270 食人村忌譚
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[少し落ち着いた後に、
学生らしく素直な質問が飛んできた
なるほど死体を隠す。それもあるだろう]
そうだな。
敬意って奴かな。
この村に生まれ変わらなくても良い様に。
生まれ変わって欲しい、なんて。
気持ち悪い事言われないように、
豚に食ってもらったんだが。
同じ家畜なら豚や牛や鶏の方がよっぽど優秀だからな。
[敬意を表したのは江津子か豚か。
だが他の村の連中よりも、江津子には確かに情もあったし、
敬意もあった。
それから生まれた行動が、村の中でも外でも
誰にも理解されない異端だとしても*]
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/29(Wed) 23時半頃
それにしても、志乃も考えたな。
毒を使ってゆりを食べられないようにするなんて。
[ただ、後の事を考えないのは、人間になり損ねたか。
それとも女だからか。
男の俺には判らないから、人間のなり損ないで
勝手に結論付ける]
着眼点も良いし、覚えも応用も上手い。
石動さんをあっという間に追い抜くんじゃないか?
俺はもう追い抜かれたかもなぁ。
あ、薬の知識だけは負けないがな。
[そんな大人げない張り合いをして見せる位は
まだ余裕が俺にはあった*]
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― 翌朝 ―
[翌朝、通い慣れた集会所へと足を運べばまたも増えた遺体。 あまりに凄惨なそれに思わず顔を背ける。
豚に食い荒らされた遺体に人間の尊厳などありはしない。 何故、彼女が殺されたのか知ってはいても。 胃の中身がせり上がりそうなムカつきを覚える。]
……容さんは、進君を下手人だと言っていました。 でも彼は昨晩ずっと私と錠と一緒にいてこんな事は出来ない。
だから進君は潔白です。 寧ろこうなってくると、
[ちらりと容を見る。 彼女に対する疑いの視線を乗せて。]
私はやはり貴女が疑わしい*
(71) 2017/11/29(Wed) 23時半頃
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…?
[自分の名を呼ぶ声>>66が聞こえれば、口元に泥をつけたまま目を細める]
……なに?
[低く澱む声で応えて立ち上がり、口元だけじゃないすっかり泥まみれの服で呼ぶ声の主に身体を向けた。]
ほとんど食べてない、見逃してくれない?
[畑を荒らしていることは隠せない。足元にはたくさんの芋が掘り起こされて集められている。 呼び止めたのはそのせいか。それとも昨日のことか 悪びれもなく自らで伝えて彼の様子を見ようか。*]
(72) 2017/11/29(Wed) 23時半頃
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[一年前、家族を失った志乃とは、それ以前もそれ以後も多くの言葉を交わしたことはない。 時折ぼろぼろの家の前に野菜やら干し柿やらを置いたことはあるが、たいしたものでも量でもなく、おそらく親交のある誰ぞからだろうと思っているだろう、と丞は考えていた。
正しく言えば、そんなことをした、というのも芋を掘る姿を見て思い出したほど。施しともいえるそれを行ったのは、火事からさほど時間が経たない頃だけだ。 だから志乃の人となりはよく知らない。
昨日の荒ぶった様子と、今の姿と、そしてゆりを殺したという事実――現場を取り押さえたという声も聞いた。きっとそれは事実なのだろう。 それでも、その姿>>72は常と変わらぬように見えた。むしろ昨日より落ち着いている。さて、何故声をかけたのだっけ、と返事をする前に考える]
(73) 2017/11/29(Wed) 23時半頃
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ミナカタは、志乃は今どこにいるのだろうと考えていた。
2017/11/30(Thu) 00時頃
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―― 朝:集会所 ―― [男はそんな文字面を帳面に記した。 江津子の死体を見たとき、 昨夜の巫女の前とおなじように、眉根をきつく寄せ]
むなくそがわるい
[弔いもさせないように、 また生まれるを阻むように 汚された死体を前にそう吐き捨て]
食われず、“こんな”―― ――ひとのなりそこないにはなりたかないだろうに
(74) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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[死んで、食われて巡る。 巫女とて同じこと、死ぬも生きるも、 平素あがめられるが地に落ちるも感慨はあれど、行きつくさきは一緒。蛇の巡り輪のなかだ。
だからこそ、振るった力の理由は別にある。 昨夜にふるった拳の延長は巡るを阻む仕業を見、 ―― それを、なにに重ねたのだろうか。などと、思索するのも馬鹿らしい]
(75) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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別に。 構いはしない
食べる口も少なくなったし
[きっと、志乃はもうすぐ儀式で命を落とす。 それならば食べたいように、やりたいようにやればいい。 そんな思いもあった]
ただ、そのままでは不味いだろうに。 焼くかふかすかしたほうがいいだろう
それに ………江津子さんを弔わなきゃならんし。
[そういえば、志乃は江津子の死を知っているのだろうか。 口に出してからの疑問は、捨てておく]
俺はこれから豚を潰しにいくから 気が向いたら集会所へ行けばいい
[ひら、と手を振り、本当に芋のことなど気にもしない素振りで背を向けようとする*]
(76) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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ん?なんだい、容様
シノ……そういえば、今日は流石にまだ来てないな
[集会場を見回すがシノの姿はまだ無く]
儀式か。そうだな なんでかあいつは間違えちまった 間違ったなら正してやらないとな
了解、それじゃ行ってくるよ [容様に頷くと、その場に居た他の人たちにもそう告げてまずはシノの家へと向かう]
(77) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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[聞こえてくる二人の会話。
まるで異国の言葉でも聞いているような心地だ。
確かに手を貸すと言ったし、そのつもりでいる。
そのはずだが二人と己の間に深い溝が存在しているよう。]
敬意、か。
豚に食わせる事が敬意なのか。
私には少し理解出来ない。
この村に転生させたくないのなら、燃やしてしまえばよかったのに。
[豚に食い荒らされた遺体は確かに凄惨ではあったけど。
まだ可食部分は残っている。
誰かが弔いをしようとするのなら、それを食べる事は可能だ。]
[それに転生などあるはずもないと、そう言いたいのもあった。
だってそうだろう。
喰われた者が転生するというのなら、何故先代巫女は転生しないのだ。
皆に愛され、喰われたあの女が転生しないのなら。
その他の烏合の衆が転生など出来るはずもないだろう。]
ミナカタさんは転生を信じているのか。
それともそう言われたくないというだけか。
私は応用の利かぬ人間だから最初から勝ち目などないさ。
[度量も度胸も何もかも勝てはしない*]
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[さて、もし江津子のことを知らねば、豚の話は唐突に過ぎたかもしれない。 夜中の刃研ぎは効を奏せず、動揺は内に広がっている。 今手にしている鉈は、夏を過ぎてより手入れも忘れさられ、なまり切っているいるというのにそのことにも気づけない。これで何かを切ろうとすれば、それは無残なことになろう]
(78) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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―朝の話― [>>40リツを連れ、場所へ案内したのは丞の後。 ミナカタは先に集会所へゆくという>>52からそれに任せる事にした。江津子を連れて集会所へ行く前 >>56丞の提案には、其れも良いかもしれないと頷き一つ。
其れからのちの集会所では>>53正しい処置の話を聞き流し 容の様子を窺っていた。 >>41彼女へ向ける答えは無い。 ススムは人間で、彼女はこの村の村人だ]
土に埋めるなら、掘るものが必要だね。 [>>47リツが彼女に敬称をつける。 嗚呼彼も所詮はただの村人か、と落胆一つ。 志乃の様子を、という容の話>>62を聞きながら ススムは外へ足を向ける]
鍬か何か、取ってくるよ。
(79) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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[この分だと、容は儀式の相手に志乃を選ぶだろう。 集められた村人からも異論は出まい。
こうして、少しずつ 歯車を狂わせて――嗚呼、もう少しだ。 家畜共が共食いをしている間に 此方でも間引いてゆけば
人間だけが生き残り 不要な家畜は根絶やしに出来るだろう。
ほくそ笑む貌を見られぬように 一旦集会所から離れる事にした。 此処は死臭で吐き気がする**]
(80) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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―シノの家― [集会場を出てしばらく、シノの家に辿り着くとボロボロな焼けた家を見上げて]
約束、結局果たせなくなっちまったな
[雨漏りを直す。そんな約束をしたのも随分昔のように感じてしまう ともあれ、今はシノを集会場に連れて行かないと]
シノ。シノー。居るか!
[家に声をかけながら入り口の戸を叩く しばらくそうしていたが、反応がなく]
家には居ないのか 何処行ったのやら……
[ため息と共にシノを探して歩き出した]
(81) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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[>>67その場を後にしながら、兄の言葉を聞き、内心でほっと胸を撫で下ろす。 巫女の肉なのだから、振舞われればいただくつもりではあったが、万が一に兄が毒の肉を食べて、あの娘を供養するつもりだったらと思うと、ひどくぞっとしたのだ。]
そうだね。 量がないなら、僕も遠慮するつもりだよ。 それにもし毒が残っていて、余計に脚が病んだら厄介だし……
……ぅん?
[そして、続けられた言葉に、瞬いた。]
(82) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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…………うん。
[源蔵との話>>3:2>>3:3>>3:5を思い出す。 もしかしたら、彼の言う通りなのかも、しれない。 けれど……]
そうだね。 僕も、同じだよ。
もし、兄さんだったら……それがたとえ猛毒でも、口にする。
[兄を弔い、死ねるのなら、本望だ。 兄弟を思い合って、なにが、おかしなことがあるものか。]
(83) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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[流るる輪廻。 それから外れるを思って江津子は口にしたのだろうか。
眼鏡の奥で瞑目の隙間におもい、 答えは見つからないを知っている、男はすぐに瞼をあげ
>>62容の、敬称をつけて呼ばれ、 リツを志乃のもとへ送ろうとしている姿に目をやった。 彼らの話が終わるを見計らって]
(84) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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容
[呼ぶのに敬称はつけなかった。]
こんなときに、とも思うが 返さずにいるのは座りが悪い
[そんな言葉とともに、何かを包んだ布を差し出した。 洗われ、糊のきいた花柄の割烹着。 さらに前日に借りていた空の弁当箱が収まっている]
(85) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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おまえに巫女殿の後を継ぐ気があるのかわからんが この割烹着をきて、飯が美味いお前の姿が 気に入ってたやつがいることも知っといてくれ
[気に入っていたというと、随分と偉そうだが。とごち]
たとえ、おまえ自身のためであっても、
誰彼構わず“餌付け”……飯を渡していたのは、 そいつが生きる助けになってたのは確かだ ……櫻子なんぞはきっとおまえの飯がなければ死んでたぜ
(86) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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だからな、―― 巫女殿が死んだを理由に 誰かを生かす手を、 誰かを殺して終わらせる手には、してほしくない 罪人の罪をそそぐのが、俺たちのここにいる理由だろう 死んで、食らわれて、罪は許される 次に「誰か」としてまっとうに生まれるのを祈ってほしい
――……わがままを言った すまないな*
(87) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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[情によって澱んだ思考は、本質を見抜く力を衰えさせる。 それにはまだ、気付けない。*]
(88) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/11/30(Thu) 00時頃
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・・・
[誰に施されたとか、誰が優しくしてくれたとか、志乃自体にその認識は少ない。 火事が起こってそれからは死にたい思いばかりだったのだ。 それが落ち着き、笑えるようになって認識したのがミナカタへの感謝だったから。たまに置かれていた野菜が干し柿を彼が置いていたなんて志乃は知らない。>>73
それ故か、構わないと言われたなら興味を無くしたようにまた座り。それならと集めた芋で腹を満たしに、と思っていたが・・・]
―――え?
[思わず声が漏れる、驚きの声 どうして?一体何があったのかと表情にもそれは出てくる。引き留めて詳しく聞きたい。けれど、集会所へ行けと先に告げられる。>>76]
行けばわかるの……?
[確かめるために聞く言葉、背を向けたキサラギにと投げかける。*]
(89) 2017/11/30(Thu) 00時頃
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源蔵は、イルマに割烹着と弁当箱の風呂敷を半ば押し付けるようにして
2017/11/30(Thu) 00時半頃
[ミナカタからの返事は、予想外のものだった]
けいい?
[少しして、経緯ではなく敬意と理解し
嗚呼、そういう事かとススムは直ぐに納得した]
ミナカタさんは考えが深いですね。
[転生されぬようにする
其れはこの村のしきたりを信じているようにも聞こえるが
実際のところ、人よりも余程優秀な豚に喰わせる事で
村人たちを皮肉っているのだろう。
そう、捉えた故に]
志乃さんは、とても惜しい方でしたね。
……もしかしたら、と思ったのですが。
[彼女は村のしきたりに忠実だ。
同じように食えぬ状態にするにも
彼女と彼の違いは其処だろうと、ススムは思う。
勝手な憶測に多少の願望が入り混じる事
本人は気付いて居らず]
未来ある人間ですから。
追い抜いて、その先へ行きたいものですね。
向上心こそが、人の証だと思うのです。
[嬉しそうに誇らしそうに、胸を張る。
石動が居て、声をかけてくるのには
其れも悪くなかったかもしれないと思い一つ残し]
敬意の矛先の話だったのでは?
嗚呼でも、燃やしてしまうのは良いですね先生
そうすれば身元が分かりにくくなりますし
何より現場を片付ける必要がない
[次は焼却する事にしようか。
残る女は、志乃と容。
大人たちの内心を知らぬまま
ススムは計画が順調に進む事で調子づく]
嗚呼、次はどれを、誰が、処分しにゆきましょうか**
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―畑― [シノの姿を探して村中を走り回る]
シノー。どこだー。シノー
[畑に辿り付いた時シノはまだそこに居ただろうか]
(90) 2017/11/30(Thu) 00時半頃
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― 翌朝 ―
[兄と連れ添い、集会場へと向かえば、また亡骸がひとつ増えていた。]
兄さん、今度は、誰?
……エツコさん?!
[何故、という疑問が先に出た。 彼女に何かしらの疑惑がかかっていたとは思えないし、彼女のような女傑が惨殺されるなどというのも、信じがたいことだった。]
これも、志乃の仕業なのか……な? だとしたら……
[彼女を裁けば、もうこれ以上の殺人は起こらないのだろうか。]
(91) 2017/11/30(Thu) 00時半頃
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[弟から向けられる愛が甘美で堪らない。 その為にならなんでもしよう。
錠の全てを食べてしまいたい。 錠に己の全てを喰ってほしいと願っている。 だから喰う時はまず目玉を抉り抜いて食べて。 その周りの筋肉を削いで。 それから耳を切り落として、落とされて。 柔らかな唇は口付けを交わしなが歯を立てて食い千切ろう。 それから硬い舌も食べてしまいたいけど、死んでしまいそうだからそこは止めようか。]
(92) 2017/11/30(Thu) 00時半頃
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[次に削ぐのは錠の脛。 どうせ動かぬそこは錠そのものといっても過言ではなく。 たっぷりの湯で茹でて、そこには勿論己の肉も削いで貰ってそこに入れる。
最期はどうしようか。 胸を切り裂いて心臓を取り出して、互いのそれを喰らい合おう。 滴る血はきっと甘くて美味しい。 心臓は硬く食べにくいが美味い部位だ、生で食べても問題あるまい。]
……私が死ぬ時はお前も死ぬ時だよ錠。 一人で置いてなんていかせん。 だから例え猛毒でも食べる。 他の誰にもやらずに、一人だけで**
(93) 2017/11/30(Thu) 00時半頃
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