146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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――宿泊施設・リヤの部屋――
[頭がぼぅっとする。リヤに手を引かれて情けなく泣いて歩く自分に通行人が気づかなかったのは、マスクをしていたからだろう。]
……ぐすっ
[彼女の厚意に甘え、着替えて布団に入り、お湯を沸かすリヤの背中を眺めていた。息苦しいからかマスクを外す。 語った内容は自分でも変な話だと思う。 だけどリヤが真面目に聞いてくれることが、嬉しくて。 取り残され仲間。そんな言葉に、鼻を啜りながら少し笑う]
リヤ……
[握った手のまま、ぽすんと布団に横になる。 実際は、と続く言葉に耳を傾けて]
(194) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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―――…
[頷くことすら出来ずにぐずるだけ。 リヤの言葉は心の深くに刺さってくる。 無茶な、話だ。 そう思った。 こんな空っぽから抜け出すなんて、どうやればいいんだ。 あたしだけ取り残された世界に、
ああ、でもこうして、手を握ってくれる人がいる。]
(195) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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[雨が降ればやがて晴れる。 自分の心で言えば台風に近いし、被害も大きい。 だけど、いつかまた晴れ間が射すなら その時には全てふっきれるかな?]
あり、がと――
[微かにそう紡いで、布団を少し被って、 止まらない涙をそのままに、 ぐすんぐすんと、鼻を啜った。]
(196) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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[――…どのくらいの時間が経過しただろう。 手を握ってくれていたリヤまで、講義を休ませていることに気づいて、そっと顔を出し、ごめんね、と呟いた。]
……立ち止まることを 忘れてた。
[失った恋の穴を埋めるために、次の恋を探そうとしていた。 だけど、そう直人に言葉にされた時、 心が痛かった。
本当は、ほんとうは。]
もう、恋なんか、したくないよ
[苦しくて、悲しくて、泣いてばっかりで どうしてこんなつらいものを 人は求めようとするのだろう?]
(197) 2013/10/08(Tue) 05時頃
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――リヤは、
前に言ってた先輩のこと、消化出来そう?
[握った手、つなぐ温度に安堵感を覚えながら そう小さく問いかける]
あたしもリヤもおんなじだね。 ひとりだけ取り残された世界 そう思っても、
いるもんだね、取り残された人って他にも。
[みんな、みんなが先に進んでしまって ぽつんと佇んでいたけれど、前ばかり見てて気づかなかった。 左右を見てみれば、誰かが、挫けながら、苦しみながらも ゆっくりと、前進している。]
あたしは、リヤに 置いていかれないようにしなきゃ。
(198) 2013/10/08(Tue) 06時頃
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ううん、あのね
[握った手にもう一方の手も重ねて 上体を起こすと、リヤを見つめて]
……あのね
[少しだけ、ほんの少しだけ はにかむように言う]
あたしと一緒に、進んでくれませんか。 好きとか、愛とか、そんなのわからないけど あたしはリヤに
……そばにいて欲しい。
(199) 2013/10/08(Tue) 06時頃
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[この手を離したくない。 辛い時に差し伸べてくれた手を 今だけのものにしたくない。]
あたしが転んだ時にはその手で、引っ張って欲しいし リヤがくじけた時には、あたしはこの手を引くから。
絶対に裏切らない。
[それは、本当は ほんとは裏切られたくない、弱音の裏返し**]
(200) 2013/10/08(Tue) 06時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 06時半頃
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[返却と貸出の手続きをして、図書館を出る。錠とニアミスだったことは知らぬまま。 手続きをしてくれたのが武藤だったなら、少しばつの悪そうな顔でぺこりと頭を下げただろう。 購買でおにぎりと無糖の紅茶を買って、少し考えて講義室で食べることにする。 りいなは心理学と文学をとっている。次はフランス文学概論の講義だ。 まだ講義が始まるまでずいぶんと時間があるので、講義室は人気がない。それが、落ち着く。 いつもと同じ、隅っこの席に座ると、窓から外を眺めた]
(201) 2013/10/08(Tue) 12時半頃
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……あ。あれって。
[窓からは、中庭が見える。 中庭には、昨日、服と誇りを奪われたらしいイケメンの姿があった。 ちなみにりいなは、いまだに鳥入と共犯でなにか犯罪に手を染めたらしいと誤解している。 そして服を奪った犯人と靴下を奪った犯人は同一犯だと思い込んでいる]
服、奪われるって……大変、だよね……。
[靴下くらいでくじけてはいられない、という気もする。それでもまあ、怖いものは怖いのだが]
早く、犯人、捕まらない、かな。
[平然と本を読んでいるように見えるけど、きっとあの人も怖いよね、なんて、勝手に少し仲間意識を抱きながら、紅茶のペットボトルの蓋を開けた]
(202) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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― 喫茶店 ―
[コントラストでぼんやり目鼻の位置がわかる程度の視力。 相槌を差し挟みながら日場の話を聞く。
年の離れた弟のことや女子校での生活の話には、自分の一つ年下の弟が短気で親と衝突ばかりしていたとか、高校時代の友人の話だとか。ぽつぽつと会話を織り交ぜた]
勉強だって趣味の一つじゃない? 好きなものについて新しく知ったり、考えたりするのって楽しいわよね
[ナポリタンとサンドイッチのお皿が運ばれて来て、ふわりとケチャップの良い香りが漂う]
アタシも、読んだ人が社会学って楽しそうって思ってくれるような本、書いてみたいわ ……それとも学生食堂向けレシピ本にしようかしら
(203) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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[ピントが合わずオレンジ色の塊に見える皿の上にフォークを差し入れる。 もちもちした触感のいわゆる正統派ナポリタン。
大学の食堂で出すナポリタンはもっと茹で時間の短い細麺で、それは他のパスタメニューと乾麺の仕入れが同じだからだけど、 あらかじめ茹でておいてフライパンで温めるならこういうタイプの麺に変えてみてもいいかもしれない]
どうして?
[日場の視線がどこを向いているかまでは視認できないけれど、彼女を見つめて瞬いた]
今の真白ちゃんがどうやって形成されたのか?って 新しい知見を得たり考察するのは楽しいわよ
[緑色(たぶんピーマン)をフォークで刺して微笑む]
(204) 2013/10/08(Tue) 13時頃
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あ、……そうか、クリーニング屋さんだから?
[閃いた、と首を傾けて笑う。少し話を戻すようにして]
真白っていう名前には、ご両親の気持ちがこもってるのね 汚れや染みを丁寧に落として、何度も濯がれて、糊の効いた洗い立ての色 新品の無垢よりもずっと綺麗な───真白?
[清冽な白。望めばどんな色にもなれる無限の可能性でもある]
素敵な名前、って知れたから一つ賢くなったわ もっと教えて?
[スパゲティを絡めとりながら、また日場の話を聞く。 やがて喫茶店にはコーヒーの良い香り**]
(205) 2013/10/08(Tue) 13時半頃
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―司書室・午前中―
ん? この缶コーヒー…
[出版社から送られてきた見本書の書評に目を通していると。デスクの隅に置いたままの缶コーヒーが目に入り、数日前に来たきりの赤い猫を思い出す。]
小田川の奴、どうなったんだ。 まあ、便りがないのがいい便りなのか…?
[まさか先ほど話していた理事長関連に巻き込まれているとは思いもせず。二度も忘れられていった缶コーヒーをしばし眺めて。]
『怖い』、か。 ……俺は、これから先の方が怖いよ。
[はぁ、と息をついて。スマホの入っているポケット辺りに触れて、やめる。今は仕事をと思いつつ、書評の内容は頭に入ってきそうになかった。]
(206) 2013/10/08(Tue) 19時半頃
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― 研究室 ―
[武藤に礼を言い、そのまま研究室へ。 目を通しているのは先程借りた推理小説――ではなく、加藤の提出したレポートだった。
今年は恵まれていると感じた。 歌南、加藤、日場。特に変わった事をやる訳でもない、型にはまった講義を楽しいと言ってくれる教え子がいる。真剣に向き合ってくれる学生がいる。
彼女らに、そしてさして興味を持たない教え子たちにも、何かもっと――。 といっても、型にはまった講義で楽しいと感じてきた人間だ。 何をどうすればいいのか。
深く椅子に腰掛けると、眼鏡をかけノートパソコンに向かった]
(207) 2013/10/08(Tue) 19時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 19時半頃
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―講義室―
……と、いうか。
[じーっと、気づかれていないのをいいことに、中庭のイケメン(ただし犯罪者。かつ、昨日パン1だった)を眺めていたが、ふと、視線はその手元に落ちた]
あれ、何の本、なのかな……?
[りいなは本好きである。よって、他の人が読んでいる本もちょっと気になる。 ずいぶん熱心に読んでいるようだけれど、当然ながら、ここからはタイトルまでは確認できない。 わからないと余計気になるのが人間心理。 おにぎりを両手で持って、もそもそと食べながら、じー]
(208) 2013/10/08(Tue) 20時頃
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―図書館・午前中―
あ、加藤。本あるなら、預かるよ。
[カウンターにいると、奥の書架で会った加藤がやってきた。>>201 返却本と、新たに貸出希望の本を受け取って手続きする。少しばつの悪そうに頭を下げる姿に、微笑んで本を差し出しながら。]
これから講義かい? いってらっしゃい。
[歌南のことを聞こうかとも思ったが、自分と歌南のことを知ってるなら尚更、加藤なら何か知っているなら聞かなくても教えてくれそうだ。 本を読んで落ち着いたのか、先ほどより纏う空気も明るくなったようだし。下手に聞いて、心配させることもないだろうと。 そのまま加藤を見送った。]
(209) 2013/10/08(Tue) 20時頃
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アイリスは、錠の思考にまさか自分が省かれているなんて思いもしない。
2013/10/08(Tue) 20時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 20時頃
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─ 喫茶店 ─
[>>203先生の目ってどれ位見えてるのだろうと思いながら、話すのは他愛ないこと。 先生にも弟がいる事とか、高校の話とかを聞いて。 勉強だって趣味の一つと、同意を貰えたのも嬉しくてつい顔が綻ぶ。 ケチャップの良い匂いが鼻を擽る傍で、こちらはアイスティーとサンドイッチを口に運んで。 マスタードの辛さが少し舌に残るけれど、ハムとレタスなシンプルな具に良く合っていて美味しい]
本じゃないけど、先生の講義は楽しいですよ。 社会学が面白いって思ったのは、講義受けてからですもん。 レシピも人気出そうですけど。
[笑顔で答えるのは学生としての立場と、個人としての感想。 最も後者はレシピより先生が前面に押し出されそうだとも思ってだが]
どうして、って。
(210) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[つまんなくないかと問いかけた>>204答えに、こちらもぱちり瞬く。 楽しいと言ってくれるのと見つめられてるのとで自然と頬が赤くなって。 続いた>>205疑問に、なんとかはい、と頷きを返した後]
お父さんが、男でも女でも真白ってつけるって言って聞かなかったらしいんです。 クリーニング屋の子どもなら真白だろうって。
[先生が言ってくれたような深い理由で付けられた訳はないと思うけど、綺麗って言ってくれるのは嬉しい。 りいなちゃんも綺麗って褒めてくれたな、なんて思いながら微笑んで]
でも、私が生まれた時は大変だったんですって。 お母さんも付けたい名前があったから、延々喧嘩してもお父さんが折れなくて。 下の子が生まれた時は名前はお母さんが付けるってことで決着ついたって。
だから弟の名前はお母さんが付けたかった名前なんですよ。 真に広いで、まひろっていうんです。
(211) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[こうして声に出すと、ましろもまひろもそう違わない気がするけれど、両親ともに引けなかったらしい。 弟の名前だけじゃなく、弟自身のこともと話が続いて]
今5年生で、可愛いんだけど生意気なの。 まーくんって呼ぶと拗ねちゃうようになったし、私のことも呼び捨てしてくるし。 お姉ちゃんでしょって怒られると渋々言い直すけどお姉ちゃんじゃなくてしろ姉だし。
[なんか犬か猫みたいな呼び方で、と言いかけたところで携帯が震えて]
あ、ちょっとすみません。
[>>190メールの着信に視線を落とすと、凛からの送信で。 自分が送ったメールに心配してくれてるだろうと思い、断って携帯を開き、本文を確かめて。 凛らしい気遣いと優しさが伝わるそれに、ほっと目を細めて返信を打った]
(212) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[to:凛ちゃん] [title:ありがとう]
[心配してくれてありがとう とった人と鉢合わせもしてないから大丈夫 警察も、鳥入先生が一緒に行ってくれて助けてくれたから平気 なんだけど
今日か明日、凛ちゃんが時間空いてたらでいいんだけど 一緒にお買い物いってくれる?]
[親友に送るのは、心配してくれる感謝ともう大丈夫だよという説明と、お願い。 何が買いたいかといえば、今日とられたものの買い直し。 流石にこれは先生に付いて来て下さいとお願い出来ないから、凛の都合がつかないなら一人で行こうかな、と考えて]
あ、虹先輩にもメールし…そういえば。 先生、先輩食堂に居る時どんな様子でした? 先輩今朝くしゃみしてて、風邪気味だったから。
(213) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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―構内・昼過ぎ―
[うわの空というのは、わかってしまうものらしい。手だけ動かす様に仕事をしていたら、妙さんに「気分転換してきたら」とさり気なく追い出されてしまった。 そんなわけで。昨日いなかった間に新たに捜索を頼まれた追加分>>3:221を揃えて、鳥入の講師室を訪れたのだが。]
失礼します、と。 鳥入先生は留守か…忙しいのかな。 んー机に置いてくか。えーと、何かメモするものは……。
[食堂か授業か、それとも相次ぐ事件の捜査か。不在の鳥入の机にどさりと持ってきた雑誌を置いて。 ポケットから手帳を取り出すと、1枚切り取って来た旨を書置きする。]
『昨日頼まれた分、置いておきます P.S.推理小説の新刊入りました、錠先生に貸出中です』
これでわかるだろ。
[持ってきた雑誌の束の上にメモを乗せた後、重しにと同じくポケットから出した飴を3個置いておいた。]
(214) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[そう聞けば、先生は食堂でのやり取りを教えてくれただろうか。 少なくとも風邪気味というかしっかり風邪になってた位は伝わっただろう。 眉を下げて、先輩にもメールを打つ]
[to:虹先輩] [title:ご心配おかけしました]
[警察に届け終わって、後はお任せで良いみたいです 心配してくれてありがとうございました こちらはもう大丈夫ですけど、先輩体調大丈夫ですか? まだ大学には戻ってないんですけど、何か必要なものがあったら買って帰ります]
[風邪が悪化してるなら、返信を打つのも億劫かもしれないと思い。 返信が無くても風邪薬とか体に優しい食材とかを買って戻ろうと思いながら携帯を閉じ]
すいません、先輩も凛ちゃんも心配かけちゃったから。
[同席中に携帯操作した失礼を先生に詫びたところで、コーヒーが届けられたろうか*]
(215) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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………っくしゅん。 あー…うん、医務室も行っとくか。
[廊下に出た途端、飛び出たくしゃみに口元を手でおさえた。 錠にも気づかれたくらいだし、酷くなる前に薬を飲んでおいた方がいいだろう。喉元をさすりながら、ついでに医務室に寄ろうと廊下を歩きだした。]
(216) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 20時半頃
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[>>213真白から返信が届く]
[to 日場 真白] [title Reありがとう]
[それならよかったわ。 それと、今日も明日も空いているわ。 どちらでもいいわよ。]
[取り敢えずはホッとした。 ここで鳥入先生の名前が出てきて、もしかして真白が思いを伝えた相手は…。と考え始めたけれど、相手は先生だし、考え過ぎかもしれないし、どちらにしても直接聞けばいいかとそのまま送った。]
(217) 2013/10/08(Tue) 20時半頃
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― 喫茶店 ―
ふぅん、お父さんが折れてたらまひろちゃんになってたかもしれないのね? まひろ…
[どっちも良い名前に思えるが、生まれたばかりの子をはさんで喧々諤々していたと想像すると微笑ましい]
そういう喧嘩って素敵だわ。ウチはいいのが思いつかないから兄弟ともお寺さんに決めてもらったって
[その弟はなかなかの問題児に育ち。日場の語るような、じゃれあいめいた可愛らしい生意気さとは無縁だった。 そういえば最近は元気にしているのだろうかと、日場がメールに返信する間少し思いを馳せる]
(218) 2013/10/08(Tue) 21時頃
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虹ちゃん? 風邪、思いきりひいてたわね。熱も少しあったし、ほら
[鼻水が、とジェスチャーで示した]
ちょっと弱ってたみたい…
[目を伏せる。 合コンの夜に橘高が見せた表情、言葉。 食堂で見た笑みと眼差し。 自分が関れば鈍くても、他人の機微には疎くない、けれど]
… 真白ちゃんのこと心配してたから、様子伝えたら安心 するわね
[自分自身の気持ち。を越えたことは出来ないから。 そう言って、残りのスパゲティを平らげた]
(219) 2013/10/08(Tue) 21時頃
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[画面上に打ちこまれたのはアンケート用紙。
心理学関連で学びたい事はあるか。 現状考えている進路。 希望する講義の形式。
といっても、どうしても教えなければいけない事は山ほどあるので、融通の利く部分というのも僅かではあるのだが。
特に出しても出さなくても評価には繋がらないアンケートだ。どれだけ集まるかは分からない。 が、まずは生徒たちの声に耳を傾けてみようと、そう思った。
長年講師を勤めて、初めてだ。こんなものを作ったのは]
……はは
[浮かれてるなあ、俺]
(220) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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錠は、内職やめてくれてたら橘高の名も挙がった事だろう
2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[コーヒーを飲み終えれば昼食は終わり。 少し余韻を残すように時間を過ごして、二人席を立とうか]
午後の講義ある? 今日は休んだらって言っても行くんでしょうけど
[社会学の講義は週の前半に集中するカリキュラムだから、鳥入専任講師の一日は目下、不審者探しに割かれている。 午後は人面犬の捜索(本気)でもしようか、それとも中庭で橘高に風邪をひかせた犯人を捕まえてやるべきか、と。
後者は既に解決済みと知らぬまま*]
(221) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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― 廊下 ―
[例のブツは次の講義で配るとして。 椅子を軋ませ、研究室の外に出る。 昼食を取っていなかった事を急に思い出した]
……うわ、もう夕方じゃねえか
[傾いた日を眺めながら呟いた。 そういえば、今日はまだ――]
……思春期じゃねえんだから
[言い聞かせるように呟いて。 どうせ講義では顔を合わせるのだし。 ああ、でも次に個人的に会う機会があったら連絡先、聞いておこう]
(222) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 21時半頃
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