3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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――、…、
――何が、…
[些か困惑したようすで。
痛みを孕む声を、きいた。]
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―― 屋上 ――
……俺はどこの地上げ屋か。
[軽く突っ込んで、隣に並ぶ]
俺、寝てた? いや、割と初めて知った。 ……まあ、色々あってね。図太いと思ってたけど案外に俺は繊細だったよ。いい加減、この止まない雑音を何とかしてほしいと思わないか。
[肩を竦める。目の前で動かされる彼女の手に、スケッチブックを持ち替えて空いた手をそっと伸ばす。そのまま触れようとして、先刻を思い出してぴくりと動きをとめる]
利き手じゃないよな?
[まず確認するのはそこ]
……あんたが暴走するなんて珍しそうだ。何やったよ。 何か影の化け物にでも齧られたか?
(435) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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―回想―
ミシェ、大丈夫じゃないと思うけど、今台風の目がそっちに行った。
多分、何とかなると思う。
[台風の目が誰のことかは、直後に訪れたメアリーですぐわかっただろうけど。]
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何、あいつ地上げ屋に就職でも決まったの。
[情況を無視して軽口叩く。異質の中の幽かな光にすがるため]
いや、かなり疲れてたのは確かだし。 本当は集まった方がいいんだろうけどな。息がつまる。
そう。空が見えなくなってからずっと嫌な音が途切れなく続いてるだろ。……ハウリング音みたいな、ウザい声。お陰で何も手につきゃしない。
[続く言葉に、彼女へと向き直った]
取らないで「くれた」って誰よ。誰かにやられたのか。
(450) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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―回想・南棟1階にいた時の事―
[ 台風の目、がしばらく後に良い音を立てたので]
ん、まあ大丈夫じゃないけど大丈夫。
ちょっとへましちゃったけど。
そっち、包帯とかあった、かな。
[声はやや途切れながらも、混線ではなく発生の時点での揺らぎ。
ガラス球は変わらず伝えてくれただろう。]
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[ぽつぽつと語られる経緯。聞くうちに、眉間の皺を深くした]
……「あそぼ」か。悪趣味にもほどがある。
[ケイト。聞いた姿と名前を口の中で吐き捨てるみたいに繰り返し、脳裏に刻み付ける]
マーゴってあの庭いじりをよくしてる子か。 人の体を操るとか、嫌なことばかりする。
ああ、ピッパも、だからあんな風に。
[ようやく得心が行ったように、深いため息をついた。]
……………。 ナイフ、画材のだろ。捨てるの?
[操られ、人を殺めかけた彼女に何か言葉をかけようとして、口ごもる。あまりそうしたことは上手くない]
(455) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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紐 ジェレミーは、美術部 ミッシェルの肩をぽんと叩いて、言葉の代わりに励まそうと。{6}
2010/02/27(Sat) 22時頃
紐 ジェレミーは、用務員 バーナバスに話の続きを促した。
2010/02/27(Sat) 22時頃
あぁ、うん。
今、保健室にいるからあると思う。
[素直にそう告げて。
暫く後に常の笑みで出迎えただろうか*]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 22時頃
―― ……ケイト?
[出てきた名前が、ビー玉を通じて、漏れた。]
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「殺された」気分はやっぱり分からないね。 だからって、そんな殺人ゲームをたくらむ意味も分からない。
[身を固まらせてしまったことに、ひくりとして。 屋上の柵に両手を乗せる]
そういや名前似てる。………あー、と。これは独り言な。
ピッパも苦しんでるかも。多分。ミッシェルには大丈夫だと思うけど。
[警告を伝えるべきか否か。 ピッパの名誉も鑑みて、低い声で呟くにとどめた]
さあ。難しいな。 俺はミッシェルじゃないから無責任なことしか言えないよ。 でも、好きで側にいたいなら遠慮することないんじゃない。 多分、どっちでも悪い方に転べば後悔するのなら、離れていた方が後悔が大きいような気がする。
[ナイフの行方を聞けば、頷いて]
(477) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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……本来の用途以外に役に立たないことを祈るよ。 お互いに。
具体的な方法はまだ分からないけど、多分、向こうのステージで戦うときっと負ける気がする。ナイフとか、暴力とか。 出来れば、俺たちの得意分野でケイトって子と相対したいね。
[考えながら、ぽつりとそんなことを口にした]
(478) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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…ケイト?
[鸚鵡返しに、口にした。
女の名前。誰だろう。]
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………五月蝿い。
[途端、また頭の中に響く強い声。 彼女の声は嫌いだ。雑音の中で一際強い。 ざらりざらりと、何故だか不快を誘う]
[片手でスケッチブックを抱き込むと、強く奥歯を噛んで低く唸った]
はっ、かくれんぼか。殺し合いよりナンボかマシだ。
(488) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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ケイト ……知らない、か。
[鸚鵡返しの声に。]
… …?
何が さ。
[つめたい。
冷たさは、温度のない ―― を 連想させて。]
――……、…知らない。
[些かそっけない声。
――あそぶ、ふざけてる。
でも、でも。乗らなければ、しぬのは]
……――つめたい?
|
[ケイトの声が響き渡ると、周りの雑音もがやがやと大きくなる]
―――っ
[ぎゅっと両手に力を込めて。 声の波が落ち着くまで、ミッシェルに返事は出来ない]
[ノイズに慣れるのは、少し時間の経った後。 相手があまり音に沈んでいない様子に、ごめん、と目で謝って]
結論がどうあれ、気をつけてな。 俺は、いつかあんたが描いてるところを描いてみたい。
[ぽん、と持ったスケッチブックと腰の画材を示して見せる]
考えて見たが、俺にはこれしかないね。得意分野。 もう一つの方は封じられてどこにもいけないし。 協調性なんてきっと母親の胎内に捨ててきた。
(502) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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[そして、渇く衝動は
おさえようと……。]
ああ
[結局満たされない欲求に深い息を吐く。]
[巫山戯た遊び。
まさに遊戯と言うには相応しいが。]
二択、か。
[自分(たち)だけが残るか、自分たち(だけ)が消える、か。]
…… ――。
…… いない?
いなくなる。
いなくなったのは
ケイト?
あの子?
…… 居る、の。
ああ、それなら。
[少なくとも。]
……寂しく、ない、よね。
[繋がらない言葉。
それを繋げて。]
すぐそば?
いや、探すのは、
声か?
[そうじゃない気がした。見つけるのは……。]
|
……聞こえてないのか。そりゃ良かった。 いや、いいよ。そこらはお互い様だ。ありがとう
[自分の世界と、彼女の世界が違うこと。 少し瞠目して、それでも何か納得したように頷いた]
了解。じゃ、その時は遠慮なく。肖像権には配慮しないよ。
悪いね。俺はもう少し残る。 多分、せんせは大丈夫。負けやしないさ。先生だもの。
[勝手に信じて、スケッチブックを開いた。 彼女が立っていた場所で変わり果てた風景を見る。 自分にできることを探す。彼女が去るなら見送って、真顔でコンテを走らせ始めた]
[写すのは、変わり果てた世界じゃなくて元の世界。 光が溢れて、生の息吹とささやかな美の記憶。 言葉に出来ない思いを、誰かに伝えるために*]
(525) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 23時頃
ひとりは こわい からね。
[呟くように、微笑うように。静かに。]
[そもそも。
そうしなければ。
―― いなくなる のは。]
…… いなくなったら。
[小さく、息をつく。]
『大丈夫。』
『これハ、仕方ナイの。』
『……誰も、悪クない。』
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