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− コピー機が悲鳴を上げています −
[快楽に素直な鈴むんの瞳に浮かんだ玉の雫を
舌で拭い去り、鈴むんの体液は全て飲み干したいと
浮かぶ汗さえ舌で舐め取り]
鈴むんの汗、なんかフェロモンみたいだな。
くらくらしてもっと欲しくなる。
[魔性の猫だなと薄赤い耳に吐息と共に意地悪な言葉を吹き掛けた。
細い尾ですらきつく締め付ける鈴むんの胎内に包まれる妄想を
隠しもせず、再び挿入した尾は襞の1つ1つの感度を体毛によって
確かめられ、その度に鈴むんは俺の目の前で
雌より艶やかでしなやかな声で鳴く]
鈴むん、もう何言ってるか判んない。
判んないけど…俺…そんな鈴むんが…欲しい。
[ただ鳴り続けるだけの楽器では無い。
声だけでなく濡れた下半身が響かせる水音が更に劣情を煽る。
尾で感じる鈴むんの肉筒は熱く蕩け過ぎていて、
これ以上は俺も限界と、腸液を撒き散らす様に尾を引き抜くと
限界を訴えるオレを濡れた蕾の奥にある蜜を求めて一気に貫いた*]
か、わいくなんて…!
ぁ、ん
[ ご機嫌のように見えるオレ
っ、あ…!んん、
オレが、ほしいよ…!ほし、い!
もっと、ふ…ぁ、ちょ、だい…
[ 欲しがって、と言われて今更と思う。こんなに、オレを求めているのに。口に出してしまえば止まらなくなる程に ]
ひゃ、あ、あ、だめ…ぇ
でちゃ…にゃ、ぁ……!!!!
[ 穿つ熱量は硬度を増し。快楽に耐えきれず首を振ってもオレが止まることはない。腰を捉えられ、激しく抜き差しされれば目の前は真っ白になった ]
[浴槽に縁に背を預け、のけぞるような姿勢になって、鏡台で繰り広げられるオスカーと鈴むんのプレイを覗き見していた。
頭の中では、先程の鈴むんの言葉を反芻している。
ふふ、 彼はわたしの提案を予想していたみたいだったね。
嘘つきと呼ばれて、こんなに愉快な気分になるなんて。
信じさせてあげたくなる──
[つーんと横を向いた鈴むんの顔を思い出しながら、届かぬ声をシャボン玉に包んだ。]
わたしのほんとうの情愛の深さを、ね。
[ それなのに ]
……か、は…っ!?
ひゃ、にゃぁぁ?!やだ、やだ…っ
[ 自分が絶頂に押し上げられたことを知っているだろうに。オレの律動が緩むことはなく。むしろ激しさを増した様にも思える ]
だめ…ぇ、いま、いまおれ…っ
にゃ、ぁん…!!
[ 一度絶頂を迎えた身体は敏感で貪欲で。2度目の絶頂は早いものだった ]
……っはぁ!………ひ、ぅ
だめ、やらぁ!や、ひゃ、ぁ!
[ 息をする間も無く、再び揺さぶられる身体。ついにはぼろぼろと涙が零れる ]
ひぁ!やぁ…もぅ…おれ、おれ…!
[ 呂律も段々怪しくなり、身体からも力が抜けて。ひたすらにオレの名を呼び続ける ]
[鏡台のアクセサリーが散らばる様子に目を細める。]
ああ、 パールのネックレスもいいね。
[何をかいわん。]
…
[頬を擦った手の甲を舐めて、眉を寄せた。
甘ったるい人工物と、猫を狂わせるマタタビの匂い、よく知った体液の味。この、]
…オスカー…?
[周囲を見回すけど小柄な黒猫の姿はなかった。
何か懐かしい夢を見たような気がするけど思い出せない]
きもちぃ…もん…っ
ほ、しい…
[
…ひにゃん!!
じょ、さ…、ぎゅーって…
んん!きもち…っ
[ 自分の上で淫らに腰を動かすジョーは扇情的で、思わず腰が動く。お互いに激しく求めあっていれば、ジョーのいいところを突いたらしく、可愛らしい声が上がったが、比例する様にナカをぎゅうとしめられれば、自分だってたまらない ]
ん、もっと、ね?
いっぱい…してあげる、
[ ずくん、と先程と同じ場所を何度か突き上げれは、心地よい美声が耳を擽った ]
―ふつかよい―
……ぁー…
[家ではマタタビを摂取しないようにしてたのに。
キャサリンちゃんが爪研ぎに振りかける粉にも、おっかない拷問屋敷(※動物病院)でたまにもらってくる小さい玩具にも、なるべく距離をとっていた。
理性より先の一番最初に記憶がトぶから、全然覚えていないのだけど、
どうやら最後に突然寝るタイプの大虎、らしい。それが野良達の間での黒い噂に拍車をかけてたり。
いつも残るのは腰の怠さと、小脳へ響く短い後遺症]
変なこと、して───してるよなぁ
[でも終わったことは仕方ないの猫頭。
もう一回立ち上がろうとして膝がぐにゃぐにゃ、ぺしょんと床に座り込んだ。
少し休んでからご飯にしよう、そうしよう]
[
ぁ、……っ!
[ その後ぐちゅりとジョーの中を(ジョーが動いたわけだが)かき混ぜて。それから力が入らなくなった手を取られてジョー自身を握らされる。数度扱けば放たれた白い体液を眺め ]
………、にゃ、う
[ 先にイってしまった罪悪感と、自分でもよくわからない感情が入り混じってくしゃりと顔を歪めた。本当なら、一緒に絶頂まで登りつめたかったのに ]
……は、む
[ せめてもの、罪滅ぼしに。綺麗にする様にジョーのものを口に含み、自分の出した白濁を掻き出し始めた ]
ん、ッ…… いっぱい、な……
もっと、ぎょーさん…… してぇ、なァ……ッ
[
……ッはー…… ァ。
ヤニやん、めっちゃ、よかったでぇ………
[心地良い気怠さに包まれた上半身をゆったりと倒し、ヤニクの上に覆い被さり、労いを込めてその頬や唇に舌を這わせる。]
……ん、どないした……?
[どことなく歪んだ表情を見れば、どうしたのだろうかと少しばかり耳が垂れたが]
ん、ぁ……何や…… ぁッ……
[身を起こしてくるヤニクにつられ、こちらもまた身を起こせば、締まりを失った孔からヤニクのモノがずるりと抜けた。
物寂しげにそれを見ていると、ヤニクの舌が、まだ白濁で汚れたままの自身の雄に近付いてきて]
……ッは、ァ、なんや…… 綺麗にして、くれる、んか?
ァ……っ ん ぅにゃ……
[舐められるのと同時、後ろにも指を入れられて、まだ痺れを残した身はぶるりと震えた。]
![]() | 【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン −キッチン− (49) 2014/07/28(Mon) 23時半頃 |
[あくまで自分の可愛さを認めないヤニク
これ以上突くと拗ねてしまうかもしれないからそれ以上は
追求せずに、ただ彼の愛らしい姿を独占しようと視線は外さず]
ヤニクは欲張りだな。
めいっぱい咥え込んでるのにまだ欲しいなんて。
[言わせたのは俺だが、俺の口と彼の口から出ると言葉の重さと
愛らしさが違う。
もっとと呼ばれる度にどくんとヤニクの粘膜を擦る質量が増し、
ちょうだいと言われると躊躇い無く弾け、
それでもすぐに硬度を取り戻して白い熱を粘膜に擦り付けて]
ヤニクも出して。
俺と同じだけ一緒にドロドロになろうぜ。
[言葉と共に腰を使って弾けようと促しを*]
]
[ 覆い被さってきたジョーを抱きとめて、舌を甘受する]
……あは、なんでも、ないですよー
ただ、ジョーさんがお腹痛くしたらやだな、って
[
ちゅ、…じゅる
[ でも心配だったのは本当だから。ひくひくとした蕾をなるべく意識しない様にして。自分のものを全て掻き出した ]
− キッチン −
[ドス、と音を立てて飛び降りた後は
巨体の貫録で悠然と歩き去って行くが]
なぁん♪
[ゆるく振られた尾を気にする事無く、ご機嫌な挨拶をしておいた]
[
あは、ジョーさん可愛い声…
そんな声出されたらドキドキしちゃいますよー
まだ、足りなかったです?
[ 冗談半分、本気半分に聞いて見たり ]
ひとりで寝ていたら気になるかい?
[オレの纏う他のオスの匂いに、わざと鼻をヒクヒクさせて応えた。]
あは、…俺が欲張りなら…っ
オレだって欲張り…じゃん、か
[
ひぁ…ぁ、うんん!!!
あついよ、おれ…、おれ…!
[ 声も掠れて、力も入らない。それでも情け容赦なくオレは腰を動かして。絞り尽くされるのではないかと思う ]
ん、いっしょ…に…っ
[ 体液が混ざる音に混じってオレの声。頭は上手く動かないけれど。 首元にすがり付いたまま、オレをぎゅうと締め上げた ]
]
人の家のど真ん中で堂々と寝てたらそりゃ気になる。
[ひくひくと動く鼻が何を嗅ぎ取っているのか。
俺、変な匂いしないよなと脇や胸や、お股を嗅いでみたが
溶けあった匂いに既に慣れてしまっていて首を傾げるばかり]
−好敵手と書いてライバルって、君は読めるか?−
[同居猫はそれぞれ家族であり、ごしゅじんからの寵愛グランプリを賭けたライバルであるけれど。
その中で、どちらも一番闘志を燃やす相手がオレだった]
…おう、
[生粋のロシア猫と、"ロシアンブルー"とは今や名ばかりで、イギリス猫との交配で種を増やしてきたことへの引け目を感じている、というのはキャサリンの妄想だけど、特別仲が良くも悪くもない関係、ていうのも悪くないし、しかも意識しているのはヴェスパの方だけ!っていうのがオイシイよねぇ……☆]
ん〜?
あぁ……なに、こないな程度で痛ぅなんかならへんて。
……んにゃ、ッ……ふ
[
くわえて、ざらりとした舌が、少し柔らかくなった雄を丹念に舐めてくれば、甘い吐息も零れるというもの。]
ぁ、 ふゥ…… ぅにゃ
[ゆるい快楽の波に身を任せ、いつしか煉瓦の上に寝そべってされるがままとなっていた。]
ん……にゃ?
[ふと、ヤニクの問いかけ
そや、なぁ……
[唇を舐め湿らせて、わざと思案顔などしてみつつ]
ん〜……
まぁ、ぶっちゃけ……足らんなぁ。
ヤニやん……今度こそ男前なところ、見せてくれるんかぁ〜?
[どうなんだと尻尾を揺らし、ヤニクの尾に絡めようとした。]
![]() | 【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[当のヴェスパは、ごしゅじんと遊んでもらえて自分の邪魔をされなければいいや、の気楽さで。 (58) 2014/07/29(Tue) 00時頃 |
わたしは風だよ。
風がどこに吹き込もうと気にすることはない。
[自分のまとっている色香に気づかない様子のオレを風呂につけて、湯の濁る様子を見せてやりたいところだけれど──]
―頑張れコピー機、皆オラに力をわけてくれ―
[涙を吸い取っていくオレの舌。睫毛を震わせて目を伏せた。
吹き込まれる意地悪な台詞に、朱に染まった耳がへたる。
肌の上を這う舌に、こちらもくらくら、ぞくぞくしてもっと欲しくて堪らなくなるのだと、訴える言葉は胎内を犯される感覚に押し流されて消えた]
[深細い尾の蹂躙に鳴きながら、
宙へ揺れながら伸ばした前肢はオレの頬を滑る。
長い赤茶の毛へ差し入れた指が躊躇いながら握り込まれた。
幾度目かわからない絶頂感に首を振る。
尻尾だけでこんなに乱されて、オレの方こそ魔性じゃないか。
ずるい、ずるいもっと欲しいものが、あるのに]
− 気品もプライドも無い相手が好敵手で良いのか −
[キャサリンちゃんの妄想の中では当初は長い毛を風に靡かせ、
他の猫達を見下すような視線と共に巨体を思わせぬ
優雅な動きを見せる素敵攻めのはずだった]
『ちがう、違うわ。こんな甘ったれなはずはないわ』
[その夢がからくも崩れ去ったのは僅か数日だった。
扉の前でなあん、なぁんと鳴き続け、他の猫にもごちんごちんと
挨拶しては吹き飛ばし、虫を怖がる様子はへたれも良いところ。
この残念なギャップから真っ当なイケネコ路線は変更され
残念お預け路線に突入したのだ]
『ふふふふふ。でもこの残念なのが本気になるのも美味しいわよね』
『ライバルだって思われてた事に驚いて逆に意識しはじめたり!』
[キャサリンちゃん、印刷所が泣いています]
[判らないと言われて、溶けた思考を必死に寄せ集める。
だらだらと唾液を零しながら訴えた]
ふぁ、…
欲しい、よぅ もっと熱、て──太いの
は やく
[ぐちゃぐちゃに掻き回されて、悦がって鳴いてイかされて、
でもむず痒いような細く柔らかい刺激は、疼きを高めるばかりで満たされきれなくて。
根元まで挿されていた尾が抜けると、予感に身を震わせた。
体の芯にできた途方もない空隙を埋めて欲しい。オレと溶け合ってひとつになりたい]
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