3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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─ 生徒会室 ─ [亡骸はもう、動かない。 握り締めていたビー玉が。指の間から零れ落ちる。
青と赤の間で揺らいでいた紫は、もう赤としか言えぬような色。 中に混じった無数の気泡が、一つ一つ黒く染まっていく。]
(59) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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[ここは外、ドナルドには見えたかどうか。 自分ではその感覚は解らない。]
ヘクター ……あの体躯のいい え あんな
[強そうな 彼が どうして。 動揺は露に出る。けれど、首を振った。振り払うように。]
…… ああ、うん。お大事に、ね。
[>>48目が、と言って去る彼を見送った。]
(60) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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[少しずつ、少しずつ、闇に侵蝕されていく。
闇に飲まれた分 闇に近付く。]
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―美術室前―
[意味を成すのかも分からない、哂ってもいない喚く声。 それが聞こえてきた方向を睨んで]
みつければ、みつけたら良いんだね。 そうしたら、帰してくれるんだね。
[苦しく、悔しく。 ただ呪うように言葉を吐いて。 振動で着信を知らせた携帯を開くのはそれからまだ少し先のこと。 文字に彼女らしい選択だと納得するように頷いて。]
「to:キャロライナ title:了解
むこうもそろそろほんきみたい。きをつけて。」
[取込んだ事態のためひらがなを打つのがやっとで。 近場の二人が落ち着くまではそこに居る**]
(61) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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セシル、落ち着いて。 いらないならいらないで構いません。 ですが、頬が、切れています。 傷を増やさないで。
[手を出した。出すつもりはなかった。
透けた手に、紫水晶は傷をつけず]
(62) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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>>50
[そして、虚空に向かい、慈しみのような言葉をかけて涙をこぼすグロリアを見た。]
――……先生?大丈夫 かい?
[でもその場面はとても綺麗だった。]
(63) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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いや、さみしいさみしい
いたい いたい いたいのに
でも
だれもたすけてくれない
教師?
『ああ、スティーブン』先生…… 。
[ここに来て、教師らしい所はあっただろうか、と。]
文芸部 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 02時頃
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─ 中庭 ─ [その姿を捉えられるものは居ただろうか?居なかっただろうか? かつて在りし日の姿のまま質量を持たぬ幻影は、同じように命持たぬ少女へとにっこり笑いかける。]
泣かないで。 …一緒に、遊んであげるよ。
(64) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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もっと コチラ へ きて、… もっと ともだちが 欲しい
[ 抱きしめてくれるという グロリアへ緋色を向ける ] [ 彼女がどこまで 触れられるかは、 ]
(@5) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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―用務員室― …、…―― …――
[ぼやけた視界。日誌に、微かに名前が見える。 その頁は、開いたまま、在るだろう。 透けた手が近づいてくる。びくりと身体を退くが>>62]
…、―― 何
[透けた指先の感触はない。 僅か眼を見開く。]
(65) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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―生徒会室― [亡骸となったディーンを抱き締めたまま、 零れ落ちたビー玉へと注がれる。
その色と気泡の変化に顔を強張らせて。]
……ディー……。
[ほら、また一つ。
涙が零れたよ。 ]
(66) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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風紀委員 ディーンは、ケイトを抱き寄せ、額にそっと口づけた。
2010/03/03(Wed) 02時頃
(――に、だれも きづかない)
(――たすけてよ)
(誰かの声が した)
あぁ、眼鏡の。
[用務員室にも感じる気配。他のものより淡くて薄い。]
そっちへ、行こうか?
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[ 不思議な幻影を見た ] [ あの子は 、 ]
だぁれ?
[ 知ってる気がした ][ みたことがある気がした ] [ 一緒に で、 あそんだ 気がした ]
!?
[ 抱き寄せら頬への感触に 緋色は見開かれる ]
(@6) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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――、…、
、…
――…、…わから、ない。
…――誰か、知らない、 …声が、
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おそらく、集中すれば触れることは、出来ますが。 触るなと言われましたので。
……その手は、恐らく侵蝕によるものでしょう。 あちらの世界の。
元の世界に戻れれば、元に戻ると思います。 でなければ、私は戻ったらずっと半透明のままですからね。 [笑みを浮かべた。それはまだ、失う前の]
(67) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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[ビー玉を手にして願えば 抱きしめた男を苦しめる痛みは 自分へと雪崩れ込む]
ああああぁあああぁああ
[赤い爪が自分の心臓を掴む[10]
苦しさで目の前が白くなる それでもその痛みを愛しく抱きしめたまま気を失った**]
(68) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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約束したよな?
忘れて、しまったのか?
[それはずっとずっと幼くて、少女の腰ほどの背丈だった頃。 眼鏡の少女を見下ろして、少年の笑顔はあの時のように。]
さぁ、何をしようか。 君は…どんな遊びがお好み?
(69) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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[名を呼ぶかすかな声には、クスリと小さく笑った。]
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―用務員室―
――……、便利なんだか…不便なんだか
…もとの、世界に。 ……どう、だろう、な
[――教師は、笑う。 眼を伏せ、鉱石の指を握りこんだ。]
(70) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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―中庭―
……だって、さみしい…
[憑かれた様に、足を進めて、 伸ばした手、ある と認識できたのは。 細い少女の腕、すり抜けてしまう少女の体、つめたい つめたい
そのつめたさに意識が とおくなって こえは 聞こえない。
届かなくなる。なにも。]
(71) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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ディーン『は 送った筈 なんだけどね?』
『…… 鬼さん こちら?』
風紀委員 ディーンは、理事長の孫 グロリアにもちらりと目線をやって笑う。…この姿が見えたかどうかは分からない。
2010/03/03(Wed) 02時頃
理事長の孫 グロリアは、ひざを突いて、くずれた。少女のように泣いている。
2010/03/03(Wed) 02時頃
[笑い声。送った? じゃあ一体]
…… 誰なんだ?
[つめたくて、さみしい。
――さみしい?
階段で、 尋ねた、言葉は]
…手のなる方へ、導くのは君か?
仲間に入れろよ。
遊ぼうぜ?楽しく…さ。
ディーン
風紀か。
[ここにきて、ほとんど姿を見ていなかった。]
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