人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 化学教師 スティーブン

[マーゴの手が触れる。温かいと思ったのは、久しぶりだった]

 大丈夫ですか。
 無理は、しないように。

[その肩を2度、あやす様に叩く。
バーナバスの言葉、扉が開いてグロリアの姿が見えた]

 アトラナート先生、……おそらくは、セシル・シェリーと同じ。先生は、ご無事でよかったです。

[バーナバスへ近づこうとするのを手で制す]

 本人が必死に抑えているようです。それを尊重しましょう。
 ですが、ここに一人おいていくことはできません。

(326) 2010/02/27(Sat) 17時半頃





       勝つ?





          それは……。

 [わかってくる方法、それはそれは]




    他を……。
         





嗚呼。

そうか。

―――――勝てば。


[―――かえる。
かえって。かえっても。
かえりたくなくてここにいた。
けれどここにいたいわけなどあるはずもない]


[ぼやけた、黒。


薄紫に滲む黒。


漆黒に引きずられるように。]


【人】 化学教師 スティーブン

[グロリアに続けて入ってきたのは、ヘクターだった。ケイトへつかみかかりにいく様子に止めようとしたが間に合わず]

 ヘクター、やめなさい。
 あなたの敵う様な存在ではない。
 人ならざるものです。

[呼びかける。ケイトからの殺気が、伝わってきた]

(331) 2010/02/27(Sat) 17時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[従妹からの礼が聞こえる。そばを離れないようにたつと、残るといったグロリアへ首を振った]

 アトラナート先生、先生が進んで血を吸われたいと言うなら別ですが。
 そうでないのでしたらおやめになったほうがいい。
 何より、必死で抑えているバーナバスが大変です。
 なぜ、そうなってしまったのかはわかりませんが、セシル・シェリーやバーナバスの様子を見ていれば、その衝動が大きいのは、わかる。

 あなたの細腕で、敵いますか。

[そう告げて]

 私としても、ここにあなたとバーナバスを残すのは、あまり好ましくない。

(341) 2010/02/27(Sat) 18時頃

ああ    ああ?


【人】 化学教師 スティーブン

 ……消えた?

[ケイトの姿が消失する。辺りを見回したが見当たらない。
マーゴのそばは離れずに、警戒する]

 最後に、アトラナート先生を見たのは、わかりました。
 けれど消えた。

[もしケイトが霊であるのなら、グロリアに取り付いてもおかしくはない。そう思ったが、ただの化学教師にその事態を解決できるはずもなく。また確認をとるのもどうかと、グロリアを見つめた]

 大丈夫、ですか。アトラナート先生。

(349) 2010/02/27(Sat) 18時頃



   かくれんぼ?



           ああ


 ああ   ああ


         [白い肌が]


           [目に付く]


  [渇く]


【人】 化学教師 スティーブン

[グロリアの口から出た言葉。
そして翻した言葉。

所在の消えたケイトという少女。
今まで聞こえていた声すらも聞こえず]

 アトラナート先生。
 ……なぜ、別の場所に行ったとわかるのですか。
 あなたが、そんな特殊能力をお持ちとは、思えませんが。

 ……。

[じっと、グロリアの目を見た。傍らにいるヘクターは変わりない。
バーナバスも、普段の様子に戻ったように見える]

 ケイトという少女は、ずいぶんと――のようで。

[切れた言葉は、声にはせず]

(359) 2010/02/27(Sat) 18時半頃

――…。


 [おなじ。

      同じだ。  同じ、同類の

   憑依。奇妙に 解る]


        ――血の味は


[嗚呼。]

             ……甘かった。

[ばけものなのか。
横に、首を振る。]


【人】 化学教師 スティーブン

[扉の向こうから、聞こえる声。振り向かずに、声だけで]

 こちらは、大丈夫です。
 あなた方は早く下に。後で、私たちも参ります。

[平静を装い、外へ声を投げる]

 ヘクター、アトラナート先生から、離れなさい。

[声は弱めてヘクターに告げた。
瞳の色が、普段の彼女とは違う。少なくとも、先ほどまでの彼女とは。

マーゴを後ろにかばいながら、ちらとバーナバスを見る]

 バーナバス、"あなたは"大丈夫ですか。

[呑まれてはいないかと、目を向けた]

(367) 2010/02/27(Sat) 19時頃



  血は…甘い   のか?


  ああ
     ああ   ああ




 俺にも    ノマセロ・・・…



            ああああああああ


            


【人】 化学教師 スティーブン

 いや。
 血が吸いたいくらいならかまいませんよ。
 セシル・シェリーがそうだったように、あなたもなのでしょう。
 バーナバス、あなたが誰かの血を吸ったところで、吸われたものが怪我をして、あなたがまずい血を飲むだけです。
 けれど、アトラナート先生は、今――。

[ヘクターへと抱きつく様子に、厳しい目を向ける]

 そんな状態のあなたを、ここに残していけるはずもないでしょう。

[視線は、グロリアではなくおそらく中にいるだろう、ケイトへ向けて。
いらだつように、*息を吐く*]

(372) 2010/02/27(Sat) 19時頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 19時頃


−回想−
[認めたくなかった。
 認めてしまったら―― この
 幻聴だと思っていた聴こえて来た会話も すべて が]



―― ……わかってたのに。


[ぽつりと、呟く。]


『ネェ』


     『ねェ』



            『あソボうよ、フィりップ。』


[歪な聲に返す声は無い。

 ただ、しんしんと侵蝕していた もの の
 自覚が――]


『ねぇネ、 遊び マ しョ ?』


[歪な聲は、ほんの少しだけ流暢な部分が。
 殺された彼女の声に 似て 聞こえるように。]





[自覚 と 侵蝕 が ――同調して]*


 



 違う。


    近寄ったのは、



  その肌がやっぱり白いからだったかもしれない。



             ノマセロ……。

          


――…、っ


[吸血衝動を、煽る。

   煽る。煽る。よりにもよって、どうしてこんな。]




    なんで  だ


           お前はもう




   飲んだんだ  ろ?




             はは  はは





    駄目なら





       お前が   止めに




              こいよ


はは  はは  へへ  へへ




  ――……  ぁ、

 


[また、声が聞こえる。
 疑問が過ぎる。]

…… 何 血に餓えてるの?

[今までも聴こえて来た渇きを求める声たちの。]



お友達に 好かれちゃったの。

[ふ。と、わらう。]


…… 鬼。



鬼、 か    。


[勝てば。]


……。   僕は




       このままなんて――厭だ。




 しょうーがねぇ  だろう  が


           [渇く]


    [渇く]




       [デモ、マダカンゼンニリセイガナクナッタワケデハナイ]


『鬼サん、こちラ。』


         『鬼サん、こちラ。』




                    『もぉいいカい?』



『……まァだダよ。』



……っ おとも、だち。


   あの、笑い声の か。


[――ケイト。しらない。まだ。]


『お友達よ。』

           『オ友達。』


『誰の?』
     『私の?』


                『あなたタチ の ?』


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