30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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――廊下――(>>79) [近付いてきたロビンの囁きに、少年びくりと身を震わせる]
……いま? ここでするの?
[周囲を見回して、不安そうに。けれど視線を床に彷徨わせつつ、頬は次第に紅くなっていった]
(83) 2010/09/08(Wed) 03時半頃
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トニーは、の腕をぎゅっと掴み、その表情を*じっと見つめた。*
2010/09/08(Wed) 04時頃
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[素肌をなぞる舌に身体を震わせる]
くすぐったい、よ……ドナルド……
[ドナルドが齎す甘い熱に、うっとりとした表情を浮かべ、 差し出す様に反らして]
……あ、や…そこ、だめ……っ。
[胸の先端を指先で押しつぶされると、びくっと大きく反応する身体。 強い刺激にぎゅっと眸を閉じると、わき腹から降りる手に気づく。 彼の手を阻害しないよう、自然と浮く腰。 細い脚はドナルドの熱を刺激するように、やんわりと擦り合わせて]
(84) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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―廊下―>>83 いや?
[頬を染めて逡巡する様を一応は気遣う振りをして、口元に指を当てて考え込む仕草を。]
……ああでもそうか。 なら、僕の部屋で、する? あそこなら多分、誰も、見に来ない。
[良い事を思いついた、というように莞爾と笑った。]
(85) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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トニーは、ロビンにおずおずと頷き、彼に従って*ついて行った。*
2010/09/08(Wed) 04時頃
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[薔薇の呪い移した身。 けれど、何かを失った代わりに、ディーンは他者の精を捧げようとする薔薇の僕にはならなかった。
失ったのは、左眼の視力。 完全に失ったお陰で歪にならない世界で、真っ直ぐにラルフを右眼で追う。ナイフが振りあげられても、眼逸らすことなく。]
―――……ラルフ
[懺悔の言葉に落ちるナイフ。そして抱きしめられる温もり。 嗚呼……――と、息を吐く。 裡に巣くう呪いを、もうけして誰にも移すことはしないと、強く誓う。]
(86) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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私も、お前をもっと識りたい。
[例えば、この先、何も見えなくなっても。 それでも、ラルフを忘れないように。 ふっと、また一度、息を吐いて、願いごとを紡ぐ。]
―――……サイラスを、医務室に運ぶのを手伝ってくれないか。
[他者の精を蒼薔薇に捧ぐ下僕ではなくとも、薔薇の呪いを受けた身故。 サイラスの眠りが、そうやすやすと目覚めるものでないのが判る。 此処に置いておくよりは、医務室にと。 サイラスの身を清めた後は、二人で運ぼうとする。
同じく薔薇の呪い受けた後輩と同じ、平坦になった世界は距離感をつかめずに。ラルフとの距離もまた、*掴めぬまま*]
(87) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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―廊下― [この後は、トニーを宥めすかして何としても自室へ連れ込むつもりだった。
既にユーリィが彼に性愛を手ほどきをしていたとは知らないままに。 どの道、トニーが何も知らぬ子供のままだろうと、既にそうでなくなっていようと、ロビンは気に掛けていなかった。
ただ、「愛」とか「恋」とか、「壊したい」とか「壊されたい」とかそんなくだらない執着を全部壊して、メチャクチャにしたかっただけだ。 ――欲しいのはただ、純粋な快楽と堕ちてゆく開放感。**]
(88) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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[若く経験の浅い衝動は、手順も作法も知らぬ。 両の膝裏を纏めて持ち上げ、胸へ抱かせるように抑えこむと、ぺろりと脱がせるズボンと下着。 白い尻の間の不浄の場所へ、抵抗されようとも顔を埋めていく。 普段視線にさらされることなどない箇所へ、荒くなった吐息がかかるか。]
(89) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 04時頃
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[身に纏う物を全てはぎ取られ、両足を持ちあげられると、 全てを彼に晒す体勢となった。
誰にも見せた事のない場所をまじまじと見詰められ、 羞恥で赤く染まる顔]
そんな所……見ないで。 きたない、よ……。
[熱い吐息がかかり、ドナルドの顔が不浄のそこへ顔を埋めて行くのが判る。 触れられた訳でもないのに、見られている。それだけで、 下肢に熱が集まり、精通を知ったばかりのそこもぴくりと力を持ち始めて。 ドナルドの前に半勃ちのそれを晒してしまうのだろう]
(90) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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[出来るだけ苦しまぬよう優しくと思っても、きっと抑え切れぬほど昂った衝動は彼を引き裂き、貫き、貪りつくすだろう。
互い登り詰めれば、また薔薇の呪いは力を増す。 誰か他のものに奪い去られなければ、きっと腕の中の大切な人を…**]
(91) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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[既にこの未熟な魂は薔薇の毒に蝕まれ、正気をほとんど失っている。 きっと蒼い薔薇に導かれたら、甘い樹液に誘われたら、 ふらふらと蝶のように惹かれて飛んでいってしまうだろう。**]
(92) 2010/09/08(Wed) 04時頃
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[まるで引き裂く様に、熱い楔に穿たれる身体。 貪りつくす様に衝動のまま突きあげられ、悲鳴にも似た声で啼いて揺さぶられる。
痛みしか感じなかったそこは、いつのまにかドナルドを受け入れ始め、精も根も搾り取る様に彼自身を締めつけ、ベネットの唇から漏れる声には嬌声が混じる。
互いに高ぶり達すれば裡に吐き出されるマグマの様な奔流に、理性は蕩けて。 齎される快感に狂ったように腰を振り、ドナルドの名前を呼びながら、何度となく登り詰め、何時しかその意識は白く焼き切れていた**]
(93) 2010/09/08(Wed) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 04時半頃
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─ サイラスの部屋→医務室>>87 ─
[肩口に感じるディーンの吐息。 返る言の葉に、張り裂けそうに痛む胸のざわめきが少し落ち着くのは何故だろう。 まだ、ディーンが代償に片目の視力を失った事には気付かぬまま、薔薇の香りが立ち籠める部屋の中、抱きしめる腕にぎゅっと力を籠めながら、ラルフは二度頷いた。]
…う、ん。
夏期休暇中で、時間が掛かるかもしれないけど、 お医者さん呼ばないと──。
[薔薇の呪いは、ディーンともまた違う形でラルフも感じていて。 取り返しの付かない事態が、まだサイラスだけで済んでいる事に、ディーンの無事にラルフは安堵する。 深い眠りに落ちたサイラスの身を清める手伝い。寝台にうつ伏せられていた彼はどんな貌をしているのだろう。身を穿つ傷だけではなく、縛り戒められた痕跡がサイラスの手足に残る。後ろから獣のような姿勢で貫かれた事も含め、その行為の痕跡にラルフは既視感を覚え、途中で沈黙のうちに何度か手を止めた。]
(94) 2010/09/08(Wed) 05時頃
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[思い出すのは、ラルフの身に起こったあの事件の事。行為の最中サイラスは、中等部時代のラルフとは異なる事を感じていたのだろう。 サイラスから漂う朽ちた薔薇の濃密な香りに、目眩い。薔薇に意識を侵食され、タナトスの衝動へ強制されるような苦痛を感じながら。昏睡状態のサイラスの片側を担ぎながら、一度ラルフは、ディーンに首を傾けて微笑んだ。]
──…… ねえ──もしも、俺が、 その最中に、サイラスの意識があれば、 意識がある時に足を踏み入れていたなら。
一瞬の 躊躇もなく、 サイラスを突き刺したと思う。
ラルフ・アイヒベルガーは、 そう言う人間なんだ。
[ペーパーナイフで人を殺すのは困難そうだけれどと、告白するラルフの銀灰色の瞳は、ベネットに醜いと言った時よりも、激しくそして冷たい色を宿す。ディーンの視界が以前と異なっている事に気付くのは、何度目に見詰めあった時か。──医務室に運び終えたサイラスは、ユーリィの隣の寝台へ**。]
(95) 2010/09/08(Wed) 05時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 05時頃
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― 屋根裏部屋 ―
[そして、フィリップに対する蒼薔薇の陵辱…いや、奉仕は続いていく。 まだ開かれたばかりのフィリップの身体を、蒼薔薇はより堕ちるように……。
己の変化に驚かせるように、 丹念に、でも的確に……]
――……ねぇ、フィル、 もう痛くないでしょ?
[そう、痛みを感じれば、終わったあと、理性はそれを軸にしようとするから、 そうじゃなくて……
君は欲に溺れるのだと…。]
(96) 2010/09/08(Wed) 08時頃
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――……ねぇ、言って? 気持ちよかったら、ちゃんと、
そう言って?
[フィリップを組し抱きながら、そう耳元で囁いて…。
フィリップが絶頂を迎えようとするとき、いや、蒼薔薇自身も快楽が極まってきた時、
感覚は共有してたセシルに、唐突に身体を明け渡した。]
―――………あッ………
(97) 2010/09/08(Wed) 08時頃
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――……あ………せんぱ……い
[動きは一瞬止まろうとするだろう。 セシルの口からは泣きそうな声が出て……。 でも同時に耐え切れないといった呻きも出て…]
――……あ……あ……フィル、せんぱ……
[与えられたのは、恋する人が絶頂に達する瞬間の悦び……。 極上の快楽の中に突然放り込まれたセシルは、
本当は、いや、本当に大事にしたかった人を組み敷き犯す行為に……]
せんぱ……あ、もう……
(98) 2010/09/08(Wed) 08時頃
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セシルは、フィリップの上に達して崩れ落ちていく…。**
2010/09/08(Wed) 08時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 08時頃
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―自室― [少年の部屋は昨日食事の前に出て行った時のまま。 日頃几帳面で規則に忠実な彼らしくもなく、乱雑な部屋。 開け放した窓、寝乱れたベッド、床に散乱する布切れ―― それらを一向に気にした様子も無く、彼はトニーを中に導き入れた。]
さ、入って――
(99) 2010/09/08(Wed) 08時半頃
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―自室― [自分とほぼ同じ大きさのトニーの手を取り、ベッドに腰掛けるよう促し、自分もその隣に座る。 繋いだ手と、触れそうで触れていない、体温を膚に感じる距離。スプリングの軋み。 スッと身を寄せ、顔を近付けて、]
キス、する?
[熱い囁きで誘ったその直後に、自分からトニーの唇を奪った。]
(100) 2010/09/08(Wed) 08時半頃
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―自室― [最初は小鳥の啄ばむような軽いキス。それを二度三度と繰り返し。 徐々に口唇を触れ合わせる時間を長くし、口を塞いで、舌先で歯に触れ、こじ開けて。 遂には口を大きく開けて、相手の口腔に舌を送り込み、舌を絡め、口蓋や歯の裏側や舌の根を舐めて。
その頃には、握り締めた手と寄り添うだけの接触には飽き足らず、空いた手でトニーのほっそりした太腿やまだ薄い胸をまさぐっていた。]
(101) 2010/09/08(Wed) 08時半頃
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―自室― [ふたり、夢中でキスを繰り返しながらベッドの上に倒れ込む。 子犬がじゃれあうように、上に下にとなり乱れたシーツの上を転げ周り――けれども、ロビンの方は、淡い接触の快感を堪能しつつも冷静にトニーに愛撫を施していく。
胸に下腹に太腿に手を這わせ、指先で少しずつ着衣を乱しながら、荒い呼吸の合間を縫って、耳元に駄目押しの囁きを。]
っ――ね、しよう? トニー……
[情欲に掠れたアルトの声。もうずっと以前から張り詰めたままの股間をトニーの脚に摺り寄せ、同時に彼のそれを半ズボンの上から優しく撫で上げた。**]
(102) 2010/09/08(Wed) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 09時半頃
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― 空き部屋 ―
[身体の上に圧し掛かる心地好い重み。 自分よりも大きな背中を、一つ撫ぜ、二つ撫ぜ]
ドナルド……。善かった、夢じゃ、なかった。
[呟きぎゅっと抱きしめて、眠るその頬へと口接けた]
(103) 2010/09/08(Wed) 09時半頃
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ほら……僕、壊れなかったよ。
[眠る彼に届かないと判っていても、その耳元へ囁いて。 背を撫ぜていた手は上へのぼり、ぱさついた赤い髪へ伸ばし]
Guten Abend, gut' Nacht Mit Rosen bedacht Mit Naglein besteckt……
[小さな子供にするように撫ぜながら、 掠れた声が歌うのは、遠い昔、母に歌ってもらった子守唄。
おやすみなさい、お眠りなさい。 薔薇と撫子に囲まれて―――]
(104) 2010/09/08(Wed) 10時頃
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愛してる……。
[眠る彼の耳元へ、掠れた声で愛の言葉を囁いて。 唇へと触れるだけの口接けを捧げて、少年もまた眸を閉じる。
今だけは薔薇の香気にではなく、 愛する人と共にある幸せな夢に酔いしれながら―――**]
(105) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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― 至る医務室 ―
[サイラスの身を清め、片方の肩を支えるのは視界の関係で右側に着く。 1人では距離感つかめない視界も、左に在るラルフに密かに先導を任すことで誤魔化すことができた。故に、彼がディーンが左眼の視力を失っていると気がついたのは、随分後だったかもしれない。]
―――……何故、サイラスを? その場合、刺されるべきは、私だと思うのだが。
[運ぶ最中、かかる聲。 彼の人が左に在るが故、欠ける左の視界を補うように、貌を傾けて見る。 薔薇の呪いを受けた左眼は、赤の強い紫で、右眼は常と同じ紫。 異相が捉えた銀灰は、冷たい色を纏っていた。
思い起こすのは、サイラスの身を清める時、ラルフが見せた態。 そこに答えがある気がして。思いを馳せる間に、応えはあったろうか。 あったにしろ、なかったにしろ、前者ならその言葉の意味を咀嚼するために、なければ意図を探るために、沈黙の時が流れる。]
(106) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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ありがとう。助かった。
[医務室へサイラスを運び込むと、寝かせた寝台の隣、そこには先客――ユーリィの姿があった。 その姿を見、嗚呼、と息を吐く。 視力を失った左眼が見て取る、ユーリィの身を巣食う呪い。 ふっと、彼はサイラスのことが好きだったのだと思い出し、並ぶ2つの身体を複雑そうな表情で見詰めた。ツキリと胸が痛むのは何故か判らぬまま、視線を彷徨わせば、ラルフの左手の親指の様に、その段階になって気がつく。なされたことから、そこは爪がうげるような状態であるのだろうか。]
ラルフ、指がっ……―――
[距離感つかめぬ手が、それ故に思うよりきつく、ラルフの左手首を掴む。]
すまない、気がつかなかった。 手当てをしよう。
[拒否を示されても構うことなく、半強制的に治療を行う。 行いながら、思い出すのは、同じく指を怪我していたベネットのこと。
夜にと、約束のようなことを謂ったけれど、それは叶えてやることが出来ないと思うのは、心境の変化から。彼が本懐を遂げたことは、識らないからこそ、沸くのは罪悪感。]
(107) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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少し、席を外しても構わないか? 流石にシャワーを浴びないと拙いのと、洗濯物を放置してきているんだ。
[ラルフの指に包帯を巻き終えれば、灰銀にモノクルつけていない両目を――片方は見えては居ないが、合わせて願い請う。 どのような心境で彼が是と謂ったかは判らないが、承諾を得れば、その場を後にしようとし]
……、……―――
[昏睡するサイラスに近づくと、痛みを耐えるような表情を浮かべた。思い出すのは、最後に聴こえた聲。]
(108) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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確かに、私は莫迦なのかもしれん。
[ペンだこの目立つ指先が、すっと伸びて弟によく似たプラチナブロンドを一度梳いた。
――……弟に囚われすぎて、お前を見ていなかった、と。 もしかすれば、見当違いの謝罪を心の裡で思いながら。
ロビンの姿が見えぬことに今更気がつきつつ、サイラスの傍を離れると、改めてランドリールームの方面に向かった。 さて、時刻は今、いつ頃であろうか。 もしかすれば、朝食に昼食に姿見せぬ寮生を、寮母は心配しているか。それとも……―――*]
(109) 2010/09/08(Wed) 10時半頃
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トニーは、ロビンに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 11時頃
トニーは、ディーンに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 11時頃
ベネットは、セシルに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 11時半頃
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[己の腕の中で、己の体の下で、淫らに色づき甘く喘ぐ姿。 最も手に入れたくて、そして最も見たくなかったもの。]
…あぁ、……あぁ…ッ! [手にした喜びと征服感と、それ以上に一線を超えてしまった罪悪感に、心と身体は引き裂かれて、蒼薔薇の蔓に囚われていく。
こんなにも満たされているのに、胸の奥が酷く痛くて。 それでも身体は狂おしく彼を求めて、すべて染め替えてしまうまで止まらぬ。
彼の身体が戦慄いて、強い締め付けと共に臍へと感じるぬるりとした感触。 ぞろりと裡から凶器を抜いて、荒い息に上下する白い腹へと放つ。 二つの劣情は、混じり合ってひとつになって。
気をやってしまった彼の裸体へと跪き、まるで毛づくろいをする獣のように汚れた肌を丹念に舐めとる。 生々しい体臭も、体液の匂いも喉へ絡みつくような苦味すらもいとしいと…]
(110) 2010/09/08(Wed) 13時半頃
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[入念に肌を清めたとしても、穢した事実は戻らぬというのに。]
(111) 2010/09/08(Wed) 13時半頃
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ベネットは、放心しながらも、身体を清めるように舌を這わせる獣を無意識に撫でる。もう良いよと労う様に。もっと、と強請る様に。
2010/09/08(Wed) 13時半頃
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[大事そうに腕の中に納めて鼓動を感じながらつかの間の夢をみる。 愛しながらも、犯しながらも、蒼薔薇の精にすら渡さぬと独り占めにした占有欲。
その代償か、蒼い薔薇の蔓は更に広がり、首筋を通ってアイパッチの下の横顔へ、背から腹へ侵していく文様は、既に左の腿までも。 既にもう限界は近づいていた。 酷く憔悴していながらも、寝顔は幼子のようにあどけなく。 優しく触れるだけの口付けに、小さく何かを呟いた。]
(112) 2010/09/08(Wed) 13時半頃
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