人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【見】 文芸部 ケイト


       ( クスクスクスクス )




       [  ケイトの身体は  消える ]

  [ 哂い声だけ 響かせて ]


[ 霧のように霞んで  ]

                 ( クスクス )


 [けれど グロリアにだけはその声がまるで
      ―――― 自らの内から聞こえ始める]

(@48) 2010/02/27(Sat) 18時頃

【見】 文芸部 ケイト



   (  あなたの 身体  )


            (  イイ 、わ  )


 ( あたしも こんな風に 大人になってたら )


            (  素敵だったのに  )



 (  ねぇ、グロリア せんせ。  )

(@49) 2010/02/27(Sat) 18時頃

【見】 文芸部 ケイト

[ケイトの声はグロリアにしか聞こえない]
[抗えない強い力がグロリアを捉えて離さない]

       
        さあ

[グロリアにだけは 傍らで哂う少女の姿が見えていても]

          … あそびましょ?

            [もう他の誰も見えはしない]

(@50) 2010/02/27(Sat) 18時頃

【見】 文芸部 ケイト

 気付かれないように

[ 少女は次の遊びを見つけたように 愉しそうに哂う ]

            かくれんぼしよう。

(@51) 2010/02/27(Sat) 18時頃



   かくれんぼ?



           ああ


 ああ   ああ


         [白い肌が]


           [目に付く]


  [渇く]


【見】 文芸部 ケイト

『あの子は、もういない。』

         『どこか別の場所に言ったわ。』


  の間違いでしょ?…せんせ。


[少女は哂ってグロリアを緋色の瞳で見つめ囁く]

(@52) 2010/02/27(Sat) 18時半頃

【見】 文芸部 ケイト



  " いつもどおりに  うごける はずだよ "


[命令みたいに  囁いて] [クスクス]  [ 哂う ]



                " でも "

(@53) 2010/02/27(Sat) 18時半頃

【見】 文芸部 ケイト

[ちらりと傍らのヘクターを見て][ にたぁりと、わらう ]


   "  彼が 憎くて   仕方なくなるの  "


   [ どろりとした 冷たい闇が ]


         " 理由なんてなくても "


             [ グロリアの 内に広がる ]

(@54) 2010/02/27(Sat) 18時半頃

【見】 文芸部 ケイト


" そして、 やがて  殺したくなるわ  "


         " 女の色香で騙してから "


              "  コロシテよ "


 [ クスクスクスクス ]  [ 少女は 内で 外で 哂う ]

  [ けれど 聞こえるのは たった 1人 だけ ]


        [ わらう  わらう、愉しそうに ]

(@55) 2010/02/27(Sat) 18時半頃

文芸部 ケイトは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 18時半頃


――…。


 [おなじ。

      同じだ。  同じ、同類の

   憑依。奇妙に 解る]


        ――血の味は


[嗚呼。]

             ……甘かった。

[ばけものなのか。
横に、首を振る。]


【見】 文芸部 ケイト

  [ クスクスクスクス ]


        ああ、心地いい な。

 [ グロリアの内なる もの、 に ]


  みんなも早く…
         こっちに来れば いいのに。


  ね、せんせ。

       もっと あたしを たのしませて。

(@56) 2010/02/27(Sat) 19時頃



  血は…甘い   のか?


  ああ
     ああ   ああ




 俺にも    ノマセロ・・・…



            ああああああああ


            


−回想−
[認めたくなかった。
 認めてしまったら―― この
 幻聴だと思っていた聴こえて来た会話も すべて が]



―― ……わかってたのに。


[ぽつりと、呟く。]


『ネェ』


     『ねェ』



            『あソボうよ、フィりップ。』


[歪な聲に返す声は無い。

 ただ、しんしんと侵蝕していた もの の
 自覚が――]


『ねぇネ、 遊び マ しョ ?』


[歪な聲は、ほんの少しだけ流暢な部分が。
 殺された彼女の声に 似て 聞こえるように。]





[自覚 と 侵蝕 が ――同調して]*


 



 違う。


    近寄ったのは、



  その肌がやっぱり白いからだったかもしれない。



             ノマセロ……。

          


――…、っ


[吸血衝動を、煽る。

   煽る。煽る。よりにもよって、どうしてこんな。]




    なんで  だ


           お前はもう




   飲んだんだ  ろ?




             はは  はは





    駄目なら





       お前が   止めに




              こいよ


はは  はは  へへ  へへ




  ――……  ぁ、

 


[また、声が聞こえる。
 疑問が過ぎる。]

…… 何 血に餓えてるの?

[今までも聴こえて来た渇きを求める声たちの。]



お友達に 好かれちゃったの。

[ふ。と、わらう。]


…… 鬼。



鬼、 か    。


[勝てば。]


……。   僕は




       このままなんて――厭だ。




 しょうーがねぇ  だろう  が


           [渇く]


    [渇く]




       [デモ、マダカンゼンニリセイガナクナッタワケデハナイ]


『鬼サん、こちラ。』


         『鬼サん、こちラ。』




                    『もぉいいカい?』



『……まァだダよ。』



……っ おとも、だち。


   あの、笑い声の か。


[――ケイト。しらない。まだ。]


『お友達よ。』

           『オ友達。』


『誰の?』
     『私の?』


                『あなたタチ の ?』



……。


[血の、あか。
 夕陽の、あか。

 鬼 の 、 あか 。]


皮肉 がきいてるね。

[鬼を引いて、赤い血を求めて。
 低い声に、返した。]

……君らだけ?


――…


誰の、 友達、…

   俺は、すくなくとも、 

 あれのともだち、なんかじゃ  …ない


[――問いかけ。君らだけ?]

  …わから   ない。


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