人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 道案内 ノックス

あっはははっ。

[いたずらの成功に、そして困惑の声に、機嫌が直ったように笑う。相手が、普段羨ましがっているヤニクというのもあっただろう。もういいかな〜、と、掴んでいた手を離し…]

………え?

[どくんと鼓動が高鳴る。上に乗られた感覚に、肌がざわついた。

『咲かせなきゃ』……]

って、何を………

[今度はこちらが困惑する番だった。熱があがった気がして、戸惑ったような、潤んだ瞳でヤニクを見つめて]

(172) 2011/08/03(Wed) 19時半頃

ノックスは、一度は離したヤニクの腕を、もう一度掴んで。

2011/08/03(Wed) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

―翌朝・自室―

[昨夜とは真逆、静けさの中。
目を覚ます。
知らぬ間に戻ってきていた同室者は。
まだ眠っていたろうか、あるいは。
兎角、少年は身を起こす。
音が示す通り、窓の外。
嵐はとうに過ぎ去っていた]

[あの嵐なら。
それが帰らない理由になった。
けれど、止んだ今も。
帰省という道を選ばずに此処に留まる事は変わらない]

(173) 2011/08/03(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル

[人に語る理由は。
家に居にくいという物。
父はヴァイオリニスト。母はピアニスト。
兄も、弟も。既に優秀の音楽家。
それに比べ。何故か、どの楽器も扱えず。
体裁が悪いのだと人には語る]

[それは事実であり、虚構でもある。
実際に、演奏家としての才能は皆無と言っていい。
けれど。そんな少年を、家族は疎んでなどいない。
演奏は出来ずとも、歌唱の才能を評価してさえいる。
だから、帰らない理由は本当は別。
本当の理由は、ただ一つ]

(174) 2011/08/03(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル

――――先輩……

[冷たい窓に頬を押し寄せる。
二年と数ヶ月。
一切の音沙汰が無くなった、唯一人。
きっと、大学か就職か。
それらが忙しいだけで。
長い休みになれば、もしかしたら]

(175) 2011/08/03(Wed) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …?いや、変えていない。

[>>168イアンからの問いかけには首を傾げたが、
指すのが同じ薔薇の香だとわかると辺りを見渡す。
気のせいではないようで、]

 ……嵐の後は強く香るものなんだろうかな。
 ヨーランディスか、風邪を引いていないといいが。

[花についてはそう詳しくもない。
よくランドリーにくる園芸好きの後輩にでも聞けばわかるのだろうか。
起きた時に騒ぎになっていなかったから部屋には戻ったのだろうけれどヨーランディスの名には心配を向けるように眉を寄せた。]

 …いる。

[悪戯っぽいその顔を眉寄せたままじっと見返して
掌を見せるようにして紐を求めイアンへと手を伸ばす。
洗濯物を干し湿気た指先には洗剤の香がまだ残っていた。]

(176) 2011/08/03(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル

あ……

[ふとその背後。
同室者である後輩が、目を覚ます気配。
振り返れば、まだ起きたとも言いがたい夢現。
近付く。静かな足取りで]

おはよう、ございます。

[覗き込み、微笑みかける。
この様子なら、きっとすぐには起きないだろうけれど]

(177) 2011/08/03(Wed) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ……何笑ってんですか、危なかったですよ。

[ため息はそのまま呆れたようなものに変わる、
 手が離れれば身を起こそうとして、
 何か独り言のようなものを零すノックスに怪訝な目を向ける]

 どうし――……、

[問いかけてようとして見つめる瞳に息を呑む。
 そこにあるのが欲情の色に見えたから、一瞬だけ眉根を寄せて、
 掴まれた腕に視線をやった]

 ……発情してます?

[言葉は冗談で済むような、
 そんなにこやかさで、けれど、少しだけ掠れていた*]

(178) 2011/08/03(Wed) 20時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 20時頃


【人】 記者 イアン

>>176

[伸ばされる手からは洗剤の匂いがする。
 そして、なぜだか香る薔薇の香。

 ふと、フィリパの怒ったような顔が艶やかにみえた。
 わざと、紐を高くあげて、近づいてくる眸を色を見た。
 背の高さはそんなに変わらないけど、手の長さはきっと自分のほうがちょっぴり長い。]

 結ばないほうがいいのにな。
 そうだな、キスしてくれたら、返しますよ。

[くすくす笑ってそんな条件を出したのは、きっと薔薇の匂いのせい。]

(179) 2011/08/03(Wed) 20時頃

【人】 記者 イアン

>>176

[伸ばされる手からは洗剤の匂いがする。
 そして、なぜだか香る薔薇の香。

 ふと、フィリパの怒ったような顔が艶やかにみえた。
 わざと、紐を高くあげて、近づいてくる眸を色を見た。
 背の高さはそんなに変わらないけど、手の長さはきっと自分のほうがちょっぴり長い。]

 結ばないほうがいいのにな。
 そうだな、キスしてくれたら、返しますよ。

[くすくす笑ってそんな条件を出したのは、きっと薔薇の匂いのせい。]

(180) 2011/08/03(Wed) 20時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 20時頃


【人】 道案内 ノックス

な、何言ってんだよっ、!
お、俺、き、君なんか嫌いだ、しっ…

[かあっと赤くなって口走った言葉。
それは、自分では考えていなかった単語に対しての。
けれど、見透かされたように自身の状態を言い当てられてしまったことによる動揺から、つい出てしまったもの。>>178

すぐに失言に気づいたけれど、一度出てしまった言葉は取り消せない]

ち、違、べ、別に嫌いじゃないけど、苦手…でもなくて〜!
ヤニク君が変なこと言うから、つい出ちゃ…、あ〜〜〜〜!

[墓穴を堀りまくり。頭を抱えた。]

うぅうぅううぅ……

(181) 2011/08/03(Wed) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

……ごめん、今日の俺は何だか変なんだよ!
今の忘れてっ!

[普段ののんびりさとはかけ離れた早さで告げ、とんっとベッドを降りると、後ろも見ずに早足で医務室を出ていく。白い耳が赤くなっていた。*]

(182) 2011/08/03(Wed) 20時半頃

ノックスは、早足で廊下を歩いていく。自室目指して。

2011/08/03(Wed) 20時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 20時半頃


イアンは、ヤニクに貸したシャツのことはもう忘れている。

2011/08/03(Wed) 20時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 あっ、こら…!
 まったく…

[子供か。
>>180悪戯を仕掛ける3つ下の相手に思わずそう呟いて。
セピアの瞳は真紅の紐を追いかけて上向く。
一度手を伸ばしてみたが届かない、少し前までは見下ろしていられる位置にあったはずの頭も今は似た高さで並んでいる。]

 今だって暑いんだ。
 早く返…はあ?

[此方の催促と同時に出された条件にあがる声は困惑混じるもの。
少々悪戯にしても度が過ぎていないか、じっと相手の顔を見つめたセピアが一度瞬いて細まる。]

 ……キスが欲しいのか?
 

(183) 2011/08/03(Wed) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 20時半頃


…わけがわからないよ〜。

何なんだよ〜。

[左手の、棘に刺された小指の傷は、もう痛まなかったが。
ツタ模様が広がっていることに、本人はまだ気づかない。それを通じて、薔薇の声が聞こえるようになっている事も**]


【人】 記者 イアン

>>183

[伸ばす手は、やっぱり微妙に紐までは届かない。
 そう、はじめ同室になったころは見上げていたのに、今はもうほとんど同じ。
 だから、印象も最初と今ではだいぶ変わった。

 茶化していった言葉に、困った声と顔。
 あれ、ちょっとやりすぎたかな、とふと年下的やらかした感に、手を下げようとしたけれど…。]

 ――……欲しいっていったらしてくれるんですか?

[じっと見つめられて、瞬いて細まった眸にふと、悪戯じみた顔が真顔に戻る。
 だけど、またニヤリと笑みをつくり…。]

 してくれたら、返しますよ。
 信じていいですよ。

[普通、冗談いうな、そんなの信じられるかって返されると思ったから。]

(184) 2011/08/03(Wed) 20時半頃

【人】 留守番 ジョージ

──朝・自室──

 わっ!

[小柄な身体がころんとベッドからおっこちる。きょとんとした瞳はぱちぱちと数度瞬いて、未だ小さな手がわたわたと眼鏡を掴んだ。]

 ゆめ?

 『ちがうよ』

[また、くすくすと聞こえる声。少年の顔はぱぁっと明るくなる。]

 すごいすごい!! 僕妖精と話してるんだ!!

[昨日の怯えた様子が嘘のように、はしゃぐ少年はパジャマのまま外に出る。目指すのは中庭。妖精の依り代となっている薔薇の木を一目見てみたくて。

 自分が濃厚な薔薇の香りを漂わせていることに気づかないまま走ってゆく。]

(185) 2011/08/03(Wed) 20時半頃

[くすくすと笑う声。"彼"の声。]

    『僕を咲かせて』
                       『恋をちょうだい』
       『想いをちょうだい』


           『君の命の欠片をちょうだい』


…恋、なんか。

[夢うつつに聞いた囁き声に、ポツリと零す言の葉一つ。

 恋なんか信じない。
 思いなど信じない。

 どうせ全て、搾取するための口実に違いない。

 肌を傷つけた棘は、ゆっくりと蔦模様で侵食していくけれど、
 心にはきっと、とっくの間に、抜けない棘が刺されていたんだ。]


【人】 漂白工 ピッパ

[>>184笑む後輩の姿に緩く眉を寄せ逡巡の間。]

 ――……いいだろう。

[ふと吐息を零し眉間の力を緩めて小さく頷く。
信じると返答すると紐へと伸ばしていた手はイアンの肩に添えて。
互いの距離が狭まれば、洗剤と薔薇の香に混じって微かに感じるのは薬液のものだろうか。]

(186) 2011/08/03(Wed) 21時頃

ピッパは、イアンの顔へと唇を寄せる。

2011/08/03(Wed) 21時頃


ノックスは、廊下でぴたりと足を止めた。

2011/08/03(Wed) 21時頃


………は〜い?

[きょとんとした表情までは、伝わらないだろう。
何せ声の主は自分には見えていなかったのだから]

誰?命のかけら?
それはまずいよ〜、俺分けられるほど強靭な命は持ってないよ〜。


【人】 漂白工 ピッパ

[似た背の相手、踵を上げても思った場所には僅かに届かず。
施したキスは――…額ではなくその下にある彼の瞼へ。]

(187) 2011/08/03(Wed) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

[顔を会わせた先輩にまるで色々と見られていた様な声をかけられてイタズラを見つかった子供の様な顔になる]

 アディンセル先輩。
 ……ちょっと蹴っただけなので、まだ壊れてません。

[ぶつけた膝が痛い、それはシャワーを浴びると余計にヒリヒリしてくるような気がした。ちらりと見ると赤くなっているがそのうち青くなるのだろうか。

一通り洗い終えてブースを出ると、自分の使った石鹸の香りと共にふわりと柑橘の香が漂っているのに気がつく]

 これは、先輩のかな。

[スン、と鼻を鳴らす。好きな香りなのでなんとなく覚えている。
タオルで水気を取ると寝癖で跳ねていた髪は大人しく落ち着き、手櫛でざっと整えると空腹を訴えだした腹を宥めに食堂へ]

(188) 2011/08/03(Wed) 21時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 21時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 21時頃


ピッパは、触れていた場所から離れ、イアンから一歩引くと約束だと彼に掌を差し出した。

2011/08/03(Wed) 21時頃


【人】 留守番 ジョージ

──中庭──

 ……ほんとだ、ひどいや。

[パジャマに靴を引っかけただけの少年は、折れかけた薔薇の木に哀しそうな表情を浮かべる。]

 昨日の嵐、大きかったもんね。
 ……うん、頑張るよ。

[そこでふと、首を傾げ。]

 ……ねえ、君は、薔薇の棘の呪いとは関係ないよね?

[くすくすくすくす]

 『あんなの嘘だよ。』
                        『いずれ起きるよ』

[くすくすくすくす]

(189) 2011/08/03(Wed) 21時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ふぅん。

[すぐに返る答え。少年は納得して頷いた。そうして振り返ったのは。]

 ひゃっ!

[生け垣の向こう側、丁度ピッパがイアンの瞼に触れたときだっただろうか。]

(190) 2011/08/03(Wed) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[シャワーへ行くルームメイトとは自室に帰る途中で丁度行きあって、
 おはようとおやすみを互いに交わしたか。
 晴天の下に干した洗濯物も、薔薇の仄かな移り香を残している。

 けだるい体が目覚めるのは、おそらく日が高くなりかけた頃。
 それまでは、白いシーツの上に長い髪を乱して眠っていた。

 薔薇の刺で裂かれた右腕の傷は塞がらず、点々と白いシーツに赤が滲む。
 その周りに広がり始めた蔓荊棘の痣は、あの後輩の鮮やかな赤ではなく、どす黒く青みを帯びている。
 まだそれは、一見打ち身でもしたかのように見える程度、か。]

(191) 2011/08/03(Wed) 21時頃

【人】 記者 イアン

>>186

 え?

[自分でいったくせに、了解の声には、ちょっと吃驚した声。
 そして、寄ってくる顔に、貴重なものを感じた。
 肩に置かれた手。]

 ――……あれ

[近づいてくる顔に、思わず閉じた目に、柔らかな感触。]

 あ……ま、ですよね。

[瞼へのキスに、ちょっと残念なような、でもそれでよかったような不思議な気持ちが訪れる。]

 っていうか、真に受けなくてもよかったのに。

[あっさりとそのあと、真紅の紐をピッパの見える場所まで。]

(192) 2011/08/03(Wed) 21時頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

[ふと、瞼を焼いていた陽射しが蔭る。
そして、上から降る音。
夢現の脳裏には、音は言語としては認識されない。
言語とは認識されはしないのだけれど……。]

 んー………。

[むにゃっと唇が動く。瞼の下で微かに動く眼球。
そして、もぞっと下肢がシーツを抱いた。

さて、もう一言かかるのが先か、
時間の経過による目覚めるのが先か。]

(193) 2011/08/03(Wed) 21時頃

         『大丈夫、ほんの少しだけ』

『想いのままに触れればいいだけ』

                    『そうすればぼくは咲けるから』

[宿主の少年が選んだしもべに、薔薇の精はくすくすと笑いかける。]

   『君の望みのままに。欲望のままに。ぼくを咲かせて。』


【人】 漂白工 ピッパ


 …信じろとか言われたからな。

[>>192同室者へと口端を緩く上げて答えると
紐を持つ手が降ろされるとさっさと紐を取り戻して
瞳を伏せて後ろでに髪を結い直す。
洗濯は終わったので結い紐は常の低い位置に。]

 手伝い、ご苦労だった。
 とても助かっ…

[イアンへと労いの言葉を向ける途中、
聴こえた声に視線は其方へと向かい>>190]

 ―――…ジョージ?
 …どうかしたのか?

[見えた小さな後輩の姿に緩く首を傾ぐ。
相手は男だが性を意識したキスでもなく施したのは瞼に。
驚かれるようなことをした自覚は本人には全くなく。*]

(194) 2011/08/03(Wed) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

―自室―

朝、ですよ。
とはいえ、授業も無いですし。
眠ければ、そのまま寝てても構いませんよ。

[張り付いた髪に、一度だけ指先を伸ばす。
ほんの刹那、触れるだけ。
すぐに身を翻す]

俺は、朝食。
とってきます。

[そうして向かうは食堂。
もし目覚めてついてくるのならば、共に]

(195) 2011/08/03(Wed) 21時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 21時半頃


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テッド
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