5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─道中─
[くしゅんくしゅんとくしゃみをしながら、蝙蝠はぱたぱたついていく。 兎が小さくなったネズミへ話しかけるのを見て、そちらへ近づいていって]
サイモンさん、すっかり赤ん坊ですね。
[小さく鳴いて、兎の指を握るネズミをじぃとみる。]
……おしめとか、変えないといけないのかな。 道中、連れ歩いたままはとても大変そうですね、です。
[今は一人だからいいけれど、これ以降また呪いがかかるものが出ると、もっと大変になるのだろうと蝙蝠は思った。]
(70) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
>>68 [コリーンの手を握るサイモンを覗き込んで]
……そうみたいですね…… まだ姿だけ、とかならこう……ジェスチャー、とか。 できそうですもんね……
(71) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
[蝙蝠の言葉を聞いて、しばらく考え込む。]
───ぼくが赤子になったら。女性におしめは変えて欲しくは、ないな。
[頬を赤らめた。]
(72) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
―回想・宿の夜―
[深夜、眠りに付いた軍馬の夢に柔らかい白い光に包まれた光景が]
(お前ら、このお宝を見てごらんね。きらきらのぴかぴかだろい。こりゃあものすっごく珍しいお宝でねぇ…)
[お宝の前で顔を寄せ合って、子烏たちが目を丸くしている。子烏達の姿を嬉しそう見ている男は、えへんおほん、と宝について語っている]
(ねぇ!親方、僕らもそのお宝磨いてもピイピイ!) (あたしも!磨きたピイピイ!) (いんや、まぁだだめさぁ。よーく仕事に励んで一人前にならなきゃなぁ。) (親方みたいに?!) (なるよなるよ!僕なるよ!)
―ああ、楽しそうな幸せそうないい光景だなのぅ。こんな信頼されて仕事に誇りを持って、仲間を大事にする男が、裏切りなんかする訳がない。―
ふぁーぁ…。鏡が見せた夢だったのだろうな。うむ。 ああ、いーい朝だ。
[朝目が覚めた時、夢と解っていても幸せな気分は残っていた]
(73) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
―回想 宿屋・夢の中―
[久々にクマさんは昔の夢を見た。まさか、誰か>>8が同じ夢を見ているなんてそれこそ夢にも思ってなんていない]
[森の中で、大声で泣きじゃくっていて、吠えたてた] [伝えたいことはたくさんあるのに、言葉が出なくて、ただもどかしくて] [それを遠目から見守るのは、リスや、狸、隼、森に住む獣人達。昔は、何を言われていたのか意味はまったくわからなかった]
『あの仔は図体ばかり大きくなっちまって、頭のほうはてんでだめね』 『あれと付き合っちゃいけねえよ。力ばかりは強いんだから怪我しちまう』 『きっと魔法使いに呪われているんだよ、だからあの仔の母親だって――』 『でぇも、あの仔は信じているんでしょ、よい子にしていたら母親が帰ってくるって』 『ばぁかね、あはははははは』
[伝えたい言葉は、ひとつだった。] [空っぽだった鹿の医者の診療所。医者はどこなんですか、お父さんを助けてください] [長老会から帰ってきた梟のおばばが事態の異常に気付き、熊の父の死に気付いたのは、その日の夜だった。遅かったのだ、何もかも]
(74) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
― 旅の途中 ―
[そして、地図からやっと目を離すと、ぴたりと一点を見つめて……。]
次の目的地は、長閑な農村ではないな。やはり人が集まる町……。 昔は音楽が鳴り響く、優雅な社交場だった町だが……。 今は、毎日行われる闘技だけが娯楽になっている。 そこに、もう音楽はない…そうだ。
[不思議なサイモンのマップ。 きちんと道順を指で辿らないと出てこない文字に手間取った。]
昔はレガート、今はスタッカートと呼ばれる社交場の町だ。
[聴けるものはその言葉を聴いただろう。]
音楽の代わりに、戦いを……。 ある意味、とても危険かもしれない。
[一行に立ち寄るかどうかを尋ねる顔になった。]
(75) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
―移動中―
[熊の手押し車には、赤ん坊の世話をする人の荷物と、赤ん坊の世話をするために必要な道具一式、食糧などなどが積み込まれた] [調子崩れの車輪の音。手押し車を進むのにも、いまいち気乗りがしないのも、失われた砂時計、裏切りものがいるということでピリピリした空気を感じ取ってのものなのだろうか]
>>14
ん? どうしたんだい、ピッパ姐さん
[見上げる視線に気づき、車を押す手をとめ、立ち止る]
うん、何か一緒に袋に詰めていたのか?
[首をかしげ、腰を落とす。ピッパと視線が合う位置に。それから、太い指を首にまわしポシェットごと鏡を差し出す] [その鏡が元の持ち主にわたったときに、どうなるのか]
(76) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
[老人が漏らした呟き>>66が、耳に届いて]
この世の何もかもが嫌だ、みたいな勢いで、力一杯泣いてることもありますけど。 何がそんなに楽しいのかなって思うくらい、急ににこにこしたりもしますよね。
[風になびく老人の髪のリボンを見ていると、ふと思い出した出発の前>>39の言葉]
………あ、ヌマタロウさん。 確か出発する時に、他の魔法の干渉を受けない魔法の品もある、って言ってませんでしたか? あの話、聞かせてもらえませんか?
(77) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
[鷲がしばらく考え込んだ後、頬を赤らめて言った言葉>>72には]
……た、たしかにそれは…
[私も男性には…と頬を赤らめる。飛んでいるのでその赤い顔は隠せない。]
(78) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
――……、……
[>>68 微笑ましげな眼差しを向けられた気がして、戸惑い気味に歌い手をちらと見た。 赤子に話かけるその姿はとても自然に思える]
……やっぱあの顔とあの口調が、 どう考えてもおかしかったんだろな。
[呟きながら地図を覗こうとディーンの傍らによれば >>75 とてもとても嫌な顔をしました]
あーそんなんパスだ、パス。 娯楽のために血が流れる場所なんて…
[どう考えても無理、そう言いかけて、 けれど野宿の用意はないだろう上に、赤子連れなことを思い出せば、耳と尻尾は思い切り萎れた]
(79) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
赤子は自分が世界の中心と思ってるんだろうね。
[うさぎに答え、魔法の事について聞かれれば答える。]
例えば、他の魔法の干渉を受けない魔法の品があるとして、 魔法使いがそれを手元に引き寄せようと魔法を使っても、その品物は元の場所から動かない。
その品物を魔法使いが入手したいと思うなら、その場に赴いて自分の手で取るか──
手足のように動かせる誰かに持って来てもらった方が早い。
(80) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
[そして、赤子のサイモンを抱えるザックを見てため息…。]
危ないな。
[といいつつ、何か赤ん坊の世話の話には、じとりとそれを話している面子を見る。]
(81) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
[可愛らしいくしゃみと、軽い羽音とともに、蝙蝠が近寄ってくる]
アイリスちゃん、大丈夫? 風邪ひいちゃった…?
[鼠の産毛のような細い髪を梳いてやりながら]
うーん、そうよね。 ミルクしか飲めないだろうし、ただの赤ちゃんなら、あんまり目も離せないしね……
[覗きこむ翡翠の青年に向かって、小さな手がぱたぱた動く。その言葉に頷いて]
ん、質問に頷いたり、首を振ったりくらいはできるものねぇ。
(82) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
[>>78顔が赤い蝙蝠を見て、なんとなく目を逸らした。]
(83) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
おむつかあ。それは困ったね。
[頭の後ろに手を組んで、呟きながら歩く ふわりとあくび]
ディーンさんが赤ちゃんになってもそんな顔なのかな。
[ふと、じっと見て]
(84) 2010/03/23(Tue) 23時頃
|
|
砂時計、歩いてどこかに行っちゃったわけではないですよね? もしくは飛んでだとか。
[頭の中で足の生えた砂時計や羽の生えた砂時計を想像しながらそれを呟いた。]
(85) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
|
お外で寝ていたので、風邪ひいちゃった、かな?
[くしゅんともう一つくしゃみをして兎に答える。]
さすがに王国より北は寒いですね。
(86) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
|
ぱたぱた。
[>>85が耳に入り、手をひらひらさせてみた]
羽の生えた砂時計かあ。おしゃれ。どこかにいないかな。
[空中を探す]
(87) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
受付 アイリスは、墓堀 ギリアンをみて、くまさん冬眠しちゃったりしないよね?と心配げ。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
[大変複雑な顔を覗き込んでさらに複雑な顔の赤子が想像された]
ふふ。
[ぴょこんと前へと駆けて振り返る]
大丈夫だよ。多分。
[根拠の欠片もない励ましをした]
(88) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
|
あぁ……。そろそろ、おしめを代えてやんないとなぁ。 ミルクもなぁ、火を起こさないといけないしねぇ。
[老鶯と蝙蝠の娘の会話を横目にそんな呟きを。 レガートの町は危険そうだが、まさか赤子にまで危害を加えることはないだろうとか、考えていれば]
ぶふっ!?
[>>84 虎の子の何気ない言葉に咽て、つい金糸の若君から目を逸らす]
(89) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
|
[手をひらひらさせる虎に]
羽が生えているので、自分でひっくり返ることもできたりとか。
[居たら可愛いですよね、という蝙蝠の頭の中にはひっくりかえったりころがったり、砂時計が目まぐるしく動いている。]
(90) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
薬屋 サイラスは、会計士 ディーンの顔をチラリと見てクスリと笑う。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
世界の中心?上等だな、お前。
[>>80 が聞こえれば、 張り合うようにサイモンを見ました。それはともかく、]
なるほどな、やはり本当に手のものがいる可能性は高いということか。我々の目的地は北の塔、目的の物も運べ、疑心も煽れ、本人は安全な場所にいると…まあ奴には都合のよいことだろうな。
どのみち、裏切り者など、連れては行けぬ。 ……無論、赤子も連れては行けぬか。
[そのようなこと話していれば、直に見えてくるだろうか。次の目的地]
そんな物騒な街に、 赤子の面倒を見てくれる場所、あるだろうか。
(91) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
|
>>85 うーん。本当にそうかもしれないですよねー。 誰ももっていないんだとしたら…… [空を見上げ、飛びはしないけれどばさりと翼を広げて]
(92) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
墓堀 ギリアンは、うつらうつらしていたが、アイリスの言葉にはっ!とした。冬眠の危機だった
2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
くるくる。
[逆立ちの要領でくるんと地に手をついて一回転]
楽しそう。ずっと砂が流れてるんだ。万華鏡にしたらもっと楽しそうだね。
[盛大に吹いたザックをにこにこと眺めつつ]
(93) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
奏者 セシルは、会計士 ディーンの眉間の皺をほぐしてやろうか、と指先伸ばしてみたり
2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
砂時計が勝手に逃げたんだとしたら、音楽に見捨てられたことになるんじゃ。
[首を傾げ、でももしかしたら冗談だったのだろうかと気を取り直した。]
(94) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
|
[王子が、こちらを向いて何かを呟いた気がして]
――…? 殿下、今何か、仰いましたか?
[そう尋ねかけて、はっとする。まさか――]
……あ、のぅ、殿下……もしや、お聞きになりました?
[思わず漏れた自分の呟きが聞こえたかと、耳をぴんと立てて固まった]
(95) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
小悪党 ドナルドは、墓堀 ギリアンが荷車を軽がる引くのを見て、赤子になっても大きそうだのぅ、と呟いた。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
―回想 日が変わる頃・サイモンの部屋―
[コンコン]
サイモンさん、そ、相談したいことがあるんだな。
[部屋に通される]
どうしても、お、音楽、って必要なのかな
音楽で、ひと、って救えるのかな
[お茶を入れてくれるサイモン。悩んでいる様子のクマを和ませようという気遣いが、今はクマにとっては息苦しい。自分の決心を頑なにするために、言葉を続ける]
えーっとな、んーっとな、うまくいえないんだが、サイモンさん
[頭痛がする。ズキズキズキズキ。促すままに、指で銃を形作り]
バーン
|
はっ……
[見捨てられたことになるんじゃ>>94と聞こえれば、はっとして]
き、きっと、かくれんぼしているだけですよ! もしくはちょっとお出かけしているだけで、帰ってくるかもしれません、帰ってきますよ!
[わたわたと蝙蝠は慌てている。]
(96) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
[もにゃにゃん、ふにゃにゃん、ぽにゃにゃーん、と、薄紫色の霧が指先から飛び出て、サイモンの小柄な体を包んだ]
ご、ごめんな、サイモンさん。
す、砂時計砂時計……
[ごそごそ、と荷物をあさる。すぐに見つかる]
正直、ビリビリ!とか来ると思ったがそういうことはなかったんだな……
[自分の大きなポケットに砂時計を入れ]
音楽、は、きっと、誰にでも優しいものなんだな…。ヨアヒム様の魔法には、やさしくないけれど…
さ、さて、これ、どうするか、2人とヨアヒム様に相談しないとな。
うまくやったつもりだけれど、鏡はしまっていても、何かを照らしてしまうかもしれないから、おれ、もいつまでみんなと一緒にいられるかわからんし
受付 アイリスは、墓堀 ギリアンに、起きていてよかったですとにっこり。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
>>76 [ギリアンが、鏡をポシェットごと手渡してくるのに、 何か言おうと口を開こうとしたが、そのまま受け取った。 そして、ポシェットを開けようとしたがー。]
ーカシャン。
[耳障りな音がして、慌てて中に手を入れ、鏡を取り出そうとして、]
つっ!
[ひび割れた鏡で指を切ってしまった。 思わずポシェットと取り落とすと、鏡の破片がこぼれ落ちて、 さらさらと砂のように崩れて、
風に吹かれて、溶けるように消えっていった。]
(97) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る