238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 18時半頃
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[その時だ。 これまでにないほどの光が天空で渦巻き。
―――――――――Knockin' on heaven's door!!!
天の扉が開く。]
(116) 2015/09/20(Sun) 19時頃
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……あれが、天の門?
[呆然としたのは一瞬。
門より溢れる光に、ファイルを持つ手を掲げる。 式達が上空へと移動して空からの光を遮る。 脆弱な式達は光に晒されれば容易く焼け落ちるが、その数は友>>112への負担を軽減するくらいはできるだろう。]
(117) 2015/09/20(Sun) 19時頃
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リッキィは、イアンの方を見て
2015/09/20(Sun) 19時頃
リッキィは、エフと日向の事もそれぞれ見た。
2015/09/20(Sun) 19時頃
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まだ、こちらには3……4つの聖痕が残っている。 仰代が『何』をしたにしろ無理に開けている。
もう一度、閉ざす事はまだできる筈だ!
[掲げた腕がじり、と焼かれる痛みに歯を食いしばる。**]
(118) 2015/09/20(Sun) 19時頃
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[そう、翼の色が変わりはしても、俺達は何一つ変わりはしない。>>90 再生と救いの象徴たるアイツの白と、 破壊と力の、象徴たるこちらの黒と。
始まりの1であり、終りの12であり、>>4:98 壊して治して、治して、壊す、
お前≪白の上座≫が作って俺≪黒の末席≫が壊して。 そうしてぐるぐる回って、俺達は丁度いい。 だからこのままでいいんだ。 俺たち、二つの家の奴は。]
(119) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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[天の者は、全てを救い続ける。 だと言うのに罪人を捌き清め落とすのもまた天の者の仕事の一つで、しかし救いや愛を主たる任務とする者達は、ついに捌きの仕事を拒んでしまった。 それでも誰かがやらねばならぬ。 誰かがその責務を果たさねばならぬ。
そして、黒はその為に産まれ落ちた。 天使でも無く悪魔でも無く、末席にその身を置きながらも、属する全てから外れ続ける異端の翼。 しかしそれでも、及ばぬ事が多すぎた。
人の罪を見るには、同じ人である方が手っ取り早い。 人を理解するには、同等の存在である方が望ましい。 其れ故黒は翼を焦がし、人の元へ堕ちていく。 全ては理解し、捌き、天へと無事送り届けるその為だけに。
現世と天国の中間である煉獄の世。>>84 其処は決して地獄では無く、 人が罪を洗いながし、悔い改める場所であると言う。]
(120) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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[それは現世と天国との境たる罪の場所。 天へ昇れぬ者達はそこで罪を清め償い、いずれ潜る天の扉の為に罰に身を魂を焦がし続ける。
戒めと罰を唄うその黒は、確かに白き天使と対となる存在で。 末番>>4:98たる12の数字を司る三黒当主に相応しき音色で、それは償いの色を奏で続けるだろう。 ソレが天に昇るべき魂になるまで、 身を焼く浄火と浄罪の痛みを、相応しいならば世の終わりまで未来永劫、永遠に。
没した霊魂を導き送る>>1:16のは、喪服の鴉。 見守る瞳もまた黒く、嗚呼、嗚呼其れは確かに、天の扉を管理する者達の末席に相応しい。**]
(121) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 20時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 20時半頃
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[そう、その色は
虚偽なる終りの黒翼《ファルセリーエンディングノワール》
として、 幾ら翼が燃え尽きようとも、幾らその存在を人に堕とそうとも、永遠にそこにある。>>4:179**]
(122) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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イアンは、リッキィに被害が及ばぬように、さらに光を強め
2015/09/20(Sun) 20時半頃
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さて、なぁ? 貴様に教える道理など、どこにもないわ。
["アレ"には特に明言もせずに、せせら嗤う。 しかし、その目は幸々戸を見る。 さて、アレを奪ったのは、何代前であったか。]
(123) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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…………っ。
開けるな、って、渡されたもの。 開けようとしちゃう人。 一番、ダメな人!!!
[>64喚び出された黒翼を、白い翼に添うよう駆って。 >>73紡がれた言葉に、咄嗟に返す。
>>100けれども。 こだまする声に、確かな手段もなく。 ただ、白と黒の翼を見守って。
>>106ただ一時。 聞こえた言葉に、咄嗟に、黒の翼の主にワイヤーを向けかけたが。 さすがに、思いとどまった。]
(124) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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[>>117友の式達は男を支え その男の光は友を助けるように発された。 扉から漏れ出る光は、まさに裁きの光のように この場にいる者達の生を止めんとするが――――……]
………待て、よ。
さっきから、あの時代だとか 幾度もの輪廻だとか………
[>>123“アレ”にしたってそうだ。 現代を生きる者に手に入れられる代物とは思えない。
だとしたら]
(125) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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君は、―――いや………お前は、一体“誰”なんだ。
(126) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 21時頃
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…………そう、いえば。
[>>125聴こえた指摘に、瞳を瞬かせ。]
『今日まで地にて受けた苦しみ、小爪の先一つでは済ませない。』
って、聴こえた。
……地に、って。
…………地に?
[それは、《世界》の比喩かと思っていた。 けれども、もし。]
(127) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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……何を仰るやら。 私は、私。 仰代麗亞、と……貴方も先ほどからそう呼んでいるではありませんか?
[目を眇め、男を見る。 その目は喜悦に潤み、未だ余裕を持って男の問にとぼけてみせる。]
それ以外の、なんだと言うのです?
(128) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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――――……地に?
[それが、文字通りの意味だとしたら?]
(129) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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馬鹿言え。
俺の知ってるオーシロちゃんは もっとこう、白が似合うような
[言おうとして止めた。 >>124何処からか殺気も感じる気がする、しかしただ一つ]
…………少なくとも 天と地が隔てられた時代を生きてたようなババアじゃねえよ。
[その話は、何処かの書物の中 語り継いで聞く程度のものでしかなかった。]
(130) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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は、そんなことも言ったな。 私は、地に縛られたくなどなかった。 たとえあの方の決定だろうと、承服できなかった。
[苦虫を噛み潰したような声色で語る。 何故、急にあのような、幸せだった日々を壊すような事を言ったのかも、未だに理解ができない。]
それが、なんだというのだ。
(131) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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ふ……それもそうだなぁ。 では、一つ聞いてやろう。
[前半は無視した。 どうせ、"いつもの"世迷いごとだ。]
仰代は、歴代の中で、一度も当主の諍いも起きず、力を確実に引き継ぎ、衰える事なく存続してきた。 これは、どうやったと思う?
(132) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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答えは、簡単だ。
[問う、とは言ったが、答えを待つ気はない。 すぐさま言葉を連ねる。]
仰代に代など存在しない。
(133) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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つまり――――――……… どういう事だ?
(134) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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ただの一度も、当主が変わったことがないからだ。
とはいえ、いつまでも同じ姿形では、あからさまに怪しまれるのでなぁ。 そこで、私は一つの手段を取った。 永遠に力を損なわず、あの方への信仰を忘れぬ為の手段を。
[禁呪と知っていて、それでも行った。 それで、未だ罰が下らぬのだ。 それが、神に許された証だと、女は信じていた。]
(135) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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[今まで、与えられた血を憎んできた。 これが無ければ、苦しまずに済むのに。 これが無ければ、愛していると、もっとまともな形で伝える事が出来ただろうに。
人であるからこそ、迷いがある。 人であるからこそ、戸惑い悩む。 何故頑なに守らねばならぬのか?その問い掛け>>96に、黒い銃口が揺れる。 役割から解き放たれ天の門が開くのなら、死に別れた彼女ともう一度会えるのではないのか、と。]
(136) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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[迷いの中で言い淀む、まさにその時。
―――――――――Knockin' on heaven's door!!!
光渦巻く天の門を目にしたのは一瞬の事。 直ぐに式>>117が空を覆い、溢れ注ぐ光が此方に被害を及ばす事は無かったろう。 あれが、天の門。 一瞬の姿に呆気に取られもしたが、直ぐに正気に戻り現実へと踏みとどまる。
随分と眩しく、そして、――懐かしい。 …懐かしい?]
(137) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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仰代麗亞は、今代の寄り代。それに与えられた名。 私の魂の入れ物となる、肉の器よ。 私は私の胎より、何度でも産まれ返す。 この娘の自我は、とうの昔に私が奪った。 私の悲願の為にな!
[歴代の仰代の当主は、皆子孫を産んでから数年後に没している。 その葬式などは、他の家は寄せ付けず、必ず仰代の当主一人で埋葬する。]
――――それでは、皆様。 改めて、自己紹介させていただきます。
(138) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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勝手に、直通トンネル繋ぎやがって。
[誰の断りも無しにこじ開けられた、仮初めの天の門。 それは、家に代々伝わる古い伝承の存在とよく似ていて。それでも感じる懐かしさは、恐らく血脈に残った微かな記憶だろう。
≪白≫の覚醒。>>4:179門の開放。呼び覚まされる古い血脈の中の記憶。 そして――、
器は満ち>>4:209、視界の端にクロの羽が舞うと同時、 対の黒銃が、震えた気がした。>>4:210
役割を思い出せと、そう呼びかけるように。 だが今はそれどころではなく、麗亞の話しに、耳を傾けるだけ。]
(139) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 21時半頃
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私は、仰代家初代当主、仰九羅璃紗でございます。
(140) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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……………………。
[>>135少女は、絶句した。
産まれてからこちら。 一族やエフ程の密度はなかったかもしれないが。 親族として接してきた、《姉》のような彼女が。]
(141) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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……じゃあ。
日向の事、【ひなちゃん】って。 呼んでた、のは…………?
[あれも、10年とは経たぬ昔。 麗亞の自我はその頃には、既に、>>140妄執に乗っ取られていたのかもしれないが。 それでも少女は、確かめるよう問いかけた。]
(142) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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身体を乗っ取ったからと言って、それまでの記憶が消えるわけもない。 ああ、この数年は楽しかったよ。 貴様らとの、くだらぬお仲間ごっこはな!!
[怪しまれぬよう、最後の最後まで、信用させるよう。 ずっと、優しい姉の顔をし続けた。
本物は、とっくに消え去っていたというのに。]
あぁ、でも……いつでも、顔は見せれるのよ? ねぇ……
(143) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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――――ひなちゃん?
[優しかった姉の顔で、声で。 かつてのように、呼ぶ。]
(144) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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…手前の何処が、聖女だ。
[ガツリと、頭を殴られた気がした。 成程、そう言うことか。
全てに合点のいく解答に理解は及んでも、しかし納得までは、出来はしない。]
(145) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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