御の効かない身体が痙攣する。

身体を捩らせて、困惑したように。
むずがるように首を振れば、涙や汗やらで濡れた頬に黒髪がくっついてしまう。]

また、さっきみたいに、なるの?

[手を握りしめて。
新たな場所への快感の兆しに翻弄されて。

開発される身体が正直に快楽を拾い始めれば、足も膣内も痙攣するように震え、それを教えるだろう。*]


― 社務所・寝室のひとつ ―

[ 優の方から動かすだけでなく、恵瑠からも絡め合わせてきた舌遣いに目を細めて応じ返す。
遠慮がちに出されていた舌先がわずかに大胆に、慣れていく変化に優の内心は快悦を感じ取る。]

 …… ふふ。
    居心地、良いからの。恵瑠の中。

[ 雄肉は存在感を徐々に増し、しっかりとした硬さを漲らせつつある。大きく開かせた彼女の脚が揺れ動き、やがて震え出すころにはじわりと花弁を広げさせる程になっていたか。]

 そう。
 気持ちよぅなって、
 溺れるくらいになってしまって、良え。

[ 恵瑠が首を振ろうとも、その中には嫌悪や拒否の情が含まれていないことは伝わった。困惑げな表情は、初めて絶頂に至ったとはいっても、まだほとんど未知の感覚なのだろうから。]


 
 恵瑠のなかで、動いてる、俺の。
 どうなってるか、想像して、感じてみぃ。

[ 握りしめられる手を近くに寄せて、
 穏やかなペースで腰を動かし始める。
 そこに優自身が存在すると伝えるように、ゆっくりと。]

 だいじょうぶ。俺がついとうき。

[ 時おりは止めて、膣内の壁を先端でくい、と突き上げるようにして。内壁の好いところへ押し当てようとしては彼女の反応を確かめるのであった。]*


[ 快楽の反応を恵瑠が示していくうちに、
 自らも快感が増していくのを自覚する。
 決して荒くはならないその動きの中でふと、
 まだ伝えていない言葉があると思い出した。]

 恵瑠。
 俺、お前のこと、好きやぞ。

[ その一言を。
 優の中ではすでに自明な事柄だっただけに、
 声にすることを失念してしまっていたのだ。
 きゅう、と締めつける感触を感じれば
 気持ち良さげに微笑んで、抽挿の動きを強めさせた。]**


―社務所・寝室のひとつ―

[ふわふわとした心地がした。
まるで、夏の日の夕方、海の中を揺蕩っているような。

ゆるやかに身体を揺らされ、優の言葉に促され、押し寄せる気持ち良さを抗うことなく受け入れて。
いつからか常にあった影は消え、悲しみも寂しさも浮かばない柔らかな顔で、とけた瞳を彼に向けていた。

優の与える刺激に時折眉を寄せるのも。
胎の内の熱を想像しての悩ましげなものだった。

ゆうさん、きもちいい、とうわ言のように。
もう恥ずかしさは消えかかっていて。

溢れそうな熱すべてを飲み込み、身体全体を上気させながら、彼にも快楽を感じて欲しいというように、膣内は昂りを包み込むだろう。

目の前の存在だけが、自分の中にある。]


[高まっていく熱。
絶頂への道すじを辿りながら、また真っ白に染まっていきそうな頭に、優の声がはっきりと届いた。

“すき“と――――。

瞳が丸くなり、唇も半開きのまま、彼を見つめる。
それは驚きのようでもあったが。
今はもう、なにも、自分なんかとか、どういう意味なのかなんて、複雑に考えることはなく。]


――――、うれしい、です。

ゆうさん、に、っ、そう、思われたかった、

[心のままに。

掠れた吐息とともに伝えて、しあわせそうに微笑んだ。
細まった瞳から涙が落ちていく。]



ゆうさん、あの、ね

[上擦った声で、小さく。]

ひとつ、お願いごと、してもっ、いいですか。

[優の動きに合わせ、息を弾ませながら。]


あとで、少しだけ、……抱きしめて、

[全部は声にならなかった。
優には届いただろうか。

手を繋いでくれるだけでも嬉しかった。
でも今なら、それ以上を望む言葉を声にできる気がしたから、優にそうして欲しいと願ったから。

彼と同じ言葉はまだ返せないけれど。
これが、答えのひとつでもあったのかもしれない。*]


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ん、ぷ………うっ。もういいの?

[優の股間に顔を埋めて雄々しいものを咥え込んでいたけれど、体を離されて立ち上がる。何も纏わず蹲踞の姿勢で大股を開いていたから、下には蜜が滴り落ちる。
早希や恵瑠にも教育上見せたくない品のない姿だけど、今だけは許してもらおう]

ここの手すりに、捕まればいいの?
…って、や、あんっ…!

[石段の下まで一望できる場所に手をつき、お尻を突き出す姿勢で後ろに振り向く。と、ぷっくり肥大した乳首をつままれて声をあげてしまう。
帯で胸の上下を縛られると、むちっと実った両房が縄で縛ったように大きく突き出され、倍にも迫力あるほどに見えてしまうかもしれない]

(25) 2020/09/17(Thu) 18時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ん、もう…さすがに恥ずかしいってば。
関係ない誰かに見られたりはないと思うけど…
ま、いいか。今さらよね。

ん、奥まできて、優の、遠慮なく……ああぁっ…、

[腰を押さえる手に期待しつつ、本当に挿入されればゴム越しの固さを受け入れる喜びに内壁が喜びさざめく。]

ん、あんっ……いい…
おっきく突いて、いっぱい、してぇっ……

[恋人ではないけれど、下手な相手よりよく知った中。
夜の境内での開放的な交わりに気を良くして、どこまでも優を締め付けて味わい、乱れていく**]

(26) 2020/09/17(Thu) 18時半頃

う、ん……ルリ姉が気持ち良くなれるなら痛くても我慢する……そしてちゃんと気持ち良くなれたらたくさん褒めて……?私頑張るから……

[いくら快楽に流されて惚けているとは言え、実際に宛行われこれからその大きな物がお腹の中に入ってくると思うとやはりドキドキするもので極度の興奮と緊張、期待と不安とで自分一人じゃ耐えきれなくなってしまう。]

ル…リ姉……?
んっちゅ……はむ、ル……リ…あむ……ちゅぅ…

[密着して直接感じられるルリ姉の温かさと柔らかさ、キスは全てを攫って私をダメにするけれど、初めてで震えてしまう恐怖すら一瞬で吸い取っていく。

不安を和らげたいがためにキスにのめり込み、もっと感じたいからずっと要求したまま、その瞬間が近づくほど縋るるように舌の絡ませあいを求め、震えた腕でぎゅうと背中をしめつける。]

あ… …く……っ……
あ……あう……

[痛いと言ってしまったら止まるかもしれないから、必死におでこを肩につけて呼吸を調える。
ずり……ずりとゆっくりと沈みこんでいくその内圧に汗だくになって耐えながら、全てを銜えこんだところで大きく息を吐いて安堵の感情を吐き出した。]

……え、えへへ……一緒…


[痛みで目尻には涙が浮かんでしまっているけれど、一緒に繋がることが出来て不思議とその痛みが嬉しかった。
入れているそれだけでも十分なほど大きな多幸感、しばらくはその状態が続くことを望んだ。]

ずっとこうしてたいな……

[流星のときに歩けなくなるなんて気にしていながらいつかはこの姿勢で一日を過ごすのも良いかもしれないなんて思ってる。
予想以上に幸せだったその時間をしっかりと胸に刻みながら、一回2回とゆっくり動き出す腰にきつく目を閉じて、身を任せた。]


―社務所・寝室のひとつ―

[ 丸くなる恵瑠の瞳を見つめ返して、目元を笑ませた。
 余計な思考を浮かべはせずに反応を見守って、
 聞こえた声に一言だけ答える。]


 俺も、嬉しいぞ。


[ そう、返事してくれて。と、頷いた。

 彼女の心のなかから零れ出たありのまま、
 優の耳へ届いていたから。

 穏やかにだが確りと胎内を擦りあげては引く動き。
 上擦った声を聞き漏らさないよう耳をそばだてて。]


[ 小さな声にも律動は緩めない。
 互いの快楽を満ちさせようとしていく中で、
 恵瑠の願いごとを聞き取ろう、と。

 慕われてはいても、それより深い間柄になることは
 これまでなら決してありえなかっただろう。

 けれど身体を交わらせている今なら、
 心も同時に交わらせられるのかもしれない。]

 …… 少しでは 、    おれが

[ ふっと口角を上げて、小さな声。
 次第に早くなる呼吸の中に隠れたかどうかくらいに。]



  …… 足りんのぉ。

[ はっ、はっ、と笑うように息を続けて、
 腰使いを強く大きなものに変えていく。
 
 洩らした声が聞こえたかどうか、優は確かめなかった。

 代わりに瞼を閉じて、恵瑠に口づけようと
 細い身体へ覆いかぶさっていった。

 目を閉ざしていても彼女の表情はくっきりと浮かぶ。
 心の中にはたった今の、しあわせそうな微笑みが
 確かに収められて。

 やがて、耳に届く声と屹立から伝わる快感とは
 情欲を頂きに導くまでになっていくだろう。]


大丈夫、最初は痛いものだから、我慢しなくてもいいわ。
私も最初はそうだったし。
でも、ええ。気持ちよくなれたら、いっぱい褒めて、甘やかしてあげる。

[成長はしたけれど、久しぶりに会えばやっぱり可愛い年下の妹分。
健気にそう言ってくれるのが嬉しいから、挿入する前に胸に抱いて頭を撫でた。
キスを繰り返して、意識が少しでも痛み以外に向くようにと思いながら、
ゆっくりと腰を進め、背中に回した腕で互いに抱きしめ合う]

ん、大丈夫、早希ちゃん…

[硬い襞の先に分け入った時はさすがに悶える声が漏れるようだったけれど、
汗だくになりながらも息を詰めて受け入れてくれるから、こちらも腰を奥まで進めた。
全部受け入れて、息を吐いて笑ってくれるから、また抱き締めてキスを落とす]

はあ……ん、一緒。頑張ったね、早希ちゃん……
すごく頑張ったね。涙が出るくらい、頑張ってくれたんだ。嬉しい。
…好きよ。

[他意なくそう好意を告げて、素肌のままで抱き締める。]


そうね。夜通しずっとこうしてるのも、楽しいかも。
女の子同士なら、終わりなんてないものね。いくらでも、こうしてられるわ。

[このまま眠ってしまおうと思えば眠ってしまえるかもしれない。
でもそれでは勿体ないから、ゆっくり時間を過ごして、ようやくゆるゆると腰を動かす。
一度、二度ゆっくり突いて、早希が痛みを訴えなければ三度、四度。
力を入れて腰を押して、ゆるゆると引き抜く。
男女がそうするのと同じように、けれど突き込むたびに自分の奥にも突き込まれてくるのを感じながら、早希の腰を抱いて腰を振る]

可愛いわ、早希ちゃん…
また都会に帰っちゃうのが惜しいくらい…それは私もか。
ちゅ、うっ……

[キスを何度も落として、瑞々しい膨らみを指で弾いて弄んで。
女を知ったばかりの体を誰よりも先に味わう愉しみを感じながら、
腰を振り続ける。ゆっくりと、その気になればいつまでも続けられ、終わる事のない愛の交歓を月明かりの下で続ける**]


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2020/09/17(Thu) 23時頃


―社務所・寝室のひとつ―


……、……っ、

[声は聞こえた。
耳じゃなくて、心に直接響いたのかもしれない。

覆い被さられ縮まる距離、優が目を伏せるのを見送って、それからそっと視界を閉ざした。
暗闇なんてまったく怖くはなかった。
それ以外の全てで彼を感じ取っていられるのだから。]


――ぁ、……ッ、…、……!!

[心と身体は一緒にあるものだから。
心の感じる嬉しさにも、つよく影響されるのか。

2度目の絶頂は、ほどなくやってくる。
名前を呼んだ瞬間に身体が震え、花芽を刺激されたときとは違う快感に浸り、意識はふわりと遠くなって。]


[海に飛び込むときみたいだ。
岸を蹴り、身体が浮いて、落ちていくとき。

昔、早希の真似をしようとして、落ちたは良いけれど溺れかけて、後で泣きべそをかいたのだけれど。

はぁ、と何度も何度も呼吸して、絶頂の余韻から抜け切れない身体を痙攣させながら、ふと。]


……、

[繋いでいない方の手を伸ばす。
力なく、でもどうにか、優の頭にまで。

普段なら、背の低さのせいで触れられないところ――くしゃりとまるで髪を撫でるようにして、満足そうに。
子供っぽくもある願いを叶えてしまおう。

優の髪からは、海の香りがする気がした。

私の大好きな海。そして。**]


―社務所・寝室のひとつ―

[ 視覚以外のすべてで、繋がった相手を感じとっていた。

 彼女の息遣い、身体の震え、手に籠もる力。
 わななく唇の動きに紡がれる単語を読み取って。

 己の名が聞こえると共に、
 屹立を包み込んだ熱い潤みがひくりと
 痙攣するように締め付けて、身体と心の深いところから
 大きな充実感を伴う快感が生まれていった。]

 …… は、 は、 は、 っ……
 …… っ  ――!!

[ 合わせていた唇を離し、
 片手を布団に突いて身を支え、
 大きく息を吸って、吐いた。]


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