238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[三黒は、何度自分の治療を受けたと思っている?]
(81) 2015/09/18(Fri) 14時頃
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……まぁ、それはいいとしましょう。 ですが、何故私以外の当主は白、と、自信を持って言えるのです? この人は信じたい、その一心のみの方は多いのでは?
[人間、多少目の前の相手を騙す偽装工作くらいはできてしまうものだ。 ドローンの第一発見者を騙り、自らの周囲にもわざと壊してみせた大須賀のように。 自らの力の大部分を秘匿し、手口を掴ませない自分のように。 何故、他の者はそれすらも考えずに信じ込み、こちらには急に懸念を向けてくるのか理解に苦しむ。]
龍山様は、天に昇られましたよ。 違うのならば、戦って示してください、と申しましたのに……結局、何もなさらずに。
(82) 2015/09/18(Fri) 14時頃
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……何、と申されましても……困ります。
[さて、どこから漏れたのやら。 今更大須賀が裏切るとは思えない。 やたら耳のいい出歯亀がいるようだ。
まぁ、少々伝達の正確さに問題があるようだが。]
弁論等あるか、とございましても……私にとっては、それがどうなさいましたの? としか、言い様がございません。
[寧ろ、何故そこまで手放しに正確に他人を信じられるのか、と。こちらは思うだけで。 困ったように、首をかしげた。]
(83) 2015/09/18(Fri) 14時頃
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[それは、 百洲と三黒、混ざり合う筈の無い二人の当主の血が混ざった事による異常反応。
三黒の血は術に疎い。 しかし太陽≪サイモン≫と繋がった今ならば、それを察知>>3:206する事も容易となろう。 能力に長けた母の血>>3:198はその異常を形にし、その二つが合わさり、施された治癒はエラーとなって少女の身に現れたのだ。
目には見えずとも確かに二つの血は少女に流れ、 力は少女に流れ、三黒や、それに繋がる太陽≪サイモン≫の力の一部も、その気になれば彼女も使う事が出来る筈だろう。
しかしその全ては、二つの血が合わさってこそ。 三黒の血しか持たぬ男が自身の異常>>80を察知する事は叶わず、恐らく全ては、仰代の当主の思惑通り。]
(84) 2015/09/18(Fri) 17時半頃
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知らねえって言えば、言い逃れができるとでも思ってんのか。 それはちょっとばかし、虫が良すぎるな。麗亞。
[>>80まさかそんな反応が出ているとは夢にも思わず、指摘するのは目に見える少女の反応のみ。 施された物が別物と気付く事は無く、故に、全てに気付く事は出来ない。]
(85) 2015/09/18(Fri) 17時半頃
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…まあ、 それを言われちゃ確かに痛い。
[確かに自分の推理に穴は多く、彼女の言う「信じたい」との希望>>82で保っている部分は少なくは無い。明確な証拠がある者も居るには居るが、幸々戸、そして日向などは確かに自分の判断だけで信じているような物だった。 それでも、だとしてもこの二人は違うのだと、強く言いきることができるのは、 幸々戸は白が、 日向は己が、 それぞれ強く守りたいと思っている者達なのだから。]
けどな、お前だけ何の尻尾もねえのは、気に食わん。 俺なりに色々考えた結果、 お前一人、今回の件について信じていい理由が綺麗にねえんだよ。
[龍山の潔白はサイモンが。それと争う紫藤の裏切りもまたサイモンから。 紫藤を同じ側と謳う大須賀は土御門を殺し、あの時土御門を庇った秋津は恐らく無実。 土御門に聖痕を預けた蝶野も、現在大須賀と争う幸々戸や白も、同じ様に此方側だろう。]
(86) 2015/09/18(Fri) 17時半頃
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[残った奴は一人だけ。 仰代家当主、仰代麗亞その人である。
裏付けるのは日向の齎した「声」の情報だけだったが、己が少女を信じる事に、一体なんの疑問を覚えよと言うのか。]
(87) 2015/09/18(Fri) 17時半頃
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どの道お前は、 大須賀が死ぬか降伏するか全部吐くまで拘束対象だ。
[裏切り者と断定する材料は確かに少ない。 だがそれと同時に、仲間だと信じる事が出来る材料も少ないのもまた事実で、 普段の治療の借りをいつか返したくもあったのだが、こうなってしまっては仕方ない事。
もしこの疑惑が誤解であろうとも三黒と仰代の関係が拗れるだけで、今後天の門を管理し護り続けていくことに何一つ問題は無く、 更に言えば日向の言葉を信じる自分にとって、その領域はいらぬ心配でもあるのだから。]
俺は、お前を裏切り者だと思ってる。 火傷を負いたくなかったら、抵抗なんて馬鹿な真似は止せ。
妙な行動してみろ、 手足の一本や二本、一瞬で炭に変えてやるからな。
[男が、動く。 黒い靴が一歩踏み出せばそれに応える様に炎が舞い、周囲の景色を陽炎が揺らす。
一歩、二歩と静かに近付く靴音は、今は紅に塗りつぶされて。]
(88) 2015/09/18(Fri) 17時半頃
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[戦えぬ仰代の家の彼女であるならば、そろそろ根を上げてもいい頃だ。 抵抗なんてされてもきっとそれは可愛い物で、どの道此方の力の方が上回る。
首をかしげる弱い女に喧嘩を売るのは僅か心が痛むものの、其れを理由に止めてやれる程、自分は彼女を許しては居らず。 こうも腹が立っているのは、彼女が裏切ったからではない。 天の扉等、自分にとってはどうでもよかった。
自分が怒っている理由。それは、後にも先にもただ一つ、 麗亞が、日向に手を出したからだ。**]
(89) 2015/09/18(Fri) 17時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 17時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 17時半頃
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どのような治療者であれ、施したものより想定外の事が起きれば、困惑くらいします……
[これに関しては、そんなことを言われても本当に困る。 さすがに、血が混ざりに混ざった結果のエラーなど想定のしようもない。]
気に食わない、と申されましても……
[まぁ、理屈も何もこねずにそこまで開き直られてしまえば、それ以上二の句は継げない。 頬に手を当て、ただあらあらと困ったように笑みを返すばかりで。]
まぁ、物騒、ですのね……
[妙な動きなどしない。 ただ、いつもと同じように。何一つ変わらぬ仕草と態度で、見つめ返す。]
(90) 2015/09/18(Fri) 18時頃
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[さて、三黒は、対峙するこの女が、普段の折より存外豪胆であるという事を知っているだろうか。 聖痕の家であることを誇り、一度も悔やむ事はせず、その責務を常に全うせんと佇む女であることを。
故に、女は脅し程度では怯まない。 争いを、血を恐れていては、何も成せぬ、と。 そう自らに課す女だ。
戦場を怖じる娘などではない。 凛とした佇まいで、ただ男へと微笑みを返す。]
(91) 2015/09/18(Fri) 18時頃
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オーレリアは、エフを見返す目には、余裕すらも伺える。
2015/09/18(Fri) 18時頃
…………さて、三黒か、百洲か……どちらだろうなぁ?
[このタイミングでやってきたのだ。
明らかに、聞こえているのはこのどちらかだろう。]
聞こえているのか?
それなら、返事くらいしたらどうだ。
…………。
………………少しばかり、聞こえに差が出るようで。
[恐らく、あと数刻か、いくらか……ともかく、聞こえてくるのにはラグがあるようだ。]
なんの事かわからぬやもしれませぬが、どうやら聞き耳を立てられているようです。
まぁ、特に問題はないでしょう。
[一応、大須賀には連絡を入れておこうか。]
…………ふふ
[そうだ。
聞こえにラグが出るのならば、少しばかり仕掛けてみてもよいのではないだろうか。
聞きたいならば、聞かせてやればいいだけのこと。]
……聞こえますか?
ごめんなさい、急に、こんなことになって……驚いたでしょう。
私も、手荒な真似はしたくなかったのですが、誰に言っても反対されそうで……こうするしか、なかったのです。
どうしても、天の門を開きたいのです。
私には、どうしても会わなければならないお方がいる……
[普段のような、清楚な女の声で語る。
此処まで来た以上、そろそろ被るのにも飽いてきた頃合だ。
最後に、聞かせてやってもいい。]
もちろん、貴方様方に不合理な事は申しません。
……いいえ、聖痕を託してくだされば
貴方方を、聖痕の楔より解き放てる事ができます。
もう、縛られなくてよいのですよ。
[その使命から、責から、逃れる事ができる、と。
そう言い募る。]
貴方方にとって、悪い事ではないはずです。
へえ、俺のこれを盗聴かあ。
そんな異能者も居るなんて、困ったものだ。
[何も困ってはいない。
そんな様子でくすくすと笑っていた。]
ええ、私も存じておりませんでした。
便利なものですね。
[同じく、特に気にした素振りもなく。
もう少し興が乗れば、逆にあられもない事を吹き込んでやろうかとは思う程度には。]
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雨……か。 彼女じゃあ無いな、よりによって俺の場所にだけ降らせる必要も無い。
[そう呟くと、昇降用エレベーターから外の様子を眺めていた。 思ったよりもミサイルの威力はあったようで。
アンジェ・ロイスがダメージを受けているのを見れば、これもまた執念の結実かと。]
(92) 2015/09/18(Fri) 19時半頃
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― 幕間 ―
[大須賀がいつから“天使”に執着していたのか。 正確な記録は実は残っていない。
白羽にとっては自然と染みついていたものだったから。 そして、彼自身恵まれた生まれをしていると言えるだろう。 天使を目指して遺伝子操作で生み出されたとは言え。 白い羽が手に入らなければそれを超える力を得ればよいのだと。 日本刀を用いての近接戦闘から、破壊獣と近代兵器の使い方まで先代に教わり。]
「結果として、近代兵器で暴れた挙句に最後は刀を使った近接戦闘も可能。 それが白羽――大須賀の近年の結晶だ。」
(93) 2015/09/18(Fri) 19時半頃
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……メガホンでも持ってきて、大声で歌ってやろうかね。
[エレベーターで上がっていく中、そんな軽口を叩いていた。]
私の耳も痛くなりますので、勘弁してください。
[ばっさり]
よし、デュエットしよう。
何が良いかなー「翼をください」なんて良いなあ。
[本当にこれから戦うのかって位緊張感のない会話だった。]
それを本気で仰っているのでしたら、正気を伺いますね。
[よりにもよってその曲など、皮肉が効き過ぎていないだろうか。
新しいタイプの自虐だろうか。]
俺はいつでも本気だよー?
洋楽なら「FLY ME TO THE MOON」もありだなー。
[方向としてはあまり変わらない。]
…………いずれにせよ、身体を張ったギャグには付き合いきれませんよ。
[なんなのだ、この会話は。]
むう、本気だったんだがな。
[やがて扉が開き、軽口も此処までとばかりに。]
それじゃ、行ってくるわ。
お互い、武運を。
本気でも、実際にやればお笑いごとどころではありません。
[そうして、静かな声で]
えぇ、ご武運を。
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迎撃システム、作動。
[再びの連装ミサイルが火を噴いて。 こちらへと迫りくる鮫>>79を撃ち落としていく。
大須賀の本拠地、そう簡単には落とせないのだった。]
(94) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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(……しかし……)
[三黒か、と、少しばかり内心で舌を打つ。
一ノ白と、三黒。 この二人は、残るであろうと思っていた。 それだけの実力者だ。 そして、残したくない二人だった。 大須賀が少しでも体力を削るなり、殺すなりしてくれればよかったのだが、それもどうだか。]
(95) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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