人狼議事


148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-

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[───夜明けまでに注がれた獣の精は、どれ程のものだったか。

 気付いた時には、首は胴体から離れ、枕元に転がっていた。
 自らが放ったモノと、孔から溢れ出したモノ、それと血液とでベタベタになったシーツの上に、 ぐったり横たわったままの胴体は、指先を動かすのもやっとの体で、ルシフェルのされるがままとなっていた。

 それでも、転がる首は恍惚の笑みを湛えたまま、深い紅の瞳を揺らす。
 猛る獣を口元に宛われたなら、悦んで残滓を吸い上げ、丁寧に舐め浄めることだろう。


 これで、むこう1年間ほどは、他者の精気を奪わずとも、十分に事足りそうだ───**]


………抱かれたかったってことか?

[
イエスと返されたのかノーと返されたのか。
それ以前に何故そんな話をしたのか。

聞き返したくても問えないのは、
家にくるかと尋ねただけだから

続いた男の問いへの切り返しに、
どこか不貞腐れたような表情を浮かべて]



[見上げる橙を見返す黒曜。動揺で、揺れる]


質問してるのは俺の方だ、
学校で質問には質問で返せと習ったのか ?

[またしても、まるで教師と生徒みたいな。
男は誰かに勉学を習った事も教えた事もないから
機関としての存在くらいしか知らないけど

ああそうじゃない、
だからこういうのを望んでるんじゃなくて




――――――じゃあ俺は一体、何が欲しいんだ]


ご、ごめん……

[その様子は不機嫌というより気まずそうで漸く恥ずかしいのかと思い至るが、指摘すれば怒られるだろうと口にはしない]

優しくする、から。

[もう片方で目を瞑る吸血鬼の銀の髪を優しく撫で、痛くないよう軽く握った手を上下させる
ゆっくりと伺うようだったそれは、段々と早まっていき]

気持ち、いい……?

[さっき怒られたというのにまたそんなことを口に出す。
不安なのだ、なんせ生前をろくに覚えていないからそういった知識は殆ど得ていないに等しい]


[髪を撫でられて、無意識に入っていた肩の力を抜く。
ゆるい、たどたどしい動きに、またびくんと力が籠ったが。
反射的にシーツに置いていた腕を突っ張れば、しゃり、と布が擦れる音がした]

 っ……っ…

[様子を見るような手は、先程いたしたのもあってちりちりとしたもどかしい感覚を断続的に与えて。
目を閉じていたのはかえってよくなかった。
じれったい刺激が、段々と早まる感触が、下肢が痺れるような手の動きが一層リアルに感じられてしまい、息が自然と上がってくる]

 ふっ……ぅ

[また疑問符を口にするそいつを睨んでやろうと、唇を噛んだままうすらと目を開けば、情けない顔とかち合って。
だいじょうぶかな、だいじょうぶかなって心の声が聞こえてくるようで、逆にこっちが恥ずかしい。

目を閉じても開けても辛いとはこれ如何に]


 う…ん

[頷いてやった俺様超優しい。
だから頼むから俺を追い詰めるのをやめてくれ。


頬を上気させて、トレイルを見る。
羞恥と欲で潤んだ目は、ふるふるとゆれていた]



……だって、あんたさ。
挨拶程度で抱けるんだろ?

………。

[
挨拶程度で抱けるようなみてくれではない…とは思っていたのだが。
想像以上に、化け物とは許容範囲が広いらしい。

家に来い、気に入った、とは
体の具合か、それとも。

挨拶なら、後者なのだろうと思えば
舞い上がった己はいやに、]


良かった

[頷いてくれたのを見てはにかむもすぐに表情が変わる]

……なんか、しぃしゃ、えろい顔してる

[ぽつり呟き、もじもじと
潤む目を上気した頬を全てしっかり記憶に焼き付けようとするようにまじまじと見つつ
扱き、指の腹で先端を擦ったり、刺激を与え続ける]


[はにかんだ顔。
あー、怒った顔が一番好きだけどそういうのもたまにはいいか、なんて思っていれば、軽く爆弾を落としてくれて、ひくと頬がひきつった。

やめろって言わなかったか。言わなかったな。畜生。
どんな顔だ誰か鏡をくれ。いややっぱりいい。大体わかる]

 かあいい、顔 して…ぁ…なに、言ってんだ、よ…… ッ

[はっと鼻で笑おうとして失敗。
出した声はひどく鼻にかかっていて、情けなさが強調されただけだった。

先端を擦られて、足がふるりと震える。
降れたところは、ほとんどが俺が自己満足する時に触れるところだった。そこがただ他人に触れられているというだけで自分が過剰に反応するのが分かる。
その間相手が凝視してくるのが思いのほか堪え、思わず顔を背けた]


 っひ、
 ん゛……ぅ

[先端から僅かにこぼれる粘液が絡み、卑猥な水音が響く。
裏筋をなぞられるたびぞくぞくしたものが背筋を走り抜けた。

耐えるように、片手を口元に運んで自分の指を噛む。
小さなぐもった声が部屋に反響して、耳を塞ぎたい。

がく、と足がまた震えた]


……しぃしゃのほうがかわいい。

[引きつったところも鼻にかかる声も普段と別人のようで違う一面を知っていくのがなんだか嬉しい
背けられてしまった、残念
さっき自分からしていた音が愛しい吸血鬼からする
一度手を離して、恐る恐るそれに顔を近付け]

ん、……

[ぺろりと舐めてみた。
子供が棒付きの飴を舐めるように、何度も拙く舌を這わせる**]


―回想・昨年の宴―


……ふ。

[
軽く舌を絡め唾液を移し。
手に押されるまではそうしていたか

狐の姿のまま伸びているドナルドに向かう蟒蛇に
さて手並み拝見とばかりに腕組みソファへ座す。]


…………?

[しかし、指で中身を掻き出すだけに済ませる様を見、
不思議そうに首を傾げさせた]


なんだ、遊ばんのか

[とんだ拍子抜け。

それならば此処にいる意味ももう無くなった。
さて去ろうとした所で引き止める指先
その意味を添えられた言葉で察し、返事の代わりに首肯を*]


[誘われた場所は屋敷の地下にある土牢。
まともに使われた時には捕虜でも置いていたのだろうか
エレベーターで降りたその場所は、
窓も扉すらもなにひとつない畳敷き。

腐敗を灯す地下水の臭み、それに仄かに残る排泄物の臭気。
畳の先にある溝には、毒虫の陰すらあった。
まだこの時は虫に対して好いも嫌いもなかったけれど]


………もっと、まともな場所は幾らでもあっただろ


[蟒蛇の持つ懐中電灯のあかりだけが頼りな、そこ。
なぜ此処なのか、とうろんな視線を蟒蛇へ寄せて
それに応える声はあったか、まあどうでもいい
今から更に場所を変えること自体が面倒なこと]




いいさ。 ――邪魔が入らない場所なのは確かだ

[柄付き襦袢の細帯へと手を伸ばし、乱雑に紐解く
どこぞの紳士のように情緒を大事に剥ぐ事はしない。
襟を開き身八つ口へと手を入れてさっさと衣を脱がせ
細やかな鱗に覆われた体躯は熱を帯びていたか]

………ん、

[畳に組み敷くにもそう力は入らなかった
誘われるままに首筋や胸元に唇を落としてゆく。
口に割り込む鱗を舌でねぶり、捲るように歯を立てた
そうして赫と尖る胸先にも舌を滑らせ、甘く噛む。

水の匂いは彼の皮膚から香るか、部屋の臭気か]



……慣らすものが無い場所選んだのは、あんただからな

[そう据え置いて足を開かせる
だがこのまま突き入れるつもりは毛頭なかった
無理に挿し込んだ所で、痛い思いをするのは男。
何をするにせよ自分のことしか考えていなかった]

……―――ん、

[電灯を横向けて光を与えればわずか流れる光を頼り。
双球の合間まで顔を寄せ、襞に舌を合わせる

排泄器官として織も為すそこは、鼻腔を押し付ければ
残る糞の香りも仄かにしたが、厭わず]


っは………、ンん

[舌を押し込み、腸壁を広げるよう上下左右に動かした
手伸ばし反り上がる蟒蛇のものを手で撫で付け、
指を亀頭の膨らみに絡ませると、括れを擦り上げるようにして
二つの箇所から蜜の音。舌を挟み込んで震えていた穴も
次第に解れを窺わせるものへと成り代わったか]

 フ、ぅん。

[十分に熔けたかといえば潤みを帯びたもので慣らすよりも
うまくできたとは言い難いものではあるが
仕上げとばかりにべろりと菊座の表面を舐め、
ついでに臀部で煌く鱗も唾液で濡らした。]

さ、て

[睦事もなにも不要だろう。
興奮に震える自らの昂ぶりを孔へと押し当てて、
遠慮などなく腰を前へ前へと進めてゆく―――… ]


[それなりな柔らかさまでに広げたといえど
唾液では潤滑油として不足であった。ぶちりと肉の切れる音
そこで腰を止めるわけもなく、最奥まで腸壁を引き摺る]


―― あ、ぁ

[苦しいほどの圧迫感に額へ汗を浮かせた。
それを払うこともせずに深い場所での律動をはじめる。
小刻みなそれは次第に大ぶりなそれとなり、
乱雑ともいえる穿ちへと変わり、蟒蛇を揺さぶった
古畳に蛇男の背が、鱗が激しく擦れる音が耳へ届く。]


ふふ……、
闇に隠すのは些か情景に不足があるとおもわないか?

[悦を孕んだ表情が目下に置かれるようであれば、
頼りないあかりでそれを見ようと懐中電灯に手を伸ばし。

突かれて乱れる様を、煌々と照らしながら深い笑みを刻んだ]


っ、ぁ、あ、…っ、…ふっ………ん、


[動きと共に甘い喘ぎが男の口からも溢れる。
蟒蛇の嬌声と重なるようなら、紛れただろうけれど――*]



ふ、ゥ……

[そうして何度腸壁に精を吐き出した後だったか
蟒蛇の上で意識を少し薄れさせていた頃合のこと。
眉間に冷たさを感じる指が辿れば、ぴくりと目開き]


 ――… な、

[精を吐き出した余韻からの気だるさとはまた違う。
急に弛緩しきった身体の異変に気づき、身動ぎを――

否、身じろぐことすらできやしない。


とん、と押されて体位を変えられたところで、
暗さで顔の相もまともに見えない蟒蛇の陰を見上げた

かたん、手からも力は抜けて畳に懐中電灯が転がる]




は、……ハハ。騎乗がしたかったのなら、そう云え



[正常位がお気に召さなかったのかと。
舌を動かす程、嗤う程の筋程度は残されていたか、
ゆるやかに口端を持ち上げる、が。]

[されど、蟒蛇に浮かんだ笑みはその意味では無いらしい、
己の雄を締めていた穴が遠のけば、ひくりと頬が震えた]

………ば、ッ――なにをくだらねぇ、

[ここで漸く意味を解した
やめろ、と蹴りのけようとするも全く足裏は上がらず―…]


………ひ、!?

[それどころか、足の指に這う百足の類の虫すら払えない。



畳裏から這い出て来たそれの擦る感触に怖気をよせた
皮膚の感覚もころされてはいないと、それで知れたのだ*]


 うっせ……。

[顔を背けたまま、力の抜けかけた声で悪い言葉を使って。
浅い息を吐き出し、手淫に身を任せ]

 ふ……?

[離された手に、疑問符を浮かべてトレイルのほうを見れば、顔を下に近付けるところで]

 ん……っ

[舌が触れる。どこで覚えたそれ。
滲む先走りを舐めとる動きは拙く、いいとこを掠めては離れる。
もどかしくて、腰が震えた。

トレイルの真面目な顔を見ながら、髪を掴んで喉の奥を突き上げたい衝動を堪えることしばし]

 ぁ……もー、ちょい…上…… ッん、

[気が付くとそんなことを口走っていた]


【人】 良家の息子 ルーカス

─ 遡ること24年 ─

[デュラハンは、ひどく不機嫌だった。

 宴に初めて参加したという夢魔が、自分に憧れているというので、それならと部屋に誘ったまでは良かったが……]

 まったく!
 馬なのは脚だけ! アレではフクロネズミではないか!

 しかも何だあの無様は……!

[夢魔のくせに粗品なうえにテクニックもない。
 そのうえ、たった3発で音を上げた。
 こちらはまだ一度も達せていないというのに、まったくもって腹立たしい。
 あまりに腹立たしかったので、使い物にならない夢魔は、窓から放り捨てておいた。]

(179) nordwolf 2013/10/20(Sun) 14時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[苛立ち紛れに、ホールに戻って飲み直そうと、バスローブだけを羽織って足音高く長い廊下を歩いていたが]

 ……?
 ここは確か……。

[閉まりきっていなかった、客室の扉の前で足を止める。
 確かここは、あの死神の部屋ではなかったかと、中を覗き見てみれば、案の定、ベッドには死神が横たわっていた。
 興味そそられ、部屋の中に足を踏み入れてみたのだが、意外にも死神の反応はない。]

 おっと、お休み中だったかな?

[見れば死神は、とても幸せそうな表情を浮かべ眠っていた。
 ベッド脇のテーブルには、食べかけの料理と飲みかけの酒が放置してある。
 おそらくは、旨い料理と酒で満腹になり、そのまま眠ってしまったのだろう。

 無反応の相手など、見ていても大して面白いものではない。
 早々に立ち去り、当初の目的を果たそうと踵を返そうとしたのだが]

 …………。

(180) nordwolf 2013/10/20(Sun) 14時半頃

[ちらりと視線を向けたのは、死神の股間。
 そういえば、かれこれ4世紀以上の付き合いになるが、まともに味わったことはまだ一度もない。]

 ……ふ、ふっ……

[これは好都合。
 濃緑の瞳が、艶めかしく揺れる。]

[ベッドの端に腰掛けると、唇を舐め湿らせながら、死神の下衣に手をかけた。
 気付かれぬようにくつろげて、そこから男性器を引っ張り出すと、鼻先を寄せて、スンッと匂いを嗅いでみた。]

 ふむ……流石は、良く使い込まれているだけのことはある。
 芳醇で濃密な、じつに欲をそそる好い香りだ。

 さて、味の方は……

[こちらも期待できそうだと、最上級の茸を長い指で指で軽く押さえ、笠をぱくりと咥え込み、先端の溝を舌先でなぞった。

 その頃には、瞳にはもう紅が差し掛けていたろうか。]


………ふ、

[外気に触れる肌、微かにだけ身じろぐ
しかしそれだけで目が覚めるようなこともなく
今なら多少イタズラされた所で目覚めることがない程に
深い深い眠りにと意識は沈んでしまっていた]

は、………ぁ、ぅ………ん。

[反応してない其れを擽られてからそう間隔もなく
しっとりと濡れた感触が下肢を襲う。
空亡と熱を求めあった行為が見せている夢なのか
自然とそう思い直すことにした
始めはただされるがままに形を成していった竿も
舌の滑りと唾液の温かさにぴくりぴくりと血脈が波打ち]

あ、っは……ぁ、

[口腔が狭く窄んで揺らす動きと共に、みだらに腰も揺れる。
まさかその口道が、現実のものともルーカスのそれとも知らずに*]


【人】 良家の息子 ルーカス

─ 誰かの初めましてな頃の話 ─

[宴の開始が告げられて程なく。
 咆哮をあげ、相棒であるピクシーをガンガン犯しまくっている狼男に、臆することなくごく自然に歩み寄ってゆくタキシードの男がひとり。]

 コンバンハ。
 今宵もまた、ハロウィンの饗宴にお招きいただき、このルーカス、感嘆の極み。

 ───えぇ勿論、存分に愉しませていただきます。

[シルクハットを胸元に当て、優美に一礼。
 立ち振る舞いこそ一分の隙もない紳士なのだが、未熟者が下手に手を出せば、一夜と保たず喰らい潰されてしまうと、常連達の間では、それなりに名が知れていたかもしれない。]

(197) nordwolf 2013/10/20(Sun) 17時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[それを知った上で声をかけてくる者もあれば、知らずにちょっかいをかけてくる無謀者もいる。
 勿論、気に入った相手がいれば、こちらからも誘いをかけるのはいつものことであるのだが、今年は少々、気になっている存在があった。

 宴が始まってすぐに、あのルシフェルの元へ挨拶に向かい───硬直していた、見慣れぬ二尾の狐。
 ホールを見回せば、隅の方にちょこんとひとりで座っていた。>>193

 ……ふむ。

[不慣れな席に緊張しているのだろうかと、シャンパンと、オレンジジュースのグラスをひとつずつ持ち、歩み寄る。]

 コンバンハ。
 随分緊張しているようだけれど、キミは、こういう宴は初めてかな?

 あぁ、私の名はルーカス。
 お近付きの印に……これを。

[エレガントな笑みを浮かべ、初心そうな狐に、オレンジの皮細工の花が飾られた、オレンジジュースのグラスを差し出す。
 受け取ってもらえたならば、その指先に、身を屈めて唇を触れさせようか。]

(202) nordwolf 2013/10/20(Sun) 17時半頃

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