30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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――夜/薔薇園→玄関――(>>229) [ルーカスの配慮に感謝して、うん、と頷いた。 全く目覚める様子を見せないユーリィを二人で抱え、運び出していく――と、不意に立ち眩みを憶え、膝がくず折れる]
あ、れ――。
[腰が抜けたように、力が入らない。そのくせ、身体はどんどん熱くなっていく]
(232) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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トニーは、忌々しげに眉を寄せ、黒瞳を眇めた。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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ラルフ……―――
[魂を縫いとめるように、名をまた呼ぶ。 行為への肯定に、彼を暴く手は、もう止まらない。
それでも目元のそれを奪い取らないのは、いつもの性質の名残。
識りたいのなら、自らそれを取れば佳いのだと。]
嗚呼、私も脱いだ方が佳いか?
[少し湿ったアイマスクへと唇を落とし、林檎のように紅に染まった頬にそれを滑らす間に問いかけるは、服にかかる力を感じて。]
―――……愛らしいな
[唇は更に滑り、女性とも完成された男とも違う首筋から肩へかけてを啄ばむように確かめ、微笑の形を作った。手は女性にはない部分に添えられて、ディーンが今女性を求めている訳ではないと相手にも伝える。
蒼薔薇の香りに狂わされたとて、未だ乗っ取られた訳でない行為の始まりは、乱れながらも無理を強いるものでなく、一つ一つ確かめるように進められて行く。]
(233) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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――夜/薔薇園→玄関――
――くっ、そ……ッ!
[罵倒の文句を吐き棄てても、力は拠りどころを失ったように少年の体内を出鱈目に巡る]
……ルー、カス、ごめん、頼みがある。
[言いながらポケットをまさぐり、折り畳みナイフを地に抛る。 体格の違いか年齢差か。どうやらまだ、彼はそこまでこの場の毒気に冒されてはいないらしい]
(234) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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トニーは、地面に落ちたナイフに視線を投げ、ルーカスを見る。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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―医務室― [ぴしゃぴしゃと頬を叩く肉塊を認めると灰の瞳は期待に満ちて潤む。 うっとりと目を細め、半勃ちでさえ口にあまるそれを美味な果実のように頬張る。 学習能力は高いと見えて、先程サイラスに奉仕した時よりは遥かにスムーズに、自ら顔を動かして快楽を与えようとする。 背後のサイラスに促され、よりいっそう激しくダンスを踊った。]
(235) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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[ユーリーを負ぶって、薔薇園から出ようと、歩を進めていたが、]
トニー、どうしたんだい?
[先に歩いていた少年がくずおれたのを見て、怪訝そうな声をかけた。]
(236) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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――夜/薔薇園→玄関―― [訝しげな様子のルーカスに、口許を歪めて笑う]
――そいつで、
僕を、ん――手の甲、で、いいや、刺してくれ。
[瞼が一瞬、少年の意志に反して閉じる。 慌てて開いた視界は朦朧と、赤く色づいているように見えた]
(237) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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なんでだろう……。うなじが酷く……。
[じわりと広がる熱に、はぅ…と、唇から溜息が洩れる。 薔薇の香気と相まって、全身――特にその細い腰から繋がる下肢に感じる、痺れにも似た甘い疼き]
僕……変だ。身体が、熱い……。
[それでも神のしもべになるべく自慰も知らない聖童で在り続けたせいか、裡に籠る熱を放出する術を知らず。 ぐったりと机に身体を預けたまま、火照る熱を持てあまして溜息を何度も繰り返して]
(238) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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―医務室― [サイラスが添えた手のあたり、腰のざわめきと、内部で快楽の源を擦る動きと。 口腔を犯す肉の兇器の質量で狂いそうになりながら、ふたつの肉体の狭間で激しいリズムを刻んで踊り続ける。]
(239) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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――夜/薔薇園→玄関―― 安心、してよ、ルーカス。 気が変になってなんか、ない。なりかけ、てる、だけ。
ぼうっとして、きた。くそ――早く、たの、む。
(240) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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ロビンは、否、多分もう狂っている。
2010/09/07(Tue) 00時頃
トニーは、膝を曲げた横坐りの姿勢で、ルーカスを見上げた。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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[下卑た笑いを口許に浮かべ、従順に奉仕する少年の短髪をがしりと片手で鷲掴みにした。
与えられた仕打ちでねじ曲げられた性根。 大事なモノでないのならば、ひどい仕打ちを与えることに何処か歪んだ悦楽が湧く。]
…コッチの方も、随分優等生じゃないか。 [快楽にはあまり慣れてはいない。 次第に熱と硬さを増しながら、はぁと思わず吐息を零した。]
(241) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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ナイフで……って。
[切れ長の目を大きく見開く。 その目に映るトニーの様子は何かに浮かされているように見えて]
[再度、トニーに促されて、ナイフを手にした。]
利き手じゃない方を出して。
(242) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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[差し出された手の甲に、刃を突き立てた。]
(243) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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トニーは、ルーカスに左手を差し出し。刃の苦痛に、顔を歪めた。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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―医務室― [膝の上で踊るロビンにはご褒美を与えようと一層合わせて突き上げてやる。 とはいえ、白い花を咲かそうとして揺れるロビンの茎をしっかりと握り締めて 開放させるつもりはない。耳元で囁くのは甘美な餌。]
二人ともイかせたら。イかせてやるよ?
(244) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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[ご馳走むさぼる獣二人。眼底の赤い輝きを見合わせて笑う]
[視線かち合うお互いは、既に忠実な薔薇の猟犬。
捕らえた可愛い獲物ちゃんは、
食い荒らして捨てるもよし、調教して飼いならすもよしかと。]
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[持て余した熱をどうにかしたくて。 ぎりっと、机に爪を立てる。
怪我した指先がずきりと痛んで、白い包帯に滲む朱]
……っ。
[痛みに、先程とは色の違う溜息が口を付いた]
(245) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 00時半頃
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――夜/薔薇園→玄関―― [突き立てられた鉄の苦痛に、荒い息を吐く。 じわり滲み出す血の赤。 見つめればそれだけ情欲が掻き立てられそうに感じ、目を逸らす。 痛みは次第に強くなっていくものの、意識と視界は、どうにか行動できる程度まで回復していた]
あり――がと、ルーカス。 マシになった、痛いのは痛いけど、ね。
さ、早いところ、ユーリィを連れて帰ろう?
[そう言って無理に微笑を形作り、ユーリィの細い両脚を抱えた]
(246) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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―医務室― [ドナルドに髪を鷲掴みにされる、その仕打ちも白熱に燃料をくべる結果となる、際限のない無間地獄(タンタロス)。 自分の奉仕でドナルドが快感の溜息を吐けば、満足げに眼鏡の奥の瞳を閉じる。]
(247) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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…はぁ……ぁ、ッ! [普段小言しか零れぬ唇に与えられる快感に耐えきれず、 ガシリと髪を掴んで、無理やり喉の奥まで深く捩じ込む。 咳き込もうとお構いなしに、いやそれにすら酷く感じて、激しく口内を犯し尽くした。]
(248) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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―医務室―
ふ ――
[背後でサイラスの突き上げが再開され、鼻に掛かった甘い啼き声を洩らす。 けれども、根元で堰き止められた欲望は開放されず、イきっぱなしの苦痛に啼き声は嘆願のいろを帯びる。 耳元の囁き、熱の開放という餌をぶら下げられて、虜囚は持てる力を振り絞ってふたりへの奉仕を続けた。]
(249) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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大丈夫だね?トニー。
ごめんよ。後でユーリーと一緒に傷の手当てをしよう。
[それでも笑顔を見せるトニーの頭を、撫でようとして手を伸ばしかけ]
(250) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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[その手を肩に回して、力一杯抱きしめたい衝動]
(251) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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ルーカスは、思わず、差し伸べ掛けた手を引っ込めた。
2010/09/07(Tue) 00時半頃
[自身の好みは調教して飼い慣らす方向である。
甘い蜜は長く吸い続けるほうがいい。尤も自分はここにいるのは
あと半年だから、そのあとはドナルドの好きなようにと、眼が笑う]
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―医務室― [口腔内の肉の兇器が更に深く喉に捻じ込まれる。 サイラスの時よりも激しい突き上げに、最早覚えたての技巧を尽くす余裕もなく。 苦しげな嗚咽を洩らして咳き込もうと、強く押さえ込まれた頭は動かない。 ぎゅっと閉じた目蓋から、止め処なく涙が溢れた。]
(252) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 00時半頃
トニーは、ルーカスに苦笑して、首を振った。「傷、治ったら、ね」
2010/09/07(Tue) 00時半頃
[子供に飴を与えるのは得意な方ではない。
手中に収めるつもりならば、任せる気ではあった。
ほんとうに欲しいものは、今はひとつしかなくて、
それに手を伸ばすだけの勇気が今はまだないから。]
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──… ディーン
[名を呼ばれると胸が甘く痛んでざわめく。 呼び返すラルフの声には、もう咎める響きは混じらない。
脱いで欲しいかと言う問いの答えはYESだ。こくりと頷いてもう一度掴んだ布地を引くだけのつたなく臆病な返答。]
(253) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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[シャツは容易に取り去られ、けれどもアイマスクは取り去られないままだ。 くちびるで識ったディーンのくちびるが、布越しにしか触れた時感じたのは、不可思議な不安。見えない事も怖い。けれども、目尻に溜まった涙を見られてしまう、ディーンの紫水晶に映ったラルフ自身の姿が見えてしまう事はとても怖くて──心が揺れる。]
……愛らしい 所なんて
[何処にも無いはずだと思う。 頬をすべり、首筋から降りて行くくちづけ。うなじに触れるくちびるの震えは、ディーンが微笑んだような気配。熱源に添えられた手のひらの感触に、息を零しながら。おそれながら、ラルフはアイマスクに手を掛け、そろりとそれを取り去ろうとする。黒い布地の隙間から、そっと、くすんだ銀灰色の眼差しでディーンを見上げた。]
(254) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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血……止まってたのに。
[包帯に滲むそれに魅入られたように、翠を向ける。 包帯を解き、ぱっくりと開いた傷口から湧き出る朱に唇を寄せて]
…………消毒しないと。
[食堂でのディーンの言葉を思い出して、 朱が滴りだした傷口に、ゆっくりと舌を這わせた]
(255) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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――夜/玄関→自室―― [苦心しながらも、どうにかユーリィの身体を玄関まで運んだ。 あとは、と寮内に目を向ける。静まり返った廊下は、他の場所で何が行なわれているのか、想像する余地も無いほどで。まだ固まらない傷口を押さえ、ルーカスに振り向いた]
じゃ、行ってくる。すぐ、戻ってくるから。 ユーリィ、気づきそうだったら、ルーカスが安心させてやってて。
[そう言って、ユーリィに視線を一度投げると、建物の中へ*走りこんでいった*]
(256) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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……くぅ、っ!!
[先に果てたのはこちらの方。 どくりと強く脈打って、男臭い濃いものを少女が如き可憐な唇の奥へとぶちまける。
荒く肩で息をして、脱力。]
(257) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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