人狼議事


80 わんことにゃんこのおうち

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[躊躇の無い様子に見えるヴェス。
彼女からの命令は飛ぶものの、私は居た堪れなさに口を開く]

 ホリー相手に……二人は必要ないだろう。
 先にホームへ、戻らせてもらっても?
 二人が不安がる。

[漂うおんなの臭いは、嗅覚過敏になった私にとって耐え難い]

 ……他の事なら、聞く。
 彼等を、放って置きたくない。

[寂しそうだった子犬の様子と、ホリーになついていたオスカーの事が気にかかる。
ホームに残してきた子供達と、少し面影重なってしまった所為かもしれないが。
どうしてもと食い下がらない限りは、足早にホームへ戻る心算。
願い叶わなければ仕方が無いと従うけれど、然程熱が入っていないのは見てとれるだろう**]


[「……他の事なら、聞く。」その言葉を聞くと、にたりとイヤらしく笑って]

仕方ないわね。
まあいいわ。その代わり“次は絶対に言うことを聞きなさい”
それが条件よ。

守れるなら戻ってもいいわ。


 ――――――…感謝する。

[恐ろしい取引をしたかもしれない。
一瞬の後悔はあったが、私は踵を返し足早にホームへと戻っていった**]


と、いうことだから……

[子猫を毛づくろいする毛の長い犬に]

ヴェス……だったかしら?
あの子の分までその子猫ちゃんを綺麗にしてあげて頂戴?

あなたはとてもいい子だから、できるわよね?

[優しく優しく、微笑んで黒白の毛の長い犬へ語りかけた。]


少しだけ我慢して。

[初めてだっただろうか、きつく狭い肉を割って欲を埋め込んだ]

嗚呼。

[抱きしめた身体、労るように肩に額を付ける。
猫には見せないように、浮かんだ表情はとても――]

いいよ、ローレル。
君は怒ってもいい。俺は犯すのをやめることはしないが。

[顔を上げた時にはいつもどおりの表情が戻っている*]


つっ…。
いっぱいな。そう、俺もネルをいっぱい食べるよ。

[甘噛みよりも少し強めの刺激に眉を僅かに顰めるが、
それも刺激の内。
僅かな痛みに、お返しとばかりに膨らみをぎゅうと強く握る]

ちゃんと食べさせてやるから残すなよ。

[縋り付き、搾るとる粘膜と自分の欲望に逆らう事無く
腰を突き上げる。
浴室に響き渡る甘い声とは反対に男は荒い息だけをして、
白濁を注ぐまで貪り続けるだろう**]


ふふ、綺麗な猫ちゃんね?
すべすべの肌、おいしそうなのがふたぁつ。


さ、どんどん綺麗にしてあげて頂戴、ヴェス。

[椅子にゆったり腰掛け、様子を見物する女は
さりげなくその場のマイクの感度を上げておいた。
黒白の犬がねっとりとなめあげれば、その音まで聞こえるように。
子猫の鳴き声が鮮明に聞こえるように**]


かしこまりました、お客様。

[しっぽの付け根から、おしりや太ももの後ろを舐め、
コロリと転がすと後ろ足の甲に口付ける。

美味しそうに揺れるたわわな胸はわざと後回しにして脚を舐め、
脇腹を舐め上げて腋の下を舌が擽る。
薫る雌の獣臭に、鼻息は荒い。]


[ねっとりと執拗で、望むところを僅かに外した意地悪な舐め方は、
どこで覚えたことだったか、あまり覚えていない。

へその辺りを丹念に舐めながら、
黒猫が欲求を懇願するまでは、肝心な場所にはまだ触れはしない。
啼き声に含まれる色が変わり、欲しいとねだられたらやっと、
望む場所へと湿った舌は向かうだろう。**]


[お客様の様子をちらりと伺って、甘い声でねだる猫の胸へと鼻先をうずめる。
谷間のあたりをすうっと濡れた舌が通り、左右の柔らかい膨らみを前足でもみながら、先端の方にチュウと吸い付いた。]


ヴェス、あなたの好きなようにしなさいな。

[ちらりとこちらをうかがう黒白の犬にそう声をかけ]

私はココで見ているから、楽しませてちょうだい?

[揺り椅子をゆらゆら。動く様子はない。]


ネルは声まで可愛いんだな。

[カリッと軽い噛み痕やうっ血の痕が肌に増やされる度に
微かに眉がぴくりと動くが、離れまいと縋るネルの可愛さと
肉壁の快楽の前にはただのスパイスでしかない]

もっと可愛い声、聞きたい。

[力強く抱きしめて、中に白濁を吐き出してもまだ足りないと
ばかりにスンスンと鳴らしている鼻を上からかぷりと噛んで、
力の抜けた尻尾をスッと扱いた]


ん…強請るのはこっちも上手だな。

[尻尾の刺激から肉壁にぎゅうと締め付けられ、
こちらもぞくりと背中に快楽が走り、
ネルの中でどくりと自身が脈打つ]

ああ、もっと聞かせて欲しいな。

[腰をうねらせて先を強請るネルに笑い掛けると
こちらも起き上がり、一度ネルの身体から自身を引き抜いて。
獣同士の様に交わろうと、ネルの身体をうつ伏せにして
膝を立たせて、後ろから自身を突き入れようとする]


尻尾なのにいやらしく見えるのはネルの尻尾だからか?

[獣の様な体勢で交わりながら、誘うように揺れる尻尾を
はむっと唇で捕えて舌で毛繕いを真似して舐める]

ネルの中いっぱいか?
ネルが一生懸命俺を締め付けて来てるんだよ。
気持ちイイ?

[尻尾から口を離して、自分の唇を舐めて。
腰を掴むとゆっくりとグラインドを。
小刻みに、だがゆっくりと抜き差しを始めて、
段々大きく腰を動かすと放った白濁と蜜が卑猥な音をたてて
混ざりあい、更に深くへ導く為の滑りになる]

ネル、ここも可愛いんじゃねえの?

[背中に重なる様に身体を傾けて、
腰に当てていた手を片手は胸に、片手は下半身の花芯へと
伸ばして同時に愛撫を加えて更に鳴き声を聞きたいと耳元で囁いた]


[ぷっくりと淫らに立ち上がった乳首を転がすようにねぶり、
やわらかな谷間の間に鼻先を擦り付ける。
甘く啼いて身悶える猫の、雌の薫りが濃厚さを増せば、
摺り寄せる太腿の間へと、良く効く鼻は引き寄せられて。

四つん這いに返すと尻尾の下に鼻先を寄せ、
可憐な窄みとその下の蜜ぬるむ隙間を舐めはじめた。
ぺちゃぺちゃと響く淫らな水音と、荒い鼻息を首輪のマイクが拾う。

理性僅かに残るとは言え、すでに獣に堕ちた身。
はしたない欲望が腹の下で熱く脈打つのを抑えきれず、
許可を願って、潤んだ瞳は上目遣いに客人を見上げた。]





…がぅっ!

[好きにしてイイと許可を得れば、
邪魔になる衣服を脱ぎ捨てて、背後から黒猫にのしかかる。
しっぽを挙げさせた姿勢のまま、ぬるぬると蜜を零すホリーへと押し入った。]

…ハッ、ハッ、ハッ…………

[欲情に動かされるままにはしたなく腰を振る姿は、まさしく獣の交尾。
ぴったりと背中にすがりつき、柔らかい胸にギュッと抱きついて、
カクカクと激しく後ろから追い詰める。

そこに既に、人間の尊厳は無い。**]


[仔犬撫でながら
聞こえる音に私は苦悩を隠せない]

ダメだ……其れでは君まで獣のよう

[理性失った私もこうだったのか
想像はあまりに淫らで恐ろしい。
弱音のような音が口から零れる。
ヒトの言葉にならなくて、私は口元歪ませた**]


いやらしくないの? じゃあ何でこんなに俺締め付けてんの?

[途切れ途切れの抗議に、キハハと笑うともう一度尻尾を口に含む。
そして押し付けられた芽と様子に今度は爪を立てて抓る]

こんな可愛いとさ。
意地悪したくなるからさ。

ネルはいいこだよ。
好きだよ、ネル。可愛いよ。

[自分が好きかと聞いて来るネルの耳にキスを落して
何度も可愛いよと繰り返す。
不安で何かを求めているのか、手に縋られて爪を立てられても
痛みすら愛おしいと抱きしめる力を強くする]

ネル、可愛いよ、ネル。
もっと鳴いて。
ネルの綺麗で可愛くていやらしい声いっぱい響かせろよ。


[高く響き渡る甘い鳴き声が自分だけの為に奏でられる琴音のようで。
目を閉じて声と熱くきつい中に酔いたくなる。
だがこちらだけ楽しむのも勿体無くて]

ちょっと動くけど我慢な。

[耳に息を吹きかけると、言葉通り腰の動きを激しいものに
変えて花芯を潰す位の勢いで指で強く弄り擦りだした]


そうか、大好きか?
こうされるのが?

[わざと「だっこされるのが」を無視して、
何度も花芯を抓る。その度にぎゅうぎゅう締め付け
鳴き続けるネルの肉に荒い息を吐いて貪る]

俺も、ネルとこうするのが気持ち良くて
こんなになってる。
ネル、判るか?
ネル、俺の欲望、判るか?
ネル、俺の事……。

[何を続けようとしたのか、一瞬黙りこんで言葉の代わりに
ネルの顎を掴み無理にこちらに顔を向けて唇を奪った]


ネル、全部忘れるまで愛してやるよ。

[舌を差し入れて乱暴に口腔内を犯す。
交わる唾液が口角から零れ落ちるまで唇を離さず、
漸く唇を離してから漏らした言葉]

ほら。

[項に肩甲骨、背中に噛みつく様に痕を残して朦朧としたままの
ネルを食べ尽くそうとしていた。
忘れて欲しくない、それを言う事は出来ないから、覚えておくために]


ネルの中、俺で埋まってるんだよ。
な、ネル、もう少しお前の名前呼ばせて。

[次に来た時にはきっとその名を持ったネコはいない。
だから呼べるだけ名を呼びたい]

ネル、可愛いよ。ネル大好きだよ。
ネル、ネル、ネル。

[最初で最後の逢瀬だと思うから興奮するのか、
背徳からか、湧き上がる熱は治まるところを知らず]

お前の舌も甘いよ。

[絡んだ舌を軽く噛んで、唾液を飲み込んで]


ネル、全部俺に頂戴。
俺が全部貰うから、最後まで、その後も。

[もう最後の言葉は聞こえていなかったかもしれない。
鳴き続けて最後に果てる時に伸ばされた腕。
思わずその腕を取って、掌に唇を落した]


[それからまだ交わったのか、
流石にネルが意識を飛ばせば大人しく欲望を引き抜いて。
零れる白濁を指で掻き出して、また身体を洗ってやるだろう。

そして着替えた後は銀ネコの眠るソファに横たえて、
二匹のスケッチを。

傍にはミルクの皿を置いて、ネルが望めば指を付けて
舐め取らせたか]


お、起きたか?
身体大丈夫か?

[無理させたなと苦笑しながら、ミルクを求められると
散々俺の飲んだだろと下世話な事を口にしたくなる]

あんま可愛い事言うと俺が変な事言いそうになるからやめろ。

[ネルの所為にしてみたが、意味は通じただろうか。
温かなシャワーで全身を洗い、ふかふかのタオルで水気を取って]


おし、冷たいミルク飲ませて貰おうな。

[着替え終わるとネルの身体を労わる様に
優しく抱き上げて庭では無く銀ネコのいるソファへ]

ヨーランダも気持ち良く眠ってるな。
ネルも休むか?

[ソファに付けば職員が冷たいミルクを持ってくる]

ほら、ミルク。

[出された舌にミルクで濡らした指を差し出した]


だっこ?
もうちょっと待てな。

[もう少しで完成、とネルを待たせ。
真剣な視線で絵を完成させると笑顔でネルに見せる]

出来たぞ。
ほら、ここおいで。
ネルとヨラの絵だよ。

[難しい顔を漸く緩めて、膝をぽんぽんと叩いてネルを呼んだ]


うまい? ありがとな。
一応これで飯食ってるから。

[褒められるとまんざらでもない笑顔。
こうやって泣く事も怖がる事も無く間近で絵を褒めてくれる
人は少なくて。
本当は寂しいのだと、口にしそうになって慌てて閉じるが、
少しだけ失敗した。

キハハといつもの様には笑えず眉が歪んだが]

俺か。
俺の名前はズリエルだ。
ず、り、え、る。

[膝の上の温もりに一音ずつ区切って耳に落した]


[高く啼いてぐったりとした猫を、休ませもず揺さぶって。
強く腰を打ち付けて奥へ放ったのは、どのくらい立ってからだろう。

既に受精能力の無いそれは、単なるマーキングの意味しか持たぬ。
猫の背を抱き締めたまま、苦しげな呼吸は次第に落ち着いて行った。]

………ぁ。

[臆面も無く貪ったあとのひどい有様を、理性は漸く自覚する。
虚ろな脱力感に膝を折りながら、只々醜い獣欲を抑えきれぬことに自己嫌悪を禁じ得ない。
下がる事を許されるのなら、身なり整えて戻るのだけれど。]


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