人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 さすらい人 ヤニク

[待てない理由があったことは察せられたが、それだけ。
 ただ手の甲が、そのくちびるを掠めていくのがやけに目に付いた]

 香水って、ルーカスさんいってましたけどね。
 実際ぶちまけたような匂いでしたよね、食堂とか。

[違和感を感じるほど、強い芳香に遭遇したのはそこだけ。
 わからない という、その言葉を疑うことはない。
 ただ冷えにだろうか震えたその仕草と吐息が、妙に艶めかしく見えた。おおよそ、常のピッパに抱く印象とは正反対のそれ]

 ――…ああ、タオル遠慮せずがしっと使ってください。
 昨日俺も借りましたし、暑くても濡れたままじゃ風邪ひきますよ。

 俺はこれから、薔薇の様子見にいくんで。

[ひらり、片手をあげて園芸倉庫に向かおうとして。
 ふと思い出したのは、ピッパと同室だった下級生のこと]

(75) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[全身の何処よりも。
本来の性感帯である性器以上に。
敏感な果実を転がされれば。
電気を流されたように。
背が浮くほどに、体が跳ねる。
自分で触れるのとは比べようもないほどの快感]

あ、ぁ……イィ……っ……
すご……感じ、ちゃ……!

[蕩けた、甘ったるい女の声。
表情は放蕩とし、口の端から唾液が零れる。
声も、顔も、何もかもが別人のようで。
けれどもはや、境目など分からなく]

(76) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

いい、よ……きて……
私の、なかで、気持ちよくなって……

[笑みを浮かべ、誘うように両手を伸ばす。
足を広げ、娼婦の如く。
長らく受け入れていないとはいえ。
かつては無茶苦茶に使い込まれたそこは。
さほど慣らす必要も無く。
たとえ無理矢理であろうと。
相手の雄を受け入れ、そして貪るだろう。
熱を。体温を。快楽を。
置き去りにされた心と体は、乾ききっているから*]

(77) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ……そうだ、ピッパさんの同室。
 ああ、いや……、

[青春の過ちとかよくあることだとか、
 気の迷いを慰めてやってほしい、とでもいうのか。
 口に出したものの、それも何か違う気はした]

 いや、ま、いいか。それじゃ。

[結局自己解決して、その場を立ち去った]

(78) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[添え木とテープを手にして、
 薔薇の木の折れた箇所を丹念に繋いでいく、
 皮一枚でも繋がっていれば、また再生できる可能性がある。
 植物は案外強靭で、不思議な力を持っている]

[陽光の下であれば、自分にとってこの薔薇も、ただの薔薇だ。
 作業は優しく慎重に行っていれば、棘に裂かれることもなく]

 完全に折れてるところはなさそうか、よかった。

[地道な作業が一段落しようとしたところで、手が一度止まる。
 それはまだ消えず残っていた露を反射させてキラリと光った、
 棘と葉に絡まる長い一筋の銀の髪]

  ………、

[どこか痛むように眉根を寄せたけれど、それに触れることはなく*]

(79) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[奥を、奥を突かれる様に動かれれば、自分も其れに応える様に腰を動かした。

触れるだけの口付けを繰り返す。
口の端から漏れる吐息とも喘ぎともつかない音が、自分の耳から入りこみ、頭の中を更に、更に蕩かしていく。


――― 追い詰められて、高まって。

そんな風にしていれば、再び、二人の間に精が散るのは、時間の問題だろう。*]

(80) 2011/08/05(Fri) 04時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[何故、ジョージの名を今自分は伏せたのか。
自分の言動に気付いたのは言葉にした後、セピアが微かに見開いて。けれどもヤニクのその後の言葉にゆっくりと息を吐く。]

 …香水か、ありえそうだ。
 原因を早く突き止めてあの匂いをなんとかしないと…

 ――…ひどく酔いそうだ。

[こめかみの辺りを指先で押さえながら言葉を返す。そう、確認しないことにはわからない。だからと、裡でそう呟いて。]

 …いいのか?使わせてもらっていて悪いが
 拭ったのは水だから…少し干せばこの天気なら直ぐに乾く。

[指すのはフェイスタオルのこと。
濡れたままの指先伸ばしてヤニクの前髪に触れ]

 これから作業するかもしれないんだろ?
 きっと汗をかく。

[少しヤニクへと近づけばふわりと香るのは薔薇ではなく異国の花の香。濃い薔薇の香で頭を痛めていたから常は慣れぬその香が今は少し心地よくて。]

(81) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[――…その後脳裏に浮かんだ言葉、
はっと顔を強張らせてヤニクから手を引く。
所作を誤魔化すように借りたタオルを絞ると
皺を伸ばして水道に掛けた。]

 ―――…此処に干しておく。…助かった。
 熱中症には気をつけるようにな…

 ……?どうかしたか?

[ヤニクの去り際の言葉、口篭る様子に首を傾げ。
結局何も言うことなく去る背を不思議そうに見送った後
眉を歪めてこめかみを押さえる。]

(82) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…違う…今のは……違う……。
 ……主よ…、

[一瞬過ぎった言葉、
薔薇ではない異国の花の香、
それは触れればどのように甘いのか…など。
それは信じるものの中にはないあってはならぬ過ち、
己を戒めるように祈りの言葉を唱え。]

(83) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 会計士 ディーン

[夢中になって雄を押し込み、引き抜いてまた送り込む。
同時に唇も塞いで離れて、もう何がどうなっているのか夢中でわからないぐらい。
そうしているうちに限界は訪れて二度目の熱を中に吐き出すだろう]

 あ、…………ッ、     !

[何故かこの時微かに呼んでしまった名前は、目の前の相手で無く別の……密かに抱いた想い人のもの**]

(84) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[あまりこれ以上人目につきたくなくて着替えを求めて自室に戻る。]

 ……どうした?

[部屋に戻れば同室者のベッドがこんもりと盛り上がっていて。
濡れた髪を下ろし、シャツを脱いだままの姿で目を丸くして首を傾げた。**]

(85) 2011/08/05(Fri) 04時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時半頃


【人】 墓荒らし へクター

イマドキ…それは そうだけども
えっと あの二人

[何がおかしい…など説明できるものでもなく]

…とにかく なんだかいつもと違ってヴェスパの奴
危なそうだ

あんまりへらへら近寄るんじゃないぞ

[ノックスの頭に手を置いてくしゃり保護者の口ぶり**]

(86) 2011/08/05(Fri) 04時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― ランドリールーム ―

[洗濯・乾燥。
ぐるぐる回る其れを見ていると、頭の中までぐるぐるする。
薔薇の香りが鼻の奥に、
矯正が耳の奥に、
こびり付いて取れないような、感覚。
余り良い物でもなく拳で米神をぐいと押した。
はあ、溜息に熱が混じり、思わずくっと眉を寄せた。

>>1:388テッドの姿が見えたらハッとして、]

お、おはよう

[挨拶だけはするけれど、心此処に在らずな様子に眉を寄せる。
シャワールーム前で擦違った事には気付いていない。
>>1:389呟きや>>1:425物言いたげな視線に、問いを返す。]

何、テッドも悩み事?

(87) 2011/08/05(Fri) 07時半頃

【人】 執事見習い ロビン




[>>31>>36けれどランドリールームにヘクターの姿が見えると、
びくりと固まり、口を閉じる。会釈だけはして、]

ノックス先輩の服なら、医務室のいすの上です

[其の場所に置きはしたけれど、伝える事を忘れていたのを
思い出すと、申し訳なさそうに眉を寄せた。]

伝え忘れてました、 ああ その、
…ごめん なさい

[謝罪の声は小さく。其の一言は囁く様な。息が詰まるような。
其れが届いたかは解らないけれど。
ランドリールームから出て行く姿を見ると、
ホッとゆるく安堵の息をこぼした。]

――…

(88) 2011/08/05(Fri) 07時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 08時頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
>>85
[暑いのに布団を被ってた結果は結構ひどいものだった。
 だけど、頭がおかしいから、かえってその熱の篭った状態でぐらぐらする頭に、一種の陶酔めいたものを感じたり。
 あの食堂で嗅いだ香りはドアの開くとともに、チラリと布団中からみやると、同室者の姿。

 布団の虫は、兄のような存在に顔を出す。]

 フィリパ……髪、下ろしてる、っていうか濡れてる。風呂あがり?

[ただ、きっちりしていることが当たり前のフィリパらしからぬ半裸状態には目を丸くしたけど…。

 今は自分のほうが精一杯なのもあった。]

 俺、やばい、死んだほうがいい。
 どーしよ、男好きになっちゃった。

[そう言ってから、そんなこといったらフィリパにも呆れた目でみられるかもしれないことに気づいたけれど、もう取り消せない。
 フィリパはどんな目でこちらを見ただろう。]

(89) 2011/08/05(Fri) 08時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―自室―
[>>89窓を開けておけば少しは涼しかっただろうにそれともその余裕もなかったのだろうか。
布団の中に潜っている同室者が顔を覗かせる。
弱弱しい様が置いてきた後輩の姿と被って胸に痛みを覚えた。
また――…拒んで置いてきてしまった。
浮かぶのは罪悪感で、けれども直ぐに戻ることもできない。
一度口元を手の甲で押さえ、自分のスペースへ向かうと
積まれたタオルを取り]

 …ん、少し濡らしてしまった。
 ――…結い紐の替えがないな。

[詳しい説明までは避け肩に掛けたタオルで髪を拭いながら
イアンに背を向ける形で新たな着替えを探り出す。
替えの紐が見つからないことに緩く首を傾げていたが、
聞こえてくるイアンの告白にひくりとタオルを掛けた肩が揺れて]

 ……それは…、

[イアンへと振り返ることができず、呟く声音には微かな困惑の色。]

(90) 2011/08/05(Fri) 08時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 08時半頃


【人】 記者 イアン

>>90

[フィリパからもあきらかに困惑されて、また、はぁっと息をつく。]

 や、ごめん。
 変なこと…っていうか、俺、なんか、ダメなんだろうなぁ。
 なんか、それ、本人に言っちゃって、呆れられたみたい。
 でも、なんか、止まんなかった…。

 やっぱ気持ち悪いよなぁ。

[そういえば、フィリパにもキスしてとか言っちゃったんだったと反省する。
 そして、またため息をつくけど、何か思いつめた感じ。]

(91) 2011/08/05(Fri) 09時頃

【人】 記者 イアン

 フィリパ、ごめんね。
 俺さ、ちょっと寮母んとこ、いってくる。
 他、部屋が空いてないかどーか聞いてくるよ。

[そして、口に出すのはそんなこと。]

 部屋空いてなくても今晩から、ここでは寝ないから、安心して。

[考えたら、真面目で、潔癖のフィリパに相談したのは間違いだった。ばかだなぁって思うけどしょうがない。]

 ちょっと昼だけ、暗室とか使うけど、部屋空いたらすぐそっちに移る。
 本当にごめん…。

[そして、頭をがりがり掻いて、布団から立ち上がった。
 きょろっと見まわして、カメラを手にとると、ぺこりと礼をして部屋を出てこうとする。**]

(92) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[身体を開き、誘うようにかけられた言葉。
 脳裏にフラッシュバックするのは、幾度も殴られて泣きながら、
 強要されて口にしたよく似た言葉だった。

 胸の奥が軋む。
 絡まった荊棘の棘に貫かれ、
 滴り落ちるのは鮮血か。それともどす黒い感情か。

 華奢な身体を乱暴に押さえつけ、力尽くでぐいとひっくり返す。
 やわらかな栗色の巻き毛を鷲掴みにして、声を押し込めるように枕へと押し付けた。
 自分が幾度もされたのと同じように、慣らしもせず強引に捩じ込む剛直。
 細い腰を押さえ込んだ片手は、刻印のように爪痕を刻み込む。

 玩具のように、人形のように。
 身勝手に揺さぶる行為に心などありはしない。]

(93) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


……ハ!
こんなふうにされても悦いなんて、とんだど淫乱だな。

[ぐり…と強く頭を抑えこみ、幾度も深く奥まで抉る。
 掛ける声も、打ち付けるモノも、自分の身に刻まれたものをなぞるかのように。

 そう、自分も…引き裂かれ、散らされて、いつしか甘い声で啼いていた。
 心を殺してされるがままに流され、
 苦痛の中から快楽を探しだしてそれに縋らなければ、
 その身の上に吹き荒れる暴風雨のような屈辱に、耐えることが出来なかったから。

 知らず知らずなぞる行為は、あの時の再現。
 中庭の土の上ではなく、柔らかく清潔なシーツの上なだけ、
 あの時よりもずいぶんとましだ。]

(94) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ―――……、

[>>91同性への恋情を神はお許しにならない。
それは主の教えに背く誤りなのだと、兄のように
思ってくれている相手に伝えなければならないのに。
胸中に浮かぶのは信仰への思いとはまた異なる感情、
卒業したら…、後輩のその言葉が脳裏にリフレインして]

 ……え?
 イア…

[>>92その揺れる心に追い討ちを掛けるような言葉。
何を思って同室者がそのような結論に至ったのかわからない。
一方的な言葉に呼び止める術すら思い浮かばなくて。]

(95) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[言葉を失ってしまっていればそのまま出て行くのだろう。


扉の閉まる音。
―――…もう要らないのだ。 そう言われた気がした。*]

(96) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[歳月に風化し乾ききった砂漠へと注がれるものは、恵みの雨なんかじゃない。

 それは溶かしつくし焼き尽くす灼熱の溶岩か、
 それとも土壌侵し穢し尽くす汚染された廃液か。

 華奢な肢体を自分の体の下に抑えつけたまま、がくりと俯く。
 表情隠すようにザラリと流れ落ちるくすんだ色の長い髪。
 大きく肩を上下させ、喘ぐように息をした。

 ぽたり、ぽたりと爪痕刻んだ背中へ滴り落ちるのは、汗の雫か、それとも…**]

(97) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

ヴェスパタインは、セシルの嬌声が押し込められくぐもったのも、ドアの外へ漏れ聞こえていようと構わなかった。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[ヘクターは、中等部の時はもっと真面目だった。
大きな体格に似合わぬ真面目さ。
どんどんと伸びる背丈も羨ましく、
結構ついて周ったりもして、憧れていたし、
そんな気持ちも自分の性格上、素直に伝えていただろう。

けれど彼が高等部に上がった時の変化に。
どうして、と訊ねた時に返って来た視線は、
とても冷たいものに思えて。向き合えず逃げ出して。
自分の所為だと言われた気持ちに勝手に為って。

もう二年が経とうとしているのに。
未だに自分は負い目を感じ続けている。

ゆるく自問自答した。
あの頃の先輩に、戻ってきてほしい?
其れに答えられる程、頭の中はクリアではない。]

(98) 2011/08/05(Fri) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

[テッドは洗濯が終わりもう帰っただろうか。

もうとっくに洗濯も乾燥も終わっていると言うのに、
頭の中は、まだ終わってない洗濯機の中みたいに、

ぐるぐる、
ぐるぐると――…。

はあ、緩く息を吐いて、ヘクターの様子を思い出す。
噂ではとても荒れていると聞いていたけれど、
中身は其のまま、変わっていない様に見えて。]



[眼鏡をぐいと、指先で押し上げ、位置を整えた。]

はあ

[大きな溜息を吐く。]

(99) 2011/08/05(Fri) 10時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―廊下―

[は、と。
我に返ったように、足をとめた。
額に手を当て、ゆっくりと記憶を辿るけれど、もう、思い出せない。

行為が終わった後、自分がどうしたのか。
あの後輩に何と言って別れたのか。
どうして今、廊下を歩いているのか。

――― 全てが朧げで、全てが遠い記憶の中にあった。

手にしたタオルと、足の向く先から、シャワールームへ向かおうとしていたのだ、と判断する。]

 ……嗚呼、……僕は、

[それ以上の言葉は続けずに、ゆるりと首を横に振る。
兎に角、身体に残るどうしようもない不快感を早く拭いたくて、シャワールームへ向かう足取りを速めた。]

→シャワールーム―

(100) 2011/08/05(Fri) 10時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―シャワールーム―

[其処の扉を開けた時、他の者の姿はあっただろうか。
声をかけられればきっと何か返しただろうが、そうでなければ真っ直ぐに、その空間を突っ切っただろう。

個室に入り、本当に浴びるだけのシャワーを終えて、髪を、身体を拭う。
それから淀みない動きで、長袖シャツの釦を留めて、スラックスのベルトをきちりと締める。
鏡の前に立つと、柑橘の整髪料で髪をまとめた。]

 ………

[目を細めて、鏡越しに自分を見つめる。
鏡に映る自分は、結局、どうしようもないくらいに何時も通りで。

嗚呼、本当に、慣れてしまったのだな、と。

ぽつり、心の端で思った。]

(101) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

ルーカスは、鏡の前でしばし、立ち尽くす。

2011/08/05(Fri) 10時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時半頃


【人】 厭世家 サイモン

― 自室 ―

[窓もカーテンも閉め切り、匂いを殺す香を焚いた部屋で一人、黙々と鉛筆を走らせていた。

 薔薇の茨と、虜囚と。
 そしてその傍には、囚われそうになりながらも未だ理性の色を宿した表情の少年の姿を描き込めば、その顔には満足げな笑みが浮かぶ]

 ふん……。
 こんなものだろう。

[今しがた描き込んだばかりの少年の顔を汚れた指先でそっと撫でる。
 その顔は淡い色の髪をしたフィリパのそれに良く似たそれ]

(102) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

は、っ……んぅ……!

[強引で乱暴な動き。
顔を枕に押し付けられ漏らすくぐもった声。
慣らさず押し込まれるそれはまるで体を引き裂くようで。
けれど同時に空っぽだった体を満たしていく]

あ、ぁ、っは、悦い……イイ……っ
もっと、犯してくださ……
今日、は、ナカ……だいじょ、ぶ、だからぁ……!

[喘ぎの合間、紡ぐ言葉。彼が求めた台詞。
男であれば無用な心配。
本当は分かってる。分かっていた。
あの人が抱いていたのは、求めていたのは。
自分《男》ではないと。
それでも良かった。構わなかった。共に居たかった。
だから何をされても。
優しさが偽りだとしても。
体だけでも、繋がっていたかった]

(103) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

【人】 厭世家 サイモン


 さてさて。幾人がインキュバスの魔の手から逃れる事が出来るのやら。

[昨日の朝、朝食を取りに行こうと扉を開けて。
 まず感じたのはトロリと人を蕩かす様な、怪しい薔薇の香だった。
 黒ミサだのなんだので使った媚薬の香――ザックがよく年下の少年を犯す時に使っているものだった――に似たものを感じ、慌てて扉を閉め、窓もカーテンも閉め切ったせいか。
 未だこの部屋は外とは隔絶されたまま、正常を保っている。

 もっとも、怪しげな道具が並ぶこの部屋を正常だと思う者は少ないだろうけれど]

(104) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

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ピッパ
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サイモン
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ヘクター
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ヨーランダ
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ヴェスパタイン
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セシル
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ロビン
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ルーカス
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テッド
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ヤニク
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突然死 (0人)

裏方に (4人)

ケムシ
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ポプラ
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