3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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− ⇒会議室− [南棟から渡り廊下を通って北棟に至る。 上に続く階段のない違和感を感じながらも階段を下りる。 白骨は無い。この光景も骨も、幻覚なのだろうか、消えた右腕を一度だけ見て。 階段を下りて会議室のプレートを見つける。その扉をノックする。]
『コールリッジさん…… 居る?』
[今更ながら同じ過去に飛ばされてるか怪しいと、思いつつ。 携帯が通じたのだから、そうだろうと、思いなおす。]
(115) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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嗚呼、北棟――あそこ、古いんだな。
……二階建てだったなんて。
[立ち去る姿を、見送る。
矢張り体調不良といっておくべきだったか]
――キャロライナに?
――、…
赤、……
[――“覗き見する、悪い子が居るよ”]
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[蛇が唐突に飛び掛って足に向かってきたけれど……。]
――……。
(116) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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[制止する担任。成り切っているのか。
ともあれ。]
『セシル、フォロー頼む。』
『って、何、……センセ?』
[低い 短い 声。]
『?』
…、――
……、――
[鬼は、 鬼 を、 見つけて]
バーニィを《覗き見た》…の、か
[あの子の心《あお》を砕いた、
その欠片が自分だとは知らない
しらない、まだしらない。]
…嗚呼、わかった。
[フォローと謂れ頷くが。]
……?バーニィ?
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[蛇が足に来たので、よけようとしたけど、瞬時噛まれたような気がする。
で、反射的に引っつかんで、
ぼっきり……。
まるで、狼みたいな手がそれをぐしゃぐしゃにした。]
(117) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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――北棟 会議室――
[全身に咲いた黒い花は、自分が異形になりつつある証。
それに――と腹を撫でた。異形に自ら身を委ねるほどだ。 気付かないうちにあちら側の存在に成り果ててしまったのかもしれない。
そう思ううちに会議室のドアがノックされ、フィリップの声が自分の名を呼んだ]
あ、リッター君? いるよ。
[答えて、入り口に近づいた]
(118) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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―3−B―
――いいえ、気のせいです。 聞こえた気がするって。 ……何も、聞こえなかっただろ?
[グロリアに謂いきった。>>113 それから、周りに目配せ。 周囲の生徒が頷く。 聞こえない。聞こえるはずが、ないのだ。]
……体調が悪そうでしたよ、…本当に。
[グロリアを見て、謂い。 どうしたのかと、少しだけ、首を傾いだ。]
(119) 2010/03/05(Fri) 14時頃
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『そうみたい、だね。』
『おっさんを覗くなんて、いい趣味してる。』
[見た理由は知らない。
一瞬だけ、あの放浪画家のクラスメイトが過ぎったが
闇に塗りつぶされていく。
そして あお が壊れたことも、知らない。]
…噛まれた?
っ、なに
してる …!
[この世界にもやはり異変があったのか、と]
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―3-B教室―
え? そ、そう?でも聞こえたんだけどな、おかしいなあ…
[周囲の反応に首をひねる、 不思議そうな顔を向けられれば]
…もう、そんな顔で見ても駄目なんだからね。 仮病は許しません。 ――ええと、保険委員は誰だったかしら?ケイトさん? 違ったかしら……とにかく、彼は連れかなくてもいいからね。
[ほんのり怖い顔を作って、腕組み]
大体、セシル君に仮病されちゃったら、 ピアノ弾いてくれる人がいなくなっちゃうでしょう? 今日は卒業式の予行練習なんだから……
楽譜、ちゃんと持ってるわよね?
(120) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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[嫌な音をたてて、蛇はゴムのおもちゃみたいになった。両手はとても大きくゴツく、そして、爪が鋭くなっている。]
――……あえ?
[そして、噛まれたと思った足を確かめる。 ツナギの裾をめくる。 出てきたのは剛毛レベルじゃない、毛……]
(121) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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いや、蛇
大丈夫なんだけど。
それより、
俺、鏡見たほうがいいかもなぁ。
[手もふさふさだった。]
蛇にかまれた?
それこそ保健室に、じゃなくて病院に、
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−会議室− [>>118返事が返る、教師に見つかると面倒だと、扉を開けると。 最初に届くのは濃密な花の匂い。そして、 全身に 黒 い花と 赤 い蝶をを咲かせた少女。]
『コールリッジさん、……授業サボると先生が嘆くよ。』 『なんて ね。』
[その彼女を見て青碧を細めた。 随分と自分は闇に喰われているが、隠そうともしない。 もう隠すことも出来ないが。]
『…… 大丈夫?』
[首を傾げて、そう尋ねた。]
(122) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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[割と間の抜けた声に緊張感は感じられなかった。]
『大丈夫なら、いいけど。』
[この世界で 噛まれたりしたら、どうなるのだろう。思いながら。]
『そだね、その無精ひげ、剃った方がいいよイロオトコ。』
[鏡を見たほうがと言う言葉に、軽口。
身体の変質を気に留める様子はない。]
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あー
[同時に頭がまたぼんやりした。 これがどういうことなのか。
いや、簡単なことな気もする。
生えてきているのは、ダークブラウンの……
そう、身体は多分、まるで狼男のように……。]
(123) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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用務員 バーナバスは、帽子を取ると、やっぱりそこもふさふさだった[11]
2010/03/05(Fri) 14時半頃
無精ひげ……
ああ、無精したから、こんなになったんかな。
[思考が……]
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―3-B― …、……
[どうして。と。グロリアの天青色の眼を見る。 この世界に飲まれてしまったのか。]
…――、仮病じゃない、です。
[包帯で不恰好に包まれた手。 卒業式。弾くはずだったピアノ。 けれどそれは、今は。自分の手を見て、眼を伏せた。]
…… 楽譜?…、…――、…は、…今は、持って、な…
[無くした楽譜。職員室に置き去りの鞄。]
――どうしたんです、先生。
(124) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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… 大丈夫
なのか?…それ
……、
[病院に?出られるのか、出られるはずなく。]
ああ、噛まれたけど、噛まれてないから……。
[それがどういう意味なのかと]
『 …… ああ。』
[いつだか見た彼の剛毛。
噛まれたのに、噛まれていない その言葉の意味を。]
――……
『怪我がなくて、よかったね……?』
[闇 は、一瞬だけ揺らめいて、けれど。そう言った。]
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[入ってきたフィリップの姿を見て眉を曇らせる。 最後に別れてから、彼の身を蝕む闇の領域は力を増して。それでも冗句を言えるくらいには、彼の心はまだ健やかなようで安心する]
――……私は、もう、だめかも。……全身こんなだし。
[頬に咲いた花を指差し、力なく笑いかける]
でもね、リッター君は大丈夫。 ……私の力で鬼を見つけて、ケイトにあそびをやめさせるよ。
そうすれば、きっと、……大丈夫。元に戻れるよ。
(125) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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ほぇ…
わ、 は、はいっ。
[保険委員と呼ばれて間抜けな声]
あ、あたしです。
(@23) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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ああ、確かに痛くないなぁ。
[声もなお低く、響くような……]
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―3-B教室―
いつの間に、怪我を…、 ――え……ぁ、怪我 じゃ なくて…
[腕に落とされた眼差しと同じ色、淡い色の水晶。 この世界には馴染まない。 の気配。]
………あ、 ゆ め…
[額を押さえる。震える夢、夢じゃ、なくて。
廊下側一番後ろの席、を見る、彼がいない。 あの子の席もたしか廊下側、いない。 問題児の彼がいないのも、いつものこと。
でも、教卓に近い席、優等生の彼もいない。どうして]
(126) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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ああ、いかん、こんなことより、 用具室をさがさんと……。
[そして、ゴムみたいな蛇をそのまま放って、用務室に戻っていく。]
(127) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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