8 DOREI品評会
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[そして、感覚が戻れば 怒りの感情を剥き出しにぎらりと男を睨むのは束の間のこと。女が射精を導くように舌と口で奉仕を繰り返されていた刺激が一気に身を襲った。ぞくりと全身に鳥肌が走りぬけて]
う、ぁぁ ァ…
――――…ッ、… !!!!!
[量はたいしたことはないが、精液がツィーの口へと注がれていった。味わったことのない快楽の波と、悔しさと、疲労感が襲ってその場からすぐに逃げる事も男を睨む事も出来ず、床に視線を落としたまま激しく肩を上下させ、息を整える事で必死だった。**]
(345) 2010/04/07(Wed) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 18時頃
定刻までもうすぐですけど、No.6に1000点、だけですかね。
競りになりませんね。
みなさん慎重な出だしです。
ああ、一人景気いい方がいらっしゃいましたから、
それで丁度いいでしょうか。
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 22時半頃
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ぅ…ぐ、――――。
[肩を激しく上下させて必死で呼吸をしている中、脇腹を蹴られれば淫らな姿のまま天井を、周囲の壁を見上げる。 蜘蛛の巣の中に閉じ込められた虫の気分を味わったまま男の冷たい視線を見上げる形になった。]
うる… せェ。 そうさせたのは てめぇら だろうが。
好きで、こんなこと してんじゃ ……ねぇ よ!
[言葉は途切れ途切れ。息も荒い。 犬をかわいがるような仕草も、この笑いも―――全て、嫌いだ。]
『…ぶっ殺してやりてぇ。』
[母国語で呟く。]
(367) 2010/04/07(Wed) 23時頃
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[電話を取る。
先ほどの入札点数は知っている。
もし失敗すればその点数を失うのは痛いだろうと]
もう少し、待ってくださる?
定刻までには決めるわ。
[もし点数が上乗せされた時に、自身も上乗せで切るなら誰なのか。
少なくとも、二人は欲しい。否、一人だけでも]
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悪趣味だ。
[何もかも、悪趣味だ。 仰向けのまま、床に背をべたりとつけてまだ動けないでいる。 素足でつつかれれば、ぴくりと弱く身体が震えた。]
っ、… さわんな!
〜〜〜… う、うるせぇッ!!
[むきになって叫んだ。
呼ばれて来てみればこの仕打ちだ。 檻の中の方が、よっぽどましだった。]
(373) 2010/04/07(Wed) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 23時半頃
……時間かしら。
まだ様子を見たいから、今日はいいわ。
明日は、そうね。
一人買いたいけれど。
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ッ、…最低だ。
[今更だと自覚しきって笑う顔を睨み上げる。 足でつつかれても、力なく揺れるだけだが刺激が身体に伝わらないわけではない。その証拠に時折、目が細くなる。]
―――… そいつは、どぉも。
[嬉しくなさそうに言い放った。 伸びてくる手、いらないと首を背けるけれど逃げきれず 耳の上に伸びてくる細い指先が触れてくれば、すぐに振り払おうと首を振る。]
(381) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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チェンバレン氏には、No.6の鍵をお渡ししますので、
後ほど引き取りに来てくださいネ。
/*
奴隷との幽界ログは、帰った未来の話でも、客席や客室での地続きでも構いませんが、後者の場合は表に見えないことを念頭に置いてくださいね。
おめでとうルカ。
仕上がったら、見せて頂戴な。
あの子がどんな風になるのか、楽しみだわ。
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…
[聞こえてきたアナウンス。 じ、と金の瞳は目の前の男を睨み 心の内で、あの紳士風の男を思い出さずにはいられない。]
―――…そんな事する必要 ねぇだろ。
[別れの挨拶を、と言われれば断る。 会った方が、別れを告げた方が 逆に酷だと思った。]
(386) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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…っ、く
[手が離れれば、ゆっくりと今度こそ上体を起こす。 床に背中がついたとき、僅かに背に痛みが走った。
それはきっと、あの時のものなのだろう――>>389]
―――あの子を… 買ったのは…、…
[お前なんだろ、と腕を組む男へゆっくり視線を向ける。 確かめるように。窺うように。]
(395) 2010/04/08(Thu) 00時頃
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嗚呼、ありがとう。
[道化と姉の言葉に合わせて、礼を述べるのは、
買いあげた女が部屋を退いた後のこと。]
一応迎えに行くのは、商品が舞台に帰った後。
客人が向かう前にするよ。
ヴェスパタイン殿に、何かお考えがあれば乗っても良いのだけれど。
何か愉しめそうな事はありますか?
[手に一つピアッサーを用意して、それを手の内で転がしながら、先程話を向けた人に尋ねた。]
ふふふ、もう十分遊んだよ。
大丈夫、種明かしはオッケーだよ。
No,6はボクが買うって嘘ついただけさ。
十分に愉しい反応が貰えたよ。
嗚呼、傷をつけたりはしてないから、大丈夫。
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