人狼議事


83 最初からクライマックス村

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リンダは、眩い輝きの中心で人知れず涙を*零し続ける*

2012/03/18(Sun) 23時頃


【人】 若者 テッド

亡びゆく竜巻《デッドリー・ハリケーン》……!
ウォーレンの言った通り、最悪の音だな!!

けどよ、今の俺はそれすらも 俺の音《ロック》に変えることができる!!

(174) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

―― Are you Lady!?

[ドラムスティックをクロスさせ、テッドは叫ぶ。]

STAND UP!!!
Clap Your Hands Say Yeah!!!

(175) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

『ウオオオオオォォォォォォオオオオオオ!!!!!』

[架空の観客《オーディエンス》が、テッドの声に応じ、ドラムに合わせて全身で熱狂し、手を打ち鳴らし、足を踏み鳴らす。

全てを腐らせる黄昏の暴風とは対照的な、圧倒的な生命の躍動は、負の感情を飲み込み、巻き込んで、輝きを増していく。]

聴こえるか、オカマ野郎!
これが、俺の 魂《ロック》だぜ!!!

(176) 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

クソジジイが……

死んでからもまだ飽きたらず、動いてたってワケえ?

[忌々しげに吐き捨てた。>>167

はるか昔、現在と同じように世界に危機が訪れた時。
千の苦難を退けたと言われる、金色の勇者、ウォーレン。
一度セラスシエルを消滅にまで追い詰めたという、楽しいとは云い難い思い出を共有している相手。]

あのジジイに教えをねえ……!
その構え、憎々しいわよ、テッドちゃん!

[ゴオウッ!負の感情が増した為か、風の勢いが強まる。]

(177) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[―――ギィン!]

(178) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[走り、仕掛けたのはどちらからか。
剣戟の音は呼び合う聲に似ている。
一合、また一合。

その度に雷が吼えたけり、
地を削り空を裂いていく。

白と黒の>>140/《Weis Schwalts》>>170
宿命にして運命――!]

(179) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

――… 参ったね。

[僕は、まあ。この性格だからね。
 リンダ……君の『命令』なんて物はろくに聞いてこなかったさ。
 だから、僕の願いを聞いてもらえなくても諦めはついたろう。
 なのに。ここで君はそんな『約束』>>164を提示してくるのかい?
 本当に、無茶を言ってくれるよこの枢機卿サマは。]

参った事に……無茶を言う女の子も、僕は、嫌いじゃない。

[こんな分の悪い約束、初めてだ。
 守れなかった場合、僕はどうやら……
 「女の子との約束を守れなかった」という、この世で最も恥じるべき
 不名誉とともに人生の幕を下ろす事になるらしい。]

(180) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

本当に――… 恨むよ、先生。
僕のこの眼は、本来…彼女みたいなに素直じゃない女(ヒト)の
可愛い真実(すがお)を暴くための物なのに。

[この恨みとともに、せいぜいよく見せてもらうよ。
 アンタの、神王の力――…その本質を!!]

対象の本質を見破り、捉える僕の"眼"……
その威力の程はアンタが一番知っているだろ?
剣を教わった最初の頃には散々お世話になったからね。

[……それで強くなるのは、何かずるい気がしていたから。
 いつからか、僕はアンタに対してこの眼を使う事をやめて
 武器も剣から槍へと持ち替えたけれど。
 このガキのような意地のせいで……僕は結局、アンタの本性にも
 気付くのが遅れて、企みを止める事ができなかった。
 けれど今、僕はアンタを視るよ――…今度こそ、止めるために。]

(181) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

やっかましいのよッッ!!!!!!

これだからロックはっ!!!
ライト様も煩がっているわよおー!!!

[躍動感を増すテッドの輝きの嵐に、生を死に返すかのごとく、相殺させていく。

互角―――否、若干圧されているのは、死の輝きか。]

(182) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/18(Sun) 23時半頃


【人】 神聖騎士 ライトニング

[解けた髪が翼のように、
王の身を飾る外套のように、
黄昏の中輝きを見せる星屑のように、
闇の軍勢を率いながら
白く独り浮き立って見える。

――剣は、響き、響き、
――旋風。削り。刹那の度に視線が交差する。

黄金と白を纏いて滅びを撒く神王と
漆黒と宵を抱きて希望と歩む騎士と

―――そして。]

(183) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[白と黒との輪舞曲《ロンド》

熱情の律動を刻む少年
翼持つ神聖をその身に宿す少女
煌めきを抱いた賢し眼の騎士

残酷にして美麗なる死を謳う奏者を前に
一歩も退かず>>182 いや、それどころか。]

(184) 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[ガィン、と一度黒の剣を弾き飛ばし、距離を取った。
いにしえの巨人が暴れまわり
根こそぎ大地を削り取ろうとしたあとのような有様。

その中、白き神王たる者は>>181
己の“弟子”を鋭く睨む]


愚かな


それがどんな結果を生むか
知らぬわけではなかろうに―――

[“シメオン《耳を傾けるもの》”

形よい唇が小さく名を紡ぐ。
この世総ての呪いと天秤にかけても勝るであろう白にして白―――純化されたが故に毒となる“魔”が本質《イデア》として秘められているのだ。]

(185) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[絶対の神王。その資格。
ライトニングの―――否、
白き魔としての存在《イデア》の中心を暴くためのただひとつの手段を、シメオンは持っている。]




[―――命と、引換えにして成し得る、それは―――]

(186) 2012/03/19(Mon) 00時頃



――――、シメオンを  討て

 


【人】 神聖騎士 ライトニング



[恐るべき苦しみを伴うものであると、
彼自身も知っているはずなのに――――!]

 

(187) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[―――ギィン!]

(188) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[それ>>179は奇しくも同時だった――、同時だったのは、当然だったのだろう。 俺たちはお互いの間も、呼吸も、知っている。

剣を響かせ合う時には、互いの心が通うようだった。
試合ではない手合わせは、休息にも成り得ていた。

だが今はもう、その面影はない。
打ち合う毎に轟くは白雷と黒雷《Weis Schwalts》。

だがその轟音も希望の演奏《Rock》の前では小さなものに感じる。]

――!

[パァアア――…ッ]

(189) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[戦場に光が満ちた。>>171
魔剣に蝕まれていた肉体に生命力《life》が戻る。

わざわざ確認せずともわかる。
枢機卿――、リンデンブルグの力だった。

思えば複雑なものだ。あんなにも自分を忌み嫌っていた彼女と自分が、ともに味方であるなどと。
だが――、 あの時の自分には想像もつかないほど、

悪い気分ではなかった。]


オォオッ――!


[気合一閃。剣戟を放つが、―― その一撃を白は受け止め、弾き飛ばす!>>185]

―― ッ ク 

[距離を取りすぐさま剣を構えなおしながら、体勢を整え――、シメオンを見上げた。]

(190) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

お前―――…ッ…!

(191) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 若者 テッド

やかましいのはお互い様だろ!!

[>>182 セラスシエルに怒鳴り返しながらも、リズムを刻む腕は当然止まることは無く。]

まだまだ、いくぜぇえええええええええええ!!!

[タァン!ダカダカ ダダダダ!ジャァァン!!!

生の嵐は、セラスシエルの死の竜巻によって相殺されていたが、輝きを失うどころか、テッドの…観客の高揚によって更に輝きを増していく。]

(192) 2012/03/19(Mon) 00時頃



あれ に 私を見させては ならぬ――――

 


クッ…………

[出来るものならば、すぐに動いただろうが。

しかし、世界に響く魂の音…観客《オーディエンス》によって高められたテッドの力は崩し難く。
また、テッドを打ち破ろうとも、その先にはリンデンブルグが待ち構えている。

ああんっ…!
ウォーレンのクソジジイがッ!
死んでからも尚忌々しいッ!!!!!!



[命じる聲は 常より僅かに 速く《Presto》]
 


【人】 教え子 シメオン

――… グ、 あああっっ!!

[賢者眼-ハクダクニシズミシシロヲトラエルケンジャノシセン-で、ライトニングを
 視た――その刹那、視神経、そして脳が灼けるように痛む。
 く、 そ ……あのオカマが悦びそうな声を上げてしまった。
 これ以上、無様な姿を晒せる物か。
 歯を食い縛り、拳を握り締めて。
 《神王》の《力》が湛える輝きの、更に奥底へと視線を凝らす。
 そして、叫んでやった。]

予想は――… ついているんだ!!
アンタが……騎士団長のアンタがあの場所で――…
《天蓋たる聖神と光記の試練回廊》で何を見たか、それを考えれば、

(193) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

―― 神の… そして、世界の矛盾という脆弱性 ッッ!!

[それを口にした瞬間、心臓に圧力がかかり、血流が乱れた。
 ――構う物か。]

神王とやらの力は、それを突いて成り立つ物なんだろう!?

[神を知ろうとすることが、何故禁忌とされるのか――…
 簡単な話。隠されるべき、残酷な世界の真実が、そこにあるから。]

教皇も、枢機卿さえも知ることの無い、世界の真実――…
神聖たる騎士の長…その中でも、最高の力と誉れを有する者にしか
辿り付く事ができない回廊の終端!!

[そう――… 僕も、それを知ったんだ。知ってしまった。
 数代前の騎士団長……反逆の英雄、『ピッパ=ユルドフェール』の
 霊から聞かされて。]

(194) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

[それはあまりも衝撃的な真実で――…
 又聞きという形でさえ、以前の僕であれば気を狂わせていたろう。
 仲間という存在を、知らないままでいたならば。>>152

アンタは……誰よりも優しく、敬虔だったアンタは。
直接知ってしまったソレに、何を思ったんだろうね……!
不良騎士の僕には察して余りある絶望だったろうさ!!

――けれど、それでも!!

(195) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

チッ………………

[嵐吹き荒れる戦場で。
ヴァイオリンを弾きながら、魔奏者は舌打ちをした]

ちょおおおおおおっとー!

アンタ、このままアタシの相手したまんまでいいワケー!?

放っといたら、シメりん死んじゃうかもしれなくってよおー!

[やや焦りを帯びていた声色は、テッドに圧されていることによるものか、それとも……]

(196) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

―― その白だけは!! 魔に至る白だけは――…
何があっても、忘却の河《レテ》の底に葬り去られるべきはずの物だ!!

――… だから、何としてでも暴かせてもらうよ。
アンタが引き摺り出した、その存在《イデア》の中心を。

…… ッ、 ァ

[最後に僕の口から吐かれたのは、言葉ではなく鮮血だった。
 ――… まだ、 まだだ    まだ終わって   ない。]

(197) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[黄泉路を切り開くために、
黒の軍勢の中で刀振るう少女が躍る。>>130

銀の乙女。

その開く道は
神王への“視線”を阻もうとする
忘却の川を遡りし禁忌の異形の作る壁を切り裂いて、
シメオン《賢者の瞳/-ハクダクニシズミシシロヲトラエルケンジャノシセン-》が透る一筋となる]

(198) 2012/03/19(Mon) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

[まったく… 本当に、  頼りになる仲間たちだ。]


[その力強い言葉>>167を]


[僕を護ってくれている光>>171を]


[僕は、手放しそうになる意識の中でも、確かに感じている。]


[なあ、神様。アンタが完璧じゃなかったとしても。]


[それでも、僕はアンタに願うよ。]

(199) 2012/03/19(Mon) 00時頃

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