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いやいや、本当にNo.5は此方も喰いかねないな…――。
[少し前交わされていた会話を思い出して、小さく肩を竦めた*]
ジャムですか。
まぁ、愉しめるなら何だって良いのではないですかね。
[姉の提案に、くつりと笑って頷いて見せた。]
と、嗚呼、再度になりますが、出来ればNo.6の前は避けてもらえると嬉しいのですけれどね。後ろは、まぁ、この際贅沢は言いません。
[No.3の後ろと、No.2の処女を護る代わりに、そうとだけ願う*]
バターでもジャムでも
両方もっていけば良いんじゃないかい?
マーブル模様は可愛いかもしれない。
[客席から去り際男は肩を竦めた。
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ[後ろ手で纏められているままでは自分の熱をどうすることすら出来なくて苦しい (438) 2010/04/05(Mon) 03時頃 |
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ[このままでは自分ではどうすることも出来なくて、 (444) 2010/04/05(Mon) 04時頃 |
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ[カチカチとなるヒールと鎖と鉄球の音は、恐怖の訪れか、開放の灯火か。 (475) 2010/04/05(Mon) 15時頃 |
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ[くるようにと促されて、ぷるぷると首を振る。 (478) 2010/04/05(Mon) 15時半頃 |
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ[身体の正面を客席側に向けられる、とふるりと震える。 (480) 2010/04/05(Mon) 15時半頃 |
[男は舞台上から首だけを使い振り返る]
――…
[褐色に映すものが無いとその顔で語る。
唇は音にならない形を作った。
退屈だ、と]
[ジェレミーの口唇が形づくる言葉に眼を眇め
トン、と頬杖ついたままの手指が自身の頬をいちど叩く。]
手元に持ってくる迄の辛抱だよ。
…我慢できない?
[上口唇をチロと小さく出た舌が舐める。
視線は細く金糸を貫かんと睫毛を伏せた]
[濃い金の色が僅かに揺らぐ。
短く首を振った]
このまま見物しても、勃たないし興奮もしない。
交尾やら自慰やら、検分したいのは其処じゃないんだよね、俺。
……貴方が遊んでくれる?
なら、暫くの間は我慢するよ。
[褐色の瞳が蛇のように細められる。
男は唇の端を吊り上げて笑み、答えを聞くと一度手術台へと視線を戻した**]
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ(知恵と機転…? 何てことは無い?…覚悟?) (484) 2010/04/05(Mon) 16時頃 |
ボクはいくらでも遊んであげるけど。
――今此処では隠れてじゃないと駄目かなァ。
奴隷にあの君を見せるのは、ね?
[客席の姉弟にも聞こえるだろう会話は、
奴隷には聞こえぬよう気をつけた其れ。
手術台を見る彼の蛇の視線は、良いと、思う。]
君が検分したいのは違うってのも判るけどさ。
段階を経たほうが、楽しいよ。
買うまでの辛抱。
[自身の手をいちど見下ろし、わに、と動かす。
掴む何かを想像して、口端に仄暗い笑みを貼り付けた。]
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ下着は…… (492) 2010/04/05(Mon) 16時半頃 |
![]() | 【人】 長老の孫 マーゴ……。檻の中にいる男の人の…。その… (494) 2010/04/05(Mon) 17時半頃 |
――怯えさせてしまうかな。
[客席にむけた音の無い唇の動き。
紡ぎ終え、彼の手の動きに
自らの喉が上下するのを感じていた。
浮かぶ表情は抑えるような愉悦]
段階か。今回は少々規制が多いな。
[肩を竦めながらも、幾らか調子を取り戻すと
道具の並んだテーブルへ視線を映し]
縛りくらいはありかい?
跡はつくが、直ぐに消えるよ。
No7やNo2をみてると、なんだか自分だけ気持ちよくなってるみたいに見えるんだよね。
[客席に許可を求めてみた]
私は、普段は別に初物を散らすことに、特別声は荒げないのですけどね。
No.6のソレに固執するのは、No.4とペアで考えているからですよ。
アレを作品に仕上げるのに、良い餌なので、そのままにしたい。
が、その所為で他の商品を愉しむ機会を失わせるのは心苦しい。
―――…一先ず【No.6に1000ポイント】かけておきましょう。
No.6を買いあげれたら、後は私は処女散しには口を挟みません。
[金の懐中時計で時刻を確認し、告げる。
先にNo.6をと願ったのは、舞台上の棒の数を考慮してでもあった。]
おっと、気が早いんじゃないかい?
[日付更新と同時だったはずだ。
男は舞台上から客席の声に反応した]
No.4を檻から出すのは、No.6を私が落とせたら構いませんよ。
No.6には客席から、その様子を見てもらうのも愉しいかもしれません。
縛りに関しても、私がカンバスとして欲しい者は既に示していますから、それ以外に関しては特別口を出しません。
たとえ、後にカンバスとして興味を持ったとしても、文句は謂わないことを約束しましょう。
[
/*
あ、すいません。まだ1dでした、ね(目を逸らした。
2dと勘違いしてたなんて謂えない(*ノノ)
―――…一先ず【No.6に1000ポイント】かけると、約束しましょう。
くらいに、台詞替えて見て頂ければ、れば……orz
早漏は女に嫌われてしまうよ?
……ま、MrがNo6に執着しているのは、わかっているさ。
俺の事も筒抜けだし、お互い様かな。
[肩を竦め、舞台から首を振る。
声に出さず唇だけを動かす其れはどこまで読み取れたか
読み取れなくてもまた問題は無い]
其々にやりたいことはあるからね。
ptは大事に使うといい。
他にも買いたいモノがあるなら。
気が早いお客様ですね。
はいはい、予約承りました。
いきなり、なかなか大きく出ましたね、ええ。
全員が三人を落札しようと考えていたら、なかなか出せない額ですよ!
[漸くオークションの呈が整って来て、異例のことではあるが道化も少し声を弾ませた。]
本格的な競売は、定刻から、ですネ。
ちょっとダレ気味ですので、一気に上位二人、も
視野には入れていますよ。
[コツコツと靴音多角ヨアヒムの元で、何やらごそごそと相談を始める。]
一気に上位、ね。
……俺、さっくりひとり買って帰りたいんだけどな。
[道化にちらと顔を向ける。
客席からでなく舞台中央からでは声が拾えるか、さて]
そろそろ検分も十分でしょうしね。
まだ足りないと仰るお客様がいれば、
時間の方も融通はしますけど ネ
[道化はまだ(化粧のせいで)笑っているように見えた。]
ああ、3000点賭けてすぐにお帰りでしたら、
上位二名、は取り消しますよ。
欲が少ないですね、お客様。
お買い上げ後も暫く舞台に留まって、
客席で好きに「遊んで」いただいても構わないのですが。
一度にあまり人が減っては、盛り上がりませんから。
奴隷にもチャンスがあると思わせておいた方が、
最後の席の争奪戦が醜く愉しいことになるのですよ。
早漏は確かに嫌われるだろうね……。
[ジェレミーの言葉に、くつりと喉を鳴らす。]
けれど、聊か、飽いてきたのも事実だろ?
あと、私は、2人落札出来れば良いと考えているから、1000ポイントはそこまで大きく出たとも思ってないよ。
生きたカンバスが多量にあったとて、私は、1人しかいないのだから。
ところでさァ、今回、奴隷達にはボク達が掛けた点数は判るのかい?
今誰にかかってるの、とか。
自分に点数が入って無いと焦ったりとか、
そういう事ってあるのかい?
[頬杖を着いたまま、道化に向けて言葉を発する。
3000点、と呟きながら指を折り折り、
自分の手と品物達を見比べたりしつつ]
嗚呼、ごめん。
リボンは隠すのに自分で使えば良いと思ったんだ。
緊縛の心算は無かったんだ、痕が残りそうな程キツくはしてないよね?
[はたり、と男にNo,2がくるくるとリボンを巻かれるのを見て、少し驚いた顔。
悪意は無かったんだ、と客席の残る人々に謝ってから、使用人に僅かに早口で言葉を投げた。]
一応は、落札された商品と落札額は伝えますが、
経過を伝えることは半々ですね。
お客様のお好みのままに。
ああ、その場合も、どなたが賭けたかは明かせませんよ。
Noいくつに何点入ったか、までです。
そもそも競売形式だと知らない奴隷も居そうですしね。
お知らせした方が好みですか?
どっちが楽しいかなァ。
あんまりまだ買われたいと思ってる様子は誰も無いからねェ。
嗚呼うん、誰が、かは要らないかな。
[道化の答えに、ひらと手を振って。
顎にほっそりとした指を絡めて悩む風。
それから紳士然とした男に]
No,6かァ。
彼女、声がきれいだよね。
No,4とペアってことは、残りはそっちにって事だよねェ。
[ふぅん、といつもの声をあげながら、頬杖をついて舞台の上を隅から隅まで見渡す。
男は、あと二人。
おのずと在る程度の先も見えて来る。]
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