人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 03時半頃


[そうして、久しぶりにその姿になれば、妙な感覚を感じる。]

 なんか、力が戻ってきている。
 違う…いつもよりも力が流れている気がするわ。

[とはいえ、まだ扉に鍵がかかっているような感覚。
全てを解き放つには至らない。]


…ん?

…アック、そっちで…狼少女になにかあったのか?

[不意に、『夢』に変化があったように感じ、尋ねてみる。
そんな気配は感じないが…しかし、彼女が『カノジョ』になる必要に迫られて変化したのだとしたら…自分の知らないところで新たな章が幕開けしているのなら、見逃したくはない。
もっとも、アック自身シャワーにくっついて入っているわけではないだろうから、詳細な情報は期待していない]


ドリーマー ソ サッガウ レ ラ オェギイゥ?
(ドリーマーは本当に見てるの?)

… ト ”ホーライ・プレカーリー”
(…ホーリー・プレカーリーが)
”ヒト”ピエゴエ レ ログゴ ヴォリ オェゴエ
(ヒト形態になったみたいだね)

[アリスがシャワーを浴びるわけではなかったから。
実はくっついてシャワールームに入っているなんて言わないけど。]


それに俺がその獣《ベースティア》自身だしな。

[遥か昔の記憶が誰かから伝えられた伝承と共に思い出される。

カミと呼ばれるに相応しい力を持った者達が幾人も挑んで来た。

それらを悉く沈め、踏み締めるモノ全てに終焉を与えていた。

挑む者の数が徐々に少なくなり、最後に現れたのは栄光《グロリア》だった]

「私の話を少しだけ聞いて下さい」

[奇妙だった。今までの様に突然襲い掛かって来る事も無く、静かに輝く様な笑みを浮かべたまま話しかけて来る。

気紛れな獣はそれを面白いと取り、語る言葉に耳を傾けた]


《6666》の《言の葉》のかわりに。

どうぞ《干渉》しないで下さい。

《私》の《存在》において。


【人】 水商売 タバサ

―― Front・海上 ――

 海が鳴っているわ。

[ごうごう、ごうごう
 渦巻いて、暗澹の空の色を映す海は禍々しさを放っていた。

 箒に乗って俯瞰する世界は、
 少しずつ、何かが軋み始めていた。]

 アメーリア。この世界は終焉るのかしら。

[後ろから自分に捕まる従者に問いかける]

 「答えかねます……」

 そうよね。

(1143) 2011/06/05(Sun) 13時頃

[その言葉通り、栄光《グロリア》は6666の言の葉を紡ぎ続けた。

その中に《陽》を二つに分け、力を託す件もあったが、獣は黙ってそれを聞いていた。

そして《6666》の代償を聴き終えると]

《負》の言葉以外をこれほど長く貰ったのは初めてだな。

いいだろう、今はその勇気と知恵で俺に向かって来たことが気に入っている。

気分がいい。

今ならその願い聞き届けてやる。

[獣は調伏された訳でも、撤退した訳でもなく。

ただ栄光《グロリア》が気に入ったと言うだけで与えられた蝕《デーフェクトゥス》で《潜む》誓約をしたのだ。

全て獣の気紛れ。


一度くらい栄光《グロリア》と戦っても良かったけどな。

[獣はもう一度欠伸をしてそう呟いた**]


【人】 水商売 タバサ

 Θάλασσα Εμφάνιση Κακία
 〘海からいずる悪意〙

 Έχθρα Καθαρίστε
 〘その憎悪を浄化せよ〙

[鍵の形をした長いスティックから
 海へと魔力を送り込んでは見るが、
 何せ相手は広大な海原。
 凪ぐことは、ない。]

(1144) 2011/06/05(Sun) 13時頃

[うとうとする中で僅かに力を増した天狼を感じ取る]

少し力目覚めたか?
無理すんなよ。
今そこで暴れたら、他の連中に殺されるぞ。

まだそこまでの力は戻って来てないからな。

[あふっ、と欠伸ひとつして忠告だけはしておいた**]


【人】 水商売 タバサ

 昔、アーカイトも海の民によって滅ぼされたわ。
 ――――全てを飲み込む、海。

[言っている傍から、海の渦は勢いを増し]

 此の儘じゃ拙いわね。

[悠長に言っているが、非常事態だった。
 海は荒れ、大きな津波と成り、世界中がその水の壁から襲われることは、最早止められないだろう。]

(1145) 2011/06/05(Sun) 13時半頃

本当に見ていたら、「何かあったか」などと聞かないだろう?

[見てなどいないさ、と溜め息混じりに答え]

…なるほど、それが『もう一人の彼女』…か?
これで彼女のチカラがどうなるか…楽しみにさせてもらうとしようか。

[当の本人が今、着衣程度のことである種の危機に瀕しているとは思いもしない]


【人】 水商売 タバサ

[ザアアァァァァ――――]

[島という島は、水の壁に呑まれ沈んでいく。
 沿岸も、じわじわと浸蝕されゆく。]

 …―――

[せめて、"集いし者"達を守るべく、箒は方向転換する。
 終焉英雄学園がある方向へ向かう水の壁へ魔力を放った]

 Τείχος του νερού Κοπάζω
 〘大いなる水害に せめてもの凪を〙

(1146) 2011/06/05(Sun) 13時半頃

ハイー オァ ポ ハウ
(それもそうか)

[ドリーマーの言葉に、あっさりと笑うように肯定をした。]

ホギ ポロ ヴァウロイゥ
(さてどうなるかな)

パイー ト ”アリス” ラ ポプヒエ レオァ
グロトグギ プイーイゥガ ピヴァ エエ…
(これがアリスの覚醒にも繋がってくれると良いけど…)

ロ ”天狼”
(天狼か)

ジャプ ラ パガ ソ アジャイギロエ ピヴァ オェゴエヴォ
(僕のことは覚えてないみたいだけど)


水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 13時半頃


【人】 水商売 タバサ

――終焉英雄学園近く・沿岸――

[箒で飛びながら魔力を送り続けるのは意外と消耗する。
 すとん、と海岸に降り立つと、水の壁と向かい合った。

 何かの違和感。
 水の壁は津波ではなく―――此処に襲い来る水の塊は
 何か思念を持っているかのようだった。]

 そういうことね。

[横に下りた髪を後ろに流し、鍵の形をしたスティックを握りしめる。
 程無くして、水の塊の中から現れたのは

 荒れ狂う巨大な鯰だった。]

(1147) 2011/06/05(Sun) 13時半頃

あ、そうだそうだ。

[うとうとしていたが、ふと《Rebirth》を望む者の存在を思い出し、起き上がると水鏡の淵を叩き呼び掛けた]

忘れてた。

超上位種《エルダーロード》が何か面白い事になってるぞ。
栄光《グロリア》の対となる運命《フォルトゥーナ》が出て来てる。

[楽しそうにそう告げて、何があったかと問われれば、見ていた事をそのまま教えるだろう**]


【人】 水商売 タバサ


 差し詰めこの辺りの海の主ってところ?

[スカートを翻してアメーリアに弓と矢を手渡し、
 己は召喚魔法で闇鍵《ムーンレス・キー》を呼び出す。]

 下手に近づいたら感電するわ。

[ヒュンッ――――
  ヒュンッ――――――

 二人の投擲武器が、鯰へと襲いかかる]

(1148) 2011/06/05(Sun) 14時頃

【人】 水商売 タバサ

 水は焔に強く、焔は草に強く、草は水に強い。
 そして電気に対抗するのは、地属性。

[鯰は地鳴りを響かせ、海から女二人を襲う津波を呼び寄せる。]

 ια παράδειγμα κισσός, διαδίδοντας τις ρίζες από τα δέντρα
 〘蔦え、木々から広がる根の魔力よ〙

[投擲された闇鍵が一斉に芽吹き、一瞬で種から根と化して、大きな防御壁を作る。]

 Οι ρίζες θα ανατρέψουν το ηττημένο
 〘そして、根は敗者を蹂躙するだろう〙

(1149) 2011/06/05(Sun) 14時頃

【人】 水商売 タバサ

[根は鯰に寄生し、そして水を吸い取るように、魔力をドレインする。]

 意外に魔力を蓄えているのね。

[それをじわじわと奪って行った。
 アメーリアが防御壁の間から弓矢でダメージを与えている。

 近辺の海はこの主さえ倒せば少しは凪ぐだろう。]

 一気に決めるわ。

(1150) 2011/06/05(Sun) 14時頃

【人】 水商売 タバサ

[魔女は箒に跨り、遙か上空へと舞い上がる。
 防御壁を越え、溜めた魔力を一斉に鯰に放った]

 Χαμένη αθωότητα!
 〘ロスト・イノセンス〙

[草属性の魔法は鯰から水分を奪い
 一気にそれは萎み干乾びて、
 やがて、消失するように姿を掻き消した。]

(1151) 2011/06/05(Sun) 14時頃

【人】 水商売 タバサ

[結界を解けば、弓矢を手にするアメーリアの元に戻り]

 ……やっぱりね。

[何か納得するように頷く]

 あの鯰。
 鯰ではなく、異形だわ。
 死体が消失したのが証拠ね。

 おそらくは元は唯の鯰だったんだろうけれど
 乗っ取られた、と謂うのが近いかしら。

 何にせよ、世界中で似通ったことが起こっているわね……。

(1152) 2011/06/05(Sun) 14時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 14時半頃


/*
ちょっと相談です。
グロリアのキリングどうしましょう?
お二方がまだ表に出たくないのであれば、私は全然表に出れるので、キリングできますよと。
どちらかと言えば派手な力を持っているので、私がキリングすると漏れなくグロリアのいる側は世界が滅びます。(酷い)

ただ、私がやるなら今夜でなければきついなと思ったので、ちょっと相談しました。


/*
グロリア襲撃、お二人に強い希望がなければ俺が表出ますよ。
箱前に戻ったら設定周り諸々回収したいと思いつつ。


/*
私のほうは希望はないので、誰が表で戦っても問題ないです。
やりたい人がやればいいかなぁと。いなければ全然表に出ますの精神だったのでww


[聞こえる声に寝惚け眼を開いて]

俺は栄光《グロリア》が潰えない限り動けないって言った筈だが?

/*
お疲れ様です。
グロリアとの約束で明日以降じゃないと動けませんのでお願いします。変な設定つけてしまってごめんなさい(汗)

天国壊しちゃっていいんじゃないですか。
どのみち明日以降天国壊しに行こうかな、と思ってたので景気良く壊して下さい。
2人一緒に行くのも暗躍するのもどっちも楽しそうなのでお2人の好きな方でお願いします。


[そうして銃声や、ざわつく様を見つめながら、冷たい視線を送る。]

 ばかばかしい…今のままじゃ、皆の時間も終わるのに…。
 でも、このままだとこの世界は本当に終わってしまうわ。

[少しだけ考えて、それから仕方なさそうに溜息を吐いて]

 いっそ、世界を海で覆ってしまえばいいのかしら…。
 時間が掛かるけど、間違いなく世界の再生には通じるもの。

[まだ出口が狭い感覚が残る。]

 皆が死んでしまうのは哀しいけれど、それも仕方ないわよね。

[訪れるのは使命感。
全てのバランスを整えるために必要なのは、世界崩壊《リセット》]


[]

破壊と混乱と混沌を与える狼、ですか。
……その力は、多ければ多いほどいい。
《栄光》の玉座を破壊すれば、混沌の力はより一層濃くなるはず。
そうすれば、その狼ともこうやって通じる事ができるだろうか。

[天狼が人間の少女の姿になる所は、見ていなかった。]


[ 楽しそうな声が聞こえたのは、丁度王宮で状況を報告している時だった。]

運命《フォルトゥーナ》が?
一体、どういう事です?

[訝しげに問えば、彼の見ていた事を説明される。]

それは益々普通の人間の手に負えませんね。
貴殿への贄とすれば、最適かもしれませんが。


[ 寝ぼけた声に、頷きを返した。]

貴殿を《解放》する事――つまり、《栄光》に終焉を齎す事、が
俺と貴殿との《契約》です。

その為の準備も、もうすぐ整う。

《栄光》の力は既にセカイに影を落とし
《過去》もただ救いを求めて祈るのみ。
英雄がいくら集っても
セカイの崩壊を止めることはできない。


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