204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[ほのあたたかな食事で満たされた胃を擦る。 じわりと眠気を感じるが未だ我慢できる程度。 ふぁ、と大口あけてあくびを漏らした。]
先に湯浴みしちまうか。
[着替えを取りに部屋までもどろうと 炊事場から向かおうとしたところで ホレーショーやフランシス、ラルフの姿が見えた。 ラルフの姿を遠目に見て安堵するも束の間、 距離が縮まれば血のにおいと怪我に気付く。 ドク、と鼓動が跳ねそれに見入ってしまうけど 掛けられる声>>396にはっとして]
……っ、わかった、水、だな。
[炊事場に戻り桶に水を汲んでフランシスのもとに運んだ。]
(399) 2014/11/18(Tue) 23時半頃
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寒いーーーーやだ 食べたくない
いやだ…………いやだ…………
[けれど 水面は遠くて もう遠くて
届かない ただ 嘆きだけが
ぽつり こぼれるままに]
[伝わる嘆きに、
胸が痛い]
……フィリップ。
[ただ、名前を呼んで。
衝動にのまれたのがひどくならないようにと、願う]
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[ラルフを案じる思いはある。 傍について手当ての手伝いをして――、と そう考えるのに血のにおいの、その甘さに眩暈がする。 ラルフを見詰め、困ったように眉を下げた。 フランシスとラルフの間に水桶を置く。]
――…ごめ、ちょっと、酔いそ。 手当て、任せて、い?
[後退り、少し距離をおいて声を残し。]
(409) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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[口元 微か シメオンの 血の味]
いやだ…………助けて…………やだ
やだよ……やだ
[ただ それは 案じる 微かな それを
悲しませるに過ぎない けれど
抑えきれず 浮上出来ない意識は
耐えきれず ただ ただ ほつれる]
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[フランシスの礼>>411に微か目を細めた。 ラルフの声>>410にはふると首を振る。]
謝んなって。 好き、好んで、怪我したわけじゃねぇ、だろ。 ラルフが悪いんじゃねぇんだし、さ。
――…ひとつ、訊いていいか? 誰に、やられた。
[眉下げる彼に低く紡ぐ。]
(417) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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[甘い、におい。 舐めればきっと甘い味がする。 は、と熱い吐息が漏れる口許に手の甲を宛がう。]
――…平気、とは言えねぇけど。 まだ、大丈夫だから。 ラルフのこと、頼む。
[案じるフランシス>>414に僅かくぐもる声を返した。 言葉通り、まだ大丈夫、と思う。 箍がはずれるとすればそれは――――。]
(418) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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[伝わる思いが、痛い。
悲しい]
フィリップ。
――……いま、ホレーショーがそっち、いくから。
だから、大丈夫……
[ただ、大丈夫だと信じたくて。
言葉を重ねた]
ドナルドは、ラルフを案じながらもその身から流れる赤に見入る。
2014/11/19(Wed) 00時頃
………………うそ 怖い
いない やだ…………助けて
怖い 怖いよ…………
[子供のように 泣きじゃくる
悲しませる 困らせる
それらに気を配る 余裕はなくて]
ーーーーーーっ
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[ラルフの応え>>419聞けば眉間の皺が深くなる。 誰かを庇うのはすぐにしれた。]
――…嗚呼。 まあ、そうだろうな。 言わねぇ、って、わかってたけど。
[は、と息を吐き出す。 知る情報を繋ぎ合わせてアタリはつけるけれど]
しゃあねぇなぁ。
[困ったような声を零して ラルフとフランシスの二人に一度視線を向けてから居間を出る。]
(422) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
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……フィリップ
―――……きっと、助けてくれる、から。
[そう願う。
なにもできない無力さが、痛い]
[口の中 甘い香り 蕩けるような
薄い肉付きの その ちぎった 若々しい 味わい]
あ あああ やぁ…………!!
[それは 人の味
知っている味 衝動に負けるままに
軋む 心が音を立てて軋む
海の底 足りない 窒息するままに 悲鳴が上がる]
―――っ
[伝わるものに、息をのむ。
ああ、痛い。
壊れる。
こわれて、しまう]
……フィリップ。
|
[ラルフの声>>429にもフランシスの言葉>>430にも 安心させようと微かな笑みを浮かべて頷いて。
一度部屋に戻ろうか、とそうも考えたけれど 澱んだ心のままでは戻れない。
二階の廊下を歩み、下に繋がる階段を 一段、二段と下りたところで足が止まる。
行き場のない怒りがきつく拳を握らせた。 短い爪が食い込むほど握りしめたそれを 階段の壁に打ち込めば鈍い音がする。]
(442) 2014/11/19(Wed) 01時頃
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ぁあ’’ や あぁああ ぅくっ
[吐き出してしまいたい
なのに 美味しいと感じる味覚]
ひぁっ あ…………やだっ
助けて………………や ぁ
[悍ましい 浅ましい 狂ってる
ぎしぎしと 締め上がって行く
一分の 欠片も 残さぬよう
心を締め上げる]
あーー…………あっ
[痛みに 微か ただ握り締めるも
ほつれて行くのを 止める手立てがなく]
[痛くて、苦しくて。
辛い、それが伝わってくる。
でも、どこかで。
血を、味わってみたいと思う]
……フィリップ。
――
[ただ呼びかけることしかできない。
きっと、いま、いけば。
血の匂いに酔ってしまうだけになる]
[視覚情報は シメオンの腹わたを伝える
その頃には 心は次第に沈黙していく
悲鳴をあげる体力も
失った心が ころりと 転がる]
ーーーたすけて………………らるふ……
[彼の思う心を知らぬまま ぽつりと]
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―― 二階と一階繋ぐ階段 ――
[トン、ともう一段下りたところで 逃れようとしたはずの血のにおいを感じる。 すん、と鼻を鳴らしたのは無意識。 遅れて理性が働く。 触れてはならぬもの、と。]
――…っ。
[ぐ、と喉が苦い音を漏らした。]
(465) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[助けを求められて、はっと顔をあげる。
伝わる、はらわたの、その感覚。
自らの血の匂いが、腹を割いたものであるかのような錯覚
くらり、めまいがする]
……うん……
――――いま、いくよ……
[いったところで助けになるかわからない、けれど。
それでも――]
ドナルドは、ベネットとラルフの顔を思い浮かべて気をしずめようとして。
2014/11/19(Wed) 01時半頃
[下についたときにはきっとすべてが終わった後。
ただ、血に染まったフィリップを見て、呼びかける]
フィリップ――
[助けは、間に合わなかっただろうか**]
[結局 誰も来なかった
シメオンを食べる間 誰も]
ーーーーーーーー…………っ
[声を押し殺すように 心が泣いた]
………………ラルフ
[血ぬれのまま 呟く その心は 静かだった]
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[喰らう事も喰らわれる事も。 どちらもいやだと思いながら どちらも甘美な誘惑のように思える。
だから、誘惑から逃れるために血を避ける。 居間だけでなく一階からもそれは漂い ドナルドはじりと後退る。]
(482) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[気を静めるために逃げ込める場所は限られる。 仕方なしに部屋に戻ったのは ラルフがフィリップを見つける少し前だった。**]
(485) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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(………良かったね。)
[と。耳の良いトレイルは、耳を塞いでいたから。
唇は音を形取る。**]
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