22 共犯者
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−夜:森の中−
[ヴェスパタインを支えるテッドの背中を見つめ、イアンは微かに脳の中がざわめくような心地を覚えていた。]
……どうか足元にはお気をつけてくださいね、テッドさん。
[そう告げる声に、震えやブレの類が入らないように気をつけながら。 だが、心の中では全く異なることばかりを考えていたのだった。]
(110) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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―巡礼の森―
[森に入る前にヴェスパタインの手を取って傍らで支える。 囁くような礼の言葉には、やはり顔を赤くしたまま]
いや、べつに礼を言われるようなことじゃないし……
[もごもごと喋りつつ肩を並べると、己より背の高い相手を見上げることになる。 朝の曇天はいまは綺麗に晴れて。
月明かりに照らされたヴェスパタインの艶にあわてて視線をそらして、森をみた。
背後から聞こえるイアン>>110の言葉には、おう、と頷き]
まあ、支えてる俺が転けたら意味がないしな。
[イアンの内心など知らぬままに軽く答える]
(111) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>109 [黒い雲の隙間から見える、完全なる円にはまだ少し足りない月を見上げて微笑んだ。]
ええ、満月は明日ですね。 明日はもう少しきちんと晴れれば、とても良い月が見えるのでしょうけれども。
(112) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>109 [ トニーの声につられるようにして空を見上げる。 雲の合間から丸みを帯びた月が顔を出していた。]
正確に言えば、明日から明後日の夜にかけてが満月なのでしょうけれど…… でももう満月といっても差し支えないでしょう。
[ 振り仰いだ白い横顔に降り注ぐ月光が淡い燐光を散らす。]
(113) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 22時半頃
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明日が満月…。
そこで全部終わるのですかね…。
[とすれば満月はミツカイサマにはどんな意味があるのだろう?]
月が綺麗だから…。
[ヒトを殺したのだとでも言うのだろうか。]
やっぱりイアンさんもヘンな人ですよね…。
(114) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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―巡礼の森― [ ふっと何気ない様子で話を切り出した。]
そう言えば、トニー。
私はこの間教会でお話をした時からずっと考えていたんですが。
(115) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 22時半頃
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教会で……「ミツカイサマ」の話だよね?
聞かせてくれる?
[ヴェスパタインの方に視線を投げる。]
(116) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>116 [ トニーの視線を受けて、やわらかく微笑みかけながら話を続ける。]
その前に確認しておきたいのです。
トニーはまだ御使い様とお話したいですか? ニールさんが頼んだお願いを御使い様にするつもりでいますか。
それとももう、お話はせずに、御使い様を殺してしまった方がいいと思いますか?
(117) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、靴磨き トニーとヴェスパタインの話を黙って聞いている。
2010/08/09(Mon) 23時頃
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>>114 そう……ですか? もしかしたら、私もここに来て少しだけ変わってしまったのかもしれません。
[昏い森の影に潜むのは、イアンの悠然とした微笑み。月明かりに照らされてかろうじて見えるくらいだろうか。
自分の腰の辺りに人差し指をそっと差し伸べる。 その感覚は、確かにそこにあった。]
――…月の光は、人を狂わせる。 英語で言うところの「lunacy」は「狂気」を意味しますが、これは月の光による一時的な精神錯乱のことを指します。
この祭に参加した人は、多かれ少なかれ変わってしまった。 殺戮が非日常から日常に変わり、血の匂いに慣れ、祭は「御使い様に祈りを捧げる」ものから「御使い様を捜し出して殺す」ものへと変化した――…
祭の外から見ていると、それが恐ろしくもあったのです。
(118) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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[ヴェスパタインからの問いかけに、しばし口をつぐむ。
やがて考え考え、口を開いた。]
……今日ね、森でイアンといた時にヘクターを見たんだ。 ヘクターは、普通の人とは違って見えたけど、でも、ヘクターはヘクターだった。おいらにはそう見えた。
お話は出来なかったけどね。
何にもわからないままじゃ嫌だよ。
(119) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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記者 イアンは、ヴェスパタインとトニーの会話に耳を傾け、じっと見つめて居る。
2010/08/09(Mon) 23時頃
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>>119 [ 考え込むように目を伏せると、淡い色合いの睫毛が頬に影を落とす。]
そうでしたか…… トニーはヘクターさんに会ったんですね……
(120) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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何かがわかっても、死んだ人は誰も戻っては来ないけど──
何でソフィアたちが死んじゃったのかさえわからないもの。おいらたちには。
だから
[知る事が出来たなら、そう思わずにはいられない。]
(121) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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>>118
以前のイアンさんがどういった人なのかは知りませんから、何とも言えないところですけど。 変わったというなら、この村の何かを受け入れたのかもしれませんね…。
[来たばかりの頃、はじめて話し掛けた時の彼は、 こんな風に笑う人だったのか? 月明りで微かに見える口元が間違いなく笑みの形を作っている。]
月の光で狂うのはヒトだけ…? 動物やミツカイサマだって狂うかもしれない。 光が一番強くなるのは満月の時と言えると思うのですけど。 そこで儀式が終わることが暗示されてるのは何か意味があるのかな。
わたしは… あんまり変わったつもりはないですけど。 他の人から見ればやっぱり変わってるんでしょうか。
中に入ってみて・・・ まだ怖いですか?
(122) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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なるほど。 トニーが知りたいのは、皆が殺されてしまった理由なのですね。
[ 黙したのは、考え込んでいるのか、この先の言葉を選んでいるのか。]
(123) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、ミッシェルとイアンも難しい話をしてると思いながら聴いている。
2010/08/09(Mon) 23時頃
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……あっ。
[ 薄闇の中、急に小さな悲鳴を上げた。 ふらりと身体が傾ぎ、テッドの腕に倒れこむように縋る。]
(124) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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うわっ
だ、大丈夫か?
[不意によろめいたヴェスパタイン>>124を、腕の中に抱えるようにして支え。 その近さにどぎまぎしながら、心配そうな視線を向けた]
(125) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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そうなっちゃうのかな。
それだけでもない気がする。
イアンがね、不思議な事をいってたんだよ。
マーゴは、誰かが「ミツカイサマ」かどうかわかったらしいし、おいらは死んだ人が見えたり、そういうのも「ミツカイサマ」からのみめぐみかもしれない ってさ。
「ミツカイサマ」って、なんなんだろうね?そうして、「ミツカイサマ」にとってのおいらたちって……。
(126) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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靴磨き トニーは、ランタン職人 ヴェスパタインに「大丈夫?」と声をかけた。
2010/08/09(Mon) 23時頃
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>>122 ……分かりません。 「怖い」という感覚すら、もう何だか分からなくなりました。
人間の死体、血の匂い、死の匂い。 ここに来る前までは、恐ろしいものの筈だったのに――…
[物音がした気がして、そちらの方に振り返る。 ヴェスパタインがよろめき、テッドの身体に倒れ込むのを見て、ぴくりと眉毛を動かした。]
(127) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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飾り職 ミッシェルは、若者 テッドのヴェスに対する態度に違和感を感じている
2010/08/09(Mon) 23時頃
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>>127 非日常に慣れすぎた…? 普通に生きていれば一生見ないかもしれないものだものね。
[此処に来るまでは? なら、今は恐ろしくないの? 聞いてみたら彼はなんと応えるのだろう。 不思議と聞く気にはならない。
イアンにつられるように視線を追い倒れこむヴェスパタインが目に入ります。]
大丈夫ですか? 歩くペースをもう少し下げた方がいいのかも。
(128) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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若者 テッドは、あいかわらず周りの視線に気づかないままあたふたしている。
2010/08/09(Mon) 23時半頃
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そう……ですね。 もう少しゆっくり歩いた方がいいでしょう。
トニー。貴方は大丈夫ですか? もし疲れたらそう言ってくださいね。
(129) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[放っておこうかとも思ったが、彼もろとも暗い森で転んだりすれば怪我をする可能性は高い。 ましてテッドは昨日の今日なのだ。]
もう少し落ち着いた方がいいですよ。 テッドがそんなだと、ヴェスパタインさんが倒れちゃいます。
補助する人がおたおたしてたら駄目。
(130) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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ん、ありがとうイアン。
まだ大丈夫だけど、キツくなったら言うから。
テッドも大丈夫かい?
[イアンの気遣いに礼を言うと、テッドに声をかけた。]
(131) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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>>125 [ ふわりと髪や身体から甘さを感じる匂いが広がった。 テッドの腕に縋るように食い込む指は白くて長いけれども、紛れもなく力のある男の指、なのだが。]
ごめんなさい。ちょっと躓いてしまって。
[ そう言って、申し訳なさそうにテッドへと流す視線はなまめかしく。 寄り掛かる肢体が媚態を示す。]
(132) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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大丈夫ですか?テッドさん。 私はもう平気ですから。
[ 薄紅いろの口から、艶含んだ声がテッドを気遣うように零れた。]
(133) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[冷静なミッシェル>>130のつっこみにう、と詰まる]
そ、そうだよな…… うん、がんばる。
[ちょっと深呼吸をしながら、改めてヴェスパタイン>>132を支えなおそうとして。 けれど、腕の中に広がる甘い匂いと、向けられる視線にかーっと頭が沸騰しかけた]
い、いや。大丈夫ならいいんだ。 俺も、ちゃんと補助できなくて、悪い。
[腕を掴む力や、触れる体は男のものだとわかるのに。 なまめかしい視線やさりげない仕草がとんでもなく艶を感じさせて落ち着くものも落ち着かなかった。
トニー>>131の心配には大丈夫、と空笑いで答えるものの、男の体を抱きとめたときに少し肩が痛んだり、していた]
(134) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[ テッドからゆっくりと身体を離し、トニーへと顔を向ける。]
お話の途中ですみません。
トニーの死んだ人の姿を見る力が御使い様の御恵みとは面白い着眼点ですね。 であれば、御使い様はわざと自分たちを見つけられる力を人間に与えていることになりますね。 それは本来どのような使われ方をしていたのでしょうか……
(135) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[体勢を立て直して、腕の中から離れたヴェスパタインにほっとしたような残念なような不思議な気分に陥りながら、こちらを気遣う言葉>>133にあわててこくこくと頷いた]
俺は大丈夫だから、気にすんな。
(136) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[草を足先で掻き分け、テッドの方へと近づく。 倒れ込むふたりの側に立ち、テッドの顔を覗き込む。]
テッドさん。大丈夫ですか? もしかして…ここ数日のことで、だいぶお疲れですか?
今日は何だか貴方らしくない気がして…… あまり無理はせず、必要ならば休んでください。
(137) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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一度、休憩しますか? どうせ目的地があるわけでもないんだもの。 ゆっくり月でも見ながらお話するのも良いかも。
[満月まであと少し。円に近いその姿は森の中を仄かに照らしている。]
(138) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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[イアン>>137の声に顔をあげて、らしくない、といわれて不思議そうに首をかしげた]
大丈夫だって。
へ? いや……今日はちゃんと休んだし…… らしくないって……そうかなあ。
[ヴェスパタインが絡むと変になっているが、その自覚がないから首を傾げて不思議そうに呟いた]
(139) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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