人狼議事


94 眠る村

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視点:


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 00時半頃







                        [ ぐしゃり ]






               [ ひとつ ][魂が貪り喰われる オト]




[深い霧が村全体を覆う]

               [全ての人が寝静まっても]


           ふふ…、


 [ 女の笑い声がひとつ ][ *響く* ]


[くすくすくす――]


            [遠くて近い 嗤い声]




            [満ちてゆく――、 嗚呼、]


 


       ――甘美な宴を、はじめよう



 


 
[狩り場を覆う、深い霧]


                [白く、しろく――]





        [この村を、覆いつくす*まで*]
 


[浮かび上がる刺青に触れ、流れ込んだのは。
知る、と同時に、知られることを、知る。]


 あ――ハハ、
 まいったな、因縁ってやつかな。


[さりとて声にはひとつも焦りがみえず。
このゼロという人狼には元来緊張感というものがない。]

 説明し難いな……
 まぁ、じきにわかるよ。

[ともらす声は、宿主の記憶を貪る甘美な余韻が*残る*]


[まだ宿主は目を覚まさぬ時]

          [静かに、けれど確実に 女の記憶を確かめゆく]

  なるほど、ねェ… 
    
[ 大切な家族 同僚、幼馴染 ]
                   [ そして ][ 恋人 ]
 


[元の宿主であったグロリアといった名前の女]
[白い霧にまぎれて、もう用無しと ――――]


             [けれど慎重に][そして、残酷に]


[エイトと呼ばれる人狼は慎重に事を運ぶ]



 ゼロ、…?

[共に成り変わる相手を探していた仲間の名を囁く聲]
[忠誠的な声色は、宿主である女の聲とは異なるいろ]

     どれ、起きてみようかァ。
 



 あぁ、なるほどねェ。
 
[静かに 囁く聲]



 やっかいだなァ。

[左の胸に浮かぶ痣に対してぽつりと零す愚痴]

[人狼と人とは古から、因縁深い相手同志]
[それ故にお互い知識を蓄えながら今に至り]

[魔術][白い霧もまたそのひとつなのかもしれず]
[この痣による加護もまた、同じ匂いがする]

 だけど、どぉせ夜になったら関係ないさ。

[狩猟する側であるエイトは、宿主を操りながら][小さく嗤う]


 ……―――エイト。
 
[仲間を呼ぶ声は甘く柔らかい。
ルーカスという紳士の体を捨て、選んだのは自分に自信のない女。

性格や性別を超え、全く違う人間に寄生したがるはいつものこと。
元の性別なぞもはや忘れたと、ゼロは謂う。]

 うん、そうだね。
 厄介で、とてもおもしろい―――

[と述べる中性的だがやや高い声は、予測の範囲には入る。]

 それより今度の宿主は矛盾だらけで楽しいよ。
 魔術師の子孫は、普通の人間より美味しいのかな。

[夜が待ち遠しいねと笑う声は*やはり軽い*]



面白いか、ゼロらしいねェ。

[この状況を楽しんでいるような言葉を褒めるような声色]
[仲間][それを呼ぶ声色はこちらもまた、柔らかい]

[エイトはゼロとは異なり寄生した人間の喰らった記憶を今も楽しむ]

へェ。

[矛盾だらけだという宿主][寄生主の記憶を辿りながら]

こっちは―――

    また、いい聲で啼いてくれそうな女だ。

[今度選んだのは、護りたい大切な者が多すぎるくせに甘い女]


【人】 採集人 ブローリン

――自宅――

 んァぁ……れ?
 ――俺ァ、そんなに呑んださァ…?

[のそり起き上がり頭を振る場所は、自宅の玄関口だった。
前髪の生え際が痛いのはティモシーとぶつかったからだけでなく。
肩竦めて向かった洗面台、鏡の前でぴたりと動きをとめる。]


 …おいおい…何さァ、こりゃァ…
  ――折角の男前が台無しじゃないさァ。

[顎から首にかけ、びっしりと肌に這う濃茶色の蔦模様。
ゆらりとあげた手がそっと摩る、その瞬間 ぐらり 身が傾いた。]

(18) 2012/06/14(Thu) 13時頃

[人の味以外も味わうことを好む、エイトという人狼]
[寄生した女の記憶は甘いだけではなく、それがまた悦を呼ぶ]

魔術師の血は、どんな味かなァ。

ああ、そうだな。楽しみだ。

[いつもと同じ、ゼロの軽い笑い声が届く]
[月が昇るのを待ち遠しく、太陽を忌み嫌う]

[まだ、この村の加護がどれ程かを知らないまま]


【人】 採集人 ブローリン


 …おい、おいおい…ちょ、待つさァ。
  ――どういう、…おいおい…

[鏡に手を着き、映る自身に語りかけるかのように零す言葉。
あげた手が髪を掻きあげ、出来るだけ人に見せぬ眸が見る。]



 ――…ぁー。
  ――こりゃまた…アレなこった、さァ…


[足元、人では無いから眠らずに居た小猿が男の踝をぺたりと触る。
見下ろして作る笑みは力無く、吐いた息は酷く長かった。]

(19) 2012/06/14(Thu) 13時頃

ブローリンは、よろよろとした足取りで、自宅を出る。

2012/06/14(Thu) 14時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 14時頃


【人】 採集人 ブローリン

 …――、ラディ!

[地面を踏む足は少し覚束ない。
家近い従兄弟の姿を見つけ珍しく切羽詰まる声。
ほう、と息を吐く男の顔には肩に座る小猿がぎゅうとしがみ付くまま。]


 …平気、さァ?

[籠る声を絞り出す。]

(28) 2012/06/14(Thu) 14時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 んァー…寝てた方が良かった、かもしれねぇぜ?
  …ま、俺もお前の顔みてちょっとホッとしちまったけどさァ。

[声に苦笑めいた色添え自身の頭を掻き髪の内から彼女を見下ろす。
伸ばした手は、彼女の刺青と逆の肩をポムポムと二度叩けようか。]


 …人に成り換わる魔物。
 ――そんなの、あの客人に決まってるさァ。

   宿に居るンだろ、俺は行くさァ。

[もう既に宿主を決め魂を喰らった後であろうけれど。
微かな可能性に賭けたく、男は宿屋へと足を向ける。]

(33) 2012/06/14(Thu) 15時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 …――――ばァか。

[従兄弟の声に自嘲の色見つけ、揺れる前髪の隙間から見下ろす眸。
決して愛想も格好も良いと言えぬ三白眼は、だからこそ常に影。
細く眇め、言葉に反し軽くも穏やかな声をひとつだけ投げた。

 人の気配の無い村の中、やけにふたりの足音が響く気がする。
 気を紛らわせようとする、いつものように冗談交じりの話。
 小猿も静かに肩に座った侭、何処か緊張しているようだった。]

(38) 2012/06/14(Thu) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

― 宿屋 ―

[宿屋に着き、そこに誰か居たならば断って客室へと向かう。
無遠慮に扉開けば、そこに見たのは予想通りのふたつの死体。
ラディスラヴァを始め女子供が居れば部屋に入るなと言い置いて
自身はその死体へと近寄り見下ろし、脈を取って確認だけをした。]



 …あぁ、判ってる、判ってるさァ。
  ――くそッ……!

[立ち上がり、細い足で蹴った椅子は派手な音を立てて倒れた]

(41) 2012/06/14(Thu) 17時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 17時頃



[喰らった魂から聞こえる叫び聲]
[大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]


[嗤えてくる]


子供の肉はねェ
    好物なんだよ。


[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]


 ……――目覚めるといいね。
 かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。


 こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。
 ざんねん。
 ……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。

[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]

 せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。
 エイトの方が、"おいしそう"かな。

[だってこの子は――――
宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 19時頃



 ゼロは、好きなものを
 最初に食べる?

 それとも、最後に食べる?

[くつりと含み嗤いをひとつ]

 ゼロにも聞かせてあげたいよ、
          この女の聲。

[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]


 "たいせつ" か。

[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]


 んフ、そうだね。

          ――食べたいときに 食べるね。

[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]

 聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。

 ――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。

[食べたいときに、食べる。
自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。
悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。
魂はもう、喰らった。
今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。
――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]

 たいせつなもの、どこまで守れるかな。

[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]


[エイトはゼロの趣向も好む]
[だから、口出しはすることはない]
 
 いいね。

[そうでなければ、こうも永く共に狩りをすることもない]


        好きだよ、ゼロ。


[成りかわることで][人間を喰らう事で]
[――― 生き続けられる ”人狼” ]


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/14(Thu) 22時頃


【人】 採集人 ブローリン

[クリスが、シメオンが部屋に入り来るのは止める事無く。
ただ、何も出来ぬままにその部屋に暫くの間佇んでいた。
元凶はこいつらだ、と言わんばかりに死体に布被せる事もしない。]


 …っは、ァ。手遅れさァ?
 ――…そうは、させない、――まだ、さァ。

[呟きを噛締めて、歪に口許を歪ませる。
シメオンが飛び出していく背に、声をかける事は無く。]



 ……――、くッそ。

[随分とそうしていたが、それでもまた悪態が口をついて出て。
少し大股の乱暴な足取りで、冷たい部屋を出た。]

(90) 2012/06/14(Thu) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン

 ……何だ、?
  何やってるの、さァ。

[ローズマリーとフィリップ、それにハナの姿を見着け。
部屋が近いだけに、アッシュグレイの内で眉をひそめる。
籠る声はいつになく硬く、肩の小猿も縮こまったままだ。]

(91) 2012/06/14(Thu) 22時頃

ブローリンは、ただよう紅茶の香りが、僅かに緊張を解きほぐすのをかんじる。

2012/06/14(Thu) 22時頃


【人】 採集人 ブローリン


 …あの部屋は駄目さァ。

[ローズの説明に、ん、と頷いて。
籠る声を低く地這わせ、刺青の上から顎を撫ぜた。]


  …客人の死体に、魔物の手がかりでもあるなら、別だが――
   ――鍵、締められるさァ?
     
[間違えて入る事が無いように。]

(96) 2012/06/14(Thu) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン

  …なァんにも。

[フィリップの言葉に、少し声の高さ上げて言ってみるが
 何時もの軽口の語調にしては、少し軽さが足りず。]


        「此処」からは、判らんさァ。

[ぽつり、添える言葉もまた同じく。]

(99) 2012/06/14(Thu) 22時頃

ブローリンは、ラディスラヴァに話の続きを促した。

2012/06/14(Thu) 22時頃


ブローリンは、フィリップに話の続きを促した。

2012/06/14(Thu) 22時頃


【人】 採集人 ブローリン

 …んァ、そういう事、だろう、なァ。
  ――んで、それは…今起きてる、奴ら、さァ。
  俺かもしれねェしフィルかもしれねェし、
  佳い女のローズマリーかもしれねェし。
  …そこにいる、ハナかもしんねェ、って事さァ。

[ゆらり、身体を揺すり紡ぐ言葉は出来るだけ適当に聞こえるように。
緊張感と冗談の、丁度、境目の響きに聞こえるように――
 …少し適当な軽口によるように、口端をあげてみせた。]

(105) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[ローズマリーには叩かれる心算だったけれど。
真一文字に引かれた唇を見て、男の口端は、あがった。]


  …強い女さァ。

[手を伸ばす。彼女の二の腕をポンと叩こうと。
それからハナは彼女に任せ、紅茶の香り漂う方へと足を向ける。]


  ラディ、俺の分もあるさァ?
   ――あぁ、くそ、火を忘れたさァ…

[ラディスラヴァの隣に腰掛け、煙草を巻いてから舌打ちひとつ。]

(111) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

["居心地がいい"
エイトとつるむようになったのはそんな理由だった気がする。
そんな始まりから、もう永いこと共に狩りをしている。]


 うン、いい子――

            僕も、好き。 


[たとえ同胞でも、気に入らない奴とは絶対に馴れ合わない。
こうして一緒に居られるのも、きっとエイトだから。]


【人】 採集人 ブローリン

[ラディスラヴァに礼を言い、火についてはチラチラと顔を巡らせ。
紅茶を口に運ぶと、やっと小猿がキィと声をあげた。
巻いただけの煙草を、指で挟んでもてあそぶ。]


  …俺らしくねェ、かァ?
   ―――そうか。 ……そうかァ。

[フィル>>115へ向けて口端をにんまりと上げ黄色い歯がちらり。
 は、と吐く息は、吸う前から煙草の匂い。
 フィルの足の血の匂いにはそのせいで気づけない。]

(120) 2012/06/14(Thu) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[クラリッサが出したマッチ>>118は、長い手を伸ばし。
ラディスラヴァへと差し出されたというのに横から掠め取ってしまう。
勿論、ラディスが先に受け取ればそちらから貰う心算で]


 …サンキュー、クラリス。
  ――さっきローズにも言ったが、あの部屋は入んねェ方が良いさァ。
   
[彼女が自身の様子に話しかけられずとも知らず。
 随分何時もの調子に戻った様子で、軽く話しかける。]

(122) 2012/06/14(Thu) 23時頃

ブローリンは、巻いた煙草の逆を咥えてしまったが、火を着ける前に直す。

2012/06/14(Thu) 23時頃


【人】 採集人 ブローリン

[ぷわり]
[煙草の煙は、びっしり埋める蔦の刺青の口元から輪を浮かべる。
指先を突っ込んで、またもうひとつ、輪を作り。
その輪の向こう、其処に居る人々をアッシュグレイの奥から見遣る。]



  ……――――俺が、手遅れにしねェさァ。

[小さく呟く言葉は籠る咥内、誰にも届かない。]

(129) 2012/06/14(Thu) 23時頃

ブローリンは、丁度、輪に入ったケヴィンへと首を傾けて見せる。

2012/06/14(Thu) 23時頃


【人】 採集人 ブローリン

[ケヴィンの視線に、上げようとした口端は歪み。
肩を竦めて、またもうひとつ煙草の煙で輪を吐いた。]


 …客室で、客人が死んでるのさァ。
  ――………。

[端的に、事実だけを伝える声は少し硬い。]

(137) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

ブローリンは、フィリップの言葉が横から聞こえ、せっかく上げようとした口端は下がってしまう。

2012/06/14(Thu) 23時半頃



[月はまだかと―――]
 


【人】 採集人 ブローリン


 …死ぬのか、じゃない。
  ――死んでいた、さァ?

[ケヴィンの低い呟きに、重ねるように籠る声。
 長い前髪の隙間から、微かに白い目がちらめく。]

(142) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

[エイトは完璧なまでに、成りかわる]
[魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]

 ふふ、

[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う]
[あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]

[いい趣味だと、毎度思う]
[だから、ゼロは 好きだ]


【人】 採集人 ブローリン



 …ッ、おい、人の話しを聞いてン…

[ケヴィンの視線が自身から外れ、足を別へと向ける様子に声を上げ、
思わず立ち上がりその自身より広い背を見て足を踏み出す。
 伸ばした手は彼の肩を掴む事無く。
 ただ向かう先、その後ろから少し開けてついて行こうとしたが、
 クリスの声にその足が留まれば男の足も留まり、息を吐いた。]

(153) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 …――、ン。

[クリストファーの言葉>>156に同意を示すようにひとつ頷いて。
だが彼らが共に行くならば、と身を後ろへ引いた。
肩で、小猿がクリストファーにキキ!と、一度鳴く。]


 …ティモ爺さんとハナは暫く此処に居るのかい。
  ――あの客人の客室とは、違う階にするさァ。

[吸い終わった煙草を灰皿へと押しつけながら、
ハナへと話す老人へ顔を向ける。]

(162) 2012/06/15(Fri) 00時頃

 ローズマリー。
        フフ、やっと会えたね。

[さきほど見えた、エイトの姿。
聞くだけでも、なんて"おいしそう"な女だと。]

 結構、起きてるね。
     まぁ 全部喰らえば加護も何もないだろうけど。

[夜になれば――そう、信じて疑わない。

人と居ることを好みながらも社交的ではない宿主の様子をうかがいながら、楽観的に、今を堪能している。]


【人】 採集人 ブローリン


 …ン。
  好きにするのはいいさァ。
  ――ただ、オッサンは、――考え過ぎてしまうのさァ。

[顔を背けるケヴィンの背から視線外し、呟く言葉は俯いて独り言。
 机に紙広げ、葉を並べて巻いて火を着ける。
 間隔短く、ぷかり、ぷかりと輪を作り。]


  …――難儀なモンさァ。

[肩の小猿の顎下を指で擽ると、キィ、と高い声が鳴く。]


 …手遅れ、ってのァさァ。
  ――あの客人の事なんざ、俺ァ思ってなくてさァ。

[クリストファーの言葉>>165に、向ける顔は苦々しい口許。
 戻らないどころか、それすら考え無かったと肩を竦める。]

(171) 2012/06/15(Fri) 00時頃

[新しい宿主の姿を、再度確認し合うよう姿を見せる]
[エイトは、クラリッサから伝わる仲間の気配を確かに感じて]

 いい女だろォ?
  でも、ゼロも――

[”おいしそう”だという意味を含めて]
[酒場に全員集う数を、確かめながら]

 どうせ夜になれば、
        みんな眠る。

 そしれそれで、最期さ。
 


[ゼロはエイトとは違い、成りかわるに重きをおかない。
宿主の混乱や苦悩を楽しみながら、飽きたら乗っ取り、動く。

気まぐれな性格はエイトのような完璧な振る舞いを持たせないため時に正確ではなく、エイトがみれば声を出したくなるようなこともあったかもしれないけれど。]

 ひとくちめは、おんなのこがいいなぁ。

[ハナか、ヨーランダか、ラディスラヴァか――軽い品定め。
全部食べるつもりだから、真面目には悩まないけれど。]


[ゼロの緊張感のなさは時折危なっかしい]
[けれどそれはエイトには決してない部分]

[だから、共にいて 心地が良い]

 随分と気がはやいねェ。ゼロ。

[くすり、含み切れない嗤い聲が漏れる]

 あぁ、
  女はほんと 美味いイキモノだ。


【人】 採集人 ブローリン

[口端歪める人相悪い男の顔へと身を乗り出す。
 肘を相手の肩に乗せるようにして、刺青浮かぶ顎を引き顔を寄せ。
 アッシュグレイの細い隙間、白ばかりの三白眼がほんの微か。]


 …――そいつらを見つけて殺しきれば。
   手遅れじゃねェ、さァ。


[息掛る程の距離で相手にだけ聞こえる程度に囁く言の葉は
低く籠る声、まるで呪い(まじない)のような音を紡いだ*]

(183) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 00時半頃


【人】 採集人 ブローリン


 …勿論、今誰かが既に、は手遅れさァ。
 が、……


[続く言葉は飲み込んで。
 ゆるり、ヤニ臭い顔を男から離す。]

(186) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

[エイトは周囲の視線、人の仕草にも気を向ける]


[1人、違和感を感じる人物]
[まるで自分たちのことを"気付いている"かのような]


[確信はない、それゆえ、口に出すことはしないまま]


 僕はいつだって、 欲のかたまりさ。

[とおどけて笑う声は愉しげに。
日が高ければ品定めもほどなく飽きるのだけれど。]

 ――クラリッサが社交的じゃないから、さ。
 周囲の人間関係って謎な部分が多いんだよね。

 今のうちにおべんきょするかな。

[エイトが気付いたことには、まだ意識が向いていない。
思考がまったく違う――ゆえにゼロとエイトは*互いを認め合う*]



 欲がないイキモノなんて、いないさ。

[それに欲が深い方がエイトは、好きだと言う]
[それは寄生したこのローズマリーという女も、また同じ]

[おべんきょう、というゼロの言葉に]

 ゼロは、そのままで
 そのままが イイのに。

[ふふ、と嗤い声を囁きに*乗せる*]


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 10時半頃


【人】 採集人 ブローリン


 ばァか。
 …――誰も俺が見つけられるなんて言ってねェさァ。

[喉奥に押し込める笑いは籠る侭に、クリスにひらり手を振る。
立て続けにまた煙草を口に咥えるのは、背にそわりと何か走るから。
火を着けてまた輪を吐き出し、また声を落として]


  ――将来ある若ェモンを少しもでも護んねェとなァ。

[その代わりに払う代償があったとしても。
想う続きは胸裡へ落とし、肩の小猿を撫でて誤魔化すのは幾らか。]

(205) 2012/06/15(Fri) 11時半頃

【人】 採集人 ブローリン

  ――んァ?
  …俺ァローズとだってもっと仲良くしてェさァ?

[ローズマリーの言葉>>193に返すのは軽口の冗談。
続く言葉には肩竦め、体を揺すり煙草を灰皿へと押しつける。]


  あー、そうだなァ、少し見回った方が良いか。
  …――邪魔にならねェかァ?

[彼女の顔へと手を伸ばしたケヴィンが行くらしきに、
鼻を鳴らして顔を傾け、くつくつと喉の奥から笑みらしき音。
 手分けするか、と、顎を摩って宿屋の扉を開く。
 首に手宛てコキと鳴らし、一度肩越し見遣るのは従兄弟の彼女。]


  ……腹減った。

[にぃ、と口端上げて振り返った形の侭、首を後ろに傾けて見せた。]

(206) 2012/06/15(Fri) 11時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 …おー、行ってきまァす。

[クラリッサの姿>>209に、ひらひらと手を振って見せる]


 …俺ァ、香草畑もチラっと見てェし、俺の家の方見てくるさァ。
  ――何かあったら大声でも出すさァ。

[軽く握った手 立てた親指でそちらの方向を指すのは、
端から全員で全部を回る心算はない様子。
男の籠る声で大声をあげた所で響かなさそうではあるが。]


  ――眠ってる奴が狸じゃないかは、擽りでもすれば良いかねェ?
   ……悪戯したりしねェよ。

[ポンと一度尻のポケットを確かめるのは煙草の在処]

(210) 2012/06/15(Fri) 12時半頃

 ――んフ、 わざわざみんなで
 獲物を探しにいってくれるわけだ。

[ふふ、と笑って、出かけるらしきを面々を眺める。]

 ……いってらっしゃい、
 気をつけてね?

[冗談めかし、エイトを*送る*]


【人】 採集人 ブローリン

[男は手近な家の扉を叩き、開いて居れば中を覗く。
丁度そこは何時も広場で井戸端会議を開催しているマリアンヌの家で。
小猿も一緒に肩から身を乗り出させ、キョロキョロと辺りを見渡して]


 …あーァ、風邪ひくさァ?

[ふくよかな彼女の体が地面に倒れ伏すのを見つけ、脇にしゃがむ。
気持ち良さげな寝息を、細い男は苦労して寝台まで運んだり。]


  ……こりゃ、確かに重労働さァ。

[誰か共に居れば愚痴のひとつも置いて。
自宅へ向かう方向、順番に扉を叩き「加護」の様子を認めて行く。]

(214) 2012/06/15(Fri) 14時頃

["いってくるわァ"]
[ゼロにも向けた言葉]

 ありがとォ。

[心配してくれる仲間の聲に柔らかく返す]

 おいしそうな子が、
  まだいたら愉しそうね。


【人】 採集人 ブローリン

[そうして家々をまわりながら、男は一人暮らす自宅へと着く。
小猿が肩から帽子掛けへと渡り、椅子へと飛んで机に着地。
男は引いた椅子に足を開いてどかりと座り、長い長い溜息を吐いた。]


 …加護、ねェ。

[アッシュグレイの裡で目を閉じる。
宿屋に居た面子を、ひとりずつ思い出す風にして。
  あたしや、大事ないとこが”それ”だったら>>189
  言われた言葉を小さく繰り返して呟いた。]


 ――ばァか。
  …簡単じゃねェ、っての。

[随分長い時間、背もたれに肘かけて天井を見てから。
煙草の葉を容器に継ぎ足してから、自宅を出たのだった。]

(227) 2012/06/15(Fri) 15時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[宿へと戻る道、姿勢悪く歩いて居れば見えた人影>>228
ひらと手を振り、歩みを寄せた。]


 ラディ、何処行くんさァ?

[他の家を見て回るなら、ひょろくても男手も要るぞ、と。]

(229) 2012/06/15(Fri) 16時頃

【人】 採集人 ブローリン

 …んァ、そうかァ。

[彼女の言葉に頷いて、一度空を見上げて。
そのまま彼女の歩く方向へと体を向け、着いて行く心算。]


  …――邪魔じゃねェさァ?

[最早足は踏み出し乍も一応、問いは置く。]

(231) 2012/06/15(Fri) 16時頃

【人】 採集人 ブローリン

 …ん。眠ってた。
  ――マリアンヌが重くてさァ、ちょっと大変だったさァ。

[応える言葉、冗談絡めるのは常の籠る声の軽い音。
 が、ふと、それが密やかに低く、落とされる。]



  なぁ、ラディ。
   …俺が死んだら、あの畑とコイツの事、頼むさァ。


[死ぬ心算は無いけどさァ、と付け加える声だけが。
 いつもの調子に戻る。]

(233) 2012/06/15(Fri) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン


  …嫌、さァ。



[応える言葉は、彼女はいえないと言ったそのままに。
だから死ぬんじゃねェよ、と、言葉は地に落ちる。
2人の会話に文句を言うように、小猿がキッと短く鳴いた。

見えてきた家、入って勧められた椅子に座る。
片づけは手伝わず、彼女が手を動かすのをずっと眺めて居た。
 ――元来、男はそれほど働き者では無いのだ。]


  ――あの…宿に居た面子で全員、だとして。
  …誰か…成り替わってんじゃないか、とか。
  換わった様子、あったと思うさァ?

[足を組み背もたれに体重かけて。
 小猿の尻尾を指先で弄びつつ、世間話のように。]

(240) 2012/06/15(Fri) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン


  …わかんねェ、よなァ。
   ――わかんねェ。

[籠に入れる石鹸を視線で追うと顔が向く。
従兄弟の言葉に、息を一度吸って、――吐く。]


   ――ラディは、ラディか?



[低い声が、滑る。]

(247) 2012/06/15(Fri) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

 ……思う、とか言わずに言いきってくれ、さァ。


[少し困った風に声は拗ねめき、手を伸ばす。
 彼女が拒まなければ、その肩に触れる手は首を上り前髪を割り。
 見えぬ菫色を、アッシュグレイの隙間から覗きこもうと。]




  自分が自分じゃないかもしれない、と、不安か。
  俺が俺かじゃないかもしれないのも、不安か。


[問いに答えず紡ぐ声は、硬く、緩やか。]

(249) 2012/06/15(Fri) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[多く長い前髪の隙間、白ばかりの目が細く眇められ。
 暴いた菫色に一度合わせられてから、そっと髪を撫でて元へと戻した。
 ゆるり、上半身だけを揺らして身を離し、鼻を一度すんと鳴らす。
 にんまりと横に引かれた口許は、三日月の如き弧を描いた。]



   …片方だけなら、無くしてやれらァ。
    ――もう少し、時間が要るが…待ってなァ。


[自信に満ちた声。
 立てた人差し指を口許に、ひみつのしるしを見せた。]
 

(252) 2012/06/15(Fri) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 うし、戻るさァ。
  …腹も、減ったし。
  

[軽く、弾むように、ことさら明るい声。
 宿へと向けて足を踏み出そうと、従兄弟の家の玄関へと。

 尻のポケットから葉入れ取り出し、紙に置いて巻く。
 マッチで火を着けると、ぷかり、また輪を作った。]

(254) 2012/06/15(Fri) 18時頃

[眠っている人間は"加護"の力で守られている]
[刺青は人狼であってもその情報を与えてくれる]


[ち、と小さく舌打つ音]


【人】 採集人 ブローリン


  おー、クッキーさァ?
  そりゃぁ、楽しみさァ。

[宿屋への道、ふと空を見ればトリの影。
 隠れた目を眇め、煙を産みながら細長いがに股で歩く。
 訪れ忘れた家があれば、ノックしたりもしつつ]


   …寝てる奴らも腹減ったりはする、よなァ。
   あんま長ぇ時間はかけられねぇ、さァ…


[ぽつり 落とす。
 ある程度は、急がないと。]

(262) 2012/06/15(Fri) 18時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[宿屋に戻ると、クッキーの甘い匂いが満ちて居て。
 男は口を綻ばせるのと同時、小猿が高い声をあげる。]


 ただいまァ、さァ。

[一人暮らしの男が、普段使わない挨拶の言葉。
 思わず言ってしまったのが何故かなんて自覚の外。]

(264) 2012/06/15(Fri) 18時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 18時半頃


 ……―――エイト?

[呼ばわる声は、甘い。]


  収穫は、あったカナ?


[それとも獲物はすべてそろっているか――]



 ――…あぁ、

[ゼロの聲にやや間をあけて返す]

 どうやらもう起きてる人はいなさそうだよ。
 そこにあつまった9人だけが起きてる。


   いいや、―――― 11人、だったね。



 やっぱり、女の子が おいしいよねェ。
 
[村を狩場として認識している獣は、くつりと嗤う]


 ―――そう。

       ありがと。

[かける言葉はねぎらい。]

 事態はいたってシンプルさ。
 9人殺せば、食べられるモノがまた増える。

[女の子、と言われれば、目の前の光景に舌なめずり。]

 いっそ、一気に食べちゃう?

[加護の力のほどは、まだ知らず。
ひとくちめには――― 含み笑い。]



 ふふ、

[仲間の労う言葉に柔らかな笑みを返す]

 霧で眠らせて、
   9人を順に殺していく。

 …それで加護とやらも終いさ。

[そう出来ることが当然と、信じているが故の口調]


 なんの意味もない――……

 つくづく、無駄が好きだね、


 人間、ってのは。

[徐々に日は、*落ちてゆく――*]



 だからこそ、
    ボクらが 人間に意味を与えるのさ。

 ふふ、

[窓の外][陽が傾き始めるのがみえる]


 
 ――フフ、とても、 しんせつだね。


[意味を与える。
わらうエイトに、くすくす笑う。]

 もう少しだね――  嗚呼、
 待ち遠しいな。

[傾いてゆく太陽] [*もうすぐ――*]



 あぁ、そうだね。

   夜が近い、――― 力が満ちてくるようだァ。


[窓の外が見える][ 夜が、近いと自然と解る ]


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 23時頃


【人】 採集人 ブローリン


[クラリッサの言葉>>267に、にぃと笑み浮かべ伸ばす手は
カウンターを越えてグラスを強請る。
 並べられたクッキーを頬張り浮かべる笑みは、
 従兄弟と彼女にしか見せぬ表情。]


 おう、ただいまァ、さァ。

[ハナの言葉>>277にも、向ける笑みは深い。]

(325) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン


 よぅし、じゃあ俺はここでお姫様を護ろうさァ。

[フィリップがハナ行く背を見送り、カウンターに足を組む。
 背凭れと逆に座り、机に肘を着くとただのろくでなしだが。]


  ――クッキーも旨いが、腹が減ったさァ
  クラリス、何か無ぇかァ?


[カウンターの内へと向けて声をかける。
 客室へと向かうラディスラヴァの背を見遣り、
 肩を竦めて身体を左右に揺すった。]

(327) 2012/06/15(Fri) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 こっちも、収穫は無しさァ。

[戻ったローズマリーへと、「報告」を肩竦めて。
キキ!キキ!と、肩の小猿がやけに騒ぐ。]



 …なら、お前も一緒に怒られてくれるンさァ?

[シメオンの言葉>>には、にんまりした笑み向けて。
かといって、自分が行儀を正す気は無く。]

(335) 2012/06/15(Fri) 23時半頃

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