人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


薬屋 サイラス! 今日がお前の命日だ!


………ははははは…っ!
なかなか味のある真似するじゃねえか、なぁカルヴィン。

いや、何て呼べばいいかね。

[噛み付かれた首筋から、血を流しながら。
不敵な笑みを浮かべた。]

いい勘してると言いたいが、元々は占い師を殺す心算で噛んだのかぁ?
いいぜ、きちんと人間だって言ってやるからよぉ。安心しなぁ?
オレだってこんなトコで死にたかねえんだ。
女共に媚売ってでも生き延びてやるさぁ。


お前の御蔭でようやく半端モノから抜け出せた。
感謝するぜぇ?

[流れていた血はあっという間に乾き、傷も塞がっていく。
痕跡など何も残りはしなかった。]

で、どうだった?
半分人狼の血ぃ引いたオレの味は。
なかなか味わえない美食だったんじゃねえかぁ?ひゃひゃひゃ。

[げたげたと笑う。笑い転げる。]


で、お仲間さんは誰だぁ?
………ああ、ヤニクだったのか。そいつはすまん。

わり。うっかり票を入れて殺しちまったわ、ははは。

[どっかりと自室のベッドに腰を下ろす。
まったく悪びれていなかった。]

さあて、オレは何て名前にしようかね。
あ、お前とアイツの名前は教えておいてくれよ。被ってない方がいいだろ?
さあて、オレの部屋に広がる血の染みを落とさにゃならんな。
染み抜きでも使ってみるか。

[夜が明ける、数時間前の出来事。**]


次は誰を喰う?
あんまり野郎は喰いたくないんだよな。筋ばってて不味そうだ。
ピッパとかどうだろうな。
喰ってしまえばもう不味い飯を食わされずにすむぞあはは。

キャサリンは最後まで残そうぜ。
最後の最後、オレの顔見て絶望した顔を見ながら喰いてえからなぁ。

名前の件だが。今後はメリクリウスとよんでくれ。
なかなか洒落た名だろう?

[部屋の血痕を落としながら、年若い相棒に囁いた。**]


[それからどれ程の刻が過ぎたか。

ドナルドに投票してしまったこと。
これからのこと。ぐるぐると考える。
こんな日がいったい、あと何日続くと言うのか。
…何日、続けられるのだろうか。
緩く首を振って、ベッドから身体を起す。約束の時間だ]


――――ヤニクさん。

ヤニクさん、そろそろ起きてください。

[いつもなら、直ぐに声が返ってくる筈なのに]


ヤニクさん。



[返事が無い]

…………………ヤニク、さん?

[嫌な予感が、過ぎる。
只でさえ白い頬は、余計に血の気が引いて青ざめて]

久しぶりの獲物だって、言ってたじゃあないですか。…ねえ。


………………………。


[ヤニクが取った一連の行動を、知らない。
だから、彼は異国の人間であるとはいえ、
きっと何とか生き残ってくれると、信じていた]

…………、あぁ。

[泣くことは無い。自分達は、人狼。
心のどこかで、処刑されても仕方が無いと、
思っていたのかもしれない。
だけど、胸の中にぽっかり穴が空いてしまったような感覚。
それはもう、埋めようも無くて]



さようなら。

[また、一人になってしまった]


―サイラスの部屋前―

[―――それでも、死ぬわけにはいかないから。
音も無く扉の前に立つ少年の目に、最早迷いは無い]


……サイラス先生。

[迷いは無いと、少なくとも自分では思い込んだ]

………………。



[思い出すのは、指きりの約束]


指きりげんまん、うそ付いたらはりせんぼんのーますっ。

[冷え冷えとした廊下に響く、掠れた様な歌声。
掲げるのは、絡めた筈の小さな小指]



――――…この場合、
約束を破ったのはどちらになるんでしょうね。

どう、思いますか?

[扉越しに、静かに目を細める。
彼には聞こえていない、独り言。

やがて少年は、静かに扉を押し開けて、薬屋の元へ]


サイラス先生。


[浮かべるのは、やはり静かな微笑で。
かたかたと冬の風が窓を叩くのに重ねて、別れの言葉を]

………………さようなら。


[小さな銀狼は真っ直ぐに、青年の首筋へと飛び掛る!]


[―――鮮やかな赤色が今宵も舞う。

昨日初めて人間を食べて感じたことであるが、
…やはり人間は美味しい。
そして其れ以上に、これ以上人間を食べずに生活していけば、
僕はきっと死んでしまう。

結社員は、人狼は人間を食べる衝動を抑え切れ無いと言った。
一度知ってしまった自分も、そうなってしまうのだろうか]



………………。

[ただぼんやりとした顔で、
血を流すサイラスを見下していたが]


[いたのだが。


―――――…彼が突然、喋りだした]


……………っ!?


う、うひゃああっ。
…っお、おお、お化けぇっ!!?


[お化けというか、ゾンビかと思った。
思わずあげてしまった叫び声を、
囁きに留めることが出来た自分を、とても褒めてあげたい。

反射的に人の姿に戻り、ベッドの影に隠れて彼の様子を伺う。
半分だけ覗かせた顔は、明らかに動揺していた]

え、え、ええっ…?


サイラス先生。血が。凄く血が出てます。

[自分でやったにも拘らず、おずおずと心配の声を向ける。
けれどその傷はすっと塞がってしまい――目を見開いた]


…半端、者。

[漸く頭に冷静さが戻ってくる。
彼の言っている言葉の意味を繋ぎ合わせる、…なるほど。
ゆっくりとベッドの影から立ち上がり、にこりと笑った]

ええ。とっても、美味しかったですよ。

[笑い転げる相手に合わせるように、くすくすと肩を揺らした]


[悪びれない様子の薬屋に、
暫くの沈黙の後、緩く首を横に振る]

……………ふふ。まあ、仕方が無いです。
サイラス先生、僕達が人狼って知らなかったみたいですし。
僕も先生を襲ったんだから、御相子ですね。


名前……?あぁ、特に何も、決めていませんでした。
そっか。名前かぁ…。

[思案するように、ことりと首を傾けて。
メリクリウスと聞けば、ぱちりと瞬いた]

…なら、僕のことは、ユノと呼んで下さい。
宜しくお願いしますね。……メリクリウスさん。

[新たな相棒の名を呼ぶ声は、何処か嬉しそうに]


キャサリンさん、ですか。
ええ。そうですね―――…、キャサリンさん、
メリクリウスさんのこと、信じている風でしたものね。

[ふと気にかかった霊能者の件。
これは後で本人に確認してみようと、胸の中に留める]



…そういえば、鈍ってないんですね。言葉。
何だか少し新鮮です。

[相手の姿をちらりと見上げ、楽しげに笑った**]


[の間に、入る予定だったらしい]

次に食べる人、ですか。
メリクリウスさんの好きな人で、構いませんよ。
僕は暫くの間、食べなくても我慢できそうですから。

……ふふ。ピッパさんは、確かに。
あの料理のおかげで、
襲撃前に僕もヤニクさんも死にかけましたから。

[本気とも冗談ともつかない口調で、語る。
野郎は嫌との声を聞き、心のどこかで安堵していた。
思い浮かべたのは、誰の顔だっただろうか]


……ええ、また、会えましたとも。

[ちょっとだけ遠い目をした。
僅かに罪悪感を感じるのは、ご愛嬌である]


…ま、おまじないの種はとても単純だったんだけどな。
オレは『喰われても死ぬわけがない』んだから。
ははは。
ま、『こっち』で訛ってないのはあれだ。面倒臭いんだ、あれ。

[芝居するのも大変だぜ、とひとりごち。]


んな顔すんなって、ユノ。
近くにキャサリンがいるから、バレるかもよ?

[からかい混じりの囁き声。]


やっぱなあ。
若い女の肉食いたいよな。程好く柔らかく脂肪も乗ってて美味しいだろうさ。
…死に際の表情も、野郎のそれより見てて楽しそうだしナァ?

[そんな囁きをしているとどうも腹が減る。
涎を垂らしそうになって、慌てて飲み込んだ。]


……ふふ。
メリクリウスさんこそ、表情に気をつけてください?

[何処か空腹そうな様子の同属へ、
先程の揶揄を返すように笑い声を零す]

若い女性、ですか…。
幸いというか、この集会場内には沢山いらっしゃいますね。

何が美味しそうだとかは、いまいちまだ分らないなぁ。
人狼歴は僕の方が長いのに、舌は子供なのかもしれませんね。


………あらら。
本当に、キャサリンさんが霊能者さんだったみたいですね。

[黙っている、と約束はしたが。
彼女自身がメリクリウスにも打ち明けたので、
構わないだろうと囁きに零す]


別に、ヤニクさん、怖くないのに……。

[キャサリンへ不思議そうに呟き、こっそり首を傾げる]


ふむふむ。人狼から逃げたことがある、
というお話は、本当ですか?

メリクリウスさんのその体質に、何か関係が、ある…?

[ピッパに語る話を小耳に挟む。
硫酸は嫌だなぁ、とぼんやり頭の中で考えた]

正直、凄く驚いたんです。
『食べても死なない』どころか、
『食べたら人狼になってしまう』方がいるなんて。

…えへへ。でも、嬉しかったですけどね。


面倒なら、
最初から訛りの演技なんてしなければ良かったのに。

こっちの喋り方の方が、格好良いですよ。

[くすくすと、笑った]


…まあ、無理でしょうが。
それで此処から解放してもらえるなら、楽なんですけどね…。


[そこで、不意に気が付く]

あ。

人狼の数……確かに最初は二人でしたけど、なんだか。
増えちゃいました、ね。ふふふ。


サイモンさんを食べたのは、僕ですよ。

………だから、そんなに悲しまなくて、良いのに。

[ピッパへ向けた囁き。
きょとんと瞬く瞳に、感情の色はあったか]


やっぱり駄目かぁ…。

[結社員の言葉に、ぱちりと瞬く]

本当に「優しい」人狼なら、サイモンさんを食べる前に、
名乗り出ているのでは無いでしょうか。



……………。

[だって自分は死にたくなかったから。
此処にいる者達の命より、自分の生存を優先した。
だからサイモンを、―――殺した。
こんな事態になると、薄々、分っていながら]


狩人が防いだのなら。
今頃オレはこうして喋ってないもんなぁ?

[ふふん、と鼻で笑う。]


…ねっ。

ローズマリーさんの推理、全部外れなんです。

[悪戯に成功した子供のように、くすくす笑った]


訛ってる方が相手は油断しやすいんだ。
ほれ、訛ってるとかカタコトとかだとなんか親しみやすくね?
で、体質のことなんだが生まれつきだ。
その所為で半端者扱いの上勘当されてるしな。
あと人狼に出くわしたという話自体はホントだが後は適当並べただけだな。

[相変わらず、悪びれる様子すらない。]


おんやぁ?
何だ、オレみたいなのと遭遇したこともあるのかよ。

[すっと、目を細める。]


………知ってるなら、
最初から教えておいて欲しかったですよ。
メリクリウスさんが急に喋りだした時、
本当にびっくりしたんですから…!

[深夜のことを思い出し、はぁ、と一つ小さな溜め息。
それから結社員を、ちらと見上げる]

うーん…。それじゃ、まだ人狼が二人もいるって、
ばれちゃうかもしれませんね。

…気をつけないと。


…一度脅かしてみたかったんだよ。
いや、あれは本当面白かった。くっくっく。
そうそう。言うまでもないがウェーズリーは襲わない方向でな。
片方欠けたらオレまで処刑されちまう。


あぁ、なるほど…。
こちらのメリクリウスさんは格好良いですし、
あちらのサイラス先生は、…何となく可愛いです。

[訛りの説明に、納得した様子である]

体質で、半端者扱いされて、………勘当、ですか。

[彼の話は、何となく自分と重なる部分がある気がした。
それでも飄々と生きているように見える彼を、
凄いなぁ、と少年は思う]

良かった。お薬投げて逃げた話は嘘ですか…。
狼の姿でも、硫酸で大変な位火傷しちゃうのかと
ちょっと心配しました。ふふ。

[悪びれない様子の同属へ、暢気に笑いを返す]


可愛いか?
…うんまあ、多少狙ってやってる節はある。
そそ、なんかお袋が人間の男と交わったみたいでな。
そんで出来たのがオレ。

…実際の所はな、遭遇したにはしたが歯牙にもかけられずに去って行ったんだよ。
半端に同族の血が入ったオレを食うのが心情的にヤだったのか、それとも馬鹿にしてたのかまではわからんがね。

[あまり良い思い出ではなかったのか、やや声のトーンが落ちている。]


…ユノは生粋の人狼みたいだけどな。
ま、疑われんようお互い注意しようぜ。
今のトコは大丈夫だと思うがね。

[ラルフの言葉を聞きながら、ちらと目線を向けて。]

わりとラルフにべったりだったから、てっきりラルフが相棒なのかと思ってたんだよな。


なあ、ユノ。
お前今のところは人間だと思われてるらしいなぁ?
オレ結構すごくね?

[にやにやと笑いたくなるが、こらえつつ。]


オレの場合はたまたま血筋関係だからつっても、他の連中まで知らんからなぁ。
何故オレに聞くんだか。

[はぁ、とため息。]


……………。

[昔語りをする彼。
声のトーンが落ちていることに気づけば、
少し焦ったような間が開いた後に]

………う。

い、いや、でも、僕、普通に食べちゃいました…!
美味しかったですし。とっても!

[慰めているのかよく分からない言葉を掛ける。
フォローになってはいないが、
本人は精一杯励ましている心算]


はい。僕は生まれたときから人狼ですね。
ただ、人としても狼としても、体が弱かったので…。
まだまだ、半人前ですね。きっと。

[「ご存知の通り」と薬屋の彼に苦笑する]


ラルフさんが、人狼…?ふふふ。それは、無理です。



……優しすぎる。


…ぶ。
あっはっは!そうかオレは美味かったか!
そりゃあ何よりだ。骨まで食わせてやれなくてすまんかったなぁ。

[ユノのフォローになってないフォローを聞いて、屈託なく笑う。]

まあ昔の話だ。
悪かったな、ガラにもなく暗い話しちまってさ。


いや、メリクリウスさんは本当に、凄いですよ。
流石訛り言葉で人望を集めているだけのことはあります!

……というのは、半分冗談ですが。


メリクリウスさんのおかげで、僕も助かっています。
あ、でも、もしも僕が今日貴方を襲わなかったら―――…。
僕が人間か人狼かは、分らなかったんですよね。


…僕を、何者だと判定する心算だったんですか?

[ちょっと興味があって、聞いてみた]


ん?
普通に人間と言う心算だったぜ、元々。
まあ人狼だと告発するなら肉の不味そうな野郎の方がいいかと思ってたしな。

[さらりと、とんでもない言葉を口にした。]


………予定変更でドナルドを食ってみる、か?
面白いことになるかもな。

肉の味はともかく、周囲の絶望した顔が見られて楽しいことになりそうだ。
狩人も守りやしないだろうしな、多分。

[どうよ、と相棒に聞いてみる。]


ドナルドさんですか。
メリクリウスさんがそれを望むなら、構いませんよ。
基本的にはお任せしようかな、と思っています。

最初に食べる人くらい、自分で選んでみたいでしょう…?

[くすりと笑って、相棒に返事をかえす]

二人が同じ人を占って、その対象の相手が死んでいる、と。
確かに、混乱しそうですね。

それに、……。

………多分、誰を食べても、
皆さん暗い気分になるでしょうね。
此処にいるのは、仲の良い人ばかりですから…。


ああ、それもそうだな。
みんな仲良しこよしみたいだから、基本誰食ってもみんな沈んだ顔するだろうなぁ。

…ははっ。なかなか楽しそうじゃないか。


………あはは。メリクリウスさん、過激だなぁ…。

[自分は未だ、誰かの沈んだ顔を積極的に見たい、
等とはなかなか思えなくて。
小さく苦い笑いを零すも、それを否定することは無い。

自分がやっていることだって、結局は同じなのだから。
此方の心積もりがどうであれ、
村人達を苦しめることをしているのに何ら変りは無い]

うーん…。
誰かを人狼だ、って嘘つくと、
キャサリンさんにばれちゃうんですよね。

[今日誰を襲ったら良いのか、ふむふむと考えているようだ]


過激かねぇ。
人狼が食うのは肉だけでもないだろ。
周囲の恐怖やら絶望やら憎悪やら、そんなスパイスもなかなか乙なもんだ。

まあ、オレが誰かを人狼だと告発するのは最後の詰め辺りかね。
残り五人くらいで。


んっ。そういうものです?


……そう、かも。

[父も、そんなことを言っていた気がする。
ただ少年の気質にはあまりあっていないようで。
そのことが余計に、父親を落胆させもしたのだろうけれど]

分りました。
あ、それならその人が処刑対象になれば、
後は数で押し切れそうな気がしますね。ふふ。

[自分の力などを考えつつ、ひいふうみいと、指を折る]


…面倒くさ。
一瞬本気でベネット喰うたろか思うた。

まあそれやると疑惑向けられそうやけど。


……………おっと。
こっちでも訛ってしまった。

[やれやれ、と大きくため息。]


メリクリウスさん、可愛いです。

[訛りの取れない彼に、くすくすと肩を揺らす]

お疲れ様です。占い師さんは、大変ですね。

[溜め息をつく相棒を、労わった]


いや、まあ、ちょっと、な。
ベネットがそこまで追求してくるとは思わなくてつい。
それと可愛い言うな。労ってくれるのは嬉しいが。

[実際次どうするか迷っているのは確かなんだよな、とぼやく。]


ベネットさんは、
かなり詳細に追求してくるタイプだと思います。
睨まれると厄介かもしれませんね。

……多分、メアリーさんがいるから、必死なんですよ。

[ぽつり、と雑感を付け足して]

ええー…。………。…はい。
では、次からは労わるだけにします。

[可愛いと言うなと言われて少し拗ねたが、
労わるのが嬉しいと言われれば素直に喜んだ]

処刑先も決めなくてはいけませんからね。
僕達が選ばれることは、今日は無いと思いたいのですが…。

[ふむ、と思案し始めた**]


…ま、ベネットに関しては票を入れるのも手、かとは今思ったりした。
まあそうなると今度はメアリーに疑われるか?困るな。
そうだな。今日も無事に処刑から逃れられるよう頑張るか。

[林檎の皮をむきながら、どうしたものかとぶつぶつ。**]


仲直りした後すぐにフィリップが食われたら、きっと嘆き悲しむだろうからな。
…楽しみだ。

[ひっそりと、哂う。**]


フィリップさんですか………。

[聞こえてきた囁きを耳に収めつつ、
確かにその通りだろうなと想う。
おそらく彼の話し相手はキャサリン。
傍から見ても、二人は仲が良い]


ふふ。アーチは食べちゃ、駄目、ですよ?

[今日誰を食べるかは、彼に「任せて」ある。
食べた方が良い人を思いついたら、
意見は出すかもしれないけれど]


ベネットさんに投票、ですか。
…それはメアリーさんから、相当睨まれるでしょうね。
まあ、誰が誰に票を投じたのか、
教えてもらえるのかは分らないのですが。

[少なくとも少年は開票の時間帯には広間にいなかったし、
票を垣間見ることが出来ることも知らなかった]

今日、誰に票が集まるのか……。
正直なところ、よく分かりません。

フィリップさん、ベネットさん、ドナルドさんは幼馴染ですので、
票を入れあうことは無いと想います。
同様に、マーゴさんとベネットさんも仲が良いですので、
票の入れあいは無いでしょう。

そう考えていくと、ベネットさんは
かなり処刑されにくい位置にいるかもしれませんね。


こんなことしたら、殺されちゃうに決まってるじゃないですか。

―――…どうしてですか?


…ヤニクさん。


[じいとリストの名前を見つめる。
年代の近い、仲の良いものが本当に多いように感じる]

……メリクリウスさん。
襲うのは、処刑できない人にしましょう。
仲良しで票を固められると、太刀打ちできません。
それを削る意味合いもあります。

[その所為もあってヤニクは死んだ。
ドナルドはヤニクへ投票すると宣言したという。
きっとそれを聞いて、他の者も。そう、少年は考える。

一度仲間を失っている為か、その声は酷く淡々としている]

フィリップさん。ピッパさん。ベネットさん。
…占いの対象になるならば、ドナルドさん。

[つと目を細めつつ、呟く名前]


メリクリウスさん。

[ふと声に色が戻り、いつもの調子で]

此処から一緒に、出ましょうね。
……絶対一緒に、出ましょうね。

僕、頑張りますから!

[もう、ひとりになるのは、いやだった]


あらら。投票先、開示されるみたいですね。
分る範囲内で、のようですが………。


[自分はヤニクに、投票していない。
できるはずが、なかった]


………あー。
僕もヤニクさんのこと言えないなぁ…。

[これで疑われるなら、もうどうしようもない。
といった調子で、小さく溜め息を零す]


[死したヤニクの言葉が、此方まで届く筈も無く

また、仮に届いたとしても、
その意見を受け入れる心算は全く無いだろう。
相棒がそれを望んだとしても、きっと止める筈だ。

なぜなら、少年は別に、
人を襲う衝動を抑えられないわけではない。
今のところは、という注釈はつくのだが。

彼は人を喰らうことを望んでいるのではない。
彼は人の絶望を望んでいるわけでもない。
ただ、生きることを。

自分とその仲間が生き延びることだけを考えている]


愛、同情、崇拝、打算…どれも外れ、だ。
オレが占い師だって嘘付いたのはオレ自身の願いのため。
本来の力を手に入れたいと願ったため、だ。

結社にオレの気持ちをわかってもらおうなんざ思わんがね。

[ふん、と鼻で笑う。]


………それが、
メリクリウスさん自身の願いの為だったとしても。

僕は嬉しいですよ。



まあ、僕がどう思ったとしても、
あんまり関係ないでしょうけれど。

[くすくすと笑った]


ま、今日喰うのはドナルドで決まりだ。
仲良しこよしの連中なんて見てて反吐が出るし、な。
誰が発見するか楽しみだ。あははっ。

わかってる。一緒に出ようぜ。
外に出た方が、絶対うまい連中多いだろうしな。


…………!

[一緒に出ようという言葉に、
ぱっと一瞬表情が明るくなった。
他の人に怪しまれないように、慌てて表情を元に戻す。
多分、誰にも見られていないはず]

はーい、了解です。ドナルドさんですね。

あ。でも僕、投票もドナルドさんにする心算なので…。


もしも彼が処刑されてしまったら、ごめんなさい。

[変えた方が良いですか?と、暗に問う]


…あー。どうしようか。
オレはウェーズリーに票を入れたんだが。
まずいかね。
誰疑うか決めきれないからというアレコレで片付けようかとも思ってたんだよな。


メリクリウスさんがウェーズリーさんに投票するのは、
問題ないと思います。
一応、人狼の数は残り一人ということになっていますし。

ただ、僕がウェーズリーさんに票を重ねるのは、
ちょっと不自然かもしれませんね。


うーん。まあ、ドナルドさんに
どの程度票が集まるかも分らないのですが…。
仮にも今日の占い先、ですからね。

「残りの人狼は1の筈だから、
占い対象であっても一番疑わしい人に入れた」
って言う心算ですけど。


しかし、投票を参考にすると言っても。
オレもヤニクに票を入れていたんだがなぁ。
ウェーズリーはどうだったんだか。

[やれやれ、とため息を吐く。]


誰が誰に票を入れたか、は直ぐには分らないみたいですね。
入った票の数なら、今でも分りますよ。


…………んー。

[メモの内容をざっと確認して]

どうやら数的に、
ウェーズリーさんもヤニクさんに投票したみたいです。

[ヤニク以外の投票は4。
自分のドナルド票と、ドナルドからの自分への票。
更にウェーズリーへの2票のみなので、分った]


ドナルドさんは、ヤニクさんに投票するって言いながら、
僕に投票してたみたいです。


―――この人、占い能力でもあるのでしょうか。

[逆に、いっそ感心してしまったかのような声]


…あったら凄いな。
しかし悩むふりも疲れるもんだ。
ウェーズリーも面倒な奴だな本当に。

今日あたりにフィリップ辺りが処刑されてくれないものか。
だったら面白いのにな。

[今日の処刑先が予想できない、さてどうしようかとぼやいている。]


フィリップさんですか。……そうですね。

[今日の処刑先が予想できない、との言に同意して]


いっそのこと。
ドナルドさんとフィリップさん。
両方を襲う準備をしておく、という手もありますが。


まあ、そういう手もあるやね。
ああ困ったわぁ。うっかりユノやオレが処刑されなきゃどうでもいいっちゃいいんだが。
困ったな本当に。

[ポットを置きながら、とてつもなく憂鬱そうな声。]


…また訛ってるな。板についてきたのか?

[軽く頭を抱えたくなった。]

おいしそうつったらメアリーなんだけどな。
しかし本当に票の流れが見えない。キャサリンは今日ドナルドに票を入れないらしい、が。


やっぱ信じあうニンゲン達ってめんどいよなー。
ああ全部まとめて喰っちまいてえ。

[茶をぶくぶく吹きながらぼやく。]


ふふふふっ。

[可笑しそうに堪えきれない笑いが零れるけど、
可愛い、というと怒られるのでいわない]

メアリー…。

確かに若い女性ですし、気立ての良い方ですし、
……彼女は美味しいでしょうね。

[若干歯切れの悪さが残るものの、
食べるならば否定はしない]


はい、とっても面倒です。
なかなか、昔からの付き合いなどがあれば、
疑いは向けにくいでしょうしね…。

……お行儀、悪いですよ。ふふ。

[茶をぶくぶくさせているであろう相手へ、苦笑を浮かべ]


……あら。ドナルドさん、何やらお悩みのようですが。
今日も僕に投票する心算なのでしょうか。

[だとしたら嫌だなぁ、と思いつつ]


………嘘は既についてるけどな。
人間を人狼と告発する、とは違う嘘もあるのにな。
そうか、悩んでるのかドナルド。

…オレが人間だつったのに、疑り深いよなぁ。

[相変わらず茶をぶくぶくさせている。]


……僕が怪しいのかもしれません。すみません。

[あはは、と力ない苦笑を浮かべ]

ところで、メリクリウスさん。
フィリップさんがコルクボードに、面白いことを書いていますよ。


両占い師へ。
Donald=Rockenfield,Mago=Kreutzer,Ralph=Burtonより占いを希望する。

投票は,Phillip=Birkelundへ。

[その内容を、読み上げる]


………へえ。
別にドナルドを『占う』心算だったからどうでもいいんだが。
票を自分に入れろってのはなかなか面白いな。

死にたがりか?

[読み上げられる内容を聞き終わった後、茶を飲み干して薄く笑う。]


意図がよく分かりません。

僕は入れない心算です。
なんというか、…何かの罠のような気がして。

[自分の疑い深さに、苦笑が零れる]

まあ、死にたがり、ということになるでしょうね。
素直に考えるならば………。


んー、オレどうしようか。
もう普通にウェーズリーに票入れていいかな、いいかな。
ドナルド喰う心算なんだが。

[やっぱり悩んでいた。]


ええ、それで構わないと思いますよ。
……何だかお疲れのようですね。ふふ。

[悩み続ける相手を労わりつつ]

ドナルドさんを食べるのも、構わないと思います。
ただ、一応フィリップさんを食べる準備も
しておいて良いですか?



―――――…あ。

[直後、キャサリンの行動に短く零れた声]


ああ、構わない。
どっちかが処刑対象になってたら、それはそれだ。オレは知らない。

どうした?

[コルクボードの方は向いていなかったので、何が起こったのかわかっていない。]


キャサリンさんが、立ちました。
―――…そしてフィリップさんのメモを、破り捨てました。

[これだけを言語化すると、異常に男前に感じられた]


フィリップさんを、死なせたくないようです。

とても。…とても。


これは、逆にフィリップさんは、
処刑されにくくなったかもしれませんね…。


[そして、思う。ならば。次に、危ないのは―――…]

…………。

…あはは。本当に、どうしましょうかね。

[疲れた苦笑を零した。半ば、何かを誤魔化すように]


………そりゃまた、男前だな。
まあオレも危ないかもしれんからお互い様だ。
さてどうしたもんか…?

[疑心を煽る方法は何かないだろうか、と。
考え込んでいる。]


…………えっ。
メリクリウスさんも、危ないんですか…?

[ずきりと広がる不安に、少しだけ情けない声が零れる]

本当に厄介ですね。何とか、しないと…。

……………………。



…いやですよ。

[仲間がいなくなってしまうのは。ぼそりと小声で付け足す]


ああ。
しかしウェーズリーを襲うとオレが偽だとバレる。
奴はそれを望んでいるかもしれないが、野郎と心中なんざ真っ平だ。
オレはまだ何も喰ってねえし、まだまだニンゲンを食い漁る予定だしな。
いい加減適当なところで告発すれば…とも思うが、占った中に人狼に変わる人間がいたとかいう説に持ち込めないもんかね。
今のところ占い先はバラバラだからな、まだなんとかなるんじゃねえかと思いたい…が。

言い忘れていたがオレが処刑されるようなことがあれば次の日は迷わずウェーズリーを喰えよ。
誰が狩人だろうとそこを護るとは思えないからな。

[気弱そうな相棒とは違い、不敵な笑み。]


マーゴも喰ってみたいんだけどな。
美味そうだし。
しかし占い先にもならないところを喰うとオレの首が絞まるんだよなァ。

[やれやれ、とため息。]


マーゴさん………占って、食べちゃうとか。

[ふと思いついたことをそのまま口にして]

あ、いや。突然では怪しすぎますね。


そ。突然だったら怪しいだろ?
誰も疑ってないしな。
ああ面倒臭い。

[首を左右に傾ける。ごきごきと音がした。]


……僕は、メリクリウスさんと、一緒に此処を出たいんです。

[彼が偽者だとばれる方法は絶対に取らないと、明言する]

ふふ。心中なんて、貴方らしくないですしね。

あぁ、成程。占われた中に、人狼なった人間が、と。
それは賢い方法です。
誘導するのは難しそうですが、結社の方に質問でもすれば、
皆さん注目しますかね。

[ふむ、と唸る]


―――…分りました。そんな日は、無いと思いたいですが。
もしも貴方が処刑されたら、ウェーズリーさんを…。


そ。心中なんてやるほどオレ酔狂じゃねえの。
占った中に…っつうのはオレの口から言うにゃちょっとな、と思っててさ。
どうする。オレが言うか?それともユノが言うのか?

[笑い混じりの声。]


………あはは。

もっと頭を使わずに、こう、
すぱーんってやれると楽なんですがね。

[ごきごきとなる音に、苦笑い]

処刑が読めないのが、なんとも、……。

ウェーズリーさんの占いも。
僕にならなければ、良いんですけどね。

[悩んでいた彼を思い出し、息をついた]

まあ。そうなったときは。
――――――……戦うまでです。


明日何事もなければ、僕が言いますよ。
何か言い方を、考えておきましょう。ふふ。


仮に僕が占われて吊られても、
その理論なら、メリクリウスさんは逃げ切れますかね…。

[ぼそりと呟き、相手と同じように笑みを浮かべる]

襲う相手は、変更無しで構いませんね。
メリクリウスさんの、初襲撃です。
…………美味しい食事になると、良いですね。


ああ、その意気だ。
…ま、そろそろオレも寝に行くふりでもするか。

また明日、だ。

[それは、いつかの指切りに似た約束。**]




……はい。また、明日。**


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