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……せやったら、うちが、ヤニやんのこと……好きにしてエエってことやなぁ?
[問いかけへの返事を待つつもりなどなく、唇を押しつけ、舌を割り込ませて絡ませる。
逃がさぬよう、片手はヤニクの後頭部へ回し、もう片手はヤニクの腹を汚していた白濁を拭い……いや、塗り広げるように腹筋をまさぐって]
……今更やめ言うても……もう、遅いで………?
[熱い吐息とともに、低い声を口移しに響かせた**]
にゃう…、
[
…っ、そ、ですよ?
後学のため!…で、す…
[ 目を細めてニィと笑って覗き込まれては。その色気にくらくらと。先程ジョーに丹念に舐めてもらった後孔がひくりひくりと動く感覚は気がつかない振りをして ]**
− 【悲報】コピー用紙が足りない −
[大胆に尾よりもっと刺激が欲しいと鳴く鈴むん
指や尾だけでなく、声も絡めたいと唇を合わせて舌に軽く牙を立てた。
ずっと啜っていたいけど、床下に響き渡る声が
俺が鈴むんを鳴かせているのだと妙に興奮させてくれるから
すぐに離れて耳を傾ける]
すぐくれてやるから。
[約束通り蕾の中心を貫いた熱に、襞が細く小さな花弁の様に
しっとりと貼り付くと思っていた。
だが妖艶な姿と同じくむしゃぶりつくと言った表現がぴったりの
粘膜にあっという間に俺は翻弄されて]
鈴むんって、ほんと…。
[何を続けようとしたのか、締め付けに真っ白になった頭に
浮かぶ言葉は無く、代わりに吐き出した互いの欲望が
罪の様に互いの身体を汚していく。
鈴むんの欲が毛皮を、俺の欲が鈴むんの内側を。
汚しながらも背に回された手が離れるのを恐れる様に
同じだけの力で鈴むんを抱き返し]
尾も入れてイイ?
[もっと鈴むんで汚れたいと、入る隙のない孔の縁に尾の先端を
引っかけてゆっくりと侵入させていく]
な、んか…変な感じ。
[流石に俺自身も不思議な感覚だが、肉茎も尾も同時に蕾に愛されて
答える様に時に同時に、時にばらばらに蠢かせて体毛の隅々まで
鈴むんを染み込ませていった**]
―もう駄目だ…ほもぉの神よ……奇蹟を!―
[肚の内を焼く灼熱に幾度も喉を鳴らし、
言葉もなくぎゅうとしがみついて肩口へ額を擦り付ける。
──これがもしも罪ならば、諸共に地獄へ。
抱き寄せられる腕の強さに、緩んだ涙腺が瞳を濡らす]
ん…っ
して──
[こくこくと頷いて、開いたままの下肢をオレの腰へ絡み付けた。
巨きなオレをぴたりと包み込んだそこが、期待にざわめく。
蕾は縁をこじ開けて侵入してくるもう一本も貪欲に受け入れようと綻んた]
は、っぅん…
イイ ──おかしく、なる…
[肉茎と尻尾を同時に受け入れた圧迫感に息を乱すけれど、それ以上に深い劣情に身を委ねて。
やがて意味のある言葉はほとんど紡がれなくなり、吐息混じりの甘やかな嬌声を絶え間なく零してオレへと沁み込ませる。
口付けを強請り、舌を食まれながらその喉奥までも響かせて。
溶けあい交じりあい。
蕾はオレの全てを愛そうと花開き、体毛や熱が花弁を擦れば戦慄いては、毛皮を穢して精を溢れさせた**]
〜〜〜〜っ!こ、の…
たらし…っ
[
…っ
[頬に唇に鼻が擦り寄せられて。思わず背中に軽くねこぱんち。…所謂、照れ隠し]
[
…あは、もち、ろん
ひぁん、…俺も、融けそうだよ…っ
[二人で飲み干しあおうかと、それはとても幸せじゃないかとふわり笑う]
あっ、…にゃ…ふぁ
そこ…ぉ!や、ぁあんん!!!
[ぐじゅりと腰の動きが円を描くようになり、両胸の突起を激しく捏ねられる。それだけでも電流のような刺激が背中を奔るほどなのに、オレの片手が自身に絡みついたのを感じて目を見開く]
ふにゃぁぁぁ!!っや、あん!きもち…っ
でちゃ…う!だめ、だめだめ…っ
[敏感なところすべてを蹂躙されてはどうすることもできず。涙でにじんでいた世界が真っ白になった]
…ぁ
[ぞわり、とでも形容しようか。言われたこと
っは…、むぅ
[後頭部に回された手のおかげで、深い口づけから逃れることはできない。…もとより逃げる気もないが。少しの隙間から必死に酸素を取り込んで。飲み込めなかった唾液が首元をつたう。もっと、とねだるように背中に回した腕に力を込めて。そのまま首筋をくすぐった]
…ん、かっこいいジョーさん、
俺に、教えて…?
[低経験値ゆえの恐怖はどこへ行ったか、淫らに尻尾を揺らめかせた]
ふぅん……?
[後学のため
ン、っ…… は ふ。
ゥ、ん……?
[しつこいほどの口吻を一旦止め、ヤニクの首筋を濡らす唾液の筋をぺろりと舐め取ってやると、逆毛立って膨らんだ尾が淫らに揺れている
……っは、ヤニやん、いやらしいなぁ。
そんな物欲しげに誘うて……
[さわさわと尾の付け根を撫でてから、双丘の谷間を辿るように指を滑らせてゆけば、小さな窄みに辿り着く。
そこは、ひくひくと誘うように蠢いていて]
…… ……なんや、こっちもか。
[ヤニクの耳の輪郭を舐め、囁きながら、トントンと、まるでノックでもするかのように、ソコを指先で叩いてやる。]
ははっ、こないひくつかせて……ほんま、いやらしいなぁ。
[ぞわぞわと、また欲が掻き立てられる。]
なぁヤニやん、ココ……うちにどうされたいんか……ちゃぁ〜んと言うてみ?
[さてどうしてやろうかと、じっとヤニクの瞳を覗き込み。
指先が入るか入らないか程度にまでゆるく力を込めながら、耳元にクスクスと意地悪い笑みを響かせた**]
……っふ!
[
は、ぁ…ふぁ
[唇が解放されたころには息も絶え絶えで。今度は零れ落ちた唾液をすくう舌の動きに翻弄される]
…ひぁん!尻尾…そこ、いい…
もっと…っああ!!
[恥も外聞もなく。ただただ欲望に溺れたい。軽やかに、かつ的確に追い込んでいくジョーの手が恋しくて。先ほどまで存分にほぐされていた蕾にその手が触れれば歓喜の声を上げた]
ん、ん…っ!だってぇ…
[
…っあ、ふぁ
んん!、やだ、ぁ!ねぇ…!おねが…
[羞恥からか、瞳にたっぷりの雫を溢れさせて。淫猥な問いに答えようにも顔を出してしまった羞恥心が邪魔をする。浅いところをゆるゆると撫でるその指を、もっと。耳元に響く意地悪な笑い声にぎゅっと目を閉じて、これで許してと尻尾をからめた]**
―キッチン―
ん…っ
[すれ違い際、ヴェスパの尻尾が腰を撫でていくと、
ざわり肌が粟立って力が抜ける]
──…、ぁ…
[その場にへたり込みながら瞼を細めた。
口を開き、声にならない細い息を吐く。
おかしい]
……───
[膝をつき、腰を上げるようにして頬をキッチンの床に擦り付けた。立てた尻尾がぴくぴくと揺れる。
おかしい。またたびの後遺症なんて目眩が少し続くくらいだし、それもそろそろ治る頃。
これじゃあまるで]
……っと、大丈夫か?
[親愛を込めた挨拶のつもりが、尻尾を滑らすとよろめいて転んでしまった。慌てて差し伸べた手は一歩届かず。
そのまま器用に餌をむしゃむしゃする姿には何だか見覚えがありすぎるけどそこは無視するキャサリンちゃん]
あんまりヤンチャしすぎるなよ?
[夜になるどどこかへ姿をくらます鈴むんの、裏の顔なんてヴェスパには想像もつかないが、いつもと何だか違う様子に首を傾げる。
自分もさっき、こんな感じでふにゃふにゃしていたし、マタタビと聞けばそうかと自然に納得してその場を立ち去りかけたけど]
……本当に、大丈夫か?
[案じるようにひくひくする尻尾や腰をもう一度、尻尾でするするとなぞってみる]**
大丈夫ぅ
[クールで格好良い家の兄貴分ににゃあと返事はしてみたけれど。
餌をかき寄せてむしゃむしゃしてみても、食べることに集中できない]
ふ……
[ひんやりした床へまた額を押し付けて熱を逃がす。
発情したまま余韻が冷めて行かない。なんで、と鈍い思考を回そうとして…目を閉じた]
ぴぅ…
[理由なんて、キャサリンちゃんの煩悩が絶好調だからです。
修羅場に追い詰められてついにチャクラが開眼し、私の戦闘力は53万ですモードになっているのです!]
──んやぁっ
[立ち去ったと思ったヴェスパの声がして、はっと瞼を開いた瞬間に腰を跳ねさせて声を上げた。
熱のうねる腰を撫でられたのだ
やだあ
ヴェスパのばか〜。あっち、いって
[とつぜんのぼうげん。
家族に対して一度も言ったことのない否定の言葉に、言った自分が涙目になる。
思い出してみれば猫ちぐらの中で寝てた頃は何ともなかったんだもの。
キャサリンちゃんの部屋で、ヴェスパに悪戯されたあたりからなんだもの。だからきっと盛りがついたのはヴェスパのせいなんだもの]
ぅ〜…。
うそ、ヴェスパ すきだよぅ
[ヴェスパとした舐めっこを思い出してじんと熱くなる体を、床へ擦り付けた**]
ん〜……、ここ、か?
[
思いのほか柔らかな蕾は、ここが、つい先程まで誰か別な猫によって暴かれていたであろうことを如実に伝えているようだった。]
……こないトロットロなるまで、誰ぞ知らん相手と遊んどいて、今度はうちにまで抱かれたいんか。
ほんま……淫乱やなぁ〜……。
[少しばかり鎌をかけつつ、ヤニクの様子をじぃーっと窺う。]
ん〜〜?
ヤダヤダに、おねがいて……なぁ。
そない言われても、うち、よう分からんなぁ〜?
[
ごく浅いところを、ぐりぐり引っ掛け、捲るように弄ってやり]
なぁヤニやん……ちゃんと、言うてみぃや……?
[囁きつつ、少しずつ指を埋め込んでゆき、奥にある胡桃程度の痼を見つけ出し]
ほら……
自分の、こないエッロいケツマンに、早うチンポぶっこんで、ぐっちゃぐちゃに掻き混ぜてぇなって………
………言えるやろ? なぁ……?
[ヤニクに促しをかけつつ、敏感な痼を、指の腹でグイグイと押した。]
ひゃぁ…っ
そゆこと…やらぁ…んん!
[
快楽に従順だ。言葉で嬲られれば嬲られるほどに身体は感度を増し。しかし一方でそれを認めたくない理性が言葉を紡ぐ]
…っ知らない、うにゃ…っん
それとも、なぁに?嫉妬…?
[鎌をかけられたことも、そして墓穴を掘ったことにも気がつかないまま。ここに来て余裕の笑みを。すぐさまに快感に身を落とすことになるのだが]
…っあぁ!っ、ふ
[
…、笑わないで、よ…ばか
ふぁ!?…ひゃああ
[クスクス笑う余裕の様に暴言を吐いたところで、奥にある瘤を掠められて歓喜の悲鳴に変わる。囁かれる低い声
〜〜〜〜っ!あ!…ひ…っ
お、おれ、の…っ
[言えるだろうと、拒絶を許さない声音で再度問われれば]
ここ、…にっ…ひゃう!
じょ、じょーの、おっきいの…っちょうだ…っ
[しかし言えたのはここまで。羞恥で涙が溢れ、頬は紅に染まる。しかし再度許しを求めてジョーをみやった瞳には、被虐による喜びが滲んでいた]**
(……全然大丈夫そうじゃない)
[なんかぐったりしてるし。餌を食べる姿もぐうたらというか、ぐったりしてる?
食事の邪魔をしないように、さらりと挨拶だけして去ろうと思ったのに。そんな姿と声を聞けばどうしても立ち止まらずにはいられなくなって]
(……ばか?ばかって言った?今)
[急に投げかけたれた言葉に目を丸くした。
昼間ごしゅじんのベッドではあんなに可愛かったのに、可愛がってあげたのに何だよ、とぷうと膨れて前肢でてしてしつつく]
……鈴むんさ、…どっか、苦しいのか?
[きらいと言ったりすきと言ったり。どうしたんだろうと改めて全身じっくり眺めて、微妙に息が荒かったり床に擦りつける動きに目を留める。これって。もしかして]
なあ、正直に言えよ
[のそりと、鈴むんの周りに円を描くように歩いて震える腰のあたりを、もう一度尻尾で撫でる]
おれは、あっちに行った方がいいのか?
それとも――
[ベッドでの舐め合いっこの時とはまた違う、切羽詰まったようすに慄くが苦しんでいる弟分を放っておくわけにはいかない。どうする?どうしたい?と額の、敏感だと知っている場所を指でなぞる]*
[つつかれた身体が震える。
抑えようと必死になっているのに、短い毛の生え揃った尻尾が腰を撫でると電撃が走ったよう]
ぅやあ!
あ……あっち、いけ…
[食いしばった牙の奥で泣きそうに言う。
眼を眇めて綺麗なアップルグリーンを見上げた]
や、ぅぅぅ
ゔぇすぱぁ、すき、 かぞく…
………
[葛藤は短い。
オスカーになにかしたのは…キウイのせいって言えるけど、これは]
ぅなぁ…っ
[額の、白と黒の境目へ触れた指を片手で掴んだ。
そのまま跳ねるように飛びかかって肩を押す。
脚がもつれたせいでぐちゃっとなりながら、ヴェスパを仰向けに引っくり返して柔らかいお腹にのしかかった]
みゃぅぅ
[食べ物のいい匂いがする口元へ口を寄せてべろべろと舐め回す。
足の間で勃ちあがったものをヴェスパの腹へ擦り付けて腰を揺らした]
あつい、よぉ
ヴェスパとしたい…あれだけじゃやだ
ほんとのヴェスパと夢の続き したくて…おかしく、なる
− 真っ白に萌え尽きたぜ −
[鈴むんも苦しいだろうが自身と尾の二輪はさすがにきつい。
だが粘膜を存分に味わうにはどちらが欠けても不十分で]
鈴…むんっ、おかしくなって。
俺じゃなきゃ満足出来ない位…。
隅々まで俺を刻ませろ。
[交わる熱は互いの言葉すら溶かして、二つの音だけに変え、
音はお互いを追い掛け引き離し、また追い抜く様に絡まっていく。
唇を強請られると唾液を与え、呑み込み、触れ合えるもの
全てで鈴むんと溶け合いたいと顔を擦り寄せる]
鈴むんっ、鈴むんっ。
[時々思い出した言葉である名前を相手の耳に流し込み、
溢れた全てで互いを汚していった**]
たらしじゃないって。
たらしなのはヤニクの、方。
[鼻を擦り寄せたら何故か背中をぺしりと叩かれた
これが可愛いと言うのだと後何回言ったら自覚するのだろうと
苦笑しつつ喉元に軽く噛み付いた後べろりと舐めてやる]
そこってどこ?
ここ?
[甘えるような声が一際高くなった。
あらゆる場所に触れたこの状態での問い掛けは意地悪だと自覚している。
その上で確認するように乳首を1つずつ捏ね回し、肉茎の括れを
爪でなぞったりと意地悪に手は抜か無い]
それとも…やっぱりここ?
[ヤニクの中を抉っていた肉茎を意地悪い問いかけと共に
柔らかな粘膜に護られた瘤を集中して擦り上げる。
腰に合わせてヤニクを扱く手も上下させ、鳴けば鳴く程
生まれる劣情を叩き付ける。それこそヤニクの吐き出した熱で
手が白く染まるまで律動は止まない**]
……嫉妬?
[意外な言葉
それから、プッと小さく噴き出して]
そやなぁ、嫉妬嫉妬。
ヤニやんあんま可愛いさかい、ついな?
[既に誰かに抱かれてきたのだということを白状したようなものなヤニクに、からかい半分な笑みを向け、それから、不意に声のトーンを落とし]
……お仕置き、必要やなぁ……。
[無論、ヤニクが誰かを抱いた抱かれたなど、干渉する気はないのだが。
こうもイイ反応をしてくるのなら、ネタにしない手はない。]
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