25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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色もなき心を人にそめしより 夜ふかく鳴きていづちゆくらむ
[聞こえた歌に、暫し沈黙した後。 返す歌は、月に焦がれど帰るよすべのない迷い子の歌]
どうして……迎えになど。
(542) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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彼の人は、もののふの舞を得意とします。
目覚めたてのお前で…太刀打ちできるかどうかは。
[慎重に、と促す心の奥底には、やはり旧き友への想いも無いわけではない。]
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[折れる枝の音に、闇の中動く紅石榴]
……そこにいるのは、誰?
[樹上より降り、 下駄の音鳴らす月の佳人を庇うように、音のなる方を睨む。
己が喰われる分には厭いはしないが、 それでもこの美しい人が喰われのは厭だと。
その思いが自然と、前へ―――…]
(543) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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――返り討ちが関の山か。
坊主にも謂われた。
喰らうなら報いを着せると
[溜息]
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なよたけの君が還りたいと願う月の都は、 あの方の元ではなかったのですか?
[枝の音が鳴った方へ、意識を残しつつも。 ぬばたまの闇夜の髪へと指先を伸ばして]
……僕は、あなたの傍に在っても善いのですか? あなたが月に還る足枷となりはしませんか?
僕はそれが一番つらい。 お傍で侍れたとしても、心焦がす月が新月の侭なら。 とても寂しい……。
[紅石榴から一つ、雨が降る]
(548) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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夜光さま……。
[姿を現し見えた顔に、ほっと息を吐いた。 寒さを湛えるその顔には、 何処遂げなく冬を纏う友の面影を見つつ]
いえ、此方こそ。 先程のお話もあって……申し訳ありません。
(552) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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[波打つ黒を紅石榴に収めながら、 引き寄せる月のかいなに身を寄せ、その背に腕を回す]
ならば……鳥はずっと月の傍らに。 今生も、死してなおあなたのお傍に――……。
[囀る声は月にだけ。 聞えればよいと小さきもので。
警戒を解かぬまま、夜に光る花を見詰める主に、 その身をゆだねる様に預けて]
(561) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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居心地が、悪い
視線で犯される気分だ。
[遠くを見遣り、眉を寄せる]
小僧 カルヴィンは、門下生 一平太の思惑を知る由はないけれど、もう二度と。月の傍を離れぬと、見詰める紅石榴は雄弁に語る。
2010/08/06(Fri) 11時半頃
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夏といえど、夜は冷えます。 夜露は花にも宜しくないかと……。
[羽織を引き寄せる黒檀が、主へと善からぬ色を見せれば、 そう囁いて]
(566) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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[手を引かれ、夜の名を持つ花へ背を向ける。 首筋にちりちりとする厭な緊張を感じ、 繋ぐ指を絡めて、強く握る]
……随分と冷えてしまいましたね。
[冷たい手を頬に寄せて。 叶うなら温めて差し上げたいと、その甲へ口接けを捧げて]
(569) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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小僧 カルヴィンは、門下生 一平太へ、ごきげんようと礼を返して。姿が見えなくなれば、ほっとしたように緊張を解いた。
2010/08/06(Fri) 12時頃
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[抱き寄せられ、ふるりと身を一つ震わせる。 鳥には彼の出自など些細なことでしかなく、
今、此処に。月のかんばせが在る事、それだけが大事で]
鳥籠に……戻りたい。 今宵は色んな事があって、鳥は少し疲れてしまいました。
[幼さの残るかんばせに、疲れた笑みを浮かべて。 同じように、疲れていらっしゃるだろう主へ、 少し休みましょうと、声を掛けた]
(577) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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[鳥籠へ戻れば、漸く安堵したように。 もう一度息を吐いて。
額へ齎された熱を、そっと撫ぜた]
(583) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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[今も必死でこらえているのは、このまま雛を喰らいたい想い。
…今喰らえばきっと足が付く。それでは…]
いや、それを逆手に取れば…
花か主かを喰らってしまえば…
[彼を喰らうその日がくるなら
それは人食花散る日]
……?
此処にあるは
花か、主のみと
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[腕の中に抱かれて心が落ち着けば、 先程の花の眸に移る剣呑な色]
……なよたけの君は、 夜光さまとなにかあったのですか?
[波打つみだれ髪を思い出しながら、 最後に投げられた昂ぶる声を思い出して]
(587) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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ロビンと今話しておる
ロビンもそなたを疑っており……月瀬が
お前の傍にあるのを案じておるな。
それと、どうも法泉殿はロビン曰く
なにやら不思議な力がある、そうな。
後、邦夜殿は夜光を確認すると言っておった
いろいろ、錯綜してきたなぁ…
いま、つがいと謂うなら
私と、貴方と、……高嶺の
片方と謂うても
如何する
いや、研師と桜の猫も。
あのドラ猫が、彼奴には懐いて寝ておった。
ああ、そうだった
が
研師の彼は、明之進と主がなにやらと
……桜の子、
まだ違うだろう
私になんの報告も無しに。
[内心は月瀬の傍に刷衛がおるなら
ロビンと月瀬、ともに獣でなければ
どちらも安全だろうとか
こちら側の理由で思っていただけ、なのだが]
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[主に倣い、法泉へと礼を贈る。 潜められた声に、緩く首を傾げ]
酷い事なら、きっと、誰しもが。 それに清濁併せもつからこそ、僕は月に焦がれるのです。
[綺麗事だけではと仰る弱々しい姿に、 鳥はそう告げて]
有難うございます、なよたけの君。 でも、僕は……。
[あなたの傍に在れるのなら、どうなろうと構わない――…]
(608) 2010/08/06(Fri) 13時半頃
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明之進など、おらぬよ。
[それはきっぱりと言い切る声音。]
何故ならあれは…去年喰われてしまったのだから。
あの研師を喰らってしまおうか。敵に回せば厄介であろうし。
[それは、夜屋根に潜む猫へと嫌疑をかけることにもなろうか。]
今からロビンが月瀬を案じに
月瀬のところへ向かう。
お前が傍にいるようならば
二人の様子、観察お願いしたい。
私は本郷が私と話がしたいと
大広間で声をかけられているので
そちらへ向かう
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[寝台の上、腰を下ろす主の膝へ。 鳥と謂うよりも、子猫の様に甘えるように座る。
撫でる手が心地よく、それだけで綻ぶように浮かぶ笑み]
……僕はあなたが何者であっても。 あなたのお傍に……ずっと、お傍に……。
[緊張が解けたのか、撫でる手の心地好さにそのまま眠りの縁へ。 主の着物の端を握りしめた侭、眸を閉じた]
(621) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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…………近頃の幽霊は、
あれほど生者と区別つかぬもの?
そう、彼でも良いが
センターの彼が何やらきな臭い。
私に目をつけて居るのかどうか
喰……?
[聞こえた声に軽く首を傾げる。
名簿に名前がない。
それは解っているのだから]
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[主の不安を知ってか知らずか。 眠る雛鳥は、眠ったままふにゃりと稚く笑う]
……なよたけ、の、き…み……
[夢に見るは花の誓い。 死ぬ時は一緒だと。あなたを一人にしないと、 運命を分かつ紅い糸を小指へと結んで……]
(635) 2010/08/06(Fri) 14時半頃
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[喰らって腹へ納めてしまえば、分かれることもあるまいに。
白いうなじが、紅さす頬が、あまりにやわらかそうにみえて。
爪立てて裂いてしまえばと、思う心を押し込める。
…腹の中では、その笑顔は見えぬ故。]
小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインの撫でる手が心地よくて安心したのか、握りしめていた手はいつしか緩く……。
2010/08/06(Fri) 16時頃
小僧 カルヴィンは、執事見習い ロビンの秋の憂いに濡れる冬色を、どこか懐かしく夢に見て。
2010/08/06(Fri) 16時頃
小僧 カルヴィンは、懐刀 朧と、霞。二つの月が邂逅するのを知らぬまま、朝を迎えるのだろう――**
2010/08/06(Fri) 16時頃
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