人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 ろくでなし リー

今頃知ったようにいうなよ。
最初から遊ばれてるよ。あの数え鬼の時から。

……なんでもない。いいならいいや。
とまれ、お前は俺のこと、殺しにきたんだろ?
やるならさっさとやったほうがいいぜ?

[白玉環は月白色にその色を浮かべ、
刃上の血痕は新雪の上のツバキの花弁]

いつお呼び出しがかかるかわかんないからさ。

[同時に、彼に向かって横凪ぎに振るう白い環]

(76) 2014/02/16(Sun) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


そうね。
考えた事は無かったわ。

[そう、彼女と違って血に縛られている訳では無いホリーがずっとトルドヴィンの所に居た理由。

結局は惚れた弱みのようなものなのか。]

お父様の退屈を終わらせる……か。


真弓?

[さっきから気配が血なまぐさい。
サミィに気を取られていたが
彼女がどうしていたか、ふと気にもなり]

…ホリー?

[何があった?何か起きているのだろうか?
周が眷属になったのであるなら
高笑いの一つでも聞こえてきそうなのに。
返事がなくとも、今はサミィとの対峙から動くことはないが]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

……相打ちは、致しません。

[漆黒の少女の艶やかな黒髪、
その隙間から覗く白い肌、肩から香る血の甘さ。
刀を一度押さえた右手が、己の血で彼女の首筋を汚した。

冷えた吐息のくすぐれば、
高貴なる純血のその肌に牙を突き立てる。
刃を己の身に抉られ、貫かれながら、
失われる血を補い、奪う血で満たす。

血塗れでなければ、優しい戯れのような抱擁、
その血にはうっとりと、微笑すら浮かぶのだから]

(77) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 落胤 明之進

 ……く。

[心臓の底が微かに痛む。主が血を流している。
 彼女の元に戻り、守らなければと吸血鬼の性質が訴える]

 キャロ君……離して……

[襟を掴む手に左手を掛ける]

(78) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 俺は……僕、は

 一緒に、居たいよ。
 皆好きだから。皆、大好きで、
 だから、また、皆と一緒に、暮らしたい。

[再び問われても>>73、返せる言葉は一つ。
殺したくない。殺されたくない。別れたくない。

なんて我侭なのだろう。
どれか、選ばなければいけないというのに。]

(79) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>76
 ――?

[リーの言葉に不思議そうな顔をする。
 リーはなにかを知っているけれど、言いよどんでいる。
 でも、なんだか、投げやりにも聞こえるのは…]

 おまー、何度もおでが、おまーを殺すっでいっでるだが…。
 おでは、そんなごど、いっだが?

[そう、不思議なのだ。こちらの言っている言葉をリーはまともに受け取らない。投げつけてくる言葉はすべて、刃であるのに]

 ――……おまーが、おでを殺したい。
 そういうごどだべ?

[横凪ぎに振るわれた凶器。
 九節鞭でを繰り出すのではなく、避けて、
 話続ける]

 おまー、一体、どうしただ?

(80) 2014/02/16(Sun) 02時頃

[黒百合の気配を、血統を繋ぐ感覚で追う。]

 ……お傍に、参ります……ご無事で。

[彼女がそれを願っているのかどうかは解らないが、
 己の中の血はそう訴えている。]


【人】 馬飼い キャロライナ


 やだ。いやだ。
 離さない。

[掴む手に力を入れ、拒否する>>78
ここで手を離したら、もう二度と会えない気がして。]

(81) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

……残念ね、この距離だもの。
一人で逝くのは寂しいから、お供してもらうわ。

[肩口に牙を立てる。
なるほど、父の言うように穢れてない少女の血は黒く……熱く……甘く。

お互いの血を吸い合う。
冗談で言っていたような光景がそこにあった。
そして満たすよりも早く尽きてしまうだろう事も分かっていた。]

(82) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

[結局、彼女の刃>>70は届く事は無く。
ホリーと真弓の運命は絡み合う。

お互いの血を喰らうという、心中めいた光景として。]

(83) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[長い髪のすべらかな感触、
血の匂い、場違いなまでの微笑み。
己を優しいと評すた彼女の言葉どうり、
それは優しげに見えた]

……お姉様は、
少し変わられたような気がします。

[牙を立てる前に、口にしたこと]

思い込みかも、しれませんが。

(84) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[互いの首筋に牙を立て血を貪る二人の鬼の
避ける様子のない背へと、漆黒の刃が呑み込まれるか。

手加減も躊躇いもない刃は、その抱擁する相手ごと──。]

(85) 2014/02/16(Sun) 02時頃

理依、それに明之進とリカルダ。

悪いわね、ちょっとこれ以上は持ちそうもないわ。
……お父様を頼むわね。


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

そうね……変わったかもね。

きっと、貴女達のせいだわ。

[そう言って微笑む。
或いは彼女達のおかげなのかもしれないが。]

(86) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 ろくでなし リー

[白い環は凪いだまま、一度それを止める]

そうだなぁ。俺がお前を殺したい。
それだけでいいな。

[そして言葉を続けようとした所に、
一度はた、と息が止まる
脳裏に響いたのは黒百合の少女の声]

……あー………

[まただ。また、胸に去来するものがある]

(87) 2014/02/16(Sun) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


いやだね。

[ホリーからの言葉には即答で拒否の言葉が返せた。
きっと自分は血のつながりがないからだ。
けれど僅かくちびるを噛む。

悼んでいるわけではない。
また少しだけ感じる後悔に似た何か]


【人】 落胤 明之進

[一緒に居たいという家族に人の身が揺れる。
 今まさに命を落とそうとする主に鬼の身が揺れる]

 だ、めだキャロ君、――

[人には聞こえぬ声がして、鬼に傾く。
 だが揺らぎが致命傷を与えるのを抑え込む]

 離せ……!

[短剣の柄。あるいは左手の爪で、
 キャロライナの手を引き剥がそうと、身を捻った]

(88) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[純血の血が己を満たしていく。
傷の治癒の早まっていく、その臓腑の、血脈の蠢き。

感じている。
姉に血を奪われるよりも、
己が奪いつくすが早いだろう。

腕にその身を抱きとめたまま、
“さみしさ”など知らぬはずの存在が、
さみしさを口にしたことを思う]

(89) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……

[マユミの言葉を思い出す。
 だが、リーはやっぱり自分を殺すと言って…。

 緩めることがない気がした時、九節鞭は唸りをあげてその脚を狙った。
 それが、ちょうど、リーが何をきいたタイミングと知らず]

 

(90) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

 全員で帰ると言われたじゃないですか。

[誰かを傍に侍らせるのは慣れないと言った少女に、
 背いてでも仕えるべきだったのではないかと、
 刺すように思ってしまうのは、やはり鬼の血ゆえだろう。

 情があったかと思えば否で、
 それを持とうという思いもさほど湧かなかった、
 唯一「お父様」を求め、こちらを振り向かない主に]

 頼むと言われても……
 あの方がそれを求めるようには、思えません。


【人】 馬飼い キャロライナ

 嫌だ!明之進!絶対、離さない!!

[苦無は落としてしまった。
もう一つの小苦無も腰に差してあるが、両手を明之進から離す心算もなく。
尤も、家族を傷つける心算は元よりない。]

 置いてく、な……頼むから。

[例え、手を切り落とされようとも離す気はないように掴んだまま。
縋るように、絞り出すように。
声を、願いを口にする。]

(91) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[──けれど、狙いを定めぬ一太刀は
二人の急所を遠く逸れ、脇腹を貫いただけに留まる。

その背後に苗刀を振り被る安吾が見え、
絢矢は素早く刃を抜いて、二人から遠く距離を取った。]

(92) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

真弓、お父様を頼むわよ。

[退屈を終わらせると言った彼女。
どんな形になるのかは分からない。

だが、その時が来るまではと。]


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


[彼女には不要であっても守れと命じられたもの…
守らなければいけないものがまた一つ消えていく

ちくりと胸が痛くなる。
誰も彼も、やはり自分にもたらすものは後悔だけだ。
サミィの前であったけれど、一瞬でも目を閉じてしまったのは
5年の月日故に何かに祈ってしまったからだ]


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


そうね、言い出したあたしがこの様ではね。

[そう言って苦笑した。
ならばせめてと。]

多分最後の命令だわ。
貴方は生き残りなさい。

リカルダも聞こえているかしら。
どこまでも生き残って、お父様にずっと仕えなさい。


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


【人】 ろくでなし リー

[サミィの前で一瞬だけ目を閉じた。
それは何か耐えるようにも祈るようにも見えた筈。

そのせいだ。足元を襲う鞭に気づかなかったのは。

はっ、とした瞬間、足を取られ後ろに体が傾ぐ]

──ぃ…ってぇな!

[片手をつきざま、その切っ先の軌道を彼に跳ね返そうと環を打ち付ける。
あまり距離が開くと不利だ。
環は投げられるが鞭相手ではやはり相性が悪すぎる]

(93) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ――……

[その脚を絡め、動きを奪おうかとしたが、
 環が打ち付けられ、鞭は引っ込めた。

 鞭は、ある程度距離をとって戦う。
 だが、あえて、距離はとらない。]

 なぁ……。
 そんなにおで、おまーに悪いごどしだが?

[体制を崩したリーに問いかける]

 本当に、おでが死ねば、
 おまーは、楽になれるだが?

(94) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[視界がぼやけていく。
その最中、真弓の耳元で囁くように。]

真弓、良いものをあげるわ。
あたしを殺したご褒美。

[懐から細工の施された短剣を取り出すと彼女に握らせた。]

あげるわ、それ。

[短剣の鞘に刻まれた文字。
ホリーのファミリーネームと同じ“ニルヴァーナ”
元は、対吸血鬼用の武器でもかなり高位のものと告げる。
その真意までは語らずに。]

(95) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 落胤 明之進

 う、うあ――――

[喉の奥から微かな音が漏れた。
 本当に低く小さな声だが、悲鳴のように滲んでいた。

 人であったものと鬼であるもの、
 入り混じって分ける事など出来なくなっているものを
 無理矢理に裂かれるような痛みがある。

 もし、縛る手を解く前に、黒百合が散る時が訪れたなら
 撃たれたように、がくりと一時、その身を地に落とす**]

(96) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

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