91 時計館の魔女 ―始―
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村長も旅人も処刑されたわ。もちろん、他にも……。
ええ、あれは悲惨な結末しかない。どうして人間は、同じ人間を平気で殺せるのか。未だに理解できないわ。
そうよ。
ミッシェルだけが残ったの。
ただひとり、生まれ故郷と信じていた村に。
でも、9歳の少女に何ができると?
山は深く、森は暗く……。
わたしはそのとき、彼女を守るため、表に出たのよ。
それでも、最後は本当に食べるものがなくて。
人狼の生命力がなければ、ミッシェルもきっと……。
/*
とりあえず、ここまでにします。
ダーラさんが全員の肖像画を! この人もあくの強いマイペースさが、慣れてるっぽいですよね。かっこいいなあ……。
*/
/*
おきたらお返事するネ!
ありがとうミッシェル、エリナー。
抱きしめたい。きゅん。
ダーラ様かっこいい。
もっと絡みたいね、人狼として!
おやすみ!****
/*
エリナー…
なんてせつない…(むぎゅう
大広間にたくさんお話する人がいて、なかなか赤に集中できなひ…
とりあえず反応だけして、あたしの過去話はまた後で書こうかな、と思います。
っていうかエリナーの過去で胸がキュンキュンしてるので早く続きが読みたいという…えへへ(もじもじ
[喜びに満ちた聲は、確かにツェリのもので。
俯いたまま、頭の中に自分の「聲」を作る。大広間にいるものたちは少女の異変に気付かないだろう]
…「同士」?
[更にもうひとつ、別の方面からも「聲」が聴こえた
少なくともこの聲を操れる人が、自分も含めて3人。
過去を思い起こす。
「 こ の 聲 を 操 る の は 誰 だっ け ? 」 ]
…っ、まさか
まさか!
じん、ろう…?
[聲が、震える。]
|
[イアンがソフィアの手に触れるのを見て片眉毛がピクリ、と動いただろうか。 やはり過保護過ぎるかとクラリッサは緩く頭を振る。]
魔女が甦る……? それじゃ…魔女は1度死ぬ…。 ゲームの合図は……。
[考えればますます困惑するばかり。]
何故、何の為に、そんな合図が必要に……。
(286) 2012/05/20(Sun) 10時半頃
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ソフィーが妹に似ている?
[ヤニクの方を見ると笑みは見えるけどそれは何処か寂しそうにも見えた。 訊いていいのか迷いつつも]
……その、妹さんは何を?
[クラリッサの中ではヤニクの妹は遠い何処かの地に行ってしまった。位にしか考えてなかった。
“人狼”に関しては]
人の姿に化けた、狼? 人を喰らう、存在?
[やはりクラリッサには理解出来ない言葉だった。 それは見た事が無いからかもしれないが――]
……その、人狼というモノが人を殺めるのと、人が人を殺める。 それに何か違いがあるんでしょうか?
(287) 2012/05/20(Sun) 10時半頃
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[クラリッサは自分の手のひらを見詰めた。]
……どちらにしても人が死ぬ、それに違いは無い…です…。
[俯き、唇を噛み締める。 ――紅が*滲み出た*]
(288) 2012/05/20(Sun) 11時頃
|
/*
おはようございます。
大広間組、いい感じに仲良しさんモードですよね。手探り感がすごく人間っぽいと思います。
「イアンはペンダントを握るソフィアの手を包みこむ」
「イアンがソフィアの手に触れるのを見て片眉毛がピクリ、と動いただろうか」
ソフィーはクラリッサとイアンにライン(笑)をつないだ把握!
ヤニクからも妹に似ているとフラグが。
へクターさんもいるし、この中の誰かと絆をつけてもらえれば、ドラマチックな見せ場になるかも?
*/
/*
こちらはエリナーの打ち明け話の続きを投下します。
PCは寝ないで大丈夫なのかな? 鐘が午前0時だから、村時間は夜中の2〜3時くらい?
これからの予定ですが、ダーラさんか絵に絡んでみたいです! ヤニクさんにうまく合流できればいいんですが。
本人の死亡で絵が消えるか、変わるかすれば、「そして誰もいなくなった」ですね。あちらは人形がひとつずつ消えていく……。
*/
ミッシェルを助けたのは、眷族の……ああ、その話は後回しね。
いいえ。
人狼はそう多くない。
少なくとも、私が出会ったのは10人ちょっと。
そうね、村長や旅人も仲間を探していたみたい。ミッシェルが仲間だとわかって、とても喜んでいたもの。
助けに来たのは、彼らとつながりのあった一族で。
連絡が絶えたので心配していたそうよ。
ともあれ、ミッシェルは保護されて。
大きな町で、新しい名前と新しい暮らしを提供されたの。
……そうね、大切にしてもらった、と言えるでしょうね。
一族にとって人狼の、それも若い娘は貴重な……それこそ、玉座や王冠にも匹敵する存在だもの。
そうよ、私は人であり狼である――人狼。
[耳ではないもので受け取る聲に、嬉しそうに肯定を返す。]
あら、ソフィアさんは……そうではないの?
それとも、目覚めて間もないのかしら。
後天性というやつ?
[自分の正体を調べた事はあった。
身体について、能力について。
それに関する伝承にまでは手を出せなかったけれど。
そしてそのたびにこの紅い聲で見えない誰かに呼びかけて、返事が返って来たことなど無くて。
自分しか、居ないと思っていた。
だからこそ欲しかった仲間。]
……大丈夫よ、じきに慣れるわ。
怖がらないで。
私たちは、決して同士を食べない。
[声はどこまでも労わりを帯びて。]
もちろん、彼らにしてみれば、実際的な利益もあったわけよ。秘密を抱えた一族は、それゆえの強固な結束力を活かして、商売で成功していた。
あなたを見つけたのも……いえ、先にミッシェルの話ね。
商売敵が旅先で強盗の被害に遭う。
でも、その死体はまるで……。
そういうこと。
彼らはミッシェルに食事をさせたの。
……まさか、ミッシェルは知らないわ。自分がいつもふらふらしている本当に理由を。
人狼としての食事をほとんどしないせいだとは、気づいてない。
ええ、自分が人狼だということは知っているの。助けられてから、事情を聞かされてね。
でも、人狼がどういう生き物なのかを知らない。
知っているのは、私と……。
………っ!
………………。
………………。
ああ、失礼……ちょっと、眩暈が。
ごめんなさい、ね、今夜は……。
……そろそろ、休まない、と。
続きは……そう、また、起きたら……。
[ふらりとした足取りで、2−6の部屋へと招かれる。]
……ミッシェルさん。
[紅い世界で、紅い意識を持つ彼女の名を呼んだ。
歓喜に身体を震わせて、そうして、人狼の紡ぐ言の葉を漏らさぬように正面から受け止めていく。]
[自分とは違う狼の生。
二つの名前を持つ彼女の語りを、ただ真っ直ぐに聞いていた。]
……っ、大丈夫?
[ふらつく身体が見えれば、支えになりたいと反射的に手を伸ばす。]
おやすみなさい、ミッシェル……
いえ……エリナー。
[過去を語ってくれた彼女の名前を優しく囁いた。]
食事……そうだわ。
丁度いいものがあるじゃない。
[呟き思い描く、従者を従える金糸のしなやかな身体のライン。
その言葉が眠りに付くと言うその間際に、彼女の耳にまで届いていたかは知れないけれど**]
/*
そうですね、時間帯として村内は深夜頃のはず。
誰も寝ようとしない!
そこが人狼としては襲撃の隙にもなるかな。
えりなー。もふもふもふ。
ソフィアの役職が遊び人……!ざわ。。
愉しく引き裂きたいです!(ひどい
/*
PCの皆さん、夜はちゃんと寝てくださいよ……。
夜更かしされると、狼陣営が襲撃しにくいです! 今回は魔法で解決しますが、普通の村では泣いていたかも……。
ミッシェルは朝起きたロールに入ります。ダーラさんの絵を見にいかなければ〜。
そうそう、ここで誰かと待ち合わせを、という話はミッシェルがそう教えられてやってきただけです。
エリナーが手配したんです。ミッシェルには黙っているけど、エリナーには“願い”があるので。
*/
/*
グロリア様キリング・シーンに関する打ち合わせ……というか、今、考えていることなのですが。
こうしたほうがいい、これはちょっとまずい、などのご意見があればお願いします。
*/
/*
村時間の昼〜夕方
赤・エリナー(ミッシェル):謁見の間にいるとき、グロリア様にお手紙「今夜0時、○○でお待ちしています」(○○はぼかしておく)
天のお告げ(グロリア様):「いよいよね! wktk」
更新前
白・ミッシェル:理由をつけて自室へ
赤・エリナー(ミッシェル):○○(皆さんの現在地を見て、誰もいない場所で)キリング※
更新後
天のお告げ(グロリア様):場所明示して「待っていたわ! ゲーム開始ね」
大広間組の誰か:無残な死体発見←★ソフィアが誘導してはどうでしょう?
赤・エリナー(ミッシェル):こっそり部屋へ戻る
*/
/*
※そのとき、PCの位置がばらけている場合は、グロリア様に2-6に来てもらい、魔法で庭園に移動→そこでキリング→ミッシェルずぶぬれで発見される、というのを考えています。
ずぶぬれなのは、湖か噴水で血を洗い流したせいということで。
皆さんが普通に寝てくれそうにないため、目撃されず部屋を出入りするのは難しいような……。
*/
/*
いえ、PCが好きな場所にいてもらって構わないのでは。
魔法で辻褄が合うかな、と思っていますが。
*/
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