3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―3-B―
…そ、そうよね。 普通、先生を保健室に運んだりしないわよね。 ほんと、仕方ないな…わたし。
[支えられる体、ふらつきは一瞬、 だいじょうぶ、と、体重はかけぬようにして]
――……、
[触れたぬくもり、感じる質感 たしかにそこに在る。
目の奥が熱くなるのは、 それが失われる未来を知っているから]
(136) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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もう。
――…もう、先生にまたそんなこと、言って。
[少しだけ 冷たい 声音。]
『覗き見の子 鬼 が解るって言うよりも。』
『赤 いのが わかるん だって。』
『それで、その人たちを説得して ケイトに協力しないようにしてもらって』
『遊びを止めさせるんだって、さ。』
『…… 心配 だよ。』
[このまま 闇 に飲まれて消えてしまったら。
貸す手も今は 闇 の向こうで。]
おっさん、しっかり、してよね。
[セシルはまだ、大丈夫そうだと。]
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そうね、もう卒業なんて…あっという間ね。
……おめでたいのに、だめね。 先生、絶対ないちゃう。 今、そういわれただけで、結構。
[滲んでしまう瞳は、 壊れゆくはかないもの、すべてに。
保健室までたどり着くまでの間、 誤魔化せるように*祈っていた*]
(141) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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――、…
…、
――気にかけるのは 多分
…立場、…関係、ない。
だから、 …、先生。
気にかけたら
…気にかけられておいて ください
[嗚呼。らしく、ないと 思う。
言葉が、聞こえる。覗き見の子。キャロライナ。
紅いのが、わかる。 どういうことなのか。]
…遊びを
とめる
[その意味は。]
……――
――死、
[――しねってことですか、
と、叩きつけた言葉 が、]
セシル君にまで言われちゃった。
君、変わったね。
―――…ね、お願い、2人とも。
こわれないでね**
――…、
[変わった、 という 言葉に]
[――― 沈黙が、]
…… わかりません
いえ
…、きっと、
(お節介が伝染ったんだ。)
[――声にならない。]
―――
……、…
[こわれないでね]
[こわれないで。――嗚呼]
[わからない。]
[わからない。わからない。]
[死ね、と 言わずとも。
思っているのか、と。]
『そうだね、仕方ない、仕方ないよね……。』
『でも、見つけるのは 鬼 だから。』
『皆 みつけて 送ってあげよう。』
[ 皆 を そうすれば さびしく ない から ]
[闇から声が
聞こえた。 聞こえ、]
…――嗚呼、
…… さみしくは
[おにさん、 こちら。 手の、]
[おに、 はんぱものの、 おに ]
[力のない、 鬼は どうして ]
[かえるばしょなんか、 ない のに]
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―保健室―
ご、ごめんね… なるべく泣かないように、頑張るから。
[微笑みながら指先で目尻を拭って、 保健室にたどり着く。 現れた老保険医に瞬きを重ねた。]
――……あ、
[探した、鉢植え。そんなものはなくて、
目蓋を伏せる彼の紫水晶、 青碧の少年の闇色、
悪夢の中の夢、夢のまた夢なのだと思い知らされる。]
[何気ない2人の会話を耳にしながら、簡素なソファに沈んでいた]
(170) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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あら、まだ中庭になんている子が? 迎えにいってあげるといいわ。
先生、ちょっと休んでからいくから、 2人とも、お願いね?
[そう、声を掛けて、 少女の瞳の追った教師の背へ、一度目を向けた。]
(171) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
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……彼女の夢の住人に、
なっていてあげたかったけれど。
そう、そうね。
探さなくちゃ、早く…
…
だって。
この夢は
2月25日《今日》
終わる夢なんだ。
…――
そう
あれが
「せんせ」 か
[せんせ は きらい]
[「せんせ」 は ――きらい。]
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[窓から見やったその先、 逃げるように去った、後姿。 そして、ケイトの声「せんせ」]
――……あの人、
[ふ、と息を一つ吐く。振り払うめまい。 早く探さないと、と焦燥が走った 時間 がない。
2人が中庭へ向かえば、 国語教師の姿の消えた先へ足を向けた。]
…… ど こ ?
[鬼ごっこ?かくれんぼ?] [やみ が たぷん 脈打つ]
(174) 2010/03/05(Fri) 19時頃
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