人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 ――では、俟とうか
 幾時も幾日でも


だから、今更だと言っている。
少しは学べ。

[間が開いたことに疑問など持たない。
こちらもまた、幾らか喋っていた故
一つに意識を集中させるほどのことはしない]

その無理難題を越えたくて花になったのではないのか?
己が選んだ道に、後悔するのであれば去れば好いだけのこと。

…では、お前が稲羽の松になる前には、迎えに行こう。

[それは古いうたの話]


 花になったのは……嗚呼、解らない
 親は何故
 同じ道を歩ませてくれなかったのか

 世を狂わせる
 其の為に危険の中へ留まり続けたのでは、無かったのか

[思い馳せるも、答えは出無い]

 ――直ぐに帰るといいながら
 待てども待てども、置き去りのまま

[詠うこえが聴こえた気がした。
古い古い、知っているのは、冬の知識]

 それは、失せもの戻るまじない歌……?


知りたければ、調べればいい。

[書庫にいけば答えは見つかる。
敢えて答えるつもりもない。]


 別れを詠む
 去なばの山の
 ……知りたいのは、うたの意味ではなく

[記憶の引き出しにあったのは
もう千年もそれ以上も、古い古い書物のうた]

 私が知るは
 失せ者かえるよう、願うものでもあった故
 其れを知る貴方は……失せものでもあったかと

 詠み違えたか?


読み違えも甚だしいな。

[それは結構な切り返しであったように思う]

言ったはずだ。
遠回しな言い回しは好かんと、ついぞさっき。
大体、失せものなど

[少しだけ、間が開いて息を吐き出した]

私には、ない。


 そう――…か?

[僅かな間は微かな疑問を浮かばせたが]

 なら、良い

[短く零す]


何だ。この返答では不満か。

[どう聞いてもその言葉尻は上がっていて、
息を一つ吐き出す]

…それで。
何処に迎えに来いと言うんだ。


 否、詮索はせんよ
 立ち入るなと謂うならば。

[冬色が翳る
眉を下げて]

 先刻の、庭に
 そのまま居る

 足の怪我を失念していて
 ……立ち上がれなくなった


 ひとつ花が其処にあるけれど


[無言の答え。
それが意味するものは推して知れとばかり
男は答える言葉を作らない]

…立ち上がれない?
お前は子供か。

[呆れたように呟いて、息を吐き出した。
花と聞けば目を細め、もうすぐその花の後姿も見えるだろう頃]


 ……姿は見ての通り
 私も、昨夜生まれたばかり

 子供には違いない

[くすくすと、わらう。
花開く
柔かな花びらの其の通り
徐々に変化しているのは
トゲ混じる冬の名残が消えていく証拠]


成程、まあ、それは確かに道理やも知れん。
随分老成した子供もいたものだ。

[納得はすれどそれよりも先にまず呆れが生まれる。
軽い笑い声に肩を竦めれば溜息は重く一つ吐き出される]


【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―
[久しぶりの人の温度は青年に遅い目覚めを与える]
[ゆるり、寝乱れた着物の襟も合わせぬまま
 一人口元に手をあて考えこむ。]
[眠りの間、夢見たいくつか
 触れられ花の習性で微か鼻にかかる声をこぼした
 気になる言葉もあった。 何か口にくわえられた。]

[口元に触れていた指が米粒に気づけば
 平で顔面を覆った。]

 童花は……

[伏せた顔面を上げ真剣に考えたが
 当人がいぬなら、下手な考え休むににたり
 また、会えたら聞こうと。]

[昼の陽射しは明る過ぎて見えすぎて。
 一息つくと、袂から包帯を取りだし目を覆った。]

(591) 2010/08/04(Wed) 21時頃

 ……私は何を言った?
 私に何をした……?

[酷く寝惚けて醜態をさらした夢と
 眠りながらも、巻物を口にくわえ
 少し苦しげに微か喘いだ夢をみたから。
 恐る恐るどこまで現実か確めた]


【人】 記者 イアン

―表座敷―
[それから、暫く座して考えるは仕事の段取り
 そうすれば、なんの柵もなくあれの琵琶とあわせられるは
 次の宴までかと。
 新たな太刀を舞試ししたいこともあり、
 屋敷の者に、霞の様子を見てきて欲しい
 もし、手透きなら琵琶と舞、どこぞで合わせぬかと
 場所はまかせると言付けて欲しいと]

(597) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


記者 イアンは、ゆっくり表座敷で屋敷の者に頼み水桶と手拭いで顔を洗ったり、身体をぬぐいたりしてる

2010/08/04(Wed) 21時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


記者 イアンは、座敷に近づく足音に顔をあげた

2010/08/04(Wed) 21時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 22時頃


【人】 記者 イアン

― 表座敷 ―
[足音にゆるりと着物の袖に通して
 白着物の着流し姿で邦夜が入るを迎えた]

 おや、邦夜殿、どうかされましたか?

 …………………また、難儀な……

[何をされたかはぼかされていたが
 深刻ではない様子
 大体察しはついて

 …………小さく噴いた。]


 主であろうと、あれは容赦ありませんね。
 ええ、精々気をつけておきます

[そう、言いながらも、まだ声は笑いに震え ]

(612) 2010/08/04(Wed) 22時頃

記者 イアンは、さすらい人 ヤニクに調子、悪いのに笑ってすみません。と、いいつつ、まだ止まらない

2010/08/04(Wed) 22時頃


…イビセラと呼ばねば、自分だと解らないか。

[微かに空いた言葉の間に首を傾げる。
目の前にいるからには、流石にそれぐらいには気付くというもの]


【人】 記者 イアン

 それは良かった。
 あまりに深刻なようなら上書きすべきか
 少し、考えましたので。

[苦笑を溢す様子に、
 からからと朗らかに笑い。
 今は覆った瞳も白布の奥でほそまる]

 ご覧頂きありがとうございます。
 芸を誉めて頂けるのは花には至上のよろこび。
 ……太刀を借り受けましたので
  次の機会には得手の武舞を舞おうかと。
 そちらも是非に

[着流し姿で胡座をかき、拳を畳みにつけ頭をさげて]

(620) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

 ……ロビンでも、名も無き花でも、徒花でも
 何とでも呼ばれれば気付く。

 少し意識が飛んだ。
 日に当たりすぎたか……何かしたのやも。 

[空いた間は名の通り空白の一瞬。
咲いた花にその間の感情が無い]


 ん?
 あ、そりゃもう、なかなかに大胆なことを…。

 さすがに長く躾けられた花だと感心した。

[なんだか焦った声がしたので、
 悪乗りしてそんなことを言ってみた。]


[米粒の存在と、自分の記憶のあやふやさもあり
 夢の様子ならそこまでのことはしていないはずと
 否定することは出来ず、頭を抱えた]

 ……忘れてくだされ。

[かろうじてそれだけを零して]


だったら、すぐに反応するんだな。
狼憑き以外のいる場所で、少しでも余計な疑いを
持たれるような事はするな。

[見下ろす視線は幾らか冷たく。
それは己にとって不利不必要となればいつでも切り捨てると言わんばかりに]


 ならば余り動揺させぬよう願う
 まだ……抑えられぬ

 どちらもなど、貴方が謂うから。


【人】 記者 イアン

 期待外れにならぬよう、尽力いたします

[ただ、舞う舞台は宴ではなく
 獣を狩る場になるとは今は口にしないまま。
 顔を上げてそう告げる。
 ただ、続いた言葉には小さく笑った]

 ……何をされたか、私の予想は
 多分当たっているようですね
 では、先ほどの無礼も在りますし

[それではと、ゆるり声のするほうに両の手を伸ばして]
 
 ……ああ、どうやら私は先ほど干瓢巻きを
 いただいたので、口は注いではありますが
 名残の味があるかもしれませんがご容赦を

[邦夜を捉えることが出来たら
 目も見えぬが慣れた仕草であごを捉え
 ゆるりと唇を近づけた]

(638) 2010/08/04(Wed) 23時頃

 ん?忘れるにもなかなかに…。
 寝ぼけてるとぬしは中々に楽しい。
 童心の心と大人の身体と…。
 いや、チャールズもたいしたものだな。

[本当に何も覚えてない風味な感じに、やはり楽しげに悪乗り追加。]

 まぁ、また拝ませてもらおう。

[気にするな、とまで言い残して…それから少し真剣な声に戻る。]

 さて、さっきも言ったが、花買いもはじまっている。早々に決まれば祭途中でも辞すものも出るかもしれん。
 ここで逃げられては……な。
 そろそろ、動くか。


 は、はぁ……

[主を褒めてもらえてることもあり
 強く何か言うこともできず
 かと言ってその礼を述べることも出来ず
 零したのは間の抜けた返事。
 ただ、続いた言葉には嘆息一つ]

 ……御容赦願いたい……刷衛殿は意地が悪いですね……

[かろうじて、少しばかり言い返したが
 話が真面目な話題に及べば、コクリと頷いた]

 ……夢うつつの記憶が確かならば
 高嶺が二つ花を摘んだと

 ……そうですね。封鎖の手配は今宵の宴までには整います
 宴開始一番に舞台上で
 現状の説明と封鎖の報告を済ませましょうか。


動揺?何のことだ。

[動揺させることなんて何一つした覚えはない。
当然、何か動揺させるような事を云った覚えもない]


 ふむ、そうだな。よかろう。
 では俺は知らぬ素振りでその様子を眺めておく。

 クロならば、焦りの行動も出るかもしれんしな。

[そして、また考え込み]

 まんまるは、すぐに逃げるかもしれん。
 先に確保しておくべきか?


[あまりに酷い扱いだったが
同じ担がれ方で無いのは、救いだった。
自覚こそ無いけれど]


 ……剪定の、くだり
 どうにも冬の名残が、抜けぬ


 どちらも叶えれば良いなどと
 欲を張る事を覚えてしまったら、如何する。


[足りぬ言葉を注ぎ足して
花は大人しく担がれている]


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