人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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【人】 トレーサー キルロイ

[悪戯な笑みに、まだ赤いながら顔をさらして]

 ――ああ、 惚れ直した。

[じ、とアマルテアを見つめる。
足下のひんやりとした水で自分の熱を余計に感じて。

受け取った、と言われれば照れ笑い。]

 ありがとう、俺も楽しかった。
 久々に思い切り笑った。

[思い出し笑いするように、ふ、と頬緩めて。]

(82) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 
 ――当然。
 お手をどうぞ、お姫様?

[小首を傾げて戯れて、右手をとってきゅ、と握る]

 ……なんというか、散々だな。

[置き去りのヒール、濡れたワンピース、
綺麗に整えた髪も、乱れてしまっている。
けれど、それも全力で遊んだからと思うと愛おしい。]

 ああ、ヒールは拾っておくから。
 ……結論、待ってる。

[さんざんな格好の巫女を神殿まで送り届けるけれど
侍女の視線が刺さるような心地して軽く*咳払い*]

(83) 2015/07/08(Wed) 00時頃

キルロイは、アマルテアに話の続きを促した。

2015/07/08(Wed) 00時頃


【人】 地下軌道 エフ

──神殿、待機室、外──

[テラスから、里の連なる屋根を見下ろす。]


 ……

[ぷか。と煙を吐くように口をあける。
水蒸気にフレーバーをつけた電子煙草では、
丸い煙が空へ昇ることはないまま、

ただ、家々を眺める間に陽が空へ昇り、
隣り合う家へとゆるやかに影の手を伸ばした。]

(84) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ


 ……

[顔を下げる。首裏を撫ぜる間に黒髪が顔に掛かる。]


 ……んーーーー。

[背を丸めて、柵に置いたままの腕を伸ばす。]

(85) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[はあ。と息を吐ききって、浮かしていた爪先をテラスのタイルにつけた。]


 …空き時間に外出すんのはいいんだよな?

[振り返って、待機室にいる侍女に声をかける。
ちょっと出てくる。と、手を挙げて許可を*求めた*。]

(86) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 第二の試験 ―

[痩せた?]


[そんな一言に>>3
[錆色の瞳が瞬いて]
 

[真横に引いた口から、
 ふっ と、堪えきれず空気が漏れた]

 ははっ

[眉下げて噛み締めるみたいな笑み。
 口元手の甲で隠しても視線はそのまま]

 そうだね、痩せたよ。

[笑う口元から離した手を胸元に置いた]

(87) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[それから、
 大きくなる目も。
 言葉も。
 ひとつひとつ受け取るまなざしが

 ”期待しないで待ってる”

 言葉なく細まった*]

(88) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 クソ真面目……

[思った事は口から零れる。
仕事抜きなら言ってもいいし、相手も素の自分を知りたいだろう相手だと解れば容赦なし。]

(89) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 あなたの事をもっと知りたいんです!
 お互いの理解を深める時間を下さい!

 とか、他の人からも言われてるから…。
 けど、その中でも――、 ってのがぁ〜

[あなたよ、と視線だけで語る。
赤い顔、照れ笑い、緩む頬。
どれも仕事をしている彼からは見えなかった顔。

それに比べて自分は、どうだろう、と。
ふと省みる時間は短め。]

(90) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[神殿までの道のり。途中までは濡れた足跡がてんてんと。
やがて乾いて、橋を登る頃には少しだけ服も乾いてきた。
その間も、手は繋いだままならデートの余韻を楽しむ間。

思うことはあるけれど、
その先を考える方も忙しい。]

 ただいま戻りました。

[神殿が見えれば、ふう、と一度息を吐いた。
侍女と近衛は若干心配そうな顔をしていた気がする。
まあ、恰好が格好だし仕方ない。]

(91) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ごめんなさい、ヒールは脱いできてしまったの。
 それから、少し濡れてしまったから着替えるわ。

 リッサ、髪をまた整えてくれる?

[そうして、キルロイと別れれば、次の予定がありますと、侍女達に連れられてすぐにその姿は見えなくなっていった。


――――昼が近い。]

(92) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[次の時間まで、自室に戻る事になった。
濡れていた服は風邪を引くからと全部服は脱がされた。

待つ時間、適当にローブを羽織って椅子に腰を落す。
着替えと髪の手入れを侍女達に頼んだ。**]

(93) 2015/07/08(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 面談試験 ―

[扉を開けると室内の空気がふっと横を過ぎる]
[清らかな水の匂いと温度]

[ コツ コツ ささやかな足音]
[裸足の彼女の前で足を止めた。
 前に立つと、彼女の方が背が低かった]

 …

[視線はゆっくりと。
 足のつま先から、薄手の布を辿り、細い指先。
 胸の膨らみにやや逸れてから彼女の顔を見る]

(94) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 アマルテア。

[名前を呼んで、視線が合うのを待つ。
 そっと手を伸べて、細い指先に触れる]

(95) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[拒まれるなら、
 その一挙一動さえ目に焼き付けるつもりで。
 微かに触れた先。
 温度もかたちも確かめるように、
 
 ぎゅっと手を握る]


 …うん、
 
[訳もなく、好きだと思う]

(96) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 散歩は好き?

[近い距離で、ほんの小さくくすりとして]

 遊びに行こう、アマルテア。
 お弁当を持って。
 森の少し先に開けた場所があるんだ。
 今は僕しか知らない。


 案内するよ。

[無邪気さを添えず
 わざと、子供の頃の言葉をなぞった]

(97) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ところで、聞いていいかな。

[面談の部屋を去る前、ひとつ思い出したように]

 君がまた会いたいと思っていたのは、
 待っていたのは、

 どんな僕?

[尋ねはそんな言葉*]

(98) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ― 神殿待機室 ―

[朝に出発された巫女さまを見送ってからというもの、
わたしはずっと上の空だ。
正直、仕事してる場合じゃなかった。

…だからと言って巫女さまを追えるわけもない。
これは試験なのだし、そもそも仕事を
すっぽかした時点でわたしは大目玉だ]

[かと言って仕事も出来ず、
わたしは先程から落ち着けずに待機室の角で
うろうろとしている。]

(99) 2015/07/08(Wed) 02時半頃


 どうしよう。
 巫女さま、大丈夫かな。
 何も起きてないといい。

 いや、ある意味起きててほしい。
 むしろ何かしら起こしてないと逆にこう…!

 いくら真面目なキルロイさまといえど!
 いえどだ!

 女の子に恥をかかすな!って
 おばあちゃんが言ってた!

 たぶんこういうときのことを言うんだ!
 知らないけど!
 



 だからこう…何かしら… 
 たとえば… たとえば…っ えっと…っ!!


[……そう言って思いつくものが大してない辺りで、
食玩目当てでチョコを贈った頃と
変わっていないかもしれない。

そう気付けば、一人で葛藤した結果
少なからずの敗北感を覚えたりもした。]


【人】 手伝い クラリッサ

[一人部屋の隅で色々と思い浮かべては、顔を赤くしたり青くしたりしているわたしに声がかかる>>86]


 っふぁあああい!!

[あまりの驚きに変な声が出て、
目を白黒させて急いで振り返る。

まずい。明らかな挙動不審になってしまった。いや、もしかしなくともこの部屋に居た時からそうだったかもしれない。]

(100) 2015/07/08(Wed) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[これはあとで怒られるやつに違いない。
わたしはそう確信しながら、肩を竦めて頭を下げた。
今更ながら挙動不審をごまかそうとすれば、
声は変にくぐもった。]


 も。 ……申し訳ございませんでしたっ

 い、いってらっしゃいませ、エフさま!

[エフの問いに肯定の意味の頷きを、
こくこくと小さく何度もしたあとに。
見送りに深々と頭を下げた。]

(101) 2015/07/08(Wed) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ― 昼前 神殿前 ―

[昼前、そろそろキルロイさまの試験の時間が終わる頃。
里を下りる橋に、巫女さまのお姿が見えた。
ほっと息を吐きながら、わたしは近侍と
ほかの侍女と共に巫女さまたちを出迎えた。]


 ! おかえりなさいませ 巫女さっ、 ま゛

[出た声は、思わず次第に
首を絞められた鶏のようになってしまった]

(102) 2015/07/08(Wed) 02時半頃


 ……な、なにが起きたのこれ!!
 何かしら起きたっぽいけど 何が起きたのこれ!!

 ぬ、ぬぬぬ 濡れるなんてわ わああああ!!

 ど どんな!どんなことをなさったのですか
 キルロイさまあ!!!

 女の子に恥かかせちゃいけないって
 濡れさせたのは恥カウント!?
 これ恥カウントなのかなあ!!
 どっちなんだろ教えておばあちゃんん!!
 


[口をぱくぱくとさせ、思わず巫女様を凝視していた私に、
無礼な様子のわたしに見かねたのだろう。
先輩の侍女から肘鉄が入った。
巫女さまには見えないように、わたしの脇腹へ。

いたい。おなじとこは勘弁してほしい。]


【人】 手伝い クラリッサ

[巫女さまのお姿にわたしはあたふたと動揺を隠せずに、
巫女さまとキルロイさまの顔を見比べた。
他の侍女や近侍も心配そうな顔だ。]

 ど…っ どうなさったのでっ!?

 おおお風邪をひいてはいけませんから、それはもう…!

[着替える、と聞いてわたしは小刻みに何度も頷いた。
リッサ、と名前を呼ばれて、はいっ!と上ずったような返事を返す。条件反射だ。
髪を、と続く言葉。わたしは目を瞬かせて、巫女さまの顔を見る。]

 … はいっっ お任せ下さいっ
 

(103) 2015/07/08(Wed) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


[自室へ向かう巫女さまたちへ続く。
神殿の奥へ入る前に、一度わたしは振り返った。


…万が一巫女さまが御風邪を召したら、
今度護衛当番の日に、文句を言いに行こう。

わたしはドジだから、よく口で負けるけど。
言葉少なで生真面目な彼になら
もしかしたら、万が一で勝てるかも。

でも、少し満足げに笑って。

わたしはキルロイさまへ、深々と頭を下げた。]
 

(104) 2015/07/08(Wed) 02時半頃


[朝から、戻ってくるまで。
巫女さまは、どこか昔のような印象に
ほんの少しだけ、戻った気もする。

…少なくとも。
試験でお疲れだっただろう数日には
見られなかった雰囲気だ。]
 




 ありがとうございます。


[良く笑う、妹とは似てないけれど。

やっぱり似てるな、と思ったのは、

「いつもきりっとしていて、
よわいものをたすけてくれる」
従兄が教えてくれたブリキの人形。]
 


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