25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
血縁で、その片方が狼であったら、
どうするかのう?
[なるべく、話させるように、相槌を打つ。]
|
[ぎゅっと太刀を抱いたまま、 用事、と告げてイアンが去れば、小さく吐息を零す。 傍らの虎鉄と狼に、交互に視線を彷徨わせ]
……イアン殿、様子がおかしいです。 いえ、一見普通に見えますけれど。
主様を――刷衛様のことを、 それだけを、すっかり忘れてしまわれたよう。
何故……
[袖を引いた狼が、 ゆるゆると首を振り、イアンを見る。 追ってそれを見やるのだけれど]
心の一部の――壊れてしまわれた?
(@26) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
懐刀 朧は、始末屋 ズリエルが去った後、イアンが抱く姿に黒檀は大きく開かれていき
2010/08/08(Sun) 23時頃
始末屋 ズリエルは、さすらい人 ヤニクの姿を見た。足元の不安定さに駆けつけようとするが・・・。
2010/08/08(Sun) 23時頃
……庇う、といいたいのか?
そこが不安なら二人とも切るしかないではないか?
[きょとんと]
|
―――…、…本、郷…?
[呼ぶ名に、返る答えはイアンの声になるのだろうか。]
(129) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
本屋 ベネットは、明乃進の言葉を肯定するように鉄色の瞳が細く細くなる。
2010/08/08(Sun) 23時頃
|
― 渡り廊下→庭 ― [高嶺の表情が変わるのを見れば ああ、と自分が抱える本郷を見、一度足を止める]
……俺が、殺めたんだ…… それで、その、本郷から託されたことで 御相談したいことが……
[以前高嶺と会話した時あった 口調より幼い口調で語りかけ]
(130) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
本屋 ベネットは、懐刀 朧が己の名を口にするのを聞いて、耳を欹てて声のほうを見る。
2010/08/08(Sun) 23時頃
|
[狼の言葉を肯定するような その様に、ゆるく、一度首を振る]
……お2人の間には、 何がおありだったのでしょう。 私はあの方が、少しこわい。
[そう、今目の前にある獣たる狼よりも、 気の触れたような人の朗らかさがこわくて]
――主様に、これを預けてまいります。 [ひとつ、頭を下げる]
(@27) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
あ、 [やっと見つけた人。気が抜けて、足からも力がぬけて座り込む]
刷衛さん、夜光知りませんか? 昨日の夜、お茶を入れ替えてくるって出て行ってから見てなくて……おきたら表座敷の畳、血がついてて……
[泣きそうに顔をゆがめる]
(131) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
―刷衛の部屋―
[幾刻程眠ったろうか 腹を少し気遣うようにして己の姿を見たなら それは珍しく浴衣であった 冬を念い染めた桜もやや短めに切り揃えられ 短く、溜息]
……描かなきゃ。
[そうしてカンバスに向かう 彩るのは空に舞う“しろい”てふ]
数珠も、笛も 色が判んねーや。
……ごめんな。
[描けぬ けれども視える“見えぬ者”へと]
(132) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
奏者 セシルは、本邸から聞き慣れぬ声が聞こえたが…
2010/08/08(Sun) 23時頃
|
[鉄色の眸の狼に、一度眼差しを映す]
そういえば、 本郷様にお話、伺えませんでした。 ……一つ、思い描いてたうたがあるのです。
露の身は ここかしこにて 消えぬとも 心は同じ 花のうてなぞ
[浄土を思う、 咲き乱れるは蓮の花――夢のような舞殿。 ゆらぐ姿は、数歩足を進めれば――角の先に、消える**]
(@28) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
― 庭 ― [本郷を見つめた黒檀は、イアンの言葉に 既に話すことかなわぬ姿となっていることを知り、 イアンを一度睨むように見てから 少しだけ苦しげに瞳を細めて、閉ざす。]
……何故…、
[殺したのかと。短く訊いて。 最後に見た本郷の顔は苦しそうなものだった。 今は…、どのような顔をしているのか。 常より幼げなその口調に、訝しげにイアンを見る。]
(133) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 23時頃
|
何がどうなってんだ…?
[去るイアンの背を見送りながら、頭を掻く。 明之進がイアンの様子について零せば、んんと唸って。 狼の挙動にも、琥珀を細めた。]
……心が…か。
[主の下へという明之進には、おう、と返し。 あ、と頭を上げた明之進に苦笑しながら切り出す。]
そういや、こないだは取り乱して悪かったな。 …全部思い出したから、もう平気だ。
でもな、明之進。 俺とお前は、同じじゃねえよ。
[最後の一言は少しだけ寂しそうにそれだけ言って、主の元へ向かう姿を見送った。]
(@29) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
始末屋 ズリエルは、邦夜の問いに、眉を寄せた。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
― 庭 ― [本郷は最期まで笑っていたなら今も安らかだろうか? 首に赤黒く散る痕はあれど。]
[光を吸い込む高嶺の瞳が此方を睨めば 高嶺と本郷の中は知らないが紅を伏せて]
――……本郷が、本郷で。 俺が、俺だから……じゃ、だめ、ですか?
[アケノシンにも問われた”何故。” 上手く言語化できない理由に、 何とか言葉にし紡いだのは、そんな言葉。 そう、零しながら、また、青年は本郷の髪を撫でた]
(134) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
ねぇ、誰か紅茶いれてくんない? ベルガモットがいいな。 ……ない、か。 じゃあ、あれ…こないだの黒い苦いやつ。 あれも異邦のでしょ? ミルクと砂糖いっぱいにして。 あとぬるくなってからにして。 熱いと舌がびっくりする。
[使用人を呼び付けて準備をさせる 時間がかかるように細かな注文も態とつけて 人が居ると、描きにくい]
(135) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[明乃進の唇から紡がれた歌に 狼はゆらりと尾を揺らし、その後ろ姿を見送る。 蓮の台、それは古い本郷の主が追い求めたものと誰が知るだろう。
狼は吼えない。 吼えたところで音にもならない。 それが今の獣に与えられた理の束縛である]
(136) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
― 本邸・廊下 ― >>131
邦夜さん…… 夜光は死んだ。
[隠蔽せず、率直に伝える。]
狼に食われたんだ。
[そのおぼつかない様子に、かがみこんで…。]
(137) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[幾ら喰おうと、満ち足りぬ。 幾ら交わり抱かれても。
元より満ちる筈もない。 鏡写しの上弦下弦。 分かたれ生まれた双子月。
もしもひとりで産まれていれば、こんなに焦がれる事もなかった。
それは、あまりにも乞いしい…]
(138) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[使いの言葉に目を伏せて、 その沈黙は、酷く長かった。]
…かりょう。
支度をして待って居なさい。 かならず"迎えに"戻ります。
[その言葉と、決意の色で、聡い雛は察するだろうか。
袖を通すは、白い薄衣。 髪も結わず、紅も差さず、そのままで。]
(139) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[本郷の顔が苦しげなものではないのなら、 其れを見つめた後、黒檀はまた一度伏せられ しかし再びイアンを見る瞳はもう睨むことはなかった。]
……お前がそうなら、 それがだめかそうでないかは、私が決めることではない。
[そう、言葉を紡いで。 本郷と目の前の花の間に何があったのかは知らない。 知るのは、昨晩最後に見た姿だけで、]
――…訊きたいこと、とは…?
(140) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
え、……死んだ……?
[狼に食われた。何故、夜光が。]
……まさか、……俺の所為…… ……夜光……
[ゆるゆると頭を横に振る]
(141) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[明之進が去った後、虎鉄は溜息をひとつ。 それから屈んで、狼と目線を合わせた。]
……鳥頭の陰険暴力性悪大王が犬っころだったとはな。
[頬杖をついて、鉄色を見る。]
つか、そんな姿でいつまでも留まってんなよ。 …還れなくなるぞ。
―――…お前の未練は、あいつか?
[琥珀は、庭へと向かったイアンをちらりと見た。]
(@30) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
ランタン職人 ヴェスパタインは、犬猿の仲などという言葉を、なんとなく思い起こしたりなどはしていない。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
― 庭 ― [もっとましなことを言え、だの、 理由になっていない。だの、言われるか、と思ったが 睨みあげるでもない高嶺の様子に 軽く息をついてから笑った。]
あ…はい。本郷から…死に際に 邸宅を託されたのですが…… 頷いたのはいいものの 俺、世俗の手続きには疎くて…… どうすればいいかわからないから 高嶺殿か霞なら、詳しいかなって思って
[両腕の本郷の体温は既になく 日も陰る中、冷え固まる本郷の身体を それでも大事そうに抱えて聞いた]
(142) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
>>141
邦夜さんのせいかどうかは俺にはわからんが、 だが、この屋敷、今、誰が殺されてもおかしくはない。
[具合の悪そうな邦夜を心配気に見つつ…。]
ああ、そういえば、邦夜さんは、わかるんだってイアンからきいたが……。
[そう、狼がわかると…。]
(143) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
……やっぱり、側へ置いておくべきじゃなかったんだ。 俺の側は危険だから……
[花として自分の側へ居てくれと、言った矢先に喰われた。どうしても、自分の所為だと。そうであるという考えにたどり着く]
……どうして……
[狼が分かる。その言葉に力なく頷き]
……獣の人の一部を飲み込むと……発作が起きるんだ、俺……
(144) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
[思い出したから、平気だという 虎鉄の言葉には――案じるような色を見せる。 思い出したからこそ、惑うこともある。]
……同じじゃない?
[声も、なんだか寂しげだったので。
すこしばかり真剣な顔で その頭を撫でようと手を伸ばしておいた]
(@31) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
[視線を合わせてくる虎鉄を鉄色はじっと眺め、 それからくるりと後ろを向いた。 要するに、黒い尾が虎鉄の頬を横殴りにする形になる。
其れを済ませると狼は一つ欠伸のような事をして 庭が見える窓の傍に坐り込んだ。 ふさりと尻尾が時折揺れる。
鉄色の視線は、庭の光景を眺めていた]
(145) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
―本邸・廊下― [ふわ、と足の落ちた先。 廊下の角隅、ちら、と様子を伺えば]
――……主様
[主の姿を見る、その傍らにある。 ――友が幾度か言葉を交わしていた、花主の姿。 天満月、その周囲にはか細き光の舞う。
既に狭間よりの声、友の声が聞こえ始めている。 主に拾って貰うように頼んだ、あの笛はどうなったであろうか]
(@32) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時頃
|
……でも、もしかしたら、 それが獣に分かって……夜光が……
………俺、もう……やりたくないよ…… [自分の所為。自分が、獣を探した所為。そう呟く]
(146) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
霞。
[時は大分遡る。
まだ、男がかろうじて息をしていたころの時間。
呼びかける声は、小さくもあり
けれどはっきりとした意思を以て]
やはり、力不足だったらしい。
後は、お前に任せることになるだろう。
……すまん。
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時頃
|
― 庭 ― [イアンが、刷衛が来る前 風の噂で気が触れた赤い眼の花の話を聞いた。 笑うイアンの様子には一見見受けられず、 しかし大事に抱える本郷の姿に、 今の姿こそ正にそうなのだろうかと。]
――…本郷から…、…そうか。
花主が花へ其処まで大きなものを渡すことは そう多くはない…私は、あまり詳しくはないが…
[目を伏せてから、イアンを見上げ]
…託された証は必要だろう。 ――…扇は、お前が引き取るといい。
[そういうのは花から花主へと成り上がった霞の方が 詳しそうだ、とも呟いた。]
(147) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る