人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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[を聞いて一瞬息を呑んだのが向こうにも届いてしまうか。]

痛くは、ない?
……何か生えたって、色がついたって。
あんただって事に変わりは無いからね。

[既に友人が苦しんだ身体の変化、
それがここにも起きていたとは]






  あかいはな? 花はすき よ     






                  ……この花はいただけないけど。


[なにしてるは]

[俺だ]

[鬼は]

[―――鬼は。]

……あかい、はな?

[ようやく、こちら側に、耳を澄まして]





 ……何 花 いただけないって
      『ドウシタノ さ』?


[ぶれる。にごる。まじわる。とける。]


         『その花は、綺麗じゃない ノ?』


痛くは…、うん、ない。

[歩くのにもなんら支障なく。]

…ただ、案外これを冷静に見てる自分がいるんだよ。
最初はびっくりしたけど。

……生きてても世の中なんてこんなもん、って思ってたし。

[普段なら絶対に出さないほの暗い声。]

…ありがとね。

[どこかホッとしたような声で礼を言った。]






               …だって、花じゃなくて……
                 


実害が無くても、
ダメージ大きいの持ってくるねえ、あいつは。

[単に混乱させるのが目的か、
それとも彼女はそこまで関わっていないのか]

うん、人間結構慣れられるもんだ。
……こんな所に順応しちゃったらそれこそ終わりだけど。

[精神的には結構な衝撃だろう]

どういたしまして。
作りっぱなしの借りの返済分に当てれるかな?

[あえて茶化すような口ぶりで。]



  花じゃねぇ



         のかぁ?

    





花じゃない『なら』


              『それは、なぁに?』

[訊ねる音は、少し、愉しげ。]


――― 花、



…はな?


[姿の見えない彼らはどうしているか。
人から離れていく手を見、思う]


【人】 華道部 メアリー

―音楽室→南棟1階廊下―

[グロリアから遅れること数歩、1階へと降り立った。
そこでふと、ポケットの携帯電話を取り出す。
着信はなかったが、一応心配させぬようにとメールを打ち始めた。]

「to:ミッシェル
 title:いまどこにいるー?
 まだ保健室かな。
 もうちょっとで帰るから、良かったら待ってて。
 急に飛び出しちゃってごめんよ☆」

[おどけた星のマークをつけてそのまま送信。
再びポケットにそれを仕舞い、前を向いたときにはもうグロリアの姿はそこになかった。
先に保健室に向かったものと思い込み
一人、そちらへ足を向ける。]

―→保健室―

(400) 2010/03/01(Mon) 21時半頃

華道部 メアリーは、メモを貼った。

2010/03/01(Mon) 21時半頃


【人】 華道部 メアリー

―保健室―

[何度となく訪れたその部屋に再び入る。
ぐるりと見渡せば、マーゴがベッドに寝ている他は誰の姿も見えなかった。備え付けの棚に並んだマグカップを取り出すと水を注ぎ、ベッドサイドに寄る。]

……そりゃ、疲れる、よね。

[マーゴに何が起こったのか把握はしていなかったが、小さく苦笑して。ベッドサイドの丸椅子に座れば、両肩にずっしりと重い疲れを感じた。]

(412) 2010/03/01(Mon) 21時半頃





        ばか  ばっかり。


[ぽつん、と呟く。]



『…… 送られちゃうのニね。』




――…嗚呼。

 


【人】 華道部 メアリー

―保健室―

おは、よ。

[目覚めてこちらを見上げるマーゴに、にっこりと微笑みかける。
彼女が体を起こせば、手元のマグカップを手渡した。]

んー……まだ、だるいけ、ど。平気さ、ね。

[気遣いの言葉に礼を述べる。
首の痣に視線が向いていることに気がついたが、隠すことはせず苦く笑い]

ちょっと、喉の……調子、がわるくって。

[尋ねられる前に話した。
マーゴの黒髪に視線を滑らすと、髪に隠れた首元に小さな痣を見つける。それでも彼女が口ごもる理由がわからず、首を傾げた。]

(433) 2010/03/01(Mon) 22時頃

【人】 華道部 メアリー

他の人……私も、知らなく、って。

[問われれば>>425首を横に振る。
校長室、と呟く声に目を瞬く。]

校長室……ケイトのこ、と、何かわかる、かな?

[手元に情報は何もない。
校長室には何かしら情報の欠片があるのだろうかと考え]

(434) 2010/03/01(Mon) 22時半頃

【人】 華道部 メアリー

そ、だね。
はやくで、なきゃ。

[再確認するようにマーゴの言葉を繰り返し、椅子から立ち上がる。
首にかけた一眼レフを両腕で抱きしめた。]

ん、行こう。じっとして、られない、わぁ。

[元気が出るように、おどけて言ってみせる。
マーゴが先に保健室から出るだろうか、その後に続いて保健室を後にする。]

(443) 2010/03/01(Mon) 22時半頃

華道部 メアリーは、理事長の孫 グロリアは、今頃どこにいるのだろうかと気になった。

2010/03/01(Mon) 22時半頃


【人】 華道部 メアリー

―保健室→南棟1階廊下―

りょう……かい、行こ!

[マーゴ>>473に軽く頷いて後に続く。
フィリップとオスカーの姿を見止めれば
よす、といつものように軽く挨拶をして手を挙げた。]

……ん?

[フィリップがその場を離れようと>>463する姿に瞬きを一つ。
少々の違和感は顔に被さる白い眼帯のせいか。]

うん、なんと、かね。しぶとく生きてる……さ。

[無事を問う声>>469に掠れた声で返事をする。
ふと視線を上げれば、スティーブンスの姿>>466も見えたか。]

(477) 2010/03/01(Mon) 23時頃

【人】 華道部 メアリー

声だ、けだから。平気……さ。
油断して、たら撮っちゃうから、ね。

[襟元を広げ、首の痣をあえてオスカーに見せる。
それでもけらけらと気丈に笑った。]

ああ……図書、室行くの?
こうちょ、う、ねぇ……

[言葉の端々から拾った単語を組み合わせて唸る。
金庫という存在にほう、と興味有り気に目を細めた。]

(510) 2010/03/01(Mon) 23時半頃



  ……、

           ――なんだ?

 




   …  …ん、なに。

[返す声は、少しだけ苦しげに。]





  どうか、した?


[聞こえた、慣れ始めた、声。]

何、
    ケイトが何か  したの?

[また。]


【人】 華道部 メアリー

あはは……やれやれ
君た、ち、私を置いていく、なっての!

[スティーブンスにぺこりと頭を下げ、先行く皆を追いかける。
照準はオスカーに合わせ、どんどんと加速した。]

―→北棟―

(544) 2010/03/02(Tue) 00時頃

……――ケイトが


   また、 おかしなことを


 ――嗚呼、 …ケイト。  あいつの名前は
 
  …ケイト=グリフィズ…

 ッ  !!


[それは、キャロライナが現れた直後のこと。]





   ケイト = グリフィ ズ……。


[それが 名前。]


…… ちょ 何。 騒がしいけど。

[人が 多い。]



  ケイト=グリフィズ…


  あの子、ちょうど今、わたしのところに――                 



…キャロライナの様子がおかしいんだ。気をつけろ。

 …… 、…え、…今、そっちに、ケイトが…?


[思うは、去り際の――]

――…、……
         …ケイトは


  たぶん、迷子なんだ。

 


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