人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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 お前も  なんだな。




           はは やる  ぞ?


  はは  へへ


           もしくはピアノ、弾くか?

            
                   
     [立ち上がって、鍵盤をトーンとひとつだけ叩いた。]

  はは**



  ――ピア、ノ……。

     [聞こえないはずの音が聞こえた。
     まるで誘うようだ。]


   おまえ 「も」?    ……、…なんで…


[困惑滲む声が、残響に絡まった。]





                         ピアノ……                                        



     あのこ どこ ?


               手が鳴るのは どこ ?**




     おにさん


               …、 こちら


 



  あ、

           厭

 
  …――怖、……


              [笑い声が、聞こえる。]


[――見ない]

  [見ない、  見ない。]


        [窓際ひとり]


 [同じ。 同じだ]

             [――違うのは]


【人】 化学教師 スティーブン

―南棟階段1階→2階―

[普段であれば、なんてことのない距離。延々と続くように思われる階段を昇る。
気にかかるのは、残してきた二人。保健室に、とはいったが素直に聞きはしないだろう。

上の声は、今はもう聞こえない。ただ、この世のものとは思えない声や音が、耳元に響くだけ]

 ……ほかの生徒が、ばらばらになってなければよいのですが。

[気にかかる。
思考は、どんどんと落ちていく。
けれど、それを破ったのは、よく知る声の悲鳴だった>>274]

 マーゴ!?

[上から。確か職員室にいったのではなかったか、そう思って階段を急ぎ昇る。2階にその姿は見えない。何より、もっと上からのように聞こえた。

3階へと、2段飛ばしで駆け上がる]

(280) 2010/02/27(Sat) 16時頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 16時頃


【人】 化学教師 スティーブン

―→音楽室―
[普段運動とは無縁だからか、3階まで上がったところで息が切れた。
ただ、それも一瞬に思える。息は切れている。けれど、体は疲れていない。

その違和感に気づくのはもう少し後。声の聞こえた音楽室へと向かった]

 …はぁ、はぁ、。
[息を切らしたまま、音楽室の扉を開く。見れば、マーゴとバーナバスの姿。

そして、その背後に――]

 マーゴ、無事ですか、……バーナバスに、その、後ろにいるのは。

[見たことのない生徒。だった]

(287) 2010/02/27(Sat) 16時頃




ああ


         ああ


     ああ

            ああ  


 寒い   けど


             渇く……。


【人】 化学教師 スティーブン

[頭に直接響いてくる、少女の声>>@37
バーナバスの視線の意味は、わかった。けれど、彼だけを置いていくのは戸惑われた。何より、その腕から落ちている赤いもの]

 マーゴ、バーナバス、大丈夫ですか。大事はないようなので安心はしましたが、バーナバスのその腕は、手当てをしたほうがよさそうです。

[マーゴがバーナバスへと伸ばした手。
バーナバスから伸びたその手は、それをとろうとしているのか払おうとしているのか区別がつかない]

 あなたが、この事象の黒幕ですか。

[バーナバスの背後に立つ少女を見た]

(294) 2010/02/27(Sat) 16時半頃





                        あげるよ…




     [薄紫。   眸の色。]

 


――、…

          渇く。  なら、


 [嗚呼。あげる  と、 優しげな声がする。]


         ……――何処に。


[あげるよ。誰かの声に似ている。
知っている。知っているのだ。]


  … 鬼は……、

            ……他を、捕まえないと



[橙の眼が謳った溺れるものの板。
じわじわと脳裏を侵食する。]


 ……この、こえは。
 ……なんなん、…だ…?


[鬼であり鬼に近すぎるのに鬼になりきれない薄紫は
小さく、そう呟いた。]


ああ    ああ

    ああ     ああ


              [衝動が高まる]


     [渇きが高まる]

           

                 ああ





      くる   しい



          つら   い


     ああ


           [何か壊れる寸前にも思えて]






                     ……ここに きて


【人】 化学教師 スティーブン

 ケイト……。
 確か、以前の日誌にそんな名が、ありました。

[先ほど用務員室で見た日誌。あれは、何年前のものだっただろうか]

 あなたが私たちをここに呼び込んだ。
 この、ビー玉をつかって。

[ポケットの中のビー玉を取り出す。掌に握ったまま]

 それを黒幕といわずとして何というのですか。
 マーゴ、大丈夫ならいいのですが、……本当に?

[どこか、感じる違和感。
バーナバスの苦しそうな声にそちらを見る]

 バーナバス、あなたも来るのです。
 一人でいてどうなるのですか。

(299) 2010/02/27(Sat) 16時半頃

…、っ


   [共鳴か、呼応か、渇きが伝播する。]


          や、…め、…、  
 
              …、――っ


[搾り出すような こえ が、脳裏に響く。
耳をくすぐる 手招く声。]

こわ、れるな。…だめだ

[くろとしろの、手招く、声。]


化学教師 スティーブンは、長老の孫 マーゴが首を振るのをじっと見る。その目の端に、微かな涙の跡を見つけた

2010/02/27(Sat) 17時頃


化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 17時頃


【人】 化学教師 スティーブン

[バーナバスが手を引っ張ったマーゴへと、倒れ掛かるのをみて、その逆側の手をつかもうと手を伸ばす]

 バーナバス、何やってるんですか。
 しっかりなさい。

[ケイトと名乗る少女を凝視する。知っているかと聞かれると首を振った]

 私は、あなたの名を日誌で見ただけです。
 あなたがどこのケイトなのかまでは、存じません。
 存じませんが……。

 なぜこんなことをしでかしたのです。
 そもそも、なぜ、こんなことができるのですか。

(310) 2010/02/27(Sat) 17時頃

鬼は


… 俺たち。


[おにさん、こちら。]


…… …


[――――頂戴。]
[――――頂戴。]

[あげられなければ、


て、しまう。]




   赤は鬼



                 鬼は



      勝たなかったら、




                  鬼のまま?


【人】 化学教師 スティーブン

[黒い染み。その言葉に、眉を寄せた。
マーゴの小さな悲鳴と、ついでバーナバスの叫び声が、響く]

 遊びたいなら、このようなことをしなくてもよいでしょう。
 そもそもなぜ、今なのですか。
 
 あなたは、この状況を遊んでいるという。
 違う。
 今は、あなたに遊ばれているだけだ。巻き込まれた全員が。

[自身のビー玉に染みはあったか。――透明なビー玉に、そのまま色だけ重ねられていた。その色は]

 マーゴ、大丈夫ですか。

[話していても、無駄かもしれない。そう思うとマーゴのほうへ手を伸ばした]

(319) 2010/02/27(Sat) 17時半頃




えいえんに?



 





        この中で?



             

                





――――――永遠の、鬼ごっこ。
――――ここで死ねば
―――ずっと



 




  なんで

              こんなに



        ああ   ああ


   こんな中にずうっといるなんて


              イヤ   だ


                   

                   


    


         勝てばいいの よ ?                                                                                           


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