人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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じゃあ、どういうものなのさ………。

[何故、心の内を打ち明けてくれないのか。
 苦しさを分けてくれないのか。

 幼少期は別としても、]

孤児院に居たときだって。
此処に居る今だって――――…

俺たち、は……

[同じ『家族』という言葉を使って居ても。零瑠と理依とでは意味が違うのだと。



 思いたくはなかった。*]


― 襲撃前夜 ―

お父様、ちょっとだけ神宿に戻りますわ。
襲撃には間に合うように合流しますのでご心配なく。

[そう言って微笑むと、出かけている間にと血酒を数本献上した。
後は、13歳の何度も穢された少年の肝臓を調理した物をと家畜に運ばせてから。]

それでは、行って参りますね。

[理依や明之真には個人的な用事だから護衛は不要と伝え。
相変わらずの自由ぶりで神宿へと向かうのだった。]


零瑠は本当におせっかいだね。
そこまで俺の中に踏み込んで何がしたい。

[なおも食い下がってくるような様子に
今度は辟易したように彼を見る
振り切るように踵を返し*]

そんなおせっかいばっかしてるとお前死ぬよ?
それでもいいならいいけどさ



では――、
お姉様に牙を立てることを、許していただけるのですか?
もしそうならば、わたしはとても嬉しいです。

[ 笑うホリーにゆっくりと唇を笑みの形にする。
彼女の基準はいつも、“愉しい”か否かだ。
見目の通り無邪気で、けれど残酷な少女]

……お姉様が愛するものは、愉しいもの、かしら?

ではわたし、
お姉様を驚かせてさしあげられるように、
努力しなければ、なりませんね。

わたしがこうしているのも、お姉様のおかげですものね。

[平坦な感情の言葉に、滲むものはない。それは己の愚かさだ。
あの時、こうならなかったら――仮定の枝葉はいくつも在るが、
少なくともこの枝はいまだ花も実もつけてはいない、結末は知れず]



[ 重く瞬いた、緋色の瞳が交わる。
似てもいないのに、向かいあい触れる手は、
その黒髪もあいまって、鏡を見るを錯覚させた]

……それでお姉様は来るな、と仰ったのですね。

[眼差しを伏せたのは、
その名だけが理由ではだけではなかった]


構わないわよ?
その時は、あたしも真弓の血を吸わせてもらうけどね。

[傍目からは少女同士が睦み合うようにしか見えない光景。
けれどそれはお互いに血を吸い合うという退廃的なものになるだろう。]

そうね、愉しい事。
それと、お父様が喜ぶ事かしら。

まあ、素敵。
どんな風に驚かせてくれるのかしら。

[そう言って彼女の頬を撫でる。
その時が愉しみで仕方ないと言うように。]


[確かに彼女が言うように。
切っ掛けは、あの時彼女に目を付けたこと。

そして結果として彼女は吸血鬼となったのだった。]

相変わらずこちらに向かってきたからね。

だから彼には理依に勝ったら逢わせてあげると伝えたのよ。

[彼女のかつての家族同士が争いあうように仕向けた事を事も無げに告げていた。]


タダイマ、零瑠。偵察結果は後で。

[脇腹の傷を感づかれたようだ
その視線に、またやれやれとため息をついて]

ちょっとね。ヘマした。
お前に、預かり物。渡してくれって。
あと…

[菊結びを渡そうとしつつ直円の下手人がアヤだと伝えるかふと迷う。
丁度その時、視界の端にリッキィがいたから
良い口実だと結びを彼に渡してその場を離れた]

……や、なんでもない。悪い。
リッキィ、零瑠に用なら俺は失礼するよ


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 20時半頃


………。
よ、用っていってもたいしたこと、じゃない、し………。

[僕は零にーさんの顔から、にーさんに渡された緑色の紐に釘付けの対象を変える。
なんだか花の形みたい。拾ったのかな、それとも……]

どうしたの、これ。
それに理依にーさん、ケガしてるんじゃ…

[僕は離れてく理依にーさんの背中に向けて声をかける。
偵察に出た先で何かあったなら、後でじゃなくて今訊きたくて]


―回想・理依と

お節介だって?
こんなの、喧嘩みたいなものじゃないか。

[拳同士を交わす訳ではないものの。]

……踏み込んで、心の中を知って。
喜びも哀しみも、おやつみたいに分けあうことが出来たら、さ。

それで死んだって、構わないよ。

[構わない。

 そう思って居たのは、昔のこと。*]


[ 告げられた己の名に、
真弓は自動人形のように礼をする、
けれど感謝の言葉は紛れもなく本物だった。

そして――視界の端に沈む零瑠の眼差しと、続いた声。

もの問いたげにこちらを見やる視線 
けれど声には喜色の滲む、
まるで本当に心からの悦びのような]


[リッキィの問いかけ
体も返す前に彼女を見て]

…アヤから預かった。零瑠に、だとさ。
このケガはちょっとヘマしただけ。
すぐ治るよ。

[けれど治す意思があれば、の話
生きようと思わなければ生きる資格がないのは
人間も吸血鬼もかわらないのだろう]

あと…すぐわかるだろうから言っておくよ。
直円やったやつ、わかった。
「家族」の誰かってだけ言っておくな。
知りたかったら教えるけど。


[襲撃前夜
ホリーは相変わらずの様子だし、
こちらも不要をする気はなかった。
けれどアヤとサミィに告げた言葉を思えば、
彼女の行く先に彼らがいる可能性は大きいといえる]

…ホリー、俺もいくよ。
アンタの護衛じゃなくて、俺が勝手についていくだけだけど。
かまわないだろう?Ѐ


まあ、それは構わないわ。

好きになさい。

[そう言って笑う。
そして、ふと思い出したように。]

あたしは遊びたかったら神宿に来いと言ったのだけど。
あの子達はやってくるかしらね?


あの子って誰だかしんないけどさ、
どうせ「家族」の1人だろ、アンタがそういうのは。
だったら来るよ。ホリーを恨んでいないやつがいるとも思えないからね。

じゃ好きにさせてもらう。



……あまり、痛くはしないで下さいね。

[ その会話する光景すらも、
話の中身や杯を満たすものがなければ、
微笑ましいものであったはずで]

お姉様は驚いてくださるかしら……?
あまり驚いては下さらないかもしれませんね。

でもお姉様が驚いてくださったほうが、
きっとお父様もお喜びになるでしょうね。

[ふわりと雲の上のような、言葉はすらりと流れる。
頬に触れる姉の手に、目を細めて指を重ねた]


[そのまま伏せられた目蓋。
 その冷たさを感じなくなろうとも、
その言葉は確実に違う生き物であるのだと、わかる。

彼女の言葉は酷く素直で、だから無邪気だと思うのだ。
人から見れば邪悪な残酷、けれど彼らはもともとそういう存在なのだろう。

語られる言葉が流れていくように、
心に染み込んではいかぬように、息を吐く。
表情も声音も、何も変わらずにいられた]

……お姉様もきっと、
孤独など知らぬのでしょうね。

[理衣とサミュエル、戦えばどちらも傷つく。
彼らが互いに特別だと知っている。
――やがて、月の中空を回る頃、彼女の部屋を辞したのだ*]


あらあら、知ってた?
あたしって意地悪なのよ?

[真弓の頬をなでながら。
目を見て愉しげに告げる。]

真弓が痛いって泣く様なやり方してあげようかしら。

ま、泣いたら慰めてあげるけど。

[お父様との言葉に笑って。]

そうね、あたしが驚くような事ならきっと。
喜ぶと思うわ。


―自室前―

……偵察に行って、ヘマしただけじゃあないの?

[『預かり物』と聞いて、受け取る為の手を差し出さなかった。
けれど強引に渡される。]

は、なにこれ…。

[若草色の紐飾り。何が何だか分からない。]


[瞼を閉じた彼女。

彼女の悪趣味な言葉に何か反応したのだろうけれど。
ホリーにとってはそれもまた遊びだったから気にする事もない。]

ただ、彼女の言葉には、珍しく困ったように笑う。

あたしはそうでもないけど。
お父様は孤独だと思うわよ?

あたしだって追いつけない高みにね。
一人でずっと居るのだもの。

[そして、人よりも遥かに長く生き続けると言う事実。
――その孤独は、同じ様に長い時を生きてきた者でないと分からないのかもしれないが。]


【人】 ろくでなし リー

[>>252>>254きんいろや他の吸血鬼、眷属達と。
補給基地に張られた罠、兵士の士気の状況、
糧秣の量から持久戦の可否、指揮者が安吾であることなど、通常の偵察で求められることは大方報告する。
それ以上のことは聞かれなければ答えない。
円直を討ったものの名はその場では問われても知らぬを通す。

襲撃の日を告げられれば眉を顰めるが、
何も言葉を発することはなかった。

最初、きんいろから血を与えられた時の無謀さはもうなかった。
少なくとも頭は垂れないが明らかな反抗の意思は表に出さないようになった。

年月は、子供から想像力を奪う。
そう、強くなったが故に、その無謀さが手の届かないものなのだと知っただけだ]

(360) 2014/02/13(Thu) 21時半頃

恨んでないやつがいないともって。

貴方って案外と言うわよね。

[少しだけ、苦笑をもらす。]

ああ、繊細なあたしの心が傷ついたわ。
思わず手が滑って貴方まで切り殺してしまいそうなぐらい。

[冗談めかしてそう告げたのだった。
そして神宿に彼を伴って向かう事となった。]


[零瑠というのなら、家族の誰かだろうけれど。
 また、逃げたのかと視線の鋭さはそのままに。

 リッキィは何も言わないから、零瑠も何も言わなかった。


………絢矢? なんで俺に?


何を今更。知っててやってるんだろう。
お前、繊細どころか大戦災じゃねぇか。

手が滑るならそのまま滑ってどっかいっちまえ。

[言葉遣いや思うことはともかく、
彼女の供をするのは本当だ。乾坤圏を腰に、彼女の後ろから従うように城を出る]
]


……それは、大収穫じゃないか。

仇を―――…と、らなきゃ

[長く長く息を吐いて、笑う。
 家族同士の討ち合いを、また、望まれている。]

   だれ?


…さーね。直接聞けば。渡してほしいと預かっただけだ。
あと伝言。涼平と周を返せ、だとさ。

[零瑠の視線はあえて流した。
もう突っ込まれて色々踏み込まれるのはゴメンだったからだ。ただ、誰と問われれば、暫し躊躇した後、静かにその菊結びを指した。

アヤだ、と]


ああ、全く。
ああ言えばこう言う。

育てた吸血鬼の顔が見たいわ。

[そんな軽口を叩きながら。
向かうのは神宿]


  − 回想・零瑠への褒美 −

[和本の内容を零瑠が知っているのかは尋ねなかった。
最後まで読み終えてどんな感想を持つか、今は判らない。
そも最後まで読み終えるかも定かでは無かった。
積み上がった書物はそうやって、思い出した様に
読み直されたり、山に埋もれたままになる]

迷信とは、人間は己と違う遠い存在から、畏れから逃れる為に。
己を安心させる為に創りだしたものだ。

その分、その迷信が効かぬと知れば面白いように慌てふためく。

[零瑠の途切れた言葉に、何を思うと視線を合わせる。
だが直後の模範解答に、その瞳の奥に潜むものを追及はしなかった]


――…!


[僕は絢矢の名前が出たことに分かりやすく息を飲む。
それにしても、絢矢と、この紐と、零にーさんにどんな繋がりが?

木箱を持って、僕と手を繋いで逃げていた絢矢の姿なら記憶にあるけど……]


――もしかして、あの、5年前、ほら、零にーさん明日が誕生日、で、それで…

[僕の言葉が途切れ途切れになるのは色々と思い出してるから。
「シュークリームが食べたい」。
聞こえる、子供達の歌声。
帰らないにーさんやねーさんを待って絢矢と二人身を寄せ合ったあの時]


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