人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 だが、少し、感じている。
 昨日部屋でした会話もあって…。

 彼は、本懐は……。

 だけど、それをそのまま、ではそうなれとはいえないのだから…。



 そう、多くは言わず、ただ死んだりするな、ともう一度言っておいた。


文句があるなら私は今すぐお前を
後ろに放り出してもよかったんだが?

[後ろ、すなわち顔面から階段に落ちることになる。
結局は放り出さないまま自分の部屋へと連れてきたわけだ。

まさか声を挟まず垂れ流し状態の会話を聞いて
霞が踊り食い云々など考えているとは知る由もない]


 ……善処、いたします。

[重ねて告げられた一言。
 命を重く、大事に思う方なのだろうか?と
 そう言えば殺すなと、言われたことを思い出し。
 それでも、口にした言葉は約束ではなく、努力するとのみ]


[階段から放り出されたなら
どうなるかは目に見えている。
暫し、恨みの念だけを思い浮かべた。

粗末な褥での踊り食いを見たことはあっても
まさかいまここで脳裏に過ぎることは流石にない]


【人】 門下生 一平太

―本邸廊下―

[高嶺の興を引いたのは知らぬまま。
華月の手の動きには伝わったことが知れた。

鵠の視線が動くのを追いかける。
自分が向かおうとしていた場所と同じ方向。
華月との会話のあとでは尚更気になって]

高嶺様、失礼を。
私は椿の間の方に用向きがありまして。

[挨拶のみで辞去する許しを願った]

(677) 2010/08/05(Thu) 00時頃

【人】 門下生 一平太

―本邸廊下―

[華月の視線を受けて。
軽く片手を握り開く。受け止め伝えるというように]

ありがとうございます。

[高嶺に感謝を述べて歩き出そうとした矢先。
名を呼ばれ、問いかけられて歩を止める]

捨てられた子犬と仲良く…?
儚き花、でございますか。

[するりと浮んだのは、あの何も言わなかった時の友の姿。
舞の後、ぽとりと落ちた椿の花]

…明之進のことでございましょうか。
白拍子の舞を得意とする花です。
今居る他の花には当て嵌りそうにありませんので。

(687) 2010/08/05(Thu) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

―本邸廊下―

[先に鵠が動いていた。目指すも同じとはまだ知らず]

……では間違いないかと思われます。
訪ねようと思っておりましたので、確かに。

[承りました、と返して。
答えるまでに間が空いたのは、もしかしたらまたと、主の居ない可能性を考えたからだ。
再び頭を下げると今度こそ椿の間に向け歩き出した]

(697) 2010/08/05(Thu) 01時頃

【人】 門下生 一平太

―廊下→梅の間―

[同じ方へと向かう鵠の姿。
問いかけられて、黒檀を瞬く]

梅の間へ。
鵠殿は?

[短く答え首を傾げた]

(703) 2010/08/05(Thu) 01時頃

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