人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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【人】 座敷守 亀吉

食べるんは今度やってみる。
日向ちゃんなら知っとうかな……?

>>73じつはそれと知らず食べているかも知れないが、こんなだからお坊っちゃんと呼ばれるのやもしれない]

……落ち着かん、かぁ
確かになんか、ひやっとしとるというか……、

……不思議な感じはする。

珍しな、そない言うの。
定吉はどんな花も好きやと思てた。

[好き、は愛でるではなく食べる方だが。
ふふ、と笑いを小さく添える。
また、湿った風が吹いた。ふる、と背を震わすのはなにが原因かわからないまま]

……せやなあ、一旦たえちゃん帰っとるかの確認も兼ねて、合羽とりにいこか。

[透明な花のかけらの茎を指先で摘んでくるりと回す]

(78) 2019/07/05(Fri) 08時頃

【人】 子守り 日向

[そこは避けて通れない道だった。(>>55)

あえて歩みを止めず、叫びもせず、しかし目を離すことは出来ない。まるで誇るように、何も無かったと言わんばかりに、満開の紫陽花が揺れている。瞬きもできずに凝視をしながら、足早にそこを通り過ぎる。]

探さな…
たえちゃんも、坊ちゃんも、探さな……

無事なんやから。探さな…

[独り呟きながら、
しかしその足はむしろ、雷門の家へと向かっていた。**]

(79) 2019/07/05(Fri) 08時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 08時頃


【人】 双子 夕顔

[向かう先は雷門じいちゃんの家。
おたえちゃんが行方不明ということで、じいちゃんにも、様子見に集まった男衆にも、と、差し入れを持たされた道中。
少女自身にしてみれば、持ち運べないことはない量の荷物であるが、側から見れば身体の大きさに見合わぬ量かもしれなかった。

そんな折。
先行く姿>>57を見かけて、パッと表情を変える。

朧さんやぁ。

少女は大きな風呂敷を抱えたまま、表情を改めすまし顔。]

 朧さぁん!

[けれど呼ばう声音が、聞く人が聞けば明らかすぎるほどに、弾んでいた。

気づいてくれるやろか?
立ち止まって、くれるやろか?
なんて…小さくなる胸を、押し隠す。]

(80) 2019/07/05(Fri) 09時頃

【人】 双子 夕顔

[少し歩みを早めて、彼に並ぼうと試みる。
けれどその表情がはっきりわかるくらいの距離になれば、今はおたえちゃんの捜索で皆ピリピリしていることを思い出す。]

 おつかれさんです。
 朧さんも、雷門じいちゃんのとこですか?

[自然に、自然に。
できとるやろか?]

 今、おっかさんに言われて、
 差し入れ持ってくとこなんです。
 言うて、おむすびくらいなもんですけども。

(81) 2019/07/05(Fri) 09時頃

【人】 双子 夕顔

[短い道中、話ができたか否か。
いずれにしても、少女はそれを、楽しんだ。
おたえちゃんが行方不明、なんてこと、忘れたかのように。

ちゃうよ。
おたえちゃんは、もう、帰ってきとるもん。
ね、ほら。]

 あぁ、おたえちゃん、帰ったんやね、

[雷門じいちゃんの家のそば、紫陽花の花を見つけて少女は微笑む。
透明な花びらの、まぁるいお花。**]

(82) 2019/07/05(Fri) 09時頃

 
 よかったねぇ、おたえちゃん。
 無事、辿り着いたんやねぇ。
 


懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 09時頃


【人】 懐刀 朧

紫陽花やろう、このかたちは。

[>>68紫陽花なんやね、と聞けばようやく落ちた一片を拾う。
 はじめは落ちて傷のいった萼片が雨や露に濡れて、透けてしまっているのだと思ったが、拾って手にとってみるとその手触りはしゃんとしている。
 みずみずしい紫陽花のようでいるのに、葉脈程度を残して向こう側が透けるほどに透明だった。]

休んどるなら、越したことないが。
足をやったんなら事やな。

ちょうど薬売りが来とるんが幸いなくらいか。

[通り道を注視してくれるというのに有り難いと少し笑って、急がなくてはと歩き出す。]

(83) 2019/07/05(Fri) 09時頃

【人】 懐刀 朧

[それからすぐのことだ。
 甘い少女の鈴音で呼ばれて、足を止める。
 声の方に向けば、先程と同じ顔の少女が荷物を持ってこちらに向かっていた。
 それを暫く待って、近く並び立つくらいの間隔になれば。]

夕顔。
持とか。

[是非聞かず、夕顔の持つ風呂敷包みを持ち上げる。
 十二の少女に余る荷物でも、二十歳を超えた男には軽いものだ。]

(84) 2019/07/05(Fri) 09時頃

【人】 懐刀 朧

[夕顔、と呼ばいはしたが、先に朝顔に会っているから呼べただけであった。
 先のやり取りなければ、今はただ握り飯の風呂敷を持っていただけだろう。
 傍から見れば夕顔と朝顔の態度の違いはわかりやすいものかもしれないが、この四角四面真正面しか見られぬ男、童の声の区別もつかない。
 きゃんきゃんと高い、という区分に放り込んでそれきり、その中での違いを見やしない。
 ので、今となってもこの通り。

 ただし、迷いなく夕顔と呼んだその事実を、目の前の本人がどう受け止めるかはまた別である。]

(85) 2019/07/05(Fri) 09時半頃

【人】 懐刀 朧

ああ。
山歩いて、ここまで続く紫陽花の跡見つけてな。
戻っとるんやないか思て、村のほう探そうかって降りてきたとこや。

[向こうから話しかけられれば、まだ自然に言葉を返せる。
 が、受け答えだけで、そこから話を膨らます技量はない。
 差し入れ持っていくところ、と聞いても、ほうか、と一言頷いただけ。
 それでも男の歩幅で歩むまでのことはなく、少女の足に合わせて、ゆっくりと雷門宅の方へと歩いていく。]

(86) 2019/07/05(Fri) 09時半頃

【人】 懐刀 朧

[こんな調子だから、道中は夕顔から話しかけられなければ然程盛り上がりはしなかったろう。
 けれど、或いは、透けた紫陽花に身を寄せる神宿しには勘付くものがあるかもしれない。

 家名の元にもなった、紫陽花に先んじて盛りを見せる、艶やかな藤屋の藤の香り。
 護るように、または牽制するように、微かな気配を漂わせていることに。]

(87) 2019/07/05(Fri) 10時頃

稲荷のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 10時頃


【人】 懐刀 朧

[そうして、雷門宅についたころ。
 透明な紫陽花が、まるまる咲いているのを見た>>82。]

何や――

[帰っとったんか、と続くはずだった言葉は、安堵に似た吐息にすり替わった。
 詰めていた表情も緩む。帰っとるなら、それでいい。
 折檻説教あたりは避けられないだろうが、これに懲りて少しは大人しくなってくれれば万々歳だ。]

(88) 2019/07/05(Fri) 10時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 12時頃


稲荷のお告げ (村建て人)

たえがいなくなったという話は
さほど大きく無い村ゆえ、
すぐに皆の知るところとなっている。

ふらりと歩く>>79日向がうつろな目で
探さな、探さな、と喋っているのに

「日向ちゃんもあんまり遠くにいったらあかんよ」

と、声をかける中年の女性の声は届いたかどうか。
透明の花びらを持つ紫陽花の花は、ぽつり、ぽつり、と咲いている。

(#1) 2019/07/05(Fri) 16時頃


【憑】 病人 雷門

─雷門の家─

おかしなあ…芙蓉も、沼じいも、探して呉れとるって…?
せやかて、確かさっき…。

[沼太郎の言葉に首を捻りながら、>>30
雷門は使い込んだ杖を支えに、まばらにある庭木に手をつきながらとん、とん、とたえの姿を探して道の方へ歩く。
常はたえが木を聞かせて手を引いているのに助けられていたせいもあり覚束ない。]

……んん?

[>>82 鈴転がすような声が最初に聞こえたらしく立ち止まる。]

その声は、ええとお。
んん…あさ…がお?ゆうがお…?
……それに、朧かい、仲良しやなあ……んん、ええにおいやな、藤ん花かい…洒落てるねえ…

[目が悪いのも手伝ってどちらかわからぬらしいが、ふと香る藤の香りに目を細める。>>87]

(89) 2019/07/05(Fri) 16時頃

【憑】 病人 雷門

たえを見んかったかなあ、
さっき家に帰ってきとったと思うんやけど…
花も置いて行ったままやし、
かくれんぼのつもりなんかもなあ…?

[困ったように尋ねる。]

芙蓉もいうてくれたけど、はよう見つけたらな、寂しいやろしなあ

[>>21 芙蓉の優しい声を反芻しながら雷門は少しかすれた声で謂った。
たえは芙蓉が薬を作ってくれるの感謝し、いつか芙蓉のようになりたい、などと語っていたものだった*]

(90) 2019/07/05(Fri) 16時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 17時半頃


【人】 座敷守 亀吉

―山から戻りながら―

……青とかええなあ、空の色やん
白、……白かあ……花やったら綺麗やんな。
見つけたら……紫陽花やし、
食べるとか言わんと、
誰ぞに贈ったら喜ばれそうやん

[定吉があえて白と入れたと気づいたかは怪しく、>>75 ひとり身であるのをちょっとだけ揶揄うように謂った。
額から落ちかかる自分の髪の毛を指で目にかからぬよう横に避ける仕草をしながら遠くを見る。
片手にはまださっき拾った透明な四片の花びらを持っている。]

……、なんか寒いな

[ぽつ、と呟き、ふと怪訝そうに目を細める。]

(91) 2019/07/05(Fri) 18時頃

【人】 座敷守 亀吉

[遠目に見ればほの白い手毬のような何か。
さっきまであんなもの、あったろうかという小さな違和感。]

……あんなんあったっけ

[呟きは小さく、首を傾げつつも降りていく。
情けなくも少々息が上がる。
たえより先にへばってしまいやしないかと自分でも情けないのだが、定吉に気づかれたなら笑ってごまかしたのだった*]

(92) 2019/07/05(Fri) 18時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 18時半頃


双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 18時半頃


【人】 双子 夕顔

[抱えていたはずが、ひょいと持ち上げられる風呂敷を、細い指先が追いかける>>84
あっ、と一声溢れさせ、けれど素直に甘えてしまうことにしたのは…子供故ではない。
幼いなりに、女故だ。]

 ありがと、

[風呂敷1つ、取られて仕舞えば手持ち無沙汰。
たすき掛けのままで来てしまった己の格好が気になり始める。

夕顔。
呼ばれた名が、愛おしい。

あさちゃんに呼ばれるゆうちゃんも好きだけれど、この人の声で紡がれる夕顔に、つい緩んでしまう頬を、足先を気にする風を装ってごまかした。]

(93) 2019/07/05(Fri) 18時半頃


 知っとるよ。
 わたしたちの見分け、つかんこと。
 どっちでもおんなじやって、
 きっと言うんやろね。


【人】 双子 夕顔

[脳裏をよぎる言葉を聞こえないふりして、少女は顔を上げる。

少女はまだ、気づかない。
かみさまなら、気づくのかもしれないけれど。
まだ、まだ………、]

 ありがと、朧さん。
 助かりました。

[雷門宅で、預けたままだった風呂敷を受け取ろうと、細い両手を差し出す。]

 朧さんも、食べたってな。
 梅ばっかなんは、堪忍やけど。

[くふりと少女らしい笑みを見せて、それからその花に、気づいて。>>82]

(94) 2019/07/05(Fri) 18時半頃

【人】 双子 夕顔

 雷門じいちゃん。
 夕顔の方です。
 ふふ、私たち、ソックリやもんね。

[聞き分けられずとも、気にした風もない。
それよりも、加えられたからかうような言葉に、ちょっとだけ頬を染め。>>89
でもきっと、じいちゃんあんまり含みをもたせた訳や、ないんやわ。
唇尖らせる前に、有耶無耶にしてしまった。]

 雷門じいちゃん、家ん中、入りましょ。
 大丈夫やから。
 おたえちゃん、すぐそこにおりますから。

[それは、なんの疑いもなく聞けば、病人を宥める方便のようにも聞こえたろう。*]

(95) 2019/07/05(Fri) 18時半頃

[少女には、紫陽花の株のそばでうずくまる子どもが、見えていたのだが。

ここにおるのに、とべそをかく子どもが。

寂しいと、袖を濡らす、たえが。]


 可哀想やな、可愛いな。
 そうやね、気づいてもらえんのは、寂しいな。
 大好きな、じいちゃんやもんね。
 ねぇ、おたえちゃん。


   心配、

         いらんよぅ?
   


双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/07/05(Fri) 18時半頃


【憑】 病人 雷門

夕顔のほうかい、こんにちは。
そうだなあ、そっくり、夕顔も朝顔さんも別嬪さんやからなあ

[孫にそうするように、皴でくたびれた手で頭を撫でようとする気安さ。
からかうような言葉に頬を染めた>>95いろはまだ淡くて、まだまだ子供の扱いの雷門はほろりと取りこぼす。]

風も出てきたしねえ…
たえ?うん?やっぱりかくれんぼ、しとるんかなぁ、
夕顔と遊んでたんやねぇ

[疑うでもなく夕顔の言葉に頷くのは、
事実、たえがそこにいた、という五感に頼らぬ“なにか”があったせい。老人が体を患い、健常なものたちよりも“あちら”に近いゆえにぼんやりとでも感じ取れたのだ、と。

それは雷門自身もあずかり知らぬことだ。]

(96) 2019/07/05(Fri) 19時頃

【人】 釣り師 沼太郎

雷門、なあに弱気な事言っとる
たえが白無垢着るまでは元気でいにゃあ。

[ その姿はきっと愛らしいだろう、雷門の皺>>49に負けじと目尻には深い皺

――…。
芙蓉のその姿を想像したら急に胸が苦しくなった。何てこったい!]

餌を付ける所までは難しいやろから、やっちゃる
だからまた魚釣りをやろうや

[ おそらく、自分は歳の割には足腰もシャンとしている方だ
それは芙蓉の薬のおかげもあるのだろうけど。

雷門にも元気でいて欲しくて。
何だかんだと外に連れ出しては村の様子を雷門に伝えるのだ ]

(97) 2019/07/05(Fri) 19時頃

【人】 釣り師 沼太郎


あぁ…
そういえばあったのぉ。あの時は大変じゃった

[ しみじみと呟いた

定吉が間違えて食べた時>>5
芙蓉は新しく紫陽花の毒を知れた事にはしゃいでいたっけ>>15

その時は叱って、解毒の薬草を探して来るよう言いつけたけれど、怒るのは珍しい事だっただろう]

(98) 2019/07/05(Fri) 19時頃

【人】 釣り師 沼太郎


おぉーい。たえちゃーん。
そろそろ出ておいで

日向の美味しい夕餉も待っておるよ

[ 雷門が見たかもしれぬ、と言ったのを聞き、声を張り探してみる
…が、やはりたえの姿は何処にも無い
もう一度村を見回ってみようか、と外に目を向けると]

おう、朧に夕顔でないか
珍しい組み合わせじゃのぉ

[ 朧>>88と夕顔>>95が連れ立って歩きながら雷門の家の前へ向かっていた

朧は子供が得意では無さそうだと思うていたが…
と思いつつ見遣れば、夕顔の持つ荷を朧が持ったようで、意外な物を見たように眉をひょいと上げた

肌寒い景色の中で、何故だか柔い風が吹くようであった ]

(99) 2019/07/05(Fri) 19時頃

【人】 釣り師 沼太郎

朧、お疲れ様じゃ。
たえのお嬢は…

……。
心配じゃろうが、あまり無理するでないよ

[ 聞きかけて、辞めた
彼の顔を見れば、見つけた訳では無いことは容易に見てとれた

代わりに労いを ]

(100) 2019/07/05(Fri) 19時頃

【人】 釣り師 沼太郎

夕顔、いつもお疲れさん
外を歩くのも、朧がおれば安心じゃの

[ 夕顔と朝顔。二人はとてもよく似ている
けれど二人が赤子の頃から見てきたのだ、特に苦もなく見分ける事が出来た

言ったのは、彼女の頬の色>>96 に気付いた訳では勿論ない

ただ思った事を言っただけ

家の中に入ろうとするならば、特に引き止めず見送っただろう * ]

(101) 2019/07/05(Fri) 19時頃

【憑】 病人 雷門

飴さんだしとこうかねえ。
かくれんぼしよっても、
つられて出てくるかもしれんえ。
根競べやなあ。

夕顔、朧、沼じい、それに芙蓉も、よかったら食べていき。

[固めて砕いた素朴なべっこうあめは、甘いものがこどもは好きだろう、
偶に来る行商人や、芙蓉にに土産として雷門が頼んでいるものだ。

よっこらしょ、と家に再び上がり、べっこうあめの入った袋を戸棚から取り出して皆に取り分けようとする*]

(102) 2019/07/05(Fri) 19時頃

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