人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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会計士 ディーンは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 20時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[突然かけられた言葉に目を向けると、今朝通りすがったであろう人物(>>110)が立っているのがはっきりと目に見えた]

(あぁ…こんなの見られたくなかったなぁ)

[あれだけ派手な音立ててれば当たり前か。と自業自得だと自虐的になるが、見られたのが彼で良かったと安心した所もある。もしも、成長が止まってしまった彼女や、大きさがわからない幼女ならば…きっと顔を合わせる事も出来なかっただろう]

には…は。痛い、すっごく痛い

[痛さからか悔しさからか涙声になりながらも絞り出した声に相手はどう思っただろうか。そんな自分すら情けなく、醜く見えて取り繕おうとするが、一度こんな姿を見せた相手にはきっと何をしても無駄だろう]

…力が抜けて立てないんだ。良かったら手を…んー、肩まで貸してくれると嬉しいな。忘れ物があるんだ
レティから預かった葡萄酒がねー…。取り敢えず回収して明日渡したいからさ

[そこまで付き合ってくれないかな。と精一杯ヘラリと笑ったが初対面の相手に図々し過ぎただろうか。もしも彼が拒んだとしてもクシャミ回復するまで待って1人で取りに行くだろう。]

(112) 2014/06/25(Wed) 20時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[拒絶されなかった、と安堵の笑みを浮かべると彼女>>105の手を取って。恐る恐る伸ばした手をやんわりと包み込んだ。

彼女の病室は何度か部屋から出て来るところを見かけたことがあり知っていた。]

……あとは、大丈夫?

[物の大きさが分からない彼女なりに、実生活で困ることがあるだろう、と問う。もしも何かすることがあれば手伝うだろうし、無ければ彼女に別れの言葉を述べて自室へと向かうつもりで。]

(113) 2014/06/25(Wed) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

[彼のあげた情けない声に笑いそうになるが、どうにか堪えた。表情が変わらない病は、こういう時に便利だ。だって此処で相手の機嫌を損ねたら、目的が達成出来なくなってしまう]

……仕方ないな。
ホラ、手を出せ。

[面倒臭い。そうは思ったけれど、今更手を貸さない等とは言い出せず。無傷の左手を差し出せば、そのまま肩を貸すだろう。

向けられた笑顔には、少しの嫉妬心が煽られる。あるがまま感情を表に出す事が出来る彼が、羨ましい。勿論同じ奇病患者であるから、無闇な事は口には出さなかったけれど]

で、何処にあるんだ?
その、忘れ物とかいうのは。

[腕力が無い事には定評がある。さっさとしないと支えきれなくなる事は明白だ。(今回は特に、怪我もあって随分体力を消耗している)だから急かす様に言った。
レティって誰だよ。そう思わなくも無かったけれど、まあ、関係無い事だ]

(114) 2014/06/25(Wed) 21時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[差し出される左手に、丁度自分も右手を負傷していたため助かるとばかりに掴み、肩を借りる状態となった]

あん……おにーさん、喧嘩でもしたの?血と酒の臭いするよ

[初対面で、しかも年上と見られる人をあんた呼ばわりするのはさすがに失礼だと思い途中で言い直したが気付かれただろうか。対人として俺を使うのもあまり印象は良くないだろう。そのくすんだ髪に顔を近づけると酸化した鉄と発泡酒のような臭いが鼻腔を刺激した]

ちょっと歩いた所にあるラウンジにあるよ。えーっと…葡萄酒だね。ニハハ、近いから多分すぐだよ

[この距離まで近付けば嫌でも相手の表情くらい伺えるものだが、全く動かないその顔に疑問を抱いていた。普通なら何かしらアクションがあっても良いのだが。
しかし、相手からは自分の表情が動いているのを確認出来るだろう。それは口元だけは笑っていて、相手を観察するそのものは変わっていなかった。しかしコミュニケーションを取る要である目は相変わらず伺えないだろう]

(115) 2014/06/25(Wed) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

(この人はそういう人なのかな)

[変わらない表情、面倒臭そうに差し出す手。恐らく元々対人を好むタイプでは無くて自分とは真逆の人間なんだと思った。しかし――]

おにーさん、話しやすい人だね。でも、人から聞くには自分も話さなきゃだよ?

[あそこで座っていた意味を聞かない彼を不自然に思わないわけがなかった。ただ親切にしてくれる人ではないだろう、と思ったからには裏があるはず、そう考えて口にしたが、相手の反応はどうだっただろうか]

(116) 2014/06/25(Wed) 21時半頃

【人】 双子 朝顔

[包み込むように握ってくれた手>>113
その暖かさと柔らかさに、声に出さずに笑う。

この病気に罹ってからは、母親とすら手を繋げなくなった。
巨人になった母親は、以前と変わらない外見をしていたが。自分を見る目が、どこか前とは違っていたから。]

キラキラのおねーちゃんのおてて、あったかいね。
あさがおはもう、だいじょーぶだよ。
あんまりながくおへやからでてると、ワンワンのせんせーにおこられちゃうから。

[病気がここまで進行する前は、中庭や2階のオスカーの部屋などに、ちょこちょこと出かけて行っては、回診の時間に間に合わずによく怒られていた。
その時の事を思い出して、ちょっと眉を寄せた。]

んーとね、いっしょにおかいものしてくれてありがと。
あさがお、たくさんたのしかったよ。

[バイバイ。と手を振ると、自分の病室の中に帰って行った。]

(117) 2014/06/25(Wed) 21時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/06/25(Wed) 21時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

………っっ

[デメテルには彼女>>111がとても辛そうに見える。
本当に、本当に大丈夫なのだろうか。戸惑いは大きくなり、じわっ、と瞳に涙が溜まってしまう。

泣いたらまた喉が渇いてしまうから。唇をぎゅっと噛み締めて、彼女に抱きついて誤魔化して。]

……ほんとうに、だいじょうぶなのか、
ちゃんと、ごはんたべるのか?

[泣き出してしまいそうなか細い声で、問いかけた]

(118) 2014/06/25(Wed) 21時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[つい「空腹」など、子供でもわかる嘘で誤魔化してしまった事を後悔する。
幸いにも痛みや苦しみは感じないが、何処が悪いのか判断できない。それが彼女の病気の弊害だった。
只々己を襲う目眩に身を任せ、通り過ぎるのを待つ]

ごめんね…
ちゃんとご飯、食べるようにするね…

[ああ、この少女を不安にさせてらはいけない。
彼女は笑顔を作るが、どこか無理があって。]

(119) 2014/06/25(Wed) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[言いかけた言葉には察しがついて。仲良しこよしがしたいわけではないから、気等使ってくれなくても良いのだが。まあ、気持ちは受け取っておこう]

……売られた喧嘩を買っただけだ。
ふん、とんだチキン野郎だったがな。

[酒の臭いは兎も角、血の臭いは先程の自傷のせいなのだろうけれど、深く話すつもりは無かった。聞かれて面白い話でもない。誰が好き好んで己の痴態を晒すというのか]

さっさと行くぞ、重い。

[少し歩いただけで、既に息がきれそうだ。早足でラウンジに向かう。近くにあるというのなら、この会話をしている内にも到着するだろう。

観察する様な視線が鬱陶しい。
言葉遣いに気を遣うくらいなら、その不躾な視線を止めてくれた方が余程助かるというものなのだが。
笑みを形作る唇と、前髪に隠された瞳と。どうにもちぐはぐな印象を受ける。
けれどまさか前髪を上げろ等と言える筈も無く、一つ鼻を鳴らした。気に食わない]

(120) 2014/06/25(Wed) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

……話しやすい?
それは初めて言われたな。

[はぐらかす様に言葉を吐き出して。
こいつは見た目よりも馬鹿じゃあないのかもしれない。そんな失礼な事を考えてみる。
……だが間違っても賢くは見えなかった。だって猫耳だぞ、猫耳]

なら、話をすればそちらも話してくれるのか?

[前髪に隠されたその奥を、じ、と見詰める。表情は変わらないが、眼を合わせれば(此方からは見えないのだろうが)その瞳が好奇心に光っている事が分かるだろう。
別に打算故に手を貸したと思われても構わない。それは事実なのだから。
とはいえそれを知ったうえで、彼が話をしてくれるかは不安ではあるけれど]

(121) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ラウンジ、窓際に置き忘れていた葡萄酒を見つけ手に取ると再度こちらを見てくる彼(>>121)に目を向けた]

いーね、失う物がない者同士って言うのも悪くはないと思うにゃー

[まじまじと観察してみると、本当この人髪がくすんでるなって思う。心まで荒んでるんじゃないか、だからこんな性格なのか。とクシャミもまた失礼な事を想像する
向こうが話してくれるのならこちらとしても話し足りないくらい話す事はある。相手が出してくれたのはこれ以上に無いくらい良い条件だったとも言えるだろう]

おにーさん、本当面白いよね。話す前から何が聞きたいかは予測付くよ
それじゃ、部屋に戻ろうか。えっと…どっちの部屋に行く?

[視覚故か、その輝きを確認する事は出来なかったが相手の目は今までにないくらいまっすぐこちらを見ていた。おちゃらけてみるのも良いがたまには真面目にふざけてみるのも悪くない。特にこういう相手に対してはどんな返しが来られても何も思わないからだ

『どうせ、みんな同類だろ』と]

(122) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[悪びれもせず、むしろ予想外だと言わんばかりの彼の反応>>109には、怪訝そうに目を眇めた。]

ギリギリ、ですが。まだ未成年の枠でしょう。
お気持ちは分かりますけれど、せめて一言病院側に確認を――…、
……満19歳、でしたよね?

[確かにお堅い事を言っている自覚はある。それでも線引きはしなければいけない、と。言い募る間にも、彼の様子に違和感は消えない。
頭に叩き込んだカルテの内容を自分が誤認するとは思えないのだけれど。

どこか胸騒ぎにも似た違和感を覚えながらも、彼に向けて歩き出して>>104しまえば、その疑問な優先順位は下がっただろう。
また後で確認すれば良い、――今はそれよりも。]

(123) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[苛立ちばかりの説教を吐き出しきって、次第に醒めてゆく思考。
自分の一挙一動に大袈裟なまでの怯えで返されて、しまったと思った時にはもう遅かったようだ。
―けれど、凶器を向けられなかっただけ良かったと言うべきなのかもしれない。相手にも余裕がなかったのか、はたまた他の要因かは理解らないけれど。]

…、え、あの。……。

[呑み込まれた呼吸がようやく吐き出された音を聞いて、思わず眉を下げる。
常の彼の様子には、此方も引かずに譲ることなく挑まなければならない、と。決めていた筈だったのに。
あまりに頼りないその様子に、衝動のままベッドへとついた手は、するりと引き戻る。
揺れる右手に押されるがまま、オスカーの足元へと膝をつくと、逃げようとする右手首は掴んで留めて。]

……すみません、大人げがなかった。
貴方に危害を加えるつもりはありません、…何もしませんから。

[食堂で彼に掛けた言葉を思い出しながら、居た堪れない心地のまま、ぽつりと呟く。
そのまま手の様子を確かめて、重傷でないと知れば、彼の部屋の救急箱を拝借して軽く固定をするだろう。

それが終わったのなら、改めて先程の答えを聞いてみても良いかもしれない。]

(124) 2014/06/25(Wed) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

…あ、ああ…そうか

[まだ19だったか、普段年齢を確認する手段が無いから特別その考えを持ったことは無かった。最後に見た鏡の向こうのホリーの姿で多少の年齢は把握していたけれど]


[ー情けなくも、セシルが身を引いた事にはとても安心して。セシルの強い声や寄せる身体を、ただ硬直させて耐えていた数秒前の自分を思うと不甲斐なく思ったけれど、恐怖は苛立ちを上回った。

まだ右手が取られるのは快くは思わず、顔を顰めて不安な様子を浮き彫りにさせて。
けれども、>>124聞き覚えのある言葉からは、昼食に付き添った白衣が思い出されて、心成しか深い呼吸が戻ってくる]

…、
あのガキとはぶつかっただけだ。
ムカついたから、それだけ。

[手首を処置している間の沈黙が気持ち悪くなって、適当にペラペラと理由を述べる。あまり言葉を発する気分にもなれないけれど、事がそれで収まるなら良いだろうと考えた。

それはセシルの聞きたいことでは無いだろうけど、オスカーには知る由もなく]

(125) 2014/06/25(Wed) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[観察するのを止めろと、先程きちんと言っておくべきだった。視線は嫌いだ。息が詰まって、気持ち悪くなる。
咄嗟に動かない表情を右手で覆う。二度三度と深呼吸をして、どうにか心を落ち着けた。

陽気な態度で此方を追い詰める相手に軽く苛立ちながら、それでもその場を離れないのはただ話を聞きたいからだろうか。我が事ながら理解出来ない。
……けれど”失う物がない同士”と。彼のその言葉は胸に引っかかって。飄々としているくせに、随分と絶望めいた言葉を使うじゃないか]

それなら……話は早いな。

[多少荒くなった呼吸の合間、どうにか言葉を紡いで。その居た堪れなさにそっと視線を外す。
ああもう。どうしてこの体はこうも思い通りにいかないのか!]

……私の部屋は……今は止めておいた方が良い。
お前の部屋で良いだろう。

[自室は先程インクを盛大に零したばかりで、きっと未だ匂いが残っているだろう。
ディーンはインクの匂いに慣れているし気に入ってもいるが、慣れない者にはキツいに違いない。よりにもよって自室でダウンされたら面倒だ。
彼が諾と答えるなら、案内しろと催促するだろう。まだ回復しきっていないなら、再び肩を貸す事も吝かではない]

(126) 2014/06/25(Wed) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[間近で見ているから相手が視線を向けられて呼吸が荒くなってるのもわかるが、それでも見続ける事はやめなかった。止められない限りはするつもりであったが、自分の部屋を進められて(>>126)どういう状況かを考えるが、一度自室に行ってベッドで寝たくらいで白と黒で統一された質素な部屋は誰を入れても問題ない状況だった]

別に構わないよ。…とと、もう一人で歩けるから大丈夫
それにしてもおにーさん。ニハハ、その右手もなかなか大変そうだね

[拳の傷はもはや血が凝固していたが、触るとまた流血しかねない状況だった。その手で指差すのは自分よりも重症であろう彼の手であった。まだ一人で歩けるとは言えなかったが、隣で体力を浪費している彼を見ると自分の方がまだマシに思えてきてしまった]

そういえばおにーさん。名前聞いてなかったね。僕はクシャミっていうんだけど

[自分の部屋まで歩きながら自己紹介をする。勿論彼からはとっくに目を離し、自分が先導するように歩く。後ろの仏頂面の彼は一体どう答えるだろうか]

(127) 2014/06/25(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[朝顔と別れると真っ直ぐに自室へと向かう。心なしかその自分でも驚くほどに足取りは軽かった。誰と出会うことなく自室へ戻れば、ベットに腰掛けて質素な部屋を見渡す。いつ死んでもいいように、と生活に必要最低限の物しか置いていない部屋は自らの心の中を表しているようで。
最初は物足りなく感じたそれも、段々と麻痺して何も気にならなくなっていた。]

ーー……。

[それでも、ほんの少しの間でも人と話すようになれば寂しさや、虚しさを感じるようになって。クシャミや朝顔に触れた片手をもう片手で包み込むと、楽しかった時を思い出すように目を閉じた。]

寂しい、

[人と関わらなければこんな気持ちにならなかっただろう、とほんの少しだけ後悔する。これじゃあ、いざ死期を迎える時に心が苦しくなってしまうではないか、と。後悔してももう遅いのは自分でも痛いほどよく分かる。それならば、もう少しだけ人と関わってもいいのかな、なんて考えるとベットに倒れこんだ。]

(ーーどうせ死ぬんだもん、苦しんだって同じだよね)

(128) 2014/06/26(Thu) 00時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 00時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

[デメテルのその後を考えていれば、また負の感情に飲まれそうになる。もしも彼女に何かあったら。自分は、どうしたら。]

……っ

[思考に耽り、またもや身体中に血の巡る感覚を覚えた直後。ドアの向こうから控えめなノックが聞こえ、びくりと身体を震わせた。]

デメ、テル

[ぽつりぽつりとどこか悲しげに、デメテルの声が聞こえる>>106
元気、と言う言葉に、ほっと胸を撫で下ろす。熱が引いていくのを感じる。
ーーでも。言う割に、どうしてそんなに儚げな声を出すのだろう。何が彼女を悲しくさせているのだろう。
早く、側に行ってやらないと。けれど、この荒れた部屋に入れるのは勿論、まだ不安定なこの心情のまま出て行くのにも躊躇いがあって。

ーーセシルがいれば、悪いようにはならないだろう。
今の自分は、綺麗に笑顔も作れない。この場は、デメテルを救ってくれた彼に、任せることにした。]

(129) 2014/06/26(Thu) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

[ーーと、思ったのだけれど。
扉の向こうから、どこか切迫した話し声が聞こえる>>118>>119
ひとりはデメテルのもので、もうひとりは、聞き馴染みのない女性のもの。その声は、ひどく弱々しいもので。]

(けちんぼせんせーはどうしたの……)

[そこにセシルの声がないと分かれば、心の中で一つ悪態を吐く。別に彼が悪いわけではないのだろうけれど。

ーーだって、見過ごせないではないか。

それは、善意の心なんて美しいものではなく。
無視を決め込んだ後の罪悪感で、自らが醜くなるのが嫌、なんていう自分勝手なものであるけれど。]

……、どーしたの?

[ひとつ息を吐いて、ゆっくりと重い扉を開ける。
そこには、身を寄せ合っているデメテルと、見知らぬ女性。
どこか泣きそうなデメテルの頭をぽんぽんと撫でて、自らもしゃがみ込んで、彼女らと視線を合わせる。元気になってよかった、と、僕も大丈夫だから、と言う意味を込めて。

ぐったりとした様子の女性に視線を遣って、尋ねる。笑顔を浮かべているけれど、どう見ても無理をしているではないか。]

(130) 2014/06/26(Thu) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[廊下を足早に歩く。痛みが増してきてる。
途中幾人かとすれ違った気もするけど、それが誰だかを認識してる視界の広さも思考の深さもない。
階段も適当に段を飛ばして下りてった。

目指してる部屋は1Fにある。
今はきっとまだ、回診の時間だ。どうせ誰もいやしないだろ。

診療室の扉の前に辿り着くと、そこを潜り抜けて、廊下との隔たりを作るようにすぐに閉めた。]

[案の定そこは無人で、面倒を回避できた安堵に息を吐いて。
室内の棚やら引き出しやらを無造作に開けては中を漁りだす。
勝手知ったるなんとやら。

大した時間もかからずに、目的の物を見つけ出したから適当に机の上に放った。]

(131) 2014/06/26(Thu) 00時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 00時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

あはは…
はじめまして。デメテルちゃんの、お唄のセンセやってるローズマリーよぉ
貴方は何のセンセかしら?

[ドアからそっと出てきてはこちらに駆け寄った>>130青年に軽く挨拶する。
成る程、やはりあの時診察室から飛び出した人物だったか。
デメテルと彼を引き合わせる事に成功した彼女は安堵ししゃがみ込んだ身を、壁に背中を預けながら立たせる。世界はまだぐるぐると廻ったままだ]

(132) 2014/06/26(Thu) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[一度巻いた包帯を解いて湿布を貼ったら、ぐるりぐるり、巻き直す。
これでどうにかなるとは思わないけど無いよかマシだろ。
くっさいからあんま好きじゃないんだけどな。

最後に白い布の端を止めた。溜息が出る。
何でこんな馬鹿みたいなことしてるんだろう。

亡羊と目線をうろつかせてたら。
突然脳味噌鷲掴みにされたような感覚があって、ぐらりと視界が揺れた。

平衡感覚が失われたみたいにぐにゃぐにゃ歪む景色に立ってられなくて机に片手をつく。頭が痛い。瞼が重い。気持ち悪い。

こんなの眠気通り越してただの暴力だ。]

(133) 2014/06/26(Thu) 01時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 02時半頃


【人】 童話作家 ネル

うたの、せんせー?

[デメテルにそんな人、いたっけ。首を傾げて思案するけれど、思い当たる節はない。
それでもデメテルが懐いているようだし、彼女は悪い人間ではないだろう。]


ローズマリー。よろしくね、僕はネルだよ

んーと、絵本のせんせー?


[名乗りを上げた彼女に応えるけれど、首はさらに傾げてしまう。先生になったつもりはなかったけど、恐らく返答としては間違っていないだろう。

よろよろと立ち上がった彼女を見上げ、辛そうに笑う人だなあとぼんやり考える。]


で、どこが辛いの?ちゃんと言わなきゃ、分かんないよ


[話を逸らされたように感じて、真っ直ぐ目を合わせて尋ねる。ローズマリーの病のことは何も分からないけれど、未だ辛そうな彼女を黙って見過ごすわけにはいかないから。]

(134) 2014/06/26(Thu) 03時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 03時頃


【人】 水商売 ローズマリー

あらあら、ごめんなさいね…?
ついさっき仲良くなって、「青い鳥」っていう歌を、教えてあげたの…

あのコ、こころの綺麗なコね…
ふふ、ネルの絵本の指導のおかげかしら…

[どこかほわほわとした返答>>134に、きしんだ心が少し緩んだのを感じる。
確かに、ネルと名乗った人間はデメテルとそりが合いそうだ。中庭で微笑ましく寄り添っていた光景を思い出す。]

ど…どこが痛くて苦しいか…判らないのよね…
確かなのは、おかしいって事…

[緊急事態ゆえに、腕輪をはずして全てを暴露しても良かった。だが、それはデメテルに汚い世界を見せることになるだろう。それは避けたくて。]

―セシル、センセ
[戻れたら戻る>>60と言っていたその後姿を思い出す。
彼は戻ってきてくれるだろうか?
彼女は、どこを押さえていいのか判断できないまま その掌で左胸―心臓の真上―を押さえた]

(135) 2014/06/26(Thu) 03時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 03時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[吐き気すら催す眠気に思考が覚束なくなっていくのを感じた。
動かない筈の右手を無理やりに握って痛みで耐える。
それでも容赦のない睡魔が寝ろ寝ろと言ってるみたい頭にガンガン響いてくるから鬱陶しい。
うるさいな眠れないんだよ。

いつの間にか視界の端にじわりと何かが滲み出して次第にそれが広がった。
虚ろな瞳がその何かをゆっくりと捉える。

見えない筈のものが目の前にある。目の前だけじゃない。あっちにも、こっちにも。瞼の裏に貼りついたみたいに、目を閉じたってすぐには消えない。何処までも追いかけてくる。そもそも僕の意識は消えてくれることはない。]

(136) 2014/06/26(Thu) 04時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

―――…またか。

[蠢く幻覚に辟易とした声を漏らした。今迄も幾度かあった。
いい加減にしてくれよと頭の中で訴える。
チラつくわけのわからない物たちが早急に失せてくれればいいのに。

幾らか落ち着いていられた筈の思考が徐々に焦燥感に塗りつぶされてく。
だって気持ちが悪い。きもちわるいきもちわるい。]

く、そ、くそくそくそ、は、やく、消えろよ…っ!!

[机の上に転がってたペンを引っ掴む。
幾らか震える手でゆっくりと持ち上げると、持ち上げた時とは逆に乱雑にそれを手首へ向けて振り下ろした。加減も知らず突いたペンの先は布も皮膚も抜けて、思い切り刺さる。それでも構わず何度も突き立てた。

早く消えてくれとそう願う。]

(137) 2014/06/26(Thu) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

[手を差し出された時見せた不安げな表情>>125は、伝わってはいたけれど。そのままにしておく訳にもいかない。
少し接するだけでこれなのだから、今までの医者も大層手を焼いていただろうな、なんて、処置の合間に考える。

浅くなっていた呼吸は落ち着きつつあるようで、それには内心で嘆息した。そういえば彼は過呼吸のきらいがあっただろうかと、結局あの騒ぎで診察室に置いてきてしまったカルテを思い出す。]

……、そんな事だろうとは思っていました。
きっと向こうも、それなりの態度だったんでしょうけれど。
誰彼構わず喧嘩を吹っかけるのは感心しません。

[居心地悪げに落とされた言葉に、今度は内心ではなく息を吐く。
癖のある患者ばかり揃っていることは知っている。今回は軽い小競り合いで済んだものの、万が一もっと重大な事態になった時、責任を問われるのは自分達だ。]

……本当ならば、貴方のナイフも渡して頂きたいのですけど。

[処置の終わった手を離してやりながら、ぽつりと呟いた言葉はどう取られるだろうか。
顔を上げて、先からくるくると感情の色を変える彼の赤い瞳を見る。
先の要領を得ない問答の答えは、得られないままだったけれど。]

(138) 2014/06/26(Thu) 05時頃

【人】 奏者 セシル

[そこでふと、にわかにざわめきだした廊下に意識を向けた。
聞こえた声の中には絵本作家のもの>>134も混じっていて、あの少女は目的を達成できたのだろうか、と。ふと思う。

思ったよりも時間を取ってしまったと、世話ばかり掛けてくれる青年の包帯の巻かれた手を、
ぽんと叩いて。]

…次は気を付けてくださいね。
傷つけられるのを恐れて、それで結局自分から傷つきに行くんじゃあ、まるで意味がない。…そうは思いませんか。

[救急箱をまとめて戻しながら、ぽつぽつと小言を落とす。恐らく今もナイフの仕込まれているのであろう彼の胸元を、立てた指でとんと叩いて。
自分がどこまで彼に警戒されているかは理解らないけれど。昼の一件を思い出しながら、他に比べれば気は許されているのだろうと思うのは驕りだろうか。

回診はまた後でも良い。一気に気が抜けて、緩んだ肩を回しながら。ゆるりと立ち上がって彼に背を向ける。
机の上に置かれたビール缶に手を伸ばして、これは没収です、と一言かけてから取り上げて。
彼が特に用がないなら、そのまま出口へ向かおうとするだろう。]

(139) 2014/06/26(Thu) 05時頃

【人】 童話作家 ネル

おお、そーなんだ
僕は…デメテルと一緒に遊んでるだけだけどね

[先程知り合ったばかりならば、自分が知らないのも無理はないだろう。
デメテルの拘る、青い鳥。彼女が今こうして落ち着いているのも、ローズマリーのおかげなのかも知れない。

「指導」という言葉には軽く訂正を入れる。デメテルといる時間はとても楽しいものだから、負の感情に取り憑かれることもそうそうない。むしろこちらが感謝せねばならないところだ。]

ん、ローズマリーも、分からないの?

[続く曖昧な返答に、またもや首を傾げる。
彼女の病は一体なんなのだろう。言いたくないのかもしれないし、無理に聞くことはないけれど。
胸に手を当て、セシルの名を呼ぶか細い声を聞けば。]

……せんせー来るまで、部屋貸したげる

[言葉を交わしている間にも、顔色は悪くなる一方で。ちらりと自室を見て、背に腹は変えられない、とばかりに彼女に告げた。
反論がなければ、彼女の身体を支えながら、自室の扉を開くだろう。]

(140) 2014/06/26(Thu) 05時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[ ねむい。 いたい。 ねむい。

つぶれた血管からだくだく漏れ出た血が机の上に溜まって汚した。
痛くて眠くてしょうがないから脱力じみた動きで腰を丸めて机に突っ伏す。
額にひたと濡れた感触があったけどそんなことはどうでもいいや。

ちら、と瞳を動かすと横目に穴の開いた服の隙間から覗く抉れた肌が見えたけど、正直ぐちゃぐちゃで何がなんだかよく分からなかった。傷口って結構血の色に紛れていつもよく見えないってのが感想。遮る布地がなければもうちょっとグロ画像なのかもしんないけど。

結局消えなかった幻覚は色覚を幾らか狂わせて、赤い色の端々に淀みや鮮やかさを見せてそれが全部どろりと混ざった。

面白くもなんともないそれをただ亡羊を眺めてる。
ぐるぐると不規則に渦巻く色が深度を増して、そこに机があるのを知らないかのように。何処かに吸い込まれるように、とろとろと流れてく。そう見えてる。見えてるだけ。
実際には目の前はそんな景色ではないことはわかってる。

わかってるつもりだ。多分。
分かってなくちゃ、ダメだろ。]

(141) 2014/06/26(Thu) 05時半頃

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