人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 うん。

[安心したようなフランシス>>91に、少し申し訳なさそうな顔をした。
 冗談めかした言葉に小さく笑って]

 俺も、気をつけるし。


 ……ありがとう。

[心配してきてくれたことにぽつりともう一度だけつぶやき。
 部屋をでて、二階へと降りていく]

(95) 2014/11/17(Mon) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 うん?

[>>86彼は、口の中に蜂が入ってきたみたいな顔をしていた。
白くて細い腕。
多分、彼はあんまり重い物を持たないんだ]

 ……。

[目を開いたまんま、口元を柔らかく歪めたまんま。
彼を見る視線は、相変わらず無遠慮に。

こつり、と。
冬靴の分厚い底が、足元で音を立てた]

 どうしたの、ディーン。

[伸ばされた手。それには触らない。
ただ、さっき独眼の彼がしてくれたみたいに。

手を差し伸べて、その綺麗な表情を見つめる]

(96) 2014/11/17(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン

 ― 階上へ ―

[逃げるようにその場を去る途中、声が聞こえた。>>1:431
思わず振り返ったけれど、何を言っていいのかわからなかったら
頷くような小さな会釈を返して、そのまま階段を駆け上った。

一階は寒い。
二階は少し、あたたかい。
三階はやっぱり寒くて。

また、声をかけられた。>>1:441
名前を呼ばれた。
今度は声を返そうと思ったのに、喉が冷たくて音にならない。
そのまま、また、と言われたから
開いていた扉の中に進んで、後ろでに閉めて
そのまま、座り込んだ]

(97) 2014/11/17(Mon) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[まさか 振り返るとは思わなかった
 孔雀石が丸くなったまま 薄い青を見る

 上がる口角 自然と眉が寄った
 けれど しんと冷える廊下に
 凍りついた言葉が 音とともに]


 ………………

[何を?というように 怪訝な表情のまま
 階段をおりかけたまま止まった]

(98) 2014/11/17(Mon) 21時半頃

[つぶやきに滲む それが暖かい]

 …………俺も こうしてると
 先祖返りも 悪くないなって


 少し 恥ずかしい けどね…………
 ラルフも……恥ずかしい?


【人】 小悪党 ドナルド

[眼帯を外されても構わないと思っていた。
だからこそ寄せた顔。
二コラの指が圧を掛けると微か眉を寄せる。
痛みとまではいかぬけれど瞼の下の眼球に掛かるそれが
ちらと自傷した過去を思い出させる。

眼帯の上から目を押さえて
鍋の前で小さく息を吐く。

子供に言うみたいにと思った彼>>94の感覚は正しい。
子供の好奇心と思いドナルドはそれを満たさせようとしただけ。
興味が他に移ればそれも不要と考えて離れたのだった。]

(99) 2014/11/17(Mon) 21時半頃


 うん……先祖がえりも、悪くない、ね。


[問われたことに、少し、間が開く。
 気恥ずかしさは、にじんで]

 ……そりゃ、ね。
 恥ずかしくないわけ、ないし。

 ――でも、フィリップだから、
 恥ずかしくても伝わるし、気にしてたら、やってけないかな、って……


【人】 小悪党 ドナルド

[遠火の弱火。
ペチカの熱に鍋は程よく保温され
ゆっくりじっくりポトフの具材をとろけさせたゆく。]

 ――…。

[食欲を満たせば他の欲も紛れるだろうか。
燻る熱を消しきれぬまま吐き出す吐息は些か熱い。]

(100) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>96近づく足音。
伸びてくる手を見遣り、ディーンは細く、小さく息を吐いた。
欲しいものは指先一つで伝わる程度の些細な熱ではなく、もっと熱いもの――例えば、この身体ごと焼き尽くすようなものだ。

ディーンは彼が持つ熱い皿のことなど気にも留めず、腕を乱暴に掴んでニコラの身体を近くに引き寄せようとする。
それが叶えば、笑みを浮かべる唇を指でなぞり、頬と輪郭を撫で、冷え切った掌を彼の首筋に添えて。]

 ……僕も 君が、欲しい

[確かにそう告げた。]

(101) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

 ― 暫くして ―

[瞼をもちあげると、睫毛の先から氷のように冷たい雫が毀れた。
寝てしまっていたことにようやく気づく。
盛大にくしゃみをひとつして、身を震わせた。
着替えも手にもったまま、髪は冷え切って乾き始めている]

 さむ……

[顔をあげれば、灯りをつけていないのにぼんやりと室内が見え
傷薬の包みがそのまま置いていかれているのが見えた。
自分の荷物を纏め、それを手にし、扉を開けてから、考える]

 どうしようかな

[変な寝方をしたからか、瞼が重い。
湯を浴びてから水も飲んでいないから、喉が渇く。
考えても、思考は纏まらず
身体が求めるまま、暖かい場所へ行こうと足を踏み出す]

(102) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

―3F 個室>>88

……そっか。

[綺麗な琥珀色が細められるのを見、
フランシスは漸く一旦は安心したように溜息を吐いた。]

――面目ない、気をつけます。

[あえて冗談めかすため――軽い調子の、敬語を使って。
2Fへ階段へ足を進めるとき、
金色の髪の毛が見えた>>102
ディーンの同行者。幼馴染の様子があまりにもあまりだったので、流石に気になっていた]

シメオン君、おはよう?

(103) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 御者 バーナバス

[赤い髪がはらりと揺れ、顔をあげたプリシラの顔が泣きそうに歪んでいるのを見て>>93、胸がざわつく。]

 何があった?

[いつもの気軽さを削ぎ落とした声音で問う。
尋常でない空気に、それは何故かひどく調和した。]

(104) 2014/11/17(Mon) 22時頃

[しょうがないもの が 良いことに
 その感覚も 心暖かく
 温泉より 暖かい気さえする]

 


 あ…………そっか 伝わる……

[気恥ずかしさは実際感じる
 感じるからこそ また連鎖して]

 あ ほら でも こう 良いとこも
 探しやすい…………かな


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

[>>95 ラルフの小さなありがとう に、
いいんだよ、と そう、フランシスは返した。

同行者の言葉を、信じることも
きっと大切だと、
心配の蟲に言い聞かせて。]

(105) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/廊下 ― 

[二階へと降りるために、フランシス>>103の後ろについて歩く。
 シメオンがいるのが見えて、ゆるりと瞬き]


 ――

[ノックスと話していたときに、通り過ぎた様子が気になって、フランシスの後ろからじっと見つめていた]

(106) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 御者 バーナバス

[年上の“保護者”たる年代の見せた常ならぬ有様と>>86、その不安定さを肥大させていく声に>>96、積木が崩れるように束の間の安堵は崩れていく。
他人の目にはそれがどう映ったのか。知る術もない。

男が気に掛けるのは、見ているのは己の庇護すべき相手だけ。]

 プリシラ、来い。

[ぶっきらぼうに言い捨てながら、歩むのは男の方からで。
泣き出しそうな顔を隠すように自分の胸元に押し当てた。

大事にしたい。

庇護欲が、独占欲へと色を変えていってしまう。
そんな気配に危うさを感じながら、それでも手放すことは考えられない。]

(107) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

 ― 三階、廊下 ―

 ええと……フランシス、さん
 おはよう

[顔が熱いような気がした。
でも、寒い。 すごく、寒い。
声をかけられたことで止まった足が前に進まない。
なんでだろう?と足を見下ろしてみる]

 あの ……えっと

[顔をあげて、声はでたけど、続きが出てこずに
ぼんやりと顔を見る、なんてことになってしまった]

(108) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

[そんなに驚くようなことかと、フロスティブルーがフィリップを見下ろす。

 忘れ物は鳥。今は何処に在るのかと、視線を室内に遣る。
 トレイルは居ない。
 ニコラはソファ近くに居る。

 ディーンの白い指が伸ばされるのは――…

 「きっと、あれがそうだわ」
 器からインクの匂いが漂う気がして。

 歯の奥を、噛みしめた。]

(109) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[手首に近い、腕の浅い傷は鳥の爪によるもの。
血のあとを拭ったのは保護者の舌。
軽く腕を掲げて視線を落とすうち、
薄いくちびるの間から赤い舌が微か覗く。
自分のものではない味が其処に残っているだろうか。
そんなことを考える自身に気付きくちびるを噛む。]

 ……っ。

[自制しようとする理性。
欲を紛らわすにしても此処では拙いと知るから
腕を下してふると首を振り邪念を払おうとした。]

(110) 2014/11/17(Mon) 22時頃

[ほわりと、心が温かくなる。

 それが安堵をもたらして]


 うん、伝わる……


[なにもかも、全部、ではないけれど。
 それでも伝わるからこそ]

 そうだね。
 いまのところ……伝わっても、問題ない、し。

 それに――言葉にならなくても、わかる、から。


【人】 本屋 ベネット

―3F廊下―

……シメオン君?……どうしたんだい?

[様子がおかしい、とフランシスは感じ
もしもに備えてラルフより前に出て、
警戒しつつシメオンの様子を窺いつつ尋ねた。

“僕になにかあったら、シメオンのことは頼む”

だなんて、ろくでもない、不吉なことを
ディーンが謂ったものだから――とんだ、おせっかいを。]

体調、……ひょっとして、よくない?

(111) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 二階から一階への階段 ー
[ルーツを忘れているわけではない
 ただ いまの気力で
 多くの人間に会いたくはない
 それゆえに選択したことだったから
 ノックスの 言葉が ルーツとは思わず

 ルーツはいまも 暖かい居間で
 傍若無人 開いた隙間から
 様子が垣間見えれば 心配はない と

 見下ろす 冬の晴れた日に似た青
 むっと する気持ちがまたもたげ
 視線を切り上げて とっ と
 階段をおりて行く]

(112) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

 う、ん 大丈夫 だけど

[たぶん、風邪、を引いたのだと思う。
ひきかけかもしれない。
あったかくすればきっと治る。
ふと、誰かの手のひら――冷たい手のひらが額に触れてくれた感触を思い出す。ずっと、ずうっと昔の話。
彼ではないだろう。だって ……]

 あの

[後ろにいるラルフと目があった。
じっと此方を見る様子に落ち着かなくて、唾を飲み込んだ]

 あの、一緒に居間に、行ってくれ ませんか

[一人で行くのは怖いから。
傷薬の包みに縋るように抱きしめた]

(113) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス

[>>101欲しいのなら、求めろと。
伸ばす手は、彼に触れないまんま。

ただ、瞬きもせずに彼をじっと見ていた]

 あ。

[そうして、その手は取られる。
乱暴な動きに、手から熱い皿が落ちて。
がちゃんと音がしたけども、それはどこか遠い。

近いのは、彼だけ。

冷たい指が、少し開いた唇に触れた]

 ……うん。

[大人の声。
低く、掠れた、声。
近くで聞こえるそれを確かに聞いた]

(114) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス

 うれしい。

[手を伸ばす。
頬に触れて、そっとその質感を確かめる。

薄く開いていた唇が、うっそりと笑み。
幸せな気持ちが、水の油を落としたように一面に広がった]

 うれしいな。

[ぎゅっと首筋に抱きつく。
頬をすり寄せて、繰り返して。

甘い匂いに、息を小さく吐いた]

(115) 2014/11/17(Mon) 22時頃

 …………うん 問題ない
 それどころか……心地いい


[わかる の言葉に 言語化出来ない
 嬉しさが滲む 心だけは
 暖かな春を思わせて]


 …………こう言うの はじめて


【人】 許婚 ニコラス

[触りたい。
舐めたい。
口に入れたい。
抱きしめたい。
ずっと眺めていたい。


――彼に輪切りにされたい]


 ……うん。


[殺されるなら彼みたいな人がいいな。
瞳の色が綺麗だし、睫毛の角度がとても素敵だから]

(116) 2014/11/17(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[空気が冷え込む 一度階段にマグカップをおき
 防寒具を着込み直し 暖かさと 身軽さを手に入れる
 これで手を塞ぐのは マグカップだけ

 賑やかな 上に比べ 静か 耳に痛いぐらいの
 何時もの位置 インクを吸った
 黒い藁 今日の焚き木にしようと
 拾って 集めて……食事のことを考える]

(117) 2014/11/17(Mon) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―3F→2F居間へ―
体調がよくないのは…… だいじょうぶじゃない、って謂うんだよ

[フランシスは困ったような顔を、する。
(こんなときなのに、ディーンは此処に、居ないのか)
仕方のないやつ、と小言を謂おうと決め込んで]

……

[ちらとラルフの琥珀色の眸を見てから、
問題なさそうであるならば、ひとつ頷く。
額に手を触れないのは、線引きの一つ、だが]

いいよ、一緒に行こう。ポトフを作ったんだ。
身体の中からあったまるから、一緒に食べよう。
……ふらついてない?

[手を差し伸べて――それがとられようと、とられまいと、そのまま居間の方へ、降りていく]

(118) 2014/11/17(Mon) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[衝動を覚えてしまったからか、
 一人で先に行く気にはなれない。

 守るように前に立つフランシスの後ろから、シメオンを見ていた]

 一緒に行くのはいいけど。

   大丈夫?

[体調が悪いというのに、少し、心配そうな視線を向けた]

(119) 2014/11/17(Mon) 22時半頃

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(4人 36促)

ベネット
67回 注目
フィリップ
47回 注目
ドナルド
54回 注目
プリシラ
29回 注目

犠牲者 (4人)

オスカー
0回 (2d)
シメオン
0回 (3d) 注目
トレイル
26回 (6d) 注目
バーナバス
28回 (7d) 注目

処刑者 (5人)

ディーン
19回 (3d) 注目
ラルフ
4回 (4d) 注目
ホレーショー
0回 (5d) 注目
ニコラス
21回 (6d) 注目
ノックス
38回 (7d) 注目

突然死 (0人)

客席に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
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一括

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