3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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じゃ、忘れないです。
忘れないですから。
[一呼吸おいて]
俺と一緒にいてください。
――もう、
どうなっても、しりませんからね?
[傾ぐように頷いて、絡める指、残る傷痕、
握られた手は でも あたたかい]
ケイトの時代なら、旧スク水(股のところに切り返しスリット)とかブルマーとかじゃなかろうか…
化学教師 スティーブンは、チャールズ先生にはしませんよ
waterfall 2010/03/10(Wed) 11時頃
――闇より――
[妄執の闇が晴れてゆく、
少女の手に重なる意識、を感じていた。
闇 に望まれた 光 触れて
そこに覗いた 色 は 青碧 だったから、
少年の形だった 闇 が 霧散する中]
[ こえ は きこえた き が した ]
[闇の虚空にも夜明けは訪れる、
虚空の色は薄紫、朝焼けに混ざり合う橙、遠く。
手を伸ばせばきっと届くのだろう。
けれど、沈んでゆく足元、
己自身の傷痕から零れ落ちてゆく闇の砂に埋もれてゆく。
会いたい、と言う願いも叶って、
後悔の結末も、見届けて、
あとはもう望むことなど何も]
――…何も なかったのに。
[どうしようもなく不器用に愛の言葉を囁く人が、
傍らでにぎる手を離してくれない]
[望んだものだけがなかった、けれど
それ以外のものは全てあったから、嘆くことは許されなかった。
だから、全部捨ててしまえばいいと思った。
結局、捨てきれずに生き永らえて、そして]
どうしてこんな時に――…
[迷いがわいた。罰なのだろう、と思う。
埋もれてゆく
泣いている
苦しくなる
*―――まだ 動けずにいる*]
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[ 身体は闇の中に融けて。 心は光の中に溶けた ]
(46) waterfall 2010/03/10(Wed) 12時半頃
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[地震の後。生存者でもなく、死傷者でもなく、行方不明者でもなく、彼の名前はそこになかった。 否、生き残った生徒の口から彼の名前が出れば、その名は出たのかもしれない。
ただ、救助作業が終わり、数日経った後も彼の遺体はなく、また持ち物も鞄が一つ、職員室前に置かれていただけで他は何も見当たらなかった。 脱いだはずの白衣も。
校長室に置かれた離職届。理科準備室に用意されていた残りの授業分のプリント。 いつおかれたのか。
だから、彼はその日学校からは立ち去ったのだと、警察側は考えたようだった。
けれども、卒業式が執り行われれば、化学教師の姿を見たものと、見なかったものに別れるだろう。 うるさくしていれば小突かれ、その視線を受ければまるでそこにいるように思えたかもしれない。
卒業式にピアノの音が響けば、光の中白衣が見える。
それが、誰の鳴らした音でも、その目には、彼の姿が映るだろう。 初めからそこにいたように、「生徒」を見守るように*立つ姿が*]
(47) waterfall 2010/03/10(Wed) 13時頃
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化学教師 スティーブンは、ですがまだ帰れないのです**
waterfall 2010/03/10(Wed) 21時頃
とりあえず、グロリアを無事に口説き落とせて、
子どもにフィルとキャロが生まれたとする。
将来、子どもに「俺の親父ばかだしー」って言われる図が容易に目に浮かぶな。
が、がんばってキャロを味方につけるといいと思います。
>ミシェ
先生、襲うの苦手分野だから…!
にゃーするのもほんと一生懸命だった。
……ミッシェルも入っちゃえばよかったのにー。
それより上で寝られるなんてそんなに魅力がn
/*
ばか親父
先読みすんなー!!!!!!!!!
うわあああああああああああん。
泣かない泣かない、ひどいお父さんねー?
[なでなでぎゅー]
−霧散−
[光 触れて。闇 が明ける。
闇 に佇む担任教師。青碧 は 静かに、見る。
泣いているその 貌。
泣いて欲しくない のに。
―― けれど。]
…… センセ、
幸せになってね。
ばか も ばか なりに、ばか みたいに 真っ直ぐに。
[幸せにしてあげて。
幸せになって。
幸せな家庭を。
願いながら 大丈夫、と。
彼女の傍らには、彼が居るから。]*
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――――地震のあった日から数日後
[エルバート・スティーブンスに届いた手紙。
「親愛なる父さんへ
お元気にしていますか。 体調のほうはいかがでしょうか。 もうすぐ、学校も卒業式です。貴方の姪であるマーゴットも今年で無事卒業です。
父さんの体調を聞いて、学校を辞めて家業を継ぐ、そう言っていたのですが、やはり、私は教師をやめることが出来ません。 自分には、合わないと思っていました。 父さんにそれは逃げだといわれたことを、思い出します。 ずっと考えていました。 やめるべきか、続けるべきか。 マーゴットも卒業で、叔父さんに頼まれていたことも一段落ですから、それを機に、と何度離職届を書いたか知れません。
(104) waterfall 2010/03/11(Thu) 01時半頃
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生徒に物を教える、ということよりも、生徒の成長を見ていきたいのだと、今は思っています。 父さんを 迎え に行くのは、ずいぶんと先になりそうですが、それまではどうか息災にしていてください。 その時は、父さんの晩酌にも付き合うことにいたします。
私に何があったとしても、私の心配ではなく、ご自分の身体を、心配してください。 それでは、またお手紙を、書きます。
26.Feb Emile=Stevens」
書かれるはずの、ない手紙。消印はなく。また、エルバート氏の住所もかかれていなかった]
(105) waterfall 2010/03/11(Thu) 01時半頃
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――――4年後
[Margot=Furlongへ届いたメール。
「卒業、おめでとうございます。 あんなに小さかった貴女が、立派に卒業できることを、従兄として誇らしく思います。 一人前の女性として、これからは更に成長を続けてください。 新しい場所でも、貴女が、貴女らしく生きていくことで、楽しいことや嬉しいこと、辛いこともあるかもしれませんが、充実した日々を送れることと思っています。 「我侭」はもう聞きません、といいましたが、私でない誰かになら、もっと我侭をいってよいのです。 餞の言葉、というのは苦手ですのでここには書きません。 貴女が、いつまでも貴女らしくあることを、貴女の成長を見てきた私は、願います。 Emile=Stevens」
(106) waterfall 2010/03/11(Thu) 01時半頃
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差出人の名は、メモリーに入っていればそのままに。 アドレスが違っていたとしても、それは確かに、マーゴの元へ届いた。 一見すれば、高校卒業を祝ってのメールに見える。 けれど、大学卒業年と同じタイミングに届いたメールは、まるで――。
「貴女の我侭は、たっぷりと以前に聞きましたから。 もう聞いてあげられません」
そういったのは、一度だけ。
(107) waterfall 2010/03/11(Thu) 01時半頃
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エミール・スティーブンス名義の携帯は、解約されずに残っていた。使った形跡は見られない。 失踪者扱いとなった彼は、いまだ「死亡者」として扱われておらず、また、彼の肉親である父親も捜索届も死亡届も出すことはなかった。
彼の口座から毎月携帯の基本料金だけが引き落とされていく。 その、メールが届いた次の月、その分だけが加算されたこと。
そして、その翌月その携帯は解約された。まるで、そのメールのためだけに、払われていたかのように]
****
[パチン、と音をさせて携帯を閉じる。白衣にそれを突っ込んで、足音を廊下へと響かせた。携帯の、アンテナは圏外。 届くはずのないメール。
届くはずのない手紙。
彼は一人、廊下を歩く――――――**]
(108) waterfall 2010/03/11(Thu) 01時半頃
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セシルと掛けて、その下着と解く。
その心は「はかないところが危うい魅力。」
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