187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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[後ろを解しながら、ダイの興奮も確かめてみる。ちゃんと兆しているかどうか、まだのようなら、そちらへも肢を伸ばして擦り上げはするけど今は解放されたい欲求の方が強くて]
ね、もう食べてもいい?
[慣らしが足りているかどうかわからないそこへ、後ろから自身をあてがう]**
ん にゃ〜
[例えようのない感触にぞわりとする。
不思議な気持ち良さにうっとり]
ん、う〜〜うごかす〜にゃ〜〜
[じたばたするが、力が抜けてしまっていて]
そっちじゃ〜、なくて〜〜〜
ヴェスが〜、気持ち良く、なるの〜〜〜
[指も良いけれど、やはり。
尻を振り、ヴェスの熱に押し付けて揺らした**]
[ それから舌をも差し込まれては ]
ひあ、あ!だめ、だめ…っ
きもち、ぁあ!や…ぁ
[ 強すぎる快楽に耐えきれず、オレの首に手を回しその豊かな毛を掴んで離さない。縋り付くようなその体制に、もはや年上の威厳など何処にもなかった。 ]
うにゃ…、ぁあ…
オレ、オレェ…
[ 年下にされているという背徳感は媚薬へと姿を変えた。終には欲望のみが頭を占め ]
わ、かんにゃ…
でも、きもち、よ
オレが…触ってるとこ、ぜんぶ…っ
[ 言葉で嬲られることすら快感を覚えて、素直な気持ちを口にする。もっと気持ちよくして欲しくて。初めての経験に恐怖が無いと言えば嘘になるけれど。相手がオレだというだけで、大丈夫な気がした ]
[険を宿したオスカーの双眸にさす熱の色。
伸びやかな足をひらかれて固定される甘美な屈辱のさなかにも、強い意志が示した牙の抵抗のさまに、舌なめずりした。]
ああ、
どんな淫らに艶かしいポーズでも、君は綺麗だ。
狂おしいくらいに──
[望まぬ官能に煽られて屹立した塔を指で握り込む。
ゆるやかな強弱をつけて嬌声のカリヨンを引き出し、エナジーの放逸へ導かんと慈しんだ。]
……なんでだろう
[にゃあと呟いて、
オレの唇へ自分のそれを重ねた。
ざらつく舌を楔のように繋ぎ、慈しむように]
オレには意地悪したくならないの
…家族だから?
[きゅっと目を細めて、離れ際に一度オレの鼻先を舐める。
それから腸液に濡れた指を唇の間へ押し込んだ]
オレのお尻、とろとろで熱くていやらしくて、
味はどうかな。おいしい?
[首を傾げるように片目を閉じて、髭をそよがせた]
[俯せにしたオレの腰を抱えて、慣らした箇所へ熱の塊を押し付ける]
いっぱいあげる、オレ
欲しがるだけあげるから、ちゃんと言ってね
[まるで余裕をみせるような声、
だけどぐりぐり割り入れようとする欲情には、冷静さなんて何もなかった。
ひっきりなしに喉を鳴らしながら、地面へ押し付けたオレのうなじに牙を立てる。
雌猫に種付けるようにして、自分より大きな雄猫を組み敷き犯す。
初めてじゃないのに、胸が熱くなって狂おしい鳴き声を噛み付いた首へ響かせた]
く ぅぅ……お、れ──
[ほとんど息もつかせない勢いで、根元まで槍を打ち込んだ*]
………っ
[ 初めてじゃないだろう、という問いに、沈黙で返してしまった。もし、もし、初めてだと言ったら、ジョーは幻滅してしまうのだろうか。明らかに経験豊富そうなジョーのこと。自分など、相手にされなくなるのでは。そう考えると怖くて。ことさら必死に、丁寧に愛撫する。反応が返ってくれば、ホッとして ]
…じゅる、
あ、ふぁぁ、
[ キャサリンちゃんが、焦らして相手を虜にするのよ!焦らしプレイ…!ふふふ!!と言っていたことを思い出す。しかしこの行動はジョーに火をつけてしまったらしい ]
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