人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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【人】 さすらい人 ヤニク

― 座敷守家・夜・おふとん ―

[パイーパティの王技の一部は、ヒューに宿った。
深夜、パイーパティ語女性ボーカルが流れだした。不完全な月の酒盃に祝福あれ……。

ヤニクは二人の友人はしっぽりよろしくやるだろうと安心していた。いい顔して眠っていた。]

(164) 2018/03/31(Sat) 12時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2018/03/31(Sat) 12時半頃


【人】 座敷守 亀吉


[血の混濁―――…

 今自分の身は、人と狼の血がまじりあっている

 明滅するように、
 自分の存在が、人と、狼とを、さ迷っている…]
 

(165) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 夢の中で ―

[真っ暗な座敷で一人座っている。
 誰も居ない床の間に向かって、正座をして。]

せんだいさま

[幼い声が響いた。]

おおきくなったら、
ひとをさがしたいんです…

[座敷守の家は、大きいが婚姻は自由である。
 それは、長い歴史、長男の血さえあれば問題ないとされていたからだ。
 先代は、狼へと変化した座敷守の歴代長男であるが、彼らの襲撃では覚醒は出来ないとされていた。事実どうなのかは解らないけれど、そう言った記録は今までにない。

 まあ、もしできるのならば安泰なのだから、していないという事は出来ないのだろうと思うのは当たり前の事だった。

 人探しの許可は、簡単に降りた。]

(166) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

[探したいその名前を告げる。]


さくら、そふぃあ…さん

[視線を俯ける。顔が熱くなっていたのが、解った。
 ……もしかしたら、佐倉家が近くに引っ越してきたのは、偶然そこに空き家があったのは、座敷守の家の力があったかもしれないのは―――…、調べでもしないと気付かれないだろう。]

(167) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉


[もうひとつ、長男の身に何かあれば、それに一番近しい者の血に変化がある―――、そういった逸話もあったが、実証された記録はない。]
 

(168) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 夢の中、場面変わって ―

[これは、…いつの話だろう。

 彼女が引っ越してきてから。
 夜、時折、近所だからと散歩に向かう。

 何をするでもなく、家を通りすぎるだけだ。
 それだけで今は満足できていて。

 立ち止まる事もないその夜の散歩は、気に留められる事は無いと思っていた。――― だけど、あの日……。

 いつの、話だろう?
 今の僕には、こんな記憶なんてない。]

(169) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 夢の中、更に、場面変わって ―

「その女は駄目だ」

[どうして、と叫ぶ自分の姿は今よりももっと大人にも思うし、今と似たような姿にも思う。隣に立っているのは―――ああ、まぎれもなく、彼女だ。お互いの右手、薬指に同じデザインのリングが嵌っていた。夢だと解っているのに、少し嬉しく思うところだったのかもしれないが、それよりも。
 婚姻が自由とされるこの家で、相手を否定されるのは信じられなかった。
 ――― それどころか、]

「傍にいるのも許可できない」
「もっと早くに気付いていれば」

「その女の力は、血を脅かす――…!」>>1>>2

[隣で小さく上がる悲鳴、彼女を排除にかかってきたのだと気付くと、自分の中の何かがぷっつりと音をたてたのが解った。
 それは、堪忍袋とかではなくって、今まで信頼していたものが、なくなった音だ。

 考えるより先に狼の姿で彼女を守り、そのまま攫って――― もうこの家に、戻る事もないのだろうと……。]

(170) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 夢の中、もう一度、場面変わって ―

[幸せな家庭を築いた未来の姿。
 佐倉家への連絡については二人で何度も話し合った。兄にだけでも、というソフィアの言葉に中々頷けなかったのは自分だ。
 だけど、この駆け落ちは完全に自分の事情だったから、罪悪感は強く、連絡は駆け落ちの直後に行われていた。彼ならば、今彼女を連れ戻せばどうなるかも解って貰えると踏んでの事だ。

 更に、ソフィア曰く。
  お兄ちゃんならどこにいても、
  きっと私を見つけてくれると思う。
  ずっと一緒に居たんだから。

 なんて言われたのが本当の決定打だったけど。彼の力は知らないし、彼女が知っているかもわからないが、きっと今までにもそう言う事はあったのだろう。>>2
 少しだけ妬いて、でも幸せにする事は真摯に誓いたいと思って――― ああ、夢が、夢なのに、…妙にリアリティがあるのはどうしてだろう。]

(171) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉


[未来の自分の血縁が、傍にいるからなのかもしれない、なんて。
 彼の来訪と、血の目覚め。それが織り交ざった、一種の未来視だなんて、僕に思いつけるはずもなかったし―――…

 起きた時には、すっかりと、その夢は忘れてしまうのだけど――…*]
 

(172) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 翌朝 座敷守家 自室 ―

[意識が薄れた後の事は覚えていない。
 けれど、いつもより目覚めが良いように思う。

 軽く頭を押さえた。
 息を吐いた。

 襖の外から声がかかる。]

うん、…おはよう…起きてるよ

[使用人が襖を開けて、あら。と言う。
 ―――「今日は顔色がよろしいですね」と。

 その言葉に、ふふっと笑って。]

(173) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉


――― … そうだね…
もう、心配かける事も…なくなると思うから

[そうして、使用人がハッとした顔をすると、深々と座ったままに頭を下げた。
 自らの手を見下ろす。どこか変わった様子は見られない。]

朝ごはん、食べにいくよ

[そういって、二人と共に朝ごはんを食べようと部屋に向かうのだが―――。]

(174) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



大丈夫 こわくない
1人じゃ不安な夜でも

キミのそばには オレらがいるから

[パイーパティ語で歌う女性の声に乗せて、シャーナイ(>>42)の音も鳴る。ヤニクがいなくてもどこかで応援してくれているのがわかる心地に包まれる。]

こんな姿になったオレを
友と言ってくれたキミら

…だからオレは迷わない


――――変わってしまってもキミは友達

(175) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[混じり合う血の香は、獣の鼻には強く感じる。けれど、その柔肌に牙を立てるなんてことはしない。

手を繋ぎあい、確かめるお互いの体温。
熱い身体をしっかりと受け止めて、]

…、…

[もうひとつの方の手で、爪を立てないよう、教えてもらったのを試すように、亀吉の細い髪をサラサラと梳かすように撫でた。]

今はおやすみ

目が覚めたら…きっと―――

[意識を手放すまで身体を抱きとめて髪を撫でていた。やがて、その身体を布団へと横たえて……良い夢を。]*

(176) 2018/03/31(Sat) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 翌朝の、座敷守家 縁側に面した部屋で ―

[全身筋肉痛とやらで動けないヒューの姿を見て、小さく楽しげに、笑った。]

家まで送ろうか?
それとも、…もう一日、泊まってく?

[ヤニクには、朝に必要なものがあるかどうかも訊ねるだろう。

 そして、朝ごはんだ。]

(177) 2018/03/31(Sat) 13時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/03/31(Sat) 13時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー


…いてぇ

[そして迎えた朝。身体中ギッシギシだ。昨日激しく動きすぎたかもしれない。(変な意味ではない。)元の姿に戻ったのを見て、さて、ヤニクはなんと言われたか。しかし朝餉のめっちゃいい匂いがする。]

ぉーす。はよ、亀吉。
笑うなっつーの…具合どぉよ。

[そんな朝の言葉を向けて]

…送迎までしてくれんの…神かよ…

学校休むついでに病院行って、
右腕診てもらおうかと思ってたんだよな

(178) 2018/03/31(Sat) 13時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2018/03/31(Sat) 13時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/03/31(Sat) 13時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 

[♪

 ナ ハニヤナ ニェナーチャ   (精霊の手よ 魂に触れ給え)
 トゥナァニィプ ハトゥビナィニャ (月の酒盃 精霊の花の蜜)
 ニァ カプルカラマミナ   (恵みを口に 乳海で魚となる)

 ♪]

(179) 2018/03/31(Sat) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[目を見て 精霊に委ね
 星降りそそぎ 今夜君の甘いトコロを暴く
     (台詞:悪用だなんていわないで……)
 
 Feeling 何も言わなくても
 酔わせて 月の酒盃 ここからが本番
 蕩かして 砂漠もすべて 甘い蜜の海
 
 マナミリャ ニァナンマニャホァニェ (温め合う まるで二頭の獣)
 星のまたたき 溶けあい、僕ら朝まで
     (台詞:ぜんぜんたりないよ……)

 Feeling 深いトコロ 感じて
 舐め合おう 月の神酒 鼓動見透かして
 蕩かして 君のカタチ 君のあまい熱

 Feeling 火照る体 君の息
 飲み干そう 月の神酒 潤んだ目 やめてあげない
 蕩かして もっともっと 君をもっと ……]

(180) 2018/03/31(Sat) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 早朝/座敷守家 ―

 ……
 ……あぇ?

[朝、部屋になにか来た気配で半分起きた。>>156
――かわいい子達。動物達が起こしにきてくれたのだろう。
そう思っていつもの調子で構ってやろうと身を起こした。
触り心地が違って、もう半分起きた。]

 ……ン〜〜〜?
 ……
 カメキチのトコで寝るのかと思ッタ……
 追い出されタ……?

[目を軽くこすり、首をかしげる。
ヒューが布団も使わずに部屋の隅で毛布一枚で寝ている。

ヤニクはいつのまにやら自分が半裸になっていたことに気付き、床におちていた服を拾って着た。
控えめに欠伸をして、起きる準備をすることにした。]

(181) 2018/03/31(Sat) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 朝の座敷守家 ―

[さすがに毛布一枚で寝かすのも忍びなかった。
ヒューは恐らくは布団で目覚めたことだろう。
早朝のうちに運んでおいたからだ。

そして亀吉が部屋にやってきたのがもう少し後。
朝ごはんに呼びにきてくれたらしい。]

 実はずっといいニオイして気になってマシタ〜!

[大喜びする。]

(182) 2018/03/31(Sat) 13時半頃



[ああ、朝の陽ざし、歌が聞こえる…]
 


♪ やっぱり? 君は―――…



声が聞こえる
聞こえなかった 声が


♪ そう 新しい世界



僕は 窓を開けて今
君達と 声かさなる


♪ 月の光に照らされた――――――――あの時から



さあ歌おうよ new brother
partyはこれからだ
戸惑いは捨てた 真実はこちら側
突き進むんだ 最強のmoonlight alliance―――




…おはよう、ございます――…?
声が、きこえるものなんだ

目覚めてはじめて知ったよ
まだ慣れないと思うけど… よろしく…

でも、
 


♪―― 君たちは一体…?


【人】 さすらい人 ヤニク

[ヒューは筋肉痛で動けないらしい。]

 筋肉痛で済んでよかったデスネ!
 毛も抜けた?引っ込んだ?みたいデス。
 良かった良かった。

 カメキチも顔色イイネ?

[右腕も治ったそうだし、いいことづくめではないか。]
 
 オー!ヤニクのコトはキニシナイ!
 ニポンの朝ごはんだけ楽しんだらお暇しマース!

 昨日空から確かめマシタ。学校の場所わかりマス。

(183) 2018/03/31(Sat) 13時半頃

【人】 座敷守 亀吉

― 朝の座敷守家 ―

おはよう、
……うん、いいよ
今までに、ないくらいだ

>>178少し照れたように笑った。
 まだ、自分の身体の心地に落ち着かなくって、少し胸元でゆるりと拳を握った。]

もちろん、
君達にはお世話になったしね…?

じゃあ、病院まで送るよう言っておこうか

[三台目の黒塗りの車である。
 事故らないです。
 ヤニクの反応に、ふふ、と笑みを漏らして。すす、と部屋の――縁側ではない方の襖の傍に膝をつき座って、開けると、そこに用意してあるのが>>152純和風の素朴な朝ごはんだった。]

足りなければおかわりもあるから、いってね
 

(184) 2018/03/31(Sat) 13時半頃

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