人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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【人】 半の目 丁助

 お前さんのそういう気の利く所、
 あっしは好きだよ。

[自分の分の錠剤を受け取り。]

 は、「何度目かの」?
 お前さんとこんな事をするのは今日が
 初めてだよ。

[建前上はそういう事にしておかないと、どうにも保ちそうに無かった。
だってそうでないと、何度も惹かれて行為を繰り返して、なのに忘れてなんてそんなの認めたら……

彼の喉がワインと薬とを飲み下していくのに合わせ動くのをじいと見た後、自分も同じようにした。

透明な液体が口の中で弾ける。*]

(273) 2014/12/27(Sat) 00時半頃

[呼吸を奪われくぐもった嗚咽が洩れる。
潤んだ眸に眦の下がるのは、己の加虐をそそる何かがあるのだろう]

 犬なのか、違うのか。
 気にするな、俺は物好きなんだ。

[今では包帯姿ではなくなった男の自嘲に、
笑み浮かべ答える。
シーツを追う眸の、仕事という言葉に頷いて]

 そうか。
 では遠慮しないことにしよう。

[これまでも遠慮などしていなかった癖に、宣う]


[赤毛の背を片腕で抱いたまま、シーツの上に仰向けになる。
己の上に乗せた男の顔を両手で挟み、]

 襤褸という程ではない。

[相変わらず慰めには足りぬ言葉。
その後、先ほどより柔らかな口付けをする。
口付けたまま、ガウンの下の脚を相手の脚に絡め、
下肢を押し付けた*]


【人】 半の目 丁助

 ええと、なんだったか知ら……

[行為の前に彼に何か話すと約束したような気もするが、あまりにも好かったので忘れた。]

 まあいいや、あっしに何か聞きたい事が有るなら
 何でもお聞きよ。

 ああ、らんどりぃ室に?ありがとう。

[大浴場に足を運ぶ気にはなれないと言い、部屋に備え付けのしゃわぁで身を清める事に。]

(276) 2014/12/27(Sat) 00時半頃

丁助は、維持管理費どうこうの話題には別に興味がない。

2014/12/27(Sat) 01時頃


半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/12/27(Sat) 01時頃


 ……なら、どうすればいい、
 首輪でもつけて、……貴方の側で伏せていればいい?

 貴方は、……俺に何を、求めている……?

[扱いは良くなかったとはいえ、かつては任せられる仕事が常にあった。
けれど今は、自分から探さねば仕事の得られぬ身。
物好きな主の元についたことなど、無い。
だからこそ、ただ、真っ直ぐに問う。

遠慮をしないという言葉に、小さく頷く。
優しくされるのは嬉しいけれど、それと同時に戸惑いも覚えてしまう。
いっそ道具のように扱ってくれる方が、何も考えずに済むのだろう。

そんな風に自分を扱う者は、この施設にいやしないのだが。]


[抱かれた身体がぐるりと廻る。
仰向けたその身体に、俯せるように。
腕を突き、軽く上体を持ち上げれば、両の頬に触れる掌。

緩慢に瞼を瞬かせた後、静かに唇を受け入れる。]

 …… は、ァ ……ッ

[押し付けられるのに応じるように、微かに腰を揺らす。
上体があまり密着しては、そのガウンを汚してしまうのではないか。

緩みかけた腕の力、半端に上体を起こしたままの姿勢となる。]


【人】 半の目 丁助

 はぁー……

[じぇれみが去った後、溜息をついた。]

 好きだよ。

[だけどお前さんの前では絶対に言ってやらないんだからね、ばーか。

シャワーを浴びたら真っ新な下穿きを身に付け、寝間着に着替えて愛しい人の部屋へと向かった。**]

(279) 2014/12/27(Sat) 01時頃


 ……ふ……ッ。

[ 無遠慮に突っ込んだ指が丹念に舐め取られ、息を漏らす。

謂われるまま奉仕し、相手に添おうとするのは、
この者の過去が作り上げたものなのかと。
己とは違う種を見るような思い]


[息を、止めた。
 部屋の中からは誰かの気配と、微かに漏れ聞こえる
 覚えのある、───嬌声。]

 ……、……───

[何秒だったか、数分だったか。
 永遠にも等しい刹那。
 音にならぬように息を吐き出して。

 ふと、唇に弧を浮かべた。]


[支えろという声に、頷く。
急に外気に触れた足が、温もりを求めてその足に擦り寄るだろう。
それよりも先に、触れた指先に体は跳ねたのだが。]

 ぁ、 ……ぁッ、は、
 ……っ、…… こう、で、……いい、……?

[促されるままに上体を起こし、腰を下ろせば肌に擦り付けられた熱を感じる。
それを意識すればするほどに、呼吸は浅く、荒いものへと変わっていく。

止まぬ愛撫の指先に、傾ぎかける体。
体重をかけないよう。
言われた言葉を守るべく、背を丸めてシーツへと腕を突けば、自然その顔を見下ろすようになるだろう。
腕の傷から滲んだ血液が、汗と混ざって白いシーツへと一滴、落ちた。]

 ……は、……ッ、 ―――

[扉の外、微かに何かの気配を察すも、惚けた頭ではその正体へは行き当たらない。
伏しがちの瞳に此方を覗きこむ顔を映せば、羞恥に顔に血が昇る。
それでも欲に忠実な身体は、更に快楽をと腰を揺らしていた。]


[歪んだ唇を、自分自身で見ることはできない。
 ピンとはった三日月。

 忘れていいと謂ったのは、男自身だ。
 きっと、忘れてしまったのだろう。
 昨夜、返された言葉があったか。]

 …………、…。

[拳を握りしめたのか。
 唇の端を噛んだのか。
 わかりはしないが、何かが、痛い。]


 ───ヒュー。

[扉に触れようと手を伸ばしたが、それも出来ぬまま。
 中に声をかけた。
 震えるなと、発する音にだけ気が摩れるほど意識を傾けて。]

 終わって、包帯
 巻き直すんじゃったら
 風呂おいで。

[なんでもないように。
 何事もなかったように。
 告げて、離れる。]


[擦り寄ろうとする脚が、己の手指の動きで身体ごと跳ねる]
 
 それでよい。よく見える。

[起こされた上体の傷だらけの裸身に目を遣り、
目に留まった尖りの片方に空いた腕で触れる。
下腹部に合わさるよう落とされた腰の体温を感じながら、
押し付けるよう、こり、と撫で摩り]

 可愛らしいな。

[己の言いつけを守ろうと身体支える様子に、
思わず洩れる。
もう片方の、揉みしだいていた手は茎に伸び、
上下へ緩く動かす。
己を認めた羞恥の顔の、思いもよらぬ色香]



 ……――――。

[言葉にならない満足気な息を吐く。
動かす手から親指の先を先端に押し当て、指の腹でなぞる。
朱の刷けた顔と淫靡な腰の動きに、己の中心も硬く持ち上がり、
揺れる尻に触れた*]


[その視線が、自らの肌を眺めている。
見下ろす姿勢、その瞳の動きに気付けば、突いた手はくしゃりとシーツを握り締める。

よく見えると称す声。ならば隠してはならないのだろう。
心臓の音が、耳に煩い。]

 ぁア、っ、 ……待っ、……や、
 ……っ、 ん、

[跳ね上がる声を、飲み込んで。
擦る掌の動きに合わせ、体を揺らす。]


[扉の向こうの気配が、はっきりと実像を描いたのはその声がかけられた時。]

 ……くあ、……とろ、……?ッ、あ、 ぁ、ッ

[名を呼ぶと同時、勃ち上がる熱が臀部へと触れれば、一際大きく体を跳ねさせた。
終わったら。風呂へ。
表面上の意味は聞き取れても、処理が追いつかない頭では、その声音に篭められた想いを察することができずにいる。

終わったら。風呂へ。包帯を巻きに。

片手を離し、腰を上げ。
勃ち上がる茎に触れればそっと自らの孔へと宛てがう。
解しもしていない其処は、その熱を受け入れられる状態とは言い難い。]

 っ、これ、……
 ……いれて、 いい、か?

[息継ぎの間、問いかける。
問いかけの答えを得られるまでの間、せめてと自らの指で後孔を解そうと試みるだろう。]


[齎す痛みがどれくらいになるのか、想像はできるが行動を止めはしない。
こんなに張り詰めた状態で、自分ばかりが快楽を得ていて良い筈がない。

結局、常通りの思考の上に成り立つ、自己犠牲の考えから来る行動なのだろう。
そしてそれを指摘されれば、自分はきっと否定できない。]

 ……ッ、ふ、 ……ぅ、 

[潤む瞼の縁、涙の雫は留まり、落ちずにいる。**]


[今でも律儀にこちらの意志を問う言葉に、少々焦点の外れた瞳が困った様に笑む]

好きに、していい……

……っ、うあ

[ああでも、あまり身を離すのは駄目だ――紐が引かれて痛いから。
 遙か昔の習慣がふと蘇り、頬へと伸ばした手を首筋に滑らせ上体を寄せた。分け入られている場所からは随分と粘度の高い水音が響いて脳髄の芯を痺れさせていく]


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