159 せかいのおわるひに。
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んァ…糞っ。
[なかなか見つからなかったらしく、苛立ったようにジャンパーのチャックを全開にして、前を広げるようにして内ポケットを探し始める。]
……ナ、ナんだよ、おい。
[求める物が見つからない。そこには何も無かった。焦るが、何度探してもそこにはない。何も無い。ジャンパーを脱ぎ、振り回すようにするが、何も出て来ない。なにもない。]
ちぃぃぃっ!!
[その場にジャンパーを放り投げ、校内へと小走りに移動する。その様子は相手から見えていたかは定かではなく、誰かに見られていたとしても、気付いていなかった。]
(79) 2014/01/20(Mon) 21時半頃
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いつオとしたんダ…。
[さっき自分は、何を求めていたのか。]
あれはナんなンだ。
[自分は、何をなくしていたのか。]
糞がっ!
[忘れている。忘れてしまっている。そもそも、何は、何が、何を、その何がわからない。問い質すべく、Whの次の単語すら、判らない。OなのかEREなのか、ENなのか、ATなのか、問い質すモノすら判らない。]
何故ダ。
[残ったYに縋る。だが、何も得られる訳ではない。]
(80) 2014/01/20(Mon) 21時半頃
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[歩く。(逃げる。)歩く。(逃げる。)]
俺ハ、しテ、ばっカりだったナあ…。
[嫌な場所から逃げ続けた。努力の螺旋から背を向けた。羨望や軽侮という感情を努めて遠ざけた。表層的に。見た目だけを。]
ん? デメトルじゃ…ネぇか。
[敷地の一部の桜の木の下で、誰かがいる。何かを広げて読んでいるよう>>77に見えた。集中しているのか、距離があるせいか、まだ気付かれてはいないようだ。]
(もうイないンだな…。)
[そこにいるのなら、駅前の広場で再会する事はない。あの声を聞く事も無い。そのまま校舎へと向かう。]
(81) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[水飲み場にはもう一人の見かけた人間>>76、一度見失うように別れてからずっとあの場所にいたのかと勝手に誤解しながらいるのに気付く。]
(ンあ、あれがキャラメル。か。 デメトルとキャラメル。
いや、デメテルだ。)
[二人の名前を思い出し、覚え直す。いや、サルティンバンコがいない。それは誰だったか。モニカと一緒に居た少年がそうだったか。]
(82) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[両の手を汚した液体。 赤い滑りは、やがて赤黒く酸化していく。 赤から黒へと変わっていく。
黒へと染まりきる前に、早く。]
……洗わないと、ね。
[進へとまた後でと約束した。 商店街へ行く前に、手を洗える場所。
ふと、目に入った公園へと足を向ける。 途中、誰かと会っただろうか。]
(83) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[校舎内に入り、階段を登る。一年生は三階で、三年生は一階だったのは自分の学校だったか。教室はどこだったか。手すりにしがみ付くようになりながらも、重い足を運んでいく。そう言えば、長いこと歩いていたような気がする。]
なんデ、だっけ。
[風邪でも引いたのか頭が重い。熱があるのに登校するほど真面目だった覚えは無い。憂鬱だ。学校に通うのは憂鬱だった。ズル休みできるほど、悪賢くもなく、融通も利かなかっただけ。楽しかった覚えは無い。この場所は嫌いで、苦痛だ。]
(84) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[誰にも見られず、誰にも気付かれず。 そんな、自分が思う自分。
知られている事も知らず、思われている事にも理解が及ばない。 だったらしい、人の目を介した自分。]
お…ト…。
[一段一段、たまに二段程度、階段を登っていく。辛い。最下層まで降りた身には登ることがとても辛い。
嫌いじゃなかった。 その筈だった。
なのに上がれない。好きだけでできる訳じゃない。 だからこそ必死にあがる。あがろうとする。]
(85) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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ぅアあ。
[胃が苦しい。何も食べていない。昨日からずっと。 頭が重い。眠れて居ない。昨日からずっと。 足が痛い。歩き続けている。昨日からずっと。]
(86) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[動くことができなくなってきた足の代わりに、しがみ付いた手すりに体重を預けるようにして階段をあがる。
上に、行くのだ。
皆がいる、上に。]
(87) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[手に力が入らず、引っ張られる。 下がるのは御免だ。 上半身をへばりつくように圧し掛からせる。 這ってでも、前へ。
前へ。 前へ。
ぐらりと揺れても、前へ。]
(88) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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―中華まん屋 調理場― うーん、いまいち……。
[皮を作るべく頑張っていたが、乏しい材料ではやはり理想通りにはならなかった。それでも一応皮の役目を果たしそうで]
……迷ってる時間、ないしなぁ。仕方ない……これでいっか……。
[皮の生地に食紅を加えて練り込み、色合いが気に入ると皮に関する作業はやめた。蒸し器をセットし、水を入れて加熱を始める]
(89) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[変な人には、気づかなかった。 気づいていたら、声が聞こえていたら「デメトルじゃなくて、デメテル」と訂正していたところなんだけど。>>81 訂正しなくても、正解にたどり着いたことも、私は知らないまま。>>82 原稿を封筒に戻し、私は小さくため息を吐く]
ふー。
[原稿の感想は、キャサリンにとっては不本意なものかもしれない。 私の頭に一番に浮かんだのは、「この世界も、キャサリンのお話みたいだったらよかったのに」だった]
だって、わかりやすいじゃない。
[巨悪に立ち向かう正義。 最初はどんなにちっぽけに見えても、正義が勝って、悪は滅びる。 それは、とてもわかりやすかった。 でも、今私たちが直面しているこの状況は? 私たちを助けてくれる正義は現れない。私たちはこのままおしまい。 いや、もしかして、隕石こそが正義で、私たちが悪なんだろうか]
(90) 2014/01/20(Mon) 22時頃
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[スターとは良く言ったものだ。 輝く星。
星は天に昇る。当たり前のように。]
あレ?
[だから知らない。こうして引き寄せられるように、天に昇っていく手立てを。上へ、上へと、身体が加速する。]
辿り…
[さかさまの空は、ただただ短く。僅かな距離と時間を費やした後――]
(91) 2014/01/20(Mon) 22時半頃
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エルゴットは、階段の下で、倒れていた。息は、ない。**
2014/01/20(Mon) 22時半頃
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[トレイルが錠に掛ける言葉>>68はどこかぎこちない。 初対面の様なのだから仕方ないだろう。 一瞬家庭訪問とか、と思ったがあれは小学生位……。 ガキの頃から夢ばかり見ていて 国語の成績だけは良かったな、と取り止めの無い事が 次々と思い浮かぶ]
食べたかった、か。 そうだな俺も食べてみたいかもしれん。
[甘いものは得意ではないが、知らぬものを知って 終わると言うのも悪くは無い]
(92) 2014/01/20(Mon) 22時半頃
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[蒸し器を熱している間、いつものサイズのクッキングシートを3枚用意した。そして生地を伸ばしていき、甘くない餡を包んでは形を整えてクッキングシートに載せる。たった3回だけの作業だったので、本当にあっと言う間に終わった]
ちょ、ちょっと薄皮すぎるかな……小麦粉55gであんまん3個はちょっと厳しかったかぁ……。一応、包むことはできたけど……。
[蒸し器の様子を見ると、ちょうどいい具合で]
よし、じゃあ、蒸し始めっと。
[中にあんまん3つを並べて、蒸し器の蓋をした]
(93) 2014/01/20(Mon) 22時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2014/01/20(Mon) 22時半頃
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トレイルは何が好きなんだ?
[知らない事が多過ぎる。 書き残すには時間も原稿用紙も情報も足りないと尋ねてみた。 それはいつか書いた小説の主人公に似ていた。
人間の醜さに絶望する中で、特殊な力を得た主人公。 醜い人間の人生を書き直して美しい人間達ばかりに しようとしたが、その世界は主人公の知っている 人間達ではなくなっていた事に気付いて。 自分の愚かさに気付いた主人公は、最後に己の人生を 書き直し、消えてしまう。
そんな愚かで哀れな話。
もちろんお情けで本にしてもらったが、すぐに絶版になった。 焼却処分になっただろうと思うが、 何処かで息づいていてくれればと未だに願っていた]
(94) 2014/01/20(Mon) 22時半頃
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俺はトレイルやデメテルちゃんみたいな、 綺麗な人間の話を書きたいんだけどな。
[醜い人間なんて見たくはない。書きたくは無い。 なら何故あれを書いたのか。 いまだに自分でも判らなかった]
美味いもの食べて喜んでるお前達も見たいしな。
[歩調を合わせて歩いて行けば、店へと辿り着いただろうか]
(95) 2014/01/20(Mon) 22時半頃
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やっぱ何もねーじゃん、つまんね。 ったく、余計なものを一切置かないんだから。
[商店街ついでに従兄弟の家に家捜ししてみたが目ぼしい物は何も無かった。]
あーメテオのめーちゃんまだかなー?
[勝手にあだ名をつけた隕石を探しながら空を見上げて歩いてみるが、瓦礫とかガラスの欠片があるので気になって見上げ続けられなかった。]
(96) 2014/01/20(Mon) 22時半頃
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まるであの本の主人公みたいだな…俺。
[例えばトレイルが。
例えばデメテルが。
醜い言葉で罵り出したら。
ドライバーで殴り潰しそうなこの感情は。
なんだろう。
幸せに笑っていても。
醜く歪んで笑っていても。
どちらでも自分の手で終わらせたいと願うのは]
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[あの物語は、ぶっちゃけ、短い。 デメテルの読む速さがどのくらいのものかは知らないけれど、 きっとすぐ読み終わる。
あんまりデメテルを待たせるわけには行けないと思いつつも、 足はそこから離れようとしない]
………あれっ
[そこに現れた人影。>>82 寒そうな格好の人、というのが第一印象だったが、 よくよく思い返せば、ここまで連れてきたことのある人だった]
どうして……。
[呟く。 それは未だに答えをもらっていない問い>>0:116を繰り返したものであり、 単純にどうして寒そうな格好をしているのかという問いかけでもある。 しかし少女のこの防寒着は貸し出してあげられない]
(97) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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― 公園 ― [常ならば、子どもの声が聞こえているはずの公園。 遊んでいる子どもと、それを見守る母親。 日向ぼっこを楽しむ老人。 手入れされた花壇は、春になれば色とりどりの花が咲く。
ピンクや黄色、それに。 赤。]
ライフラインが生きているのは助かるね。 人間らしい文化的な生活ができるもの。
[蛇口を捻る。水が出る。
切れそうなくらい、冷たい水で手を洗う。]
(98) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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[ふいに、あの人の着ていたジャンパーの行方が気になった。 少女はあの人のことを知らないが、あの人が着ていた服なら見たから知っている。 その、在処は]
わかん、ない………よねぇ。直接訊かないと。
[それだけ。 本当にそれだけのために、彼を追いかけ校舎内に入り――]
[そうして、見つけてしまった。 階段の下で動かなくなっている、その人の姿を]
(99) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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― 再び、桜の樹の下 ―
―――たいへん、たいへんっ!
[病院暮らしが長かったせいか、ショックを受けすぎて動けなくなるなんてことはなかった。 むしろ冷静すぎたと言っていい。 お医者さんの見よう見真似で脈の有無も確認したくらい]
さっきの人が……ええっと水飲み場にいた人が……学校の中で倒れてて、 近付いたんだけど動かなくってそれで―――……、
[息が切れた。 吐き出す荒い息は発作の時のそれに近いもの。 デメテルから見れば普通じゃあるまい]
(100) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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つーかこの街こんなんになってたんだな。 あ、あの家建て変わってたんだ。昔の方がいい。 駐車場が家になってるし、こっちのは逆に駐車場になってるのかよ。トレード?
[だらだら住宅街をジグザグに抜けていく。 一応この街に住んで10年選手のつもりだった。
だが、普段通らない道を通ることは意外と少ない。 この終末の空気感以外にも、街中なのに新鮮さを感じた。]
(101) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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[原稿を封筒に戻して、キャサリンを待ってたら、なんだか慌てた様子で戻ってきた。>>100 シャベルはここに放っておいてもいいよねーなんて気楽に考えていた私は目を瞠る]
大変? ってえっと、よくわからないんだけど……。
[さっきの人。水飲み場にいた人……あ、それって駅前広場で会った人? 倒れてて、動かない? それは確かに心配だけど、でも、それよりも]
それより、キャサリン、大丈夫?
[息を切らしているキャサリン。穴を掘ってる時だって、よろよろしてた。 変な人も心配だけど、優先すべきは目の前にいる人の方だと思う]
(102) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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お。まだ人残ってた。
[その店は比較的判りやすかった。 商品を求める人と平謝りしている人、 店の中を片付けている人>>72、思ったより人数がいた]
あ、どうもー。 なんか甘いもん、あります?
[盲導犬を連れた若者とドライバーを担いだ中年男と言う おかしな組み合わせが掛けた声に誰か返事をしてくれただろうか]
(103) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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― 商店街 ―
あー店の移り変わりのほうが逆にわからないや。
[この町の身近な歴史のお勉強の後に、商店街に到着する。よく足を運ぶ場所の割りに、店の移り変わりようが思い出せなかったりした。]
僕健忘症なのかな。
(104) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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じゃあ僕も食べてみたいです
[食べてみたいとフランク>>92が言うならとそんな風に言って笑い]
へ?え、あ、ええと……あの、僕は……
[何気無い質問>>94に酷く慌てた様子を見せた、意味を持たない声ばかり口から出る ふるふると首を横に振って、咳払いをし、自分と妹の名前が出てから>>95漸く冷静に戻る]
フランクさんが聞かせてくれるお話が好きです……あ、さっき言ったかなこれ
[少し苦く笑うけれど、“何”が好きかと言われればどうしてもそれが一番に出てきてしまうのだ 他にもあることにはあれど、比べ物にならない程度のものでしかない]
デメテルはともかく、……僕は綺麗なんかじゃないですよ。
[謙遜じゃない、心からの本音のそれは事実で フランクの小説に自分のような人間が出てくれば話が汚れてしまう、それは嫌だ]
(105) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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キャサリンは、デメテルの声に頷くので精一杯だった――しばらくの間は。
2014/01/20(Mon) 23時頃
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なんだかお父さんみたいです
[近所の子供でしかない自分達を思いやってくれる優しい言葉に微笑して 現実の父親ではなくこうであったらいいと幼い頃に思い描いた理想の父親像……ああ、でも そうしている内についたのだろうか。自分では気付くことは出来ない故に手を引いてくれるフランクの行動と声で理解した]
……
[少し人が多い>>103そのほうが安心なのかもしれないけれど、同じ空間で両親を殺された身としては知らない人間はやっぱり駄目だ 早く二人だけに戻りたい。唇を結んで無言になる。聞こえる声に神経を使った]
(106) 2014/01/20(Mon) 23時頃
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