人狼議事


8 DOREI品評会

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 おっと、気が早いんじゃないかい?

[日付更新と同時だったはずだ。
男は舞台上から客席の声に反応した]


No.4を檻から出すのは、No.6を私が落とせたら構いませんよ。
No.6には客席から、その様子を見てもらうのも愉しいかもしれません。

縛りに関しても、私がカンバスとして欲しい者は既に示していますから、それ以外に関しては特別口を出しません。
たとえ、後にカンバスとして興味を持ったとしても、文句は謂わないことを約束しましょう。

[ ヴェスパタインの問いかけに、ジェレミーの尋ねに、そう答えた。それもまた、駆け引きの一部。]


/*
あ、すいません。まだ1dでした、ね(目を逸らした。
2dと勘違いしてたなんて謂えない(*ノノ)

―――…一先ず【No.6に1000ポイント】かけると、約束しましょう。

くらいに、台詞替えて見て頂ければ、れば……orz


 早漏は女に嫌われてしまうよ?
 ……ま、MrがNo6に執着しているのは、わかっているさ。
 俺の事も筒抜けだし、お互い様かな。

[肩を竦め、舞台から首を振る。
声に出さず唇だけを動かす其れはどこまで読み取れたか
読み取れなくてもまた問題は無い]

 其々にやりたいことはあるからね。
 ptは大事に使うといい。
 他にも買いたいモノがあるなら。


気が早いお客様ですね。
はいはい、予約承りました。


いきなり、なかなか大きく出ましたね、ええ。
全員が三人を落札しようと考えていたら、なかなか出せない額ですよ!

[漸くオークションの呈が整って来て、異例のことではあるが道化も少し声を弾ませた。]

本格的な競売は、定刻から、ですネ。
ちょっとダレ気味ですので、一気に上位二人、も
視野には入れていますよ。

[コツコツと靴音多角ヨアヒムの元で、何やらごそごそと相談を始める。]


 一気に上位、ね。
 ……俺、さっくりひとり買って帰りたいんだけどな。

[道化にちらと顔を向ける。
客席からでなく舞台中央からでは声が拾えるか、さて]


そろそろ検分も十分でしょうしね。

まだ足りないと仰るお客様がいれば、
時間の方も融通はしますけど ネ

[道化はまだ(化粧のせいで)笑っているように見えた。]

ああ、3000点賭けてすぐにお帰りでしたら、
上位二名、は取り消しますよ。
欲が少ないですね、お客様。

お買い上げ後も暫く舞台に留まって、
客席で好きに「遊んで」いただいても構わないのですが。

一度にあまり人が減っては、盛り上がりませんから。
奴隷にもチャンスがあると思わせておいた方が、
最後の席の争奪戦が醜く愉しいことになるのですよ。


早漏は確かに嫌われるだろうね……。

[ジェレミーの言葉に、くつりと喉を鳴らす。]

けれど、聊か、飽いてきたのも事実だろ?

あと、私は、2人落札出来れば良いと考えているから、1000ポイントはそこまで大きく出たとも思ってないよ。

生きたカンバスが多量にあったとて、私は、1人しかいないのだから。


 ところでさァ、今回、奴隷達にはボク達が掛けた点数は判るのかい?
 今誰にかかってるの、とか。
 自分に点数が入って無いと焦ったりとか、
 そういう事ってあるのかい?

[頬杖を着いたまま、道化に向けて言葉を発する。
 3000点、と呟きながら指を折り折り、
 自分の手と品物達を見比べたりしつつ]


 嗚呼、ごめん。
 リボンは隠すのに自分で使えば良いと思ったんだ。
 緊縛の心算は無かったんだ、痕が残りそうな程キツくはしてないよね?


[はたり、と男にNo,2がくるくるとリボンを巻かれるのを見て、少し驚いた顔。
 悪意は無かったんだ、と客席の残る人々に謝ってから、使用人に僅かに早口で言葉を投げた。]


一応は、落札された商品と落札額は伝えますが、
経過を伝えることは半々ですね。

お客様のお好みのままに。

ああ、その場合も、どなたが賭けたかは明かせませんよ。
Noいくつに何点入ったか、までです。

そもそも競売形式だと知らない奴隷も居そうですしね。
お知らせした方が好みですか?


 どっちが楽しいかなァ。
 あんまりまだ買われたいと思ってる様子は誰も無いからねェ。
 嗚呼うん、誰が、かは要らないかな。


[道化の答えに、ひらと手を振って。
 顎にほっそりとした指を絡めて悩む風。
 それから紳士然とした男に]

 No,6かァ。
 彼女、声がきれいだよね。
 No,4とペアってことは、残りはそっちにって事だよねェ。


[ふぅん、といつもの声をあげながら、頬杖をついて舞台の上を隅から隅まで見渡す。
 男は、あと二人。
 おのずと在る程度の先も見えて来る。]


みなさまの残高を把握することも大事ですねぇ。
ええ、温存してらっしゃった方が、
残りの額にプラス1点するだけで
横から掻っ攫えますから。
そういうのを狙うのもゲームとして愉しいかと。




どうぞ、駆け引きも存分にお楽しみくださいませ。


[舞台を眺めながら、ヨアヒムを挟んだ二人の会話が聞こえてくる。
けれども客のことなどどうでもいいと、耳は素通りした。

縛りはありかと聞かれると了の代わりに僅か肩を竦めて]

 ――、ルカ?

[早々にポイントを示す弟に漸く声をあげた]

 ずいぶんと早いのね?
 そんなに二人セットがお気に入りなの。

 なら貸し出すときも二人セットなのかしら?
 それは少し困るわね。
 いえ、貴方のポイントだから好きにすればいいのだけど。
 
 散らすのは、買った後の私のお楽しみだから反対しているだけ。
 でも、女の子を買わないのなら、それを言う必要もないわね。
 他の子なら別の用途を考えているから、構わないわよ?


 駆け引き、かァ。

[頬杖ついたまま、舞台を眺める。
 足を組み換え、今はまだ立つ様子も無く。] 

 買う順番も、考えなきゃだねェ。


 正直言うと……客席のご婦人の視線と言葉が痛いというか
 ストレスになっててね。
 俺は出来ればひとり買って帰りたいよ……

[弱音でもあるが、限りなく本音だ。
趣味が合わないなら合わないで放置してもらえればとも思うが、此方のやりたい事がことごとく気に入らないのだろう]

 悪いんだけどさ。
 初回は俺が一点買いってのじゃ駄目かい?

 欲しいモノはめぼしもついた。
 ……これ以上時間をとる必要も無いんだ。


/*
中身でごめんなさい。
掛け捨てになるということは、例えば今日どなたかに1000点つけて別の客が別の奴隷に1500点でお買い上げした場合、明日の持ち点は2000点よね?

ということは、ぎりぎりまで待って高く入札しないといけなくなるのではないかしら?
明日ルカは1000点かけるけれど、ジェレミー様辺りが3に3000かけた場合、ルカは1000点を失うだけなのよね?

4人で賭け合いをしたらすぐに点数がなくなってしまう気がして。

一人を争って負けた場合に掛け捨てになるのはわかるのだけど。
それを見越して少ない点数でかけた方が良いのかしら。


 あら、貴方はストレスなんてたまらなさそうに見えたけど。
 でもそうね、貴方がいやなように、私も余り好ましくはないわ。
 それはお互い様ではないかしら?
 それとも、貴方の我だけを通して欲しいとでも?
 これでも私、だいぶ譲歩しているのよ?

[くすくすと笑いながら口を開く]


おやおや、ジェレミー殿が3000pt入れるのでしたら、
私は1000pt溝に捨てることになりますね?

――…まぁ、それはそれで構いませんけれど。

[姉とジェレミーのやり取りに、自分の点数が減るとは違った意味で困ったな……という表情を作った。]

このままだと今回は、随分残り物が出そうですね。
姉さんは、あまりそいうのを好まないと思ってたのですが。

[暗に喧嘩腰は控えて欲しいと、弟からの願い。

――残り物は、嬲り殺しだ。
姉はあまりそう謂うのは好まなかったと思うのだが。]


 俺はストレスとは縁遠い生活をしてるんでね。
 ……少しの棘が深く刺さるのさ。

 勿論俺が我侭を言っているのは理解しているよ。
 だから、さっさと退場しておこうと言っているのさ。


そうだね、最後は1ptや2ptで買える子が出てきたりするのかな?

[残り物が出るなら、そういう事なのだろうなぁと、思う。
 それからジェレミーへと視線を向けて]

 一点買いは構わないけど、買ったらもう帰っちゃうの?

[問いを投げる。]


 正式に競りが始まるのはまだだろう?
 Mrルーカスの点数は戻してもらえないか。

[男はバイヤーへ声をかける]

 彼女からNo3を頂くかわりに
 俺はこれ以上誰も買わない。

 それで貴方たちが買う選択肢は広がるだろう?
 
[投げられた問いには視線を向けた]

 帰るよ。
 ここに居ると彼女の御機嫌を損ねるだけだろう。


 あらルカ、そんなことはないわ。
 でも、前回と同じように嬲り殺しにするのなら、私はそれには参加しないというだけ。
 
 売れ残ってここで嬲り殺しにされるのと、売られた先で酷い暮らしを送るのなら、ここで殺されてしまった方が良いのかもしれないわ。

 あの子にも、悪いことをしたと思ってるもの。

[失った奴隷。いい具合に育ってきた頃合だった。どんな処理をされたのかは、聞けなかったのだが]


 そっかァ。

 
[答えに、んん、と喉奥で音を鳴らす。
 舞台を眺めて、ひとつ息を吐いた。]


はいはいっと。ではそういうことで、
定刻以前に3000点お買い上げと、
ジェレミー様のお帰りが決定でよろしいですか。

異例ですけれど、ヨアヒム様からもワタクシ
一任されていますからね。良いですよ。

チェンバレン氏の点の件も了承しました。
もとからフライングでしたしね。

1点や2点で奴隷を買うもよし、
残り物にするもご自由に、ですよ。


 ――――…ごめん。
 俺が我侭なのは知ってるだろう。

[舞台に上がったまま、ヴェスパタインに向けて首を振った。
そしてバイヤーに頷く]
 
 ああ、そういうことで。
 イレギュラーで申し訳ないね。
 
 ここは奴隷市場だ。
 嬲り殺しも奴隷をいたぶるのも
 当たり前の世界だと思っていたよ。
 ……女性とはやはり価値観が違うものなのかな。

 先に失礼させてもらう。
 持ち帰れば何をしたって構わないだろう?


 価値観は違うかもしれないわね?
 だって、買った奴隷で何をするかの嗜好が違うのですもの。
 私は性奴として奴隷を買いに来たの。
 
 でも、別に貴方の言葉で私は怒ったりはしないわよ?
 怒っているように見えたのならごめんなさい。

[ジェレミーの態度に、少しだけばつが悪そうにして二人の方を見た]


 ……性奴にも種類はあってね
 俺は前回の嬲りながら殺すのも、愉しんで参加できるクチなんだ。

 俺が検分したいのは、痛覚だったり彼女らが何に心揺らすかだったり――奴隷の感度だけじゃないんだ。

 全員の賛同なしに動けないのは、今回
 俺には何も出来ないのと同じだ。

[グロリアへ視線を送る。
少し疲れた表情は隠せなかった]

 悪いね。
 Msグロリアとはもっと別の場でお会いしたかった。


 種類があるのは知っているわ。
 でも、買った後にしたいことも、色々あるでしょう?
 それを邪魔されてしまうのは、少しいやだわ。

 別のところで?
 表の世界なら会う事があるのかしら?
 勘違いされているようだから言うけど。

 私別に貴方に怒っているわけではないのよ。
 嗜好が違うのは当然ですもの。
 一番興味がわいたのも貴方だけど、買うことが出来ないのは残念ね。


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