3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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いや か?
でも、離せない。
あんた、苦しくないか?
――……ッ
くっそ……
[さっきまでは、血がほしいだけ、だったのに]
[苦しげな顔に、正気が戻る。]
――、…、
――何が、…
[些か困惑したようすで。
痛みを孕む声を、きいた。]
―回想―
ミシェ、大丈夫じゃないと思うけど、今台風の目がそっちに行った。
多分、何とかなると思う。
[台風の目が誰のことかは、直後に訪れたメアリーですぐわかっただろうけど。]
―回想・南棟1階にいた時の事―
[ 台風の目、がしばらく後に良い音を立てたので]
ん、まあ大丈夫じゃないけど大丈夫。
ちょっとへましちゃったけど。
そっち、包帯とかあった、かな。
[声はやや途切れながらも、混線ではなく発生の時点での揺らぎ。
ガラス球は変わらず伝えてくれただろう。]
あぁ、うん。
今、保健室にいるからあると思う。
[素直にそう告げて。
暫く後に常の笑みで出迎えただろうか*]
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−図書室− [>>428ピッパに状況を聞かれて、首を横に振りたい衝動を抑える。 ゆっくりと、頷いて、返した。]
出来るなら、それが許されるなら……信じたくはないけど。
[本を手繰る手元を見る。 いくつもの写真が並んだ、学生には馴染み深いもの。]
……ああ。ケイト。ケイト――何? その子が何か関係あるの?
[小さな息を吐いてから、押し出されたアルバムを受け取る。 椅子を引いて座ると、静かにアルバムを捲り件の人物を探す。]
…ん。 知ってる。
[>>439独りで居るのが苦手、とそう言って笑う彼女に、小さく苦笑いを一つ。]
(464) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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知ってると言うか。まあ、何となくそうかな、ってくらいだったけど。
[男をとっかえひっかえしてると言う噂は耳にしていた。 噂に聡い訳じゃ、なく。ただ、自分もその中の一人だったから。]
理由までは知らなかったけど、……そっか。 うん、それは。解るとまでは言えないけど、想像したら怖い、って思う。
[ぱらり。かさり。 紙の擦れる音。]
…… つまんない男で、ごめんな。
(468) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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飼育委員 フィリップは、マネージャー ピッパに小さく謝ると、笑う。
2010/02/27(Sat) 22時頃
―― ……ケイト?
[出てきた名前が、ビー玉を通じて、漏れた。]
…ケイト?
[鸚鵡返しに、口にした。
女の名前。誰だろう。]
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−図書室−
うん、明るい所だと結構……。
[>>472手を当てられた赤みを差した頬に視線を移し。]
え。何で、って。いや、さっき一緒にいるのを見掛けて。 今は、居ないからさ。や。まあ、今の僕に口を挟む権利はないんだけど。
まあ、違うなら、それで。 ……誰でも、いいんだけど、さ。
[そう言って目を伏せるように手元のアルバムに視線を落とす。]
もう少し自分を大事にしなよ。女の子なんだから、さ。 ……出来るだけ殴られないように段取り踏みなよ。
[そんな段取りを踏んだ所で納得出来るものでもないだろうが。 それでも誤解を受けてる姿を見ると、そう思う。]
(490) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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……そう 言われるとなんだか複雑だなぁ。
[おかしい、と、その言葉に苦笑する。 自分も変人視されてる部分もありなんとも言えず。 それに――]
ん、そう。覚えててくれた?
[>>476鸚鵡が甘える姿と、それを撫でる姿を目を細めて見る。]
ふ。 最初、名前似てるねって、話してたっけ。 パメラが僕の名前を覚えないのはピッパの所為なのかな。
『アソボ?』
[鸚鵡は甲高い声で、 哂い声の主と 同じ言葉を出した。]
(495) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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−図書室− [鸚鵡が その言葉を発したすぐ後。 >>#15>>#16何処からか聞こえてきた少女の哂う声。]
―― ……ッ。 何言って、ん、だ。
[首を振る。その勢いに鸚鵡が机の上に移動して。 真っ直ぐに見上げて来るその鳥の瞳から視線を逸らした。]
あそぶ なんてレベルじゃ、……。
[言葉を続けられずに、唇を噛み締めた。]
(497) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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ケイト ……知らない、か。
[鸚鵡返しの声に。]
… …?
何が さ。
[つめたい。
冷たさは、温度のない ―― を 連想させて。]
――……、…知らない。
[些かそっけない声。
――あそぶ、ふざけてる。
でも、でも。乗らなければ、しぬのは]
……――つめたい?
[そして、渇く衝動は
おさえようと……。]
ああ
[結局満たされない欲求に深い息を吐く。]
[巫山戯た遊び。
まさに遊戯と言うには相応しいが。]
二択、か。
[自分(たち)だけが残るか、自分たち(だけ)が消える、か。]
…… ――。
…… いない?
いなくなる。
いなくなったのは
ケイト?
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−図書室−
… …ッ ?
[>>509カタカタと机が鳴ったのにびくりと肩を揺らす。 音を出してるのが彼女だと知れば。]
ピッ パ。
[大丈夫、と尋ねるのも、怖い、と尋ねるのも何か違う。 うまく言葉が出てこない。]
……居るよ。独りにはしないから。
[出て来たのは、それだけ。 少なくとも、今は。 少なくとも――。]
(518) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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あの子?
…… 居る、の。
ああ、それなら。
[少なくとも。]
……寂しく、ない、よね。
[繋がらない言葉。
それを繋げて。]
すぐそば?
いや、探すのは、
声か?
[そうじゃない気がした。見つけるのは……。]
ひとりは こわい からね。
[呟くように、微笑うように。静かに。]
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