人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 執事見習い ロビン

 どの道、閉ざされてしまった場所
 口をつぐんでも、何処かから漏れるよ。

[隠さぬほうが隠せる。
本能が其れを知る。
やがて特徴ある足音が聞こえた]

(722) 2010/08/06(Fri) 21時頃

思う…ね。
確かに、死んだ主は余程大切だったらしい。
我々の事を獣と呼びそのために死ぬことは厭わないようだったな。

[刷衛のけんについては、幾らか相槌を返し]

…それならばあの研ぎ師、喰ってもいいかも知れん。
本当に独りになった時に後悔させてやればよい。

…ああ、ひょっとしてお前、注視されるのが苦手なのか?

[視線が痛い。その言葉に推論を一つ立てて尋ねた。
自分は逆に視線をそらすことはほとんどしないのだけど]


…あの猫は塞ぐほどに歎いてくれるのではないか。
お前を詰られたあの反応を見ればそれぐらいは推測に容易い。

[そういえば引っ掻かれた傷があったなどと今更思い出す。
随分と控えめな事を言う花の声に男が帰すはそっけない言葉]

人として死ねば、歎くものはあるだろうよ。
狼として死ねば、喜ばれるやも知れん。
死んで歎く者などいないと思っていたほうが気は楽だ。
歎かれて、初めて、幸せだったと思えばいい。

私は、そう思っている。
自分が死ねば、喜ぶ人間は多かろうと。


 ……嗚呼。
 よほど嫌われている様子
 病あれど、人と同じく
 情もあると謂うに

[花開き
色を付け
情を知る

刷衛の事となると、眉を寄せ]


 その研ぎ師の、足音がする。
 注視は好かん
 もとより、この身も

 見透かされるのが、おそろしいと。


 寂しい

 ……この身が咲く前に
 冬の名残が
 未だ、強く根づいているのか

 人を嫌う癖に
 人に歎いて欲しいと思うのは。

[遠く視線映せば
冬の望む遠い峰と
表の情を望んだ坊主の姿
幾人か思い浮かぶのに
随分、欲を張ったと自嘲混ぜた]


あれの亡き主は、喰われたらしい。
酷く慕っていたのであれば、それは酷く憎かろうよ。
…お前にとっては、病なのだな。これは。

[それはぼんやりとした感想だった。
狼憑きを病と呼ぶ。
それは世の中でも同じことだが]

…あまり目立たないようにすることだな。
"ロビン"が振舞っていたように行動することも大事だろう。
目を欺くと言う意味では、だが。

見透かされると思うから怖いのだよ。
己の目は相手を黙する武器の一つ。
目は口ほどに物を語ると言うだろう。

上手く使えば有効に事が運ぶ。
人は、嘘をつくほど視線が泳ぐからな。


懼れは獣を弱くする。
自分の行動に迷いが出れば、それは隙になる。

…命獲りになるぞ。

[小さく息を吐いた]


 嗚呼、其れは憎かろう。

 何を今更
 私の存在そのものが、ロビンにとっては病魔

[小さく哂う]

 ロビンなら
 先ず、花主を持たぬ
 人に近づきもせず

 目は口ほどにものを言うが
 己の内を知られるのも、おそろしいと
 あれは口先で総てを拒絶していた

 ……難しい。


 解ってる
 否、解っていた

[溜息]


【人】 執事見習い ロビン

― A棟/廊下 ―
 ……わかる……?

[眉をさげ、ちらと振り返った]

 もっと強く求めて欲しい
 応えて良いのか、この手で縋って良いのか
 長くひとを拒絶していた所為かもしれないけど

 臆病で、不器用だ。

[憔悴も浮かぶ。
月は相変わらず空に
行為は更なる食人衝動を促すのに
抑えねば]

 …――――セシル
 其の名で呼ぶんですね、刷衛さま

(725) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 腰のそれは……私の行為に立腹しての事ですか。
 それとも、病もつものへの対策として持ち歩いているんですか。

[視線が鞘に止まると
冬のそれと同じ怯えを身に表す]

(727) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

あれと話していると、我々をどれほど憎いと
思っているかが良く解る。
なかなか興味深い。

…病魔、ね。

[やはりそれは病であるらしい。
生まれてこのかた狼であることが
当然の生き方であった自分には、解らない感覚だった]

随分気難しい花だったのだな、お前は。
…それでは急に変れば怪しまれて当然というもの。


…。

理解しているなら、管理するんだな。
お前が斃れたとしても私は手は出さんぞ。
霞はどうかは知らんが…あれも己の欲に忠実。
お前を助ける気になるかどうか。

[自戒しろ、とばかりに告げて念をおした]


 ……本当に。


 ロビンをそうさせたのは、私の才
 技術だけの蕾が
 時折混じる病で色を為し

 噂が噂を呼んで
 押し潰されてしまったから。

 
 変わった理由は作ったが
 主が出来たと謂うだけでは、納得できぬ者も多いだろう


 己の始末は己でつける。
 ……構うことは無い

 私とて
 簡単に逝く心算も無い


…成程。

[押しつぶされる。
その間隔は己にはわからねど、言わんとする事は理解できた。
重圧、重責、過度の期待。
それらに押しつぶされて]

納得できぬ者がいるなら、納得させてみればいいだろう。
その、技術とやらで。自信は、ないわけではあるまい?


【人】 執事見習い ロビン

 …………セシル
 その名を呼んで良いのは、
 名の意味知るひとだけですよ。

 呼べと言われたなら、それは……

[口を噤む。
ついとそっぽを向いた]

 教えません。
 それくらいはご自分で考えるべきだ。

 ……人狼病の衝動と謂うと?

[知らぬ素振りで問いつつ、続いた言葉に納得した]

(735) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 嗚呼、それで。
 ……イアンが、壇上で話していたとき
 随分反応が薄いのが、怪しいと思っていました

 合点がいった
 それで……イアンに打ち明けても
 セシルは大丈夫だと、言ったんですね。


[脱力を見せる。
ほっとして、呟くはひとと寸分違わぬ感情の流れ] 

 イアンも意地が悪い……
 最初から言ってくれたら 
 慌てて戻る事なんて、なかったんじゃないか

(736) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 いっそ黄泉まで……それは、良いね。

[明之進の言葉に、
心底から浮かべた
人食花のまるで人と同じ笑み]

 死する時は共に
 そんな関係が
 ……私と主さまにもあればいい

 いっそ
 私を摘むのは、主さまであって欲しい

(739) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[望みは叶った
 願いはふたつ

 情が湧いて

 どちらも得ようとすれば
 どうなるか。

 口を噤む明之進を見て
 彼の死を秘密裏に聞いた花としては
 少し哀れな視線を向けるのだった]

(740) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 22時頃


 さてに、
 ロビンはお前が俺のこと、ちゃんと教えてくれれば、と云ってるぞ?

 そして、どうも、ロビンとセシルは、一線超えたようだな。

[少し、深刻になる。]

 ロビンがそうでなければよいがな。


 人狼病の者の出生が
 薄ら暗いものになること、
 彼らは知っているのかねぇ。

[そう、それは病気なのだ。
 それにかかり、生命を得たとして、それが無事に産み落とされる確率はそう高くない。
 もし、誕生したとしても、それがまともであるかどうかはわからない。

 そして、もし、まともであったとしても…。]


 ああ、ロビンは随分
 刷衛殿のことを疑っておりました、から

[そのことでしょうね、と刷衛の言葉に頷いて]

 ……そうですか……二人とも、只の人ならいいのですが
 どちらかが獣で…孕ませる性の場合、
 厄介ごとが増えますね


[聞こえた言葉に、こくり、と頷く]

 ……けれど、あの病は…いえ、それ故か
 繁殖を欲する病
 例え知っていても、種の本能に従い
 孕み、孕ませようとする…


[それが、満月の晩に発症し、人殺しと化すとする。
 そうしないためには、

 その人物を存在しないことにするか、
 それとも、存在しても害のない者にするか。]



 ――……


 ………どうか、されましたか……?

[普段はいらないことまで話す刷衛の沈黙に
 通信機越し、緩く首をかしげた]


 ああ、そうだな。


[男は頷いて、そして、考える。
 なぜ、男が管理センターにいるのか。

 答えはそう難しくない。

 なぜなら、男は、そういう出生を持って生まれ、
 そうならぬよう、虚勢(管理)されたものだからだ。]


 うんにゃ。なんでもないさ。

[それでも、全くそういう欲がないわけではないが、
 それは従来のものをかなり希釈して衝動だろう。

 ゆえに、悩むこともあったが、

 男は幸せなことに、己の天職を見つけ、今に至る。]


 ……なら、いいのですが……

[宴直前の連絡まで相棒の名さえ知らなかった青年は
 当然相棒の出生と管理処理までは知らされていない。
 ……復讐と獣への嫌悪から事前に相棒を知って、
 何らかの切欠でそれらを知ること内容にと言う
 センター側の配慮だったのかどうか……

 何も知らない青年はただ、言われた言葉に
 不思議そうにしながらもそう返した]


【人】 執事見習い ロビン

― A棟廊下 ―
 ……面白がって
 傷付けたら、許さない。

[恐らく冬が聞けばそう答える
冷たい冬色は、一度睨み上げ
直ぐに逸らした]

 刷衛さまが、大丈夫なら
 セシルを任せてあげてもいいですよ。

(746) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

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