3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ふ、ぁ…
[絶え絶えの息。濃紺を見上げる。 ――傍に。耳の置くまで染むような声。 指と比べ物にならない熱と質量を奥へ感じれば、 表情に怯えを滲ませた。]
―― ッ、…め、そん、な、 む、り …ッドナ、…――あ、あぁ…!
[きつく、きつくきつく、シャツを、布を 縋るように握り締めた。 貫かれて、わけがわからなくなっても、 泣きそうな、濃紺が見えたから 手を、そっと触れて、口付けを した。 欲望が奥を穿てば、身体は跳ねて。 溶ける。 とける、とけて、――傍に。
甘さ、帯びた声が ドナルド、と 気を失う前に呼んだのは、彼に届いただろうか]
(38) 2010/03/05(Fri) 03時頃
|
|
[―― 其処から先は、 セシルの あずかり知らぬところ。
閉じられた眸。 涙の痕は残っていたろうか。 指先を覆う柔さは溶けて。 また、傷つける紫水晶の刃に戻る。
――眼が覚めれば、ひとりだろう。 繁茂していた触手ももはや影はなく。 赤い髪の彼も姿が見えず
痛みにも 熱の残滓にも 構わず 彷徨う薄紫は]
…、 …――ドナルド…?
[*【姿を求めて――揺れていた。】*]
(39) 2010/03/05(Fri) 03時頃
|
――そう、それは さみしい ね……
[ 背後の影より白い腕が ]
[ 闇色の少年の肩をそっと抱いて ]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 03時頃
(いない)
(いない) (もう、いない)
――…、 いない?
[届く声に、ぽつりと呟く。
ジェレミーは、ピッパと一緒に行ってしまったという。
分かる。
分かってしまう。
賑やかな声がいない。
気難しげな声がいない。
――が、 いない。]
理事長の孫 グロリアは、飼育委員 フィリップとの放課後を思い出して微笑んだ (02)
2010/03/05(Fri) 03時半頃
…、―― ……何処へ。
[少しだけ遠い声で*呟く*]
『…… ん。』
あり がと。
[それは 小さな もう微かに残った 自身の*声*]
[ 囁きは あえかに ] [ 腕と共に とけ消えた]
|
―用務室―
[ふと、忘れ物に気付いて、立ち止まった。 一度振り返れば、再び用務員室の中へ入る。]
すみません。少し失礼します。
[まだそこにあるディーンの亡骸、 ピンクのビー玉袋守りを添えようと膝をついた。
彼は受け取れない、そういっていたけど、 かといってそれは自分が持つものでもなかったから]
ぁ……
[紐が緩んでいたのか、転がり出る袋の中身。 かなわなかった恋の結晶はビー玉の形。 果たしてそれは何色だったのだろう。
染みひとつない、その色は――]
(40) 2010/03/05(Fri) 03時半頃
|
バーナバスさん。
このビー玉、あなたが持っていてください。
もし誰かにビー玉を見せろ、といわれたら。
代わりにこれを――…
[手をとって、握らせる。
その毛深さには少し驚いたかもしれない。]
――忘れないで、下さいね。
大事なこと、ですから。
理事長の孫 グロリアは、用務員 バーナバスの手に一度だけ、そっと触れてその場を去った。
2010/03/05(Fri) 04時頃
|
―3-B教室―
………、
[教壇に立っていた。 感情に任せてスティーブンに色々言ってしまったこと。 その後悔が今更湧き上がる、どの口があんなことを言えたのだろう。
護りたいものも、護れていない。 救いたいものも、救えそうにない。
彼の席に瞳を向けた。ああ、駄目だ泣いてしまう。
『泣き虫先生』 『お姫様』
よみがえる彼らの声、どうやら自分は泣いてばかりだったらしい。]
――そっか、なら仕方ないか。 あぶなっかしいって言われても、仕方ないよね……
(41) 2010/03/05(Fri) 04時頃
|
理事長の孫 グロリアは、瞳を伏せれば、静かな闇を感じていた (10)
2010/03/05(Fri) 04時半頃
|
−花壇前−
ああ…、なんだか体が重い…。
[ストンとその場に腰を落とす。両足は前に投げ出すようにして。
髪の長さは、今はもう腰に届くくらい。]
オスカー君は、それぞれの体の変化には意味があるって言ってたけど…。 [きっと多分単純な理由。]
(42) 2010/03/05(Fri) 07時頃
|
|
[長ければ長い程、優しく髪をすいてくれる。 優しく髪を撫でてくれる。]
(43) 2010/03/05(Fri) 07時半頃
|
|
[私は知らない。 知らない、ことだけを知ってる。 知らないままでいい。
誰かの素顔、誰かの孤独、誰かの本当。
私には何もない。
武器も持たずに非力なまま。 でも、それでいいの。]
(44) 2010/03/05(Fri) 07時半頃
|
|
[傷つけてはいけない。] [困らせてはいけない。] [喜ばせたい。] [いいつけはちゃんと守らなきゃ。] [自分を護るのは後でいい。]
[でも、そんな私を庇ってくれる人がいて…。]
(45) 2010/03/05(Fri) 07時半頃
|
|
[自分一人じゃどうしていいか、わからない。]
[でも、今は護りたいものがある。] [とてもあたたかい。] [護りたい想い、約束…。]
[あなたがいて良かった。会えて良かった。]
(46) 2010/03/05(Fri) 07時半頃
|
長老の孫 マーゴは、ああ…、でも、頭が重い。そう呟いて、目を*閉じた*
2010/03/05(Fri) 07時半頃
用務員 バーナバスは、なぜか、ぼんやりしていた。(01)
2010/03/05(Fri) 08時頃
|
―屋上―
[もう、涙も出てこなかった。 もしかしたら流れているかもしれないが、 その感覚が分からない。]
…………寒い。
[蹲って肩を抱くその両の腕の温度は同じ。 腕だけでなく、全身が冷え切って。 気を抜けばこのまま此処で動けなくなってしまいそう]
(47) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
|
【RP】
鐘が鳴る。
鐘が鳴る。
君がそこで一人きりでいると、ふと、キーンコーンカーンコーン と鐘が鳴った。
君は一瞬期待する。もしかすれば、終わりなのかと。
鐘は終わりに鳴るもの……でも、同時に…。
鐘ははじまりになるもの。
(#1) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
ああ、おかしい、急にとても柔らかな日差しが差し込んできた。
小鳥の鳴き声もする。
空を見ると、薄い空色……ああ、この色は……。
いつもビー玉坂を上って来るときに学校の向こうに見る色だ…。
そして、君は聴くだろう。
無邪気なおはよう、足音、靴箱で上靴を履きかえるたくさんの生徒を……。
まるで、元の世界に戻ったかのように……。
だけど、彼らの制服の袖には、
一本の白いラインが入っている。
(#2) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
|
[届いたメールはが伝えるのは、 居なくなった人に聞いた言葉を補強するもので。 まだ起き上がることは出来ず、地に伏して返事を返す。]
「to:キャロライナ title:了解と連絡
アトラナート先生と、ドナルドが大丈夫なんだね。 分かった、教えてくれてありがとう。 直接本人に尋ねても答えてくれるかな。
それから色々話すのが遅くなっちゃったけど、 ラルフは、もう居ないんだ。」
[神経が途切れてしまったかと思うほど指は言う事を聞かず、 送信のボタンを押し込むのもかなりの力を要した]
(48) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
|
◆幻想世界〜ケイト
いきなり世界は正常に戻りました。
異形のものもありませんし、もう普通の校舎、普通の朝です。
ですが、現代ではありません。ケイトの時代になっています。
ここで、あなた方は今の記憶をもったまま、まるで当時の生徒、当時の先生のような立場にたっています。普通に友達が貴方に話しかけ、普通に貴方に授業に行くように言い、普通に貴方に仕事がくるでしょう。そう彼らにはあなた方の服装も普通に見えるし、身体の異形も見えてはいないのです。(ただし、キャラクター同士には見えています。そのままです)
そして、ケイトも登校してきます。
ケイトはまるで事件のことなど知りません。
〜〜〜〜〜〜〜。
(#3) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
※校舎は現代の仕様ではありません。以下のようになっています。
ただ、最初あなた方はそれを知らずに校舎をめぐるでしょう。
http://pds.exblog.jp...
http://pds.exblog.jp...
各自の位置を伝えます。
ミッシェル:屋上
オスカー:伝説の木
マーゴ:中庭
キャロライナ:学食
ドナルド:文化部棟
フィリップ:畑
セシル:保健室
グロリア:3−B
バーナバス:用務室
※過去幻想空間に限り、NPC使用は何人でも許可します。戸惑いながら、まずは過去学校生活を堪能していってください。
(#4) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
そして、ケイトが登校してくる。**
(#5) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
おはようございます。ケイト・グリフィスさん
(#6) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
|
[今日はお花を持って登校。 スイートピーが綺麗だったからいつもお世話になってる 校長先生の机の上に飾ってあげるために買ってきた。
ビー玉坂をこうしてのぼるのも、]
はぁ…もう少しなんだよね。 卒業かー。
[ぽつりと呟いて、やがて歩けば校門が見える。 そこに立っているのは―――]
おはようございますっ。チャールズ「せんせ」。
(@12) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
|
|
[ぺこりと頭を下げて挨拶をした。 普段の授業や、大学受験の時にとっても御世話になった。
あたしの 憧れの 「 せんせ 」 。]
今日もいい天気ですね。
[頭を上げて、笑顔を向けてからそのまま校舎へと小走り。 手に持ったスイートピーが揺れていい匂いがした。 花を持つ制服の袖には白いラインが一本入っている。]
(@13) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
|
【業務連絡・用具室情報】
※実は用具室は、北棟東階段の踊り場から入れるようになっています。中二階の部屋です。
上が中体育館で、卓球部が常に使用する場所ですが、
【一般生徒が中に入ったことはほとんどありませんし、その存在も知らない生徒が多数です。】
なので、用具室の場所は早々わからないでしょう。よろしくお願いします。
(#7) 2010/03/05(Fri) 08時半頃
【業務連絡】
※学校内から出ることはできません。
※他にもご質問があれば掲示板へ、村たてかケイトが応えます!!
じゃ、ちょっと病院連れてってくるね!
(#8) 2010/03/05(Fri) 09時頃
|
― 用務室 ―
あれ?いつのまにか、みんないないか。
[そして、グロリアも一度自分の手を取ると、 そのまま、行ってしまう。]
[そのあと、自分の毛深い手をしばらくぼんやり見てた。**]
(49) 2010/03/05(Fri) 09時頃
|
|
―屋上―
急が、ないと、もう時間が……
[力の入らない腕で床を押して、 膝を起こしてゆっくりと伸ばす。 何度か滑って打ち付けられ、やっと立ち上がると]
……用務員室に、え? これ、チャイム、だよね。
[懐かしい音が聞こえてきた。 仰いだ空は明るい色で]
終わった、の?
[日差しも暖かなはずなのにどうしてまだ寒いのだろう。]
(50) 2010/03/05(Fri) 09時頃
|
|
―保健室― [かつん。
硬質の音が、した。 揺れて彷徨う薄紫の双眸が、 良く似た色の滅茶苦茶にひび割れたビー玉を映したのと
――――鐘がなるのは、同時。]
……チャイム…?何で、
[わすれられた、 とおいとおいひづけが 光射す校舎に訪れて 彼方の喧騒が近づいてくる。 ――おはよう。 ――おはよう。 誰かの声が、]
(51) 2010/03/05(Fri) 09時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る